2024年06月19日
こんばんは!
6月1日に納車(実際には2日に)して500kmほど走りました。
デザインは最近のものと違ってどちらかというとどこか懐かしい感じ。
アメリカでHR-Vとして出ていたようなので、アメリカンなデザインでしょうか。
フィエスタのコンパクトな塊感もなかなか良かったですが、こちらはちょっとグラマラスで色っぽくも感じて見るのも楽しいです。
ボディの大きさは室内空間のためというよりもデザインの自由度を上げたいためだったのかと思いました。
見てるだけでも惚れ惚れです。
ただ、日本では苦戦しそうです。この代だけで終わってしまいそうな予感。
ってことで、Z助の内容を。
つけたものは、外側はナンバーフレーム、バイザー、マッドフラップ、サイドシル、ブラックエンブレム、フォグランプです。
サイドだけつけて、前後はやめました。
横から見たら寂しかったのでそこだけ。
内部は1番でかいナビ、2カメラドラレコ、ETC
最終的にZグレードと変わらない額になりました。
家族がCDとかDVDを使いたいというのでこうなりましたがフェンダーアーチが樹脂だったり、あまり好きでないレザーシートでなかったり、今どきのSUVではなく昔のRV的な乗り倒せる感じで意外と気に入ってます。
ステアリングヒーターとパドルがないのがちょっと残念です。
そして、Zグレードにあるトノカバーが付けられる雰囲気なので補修部品として取ってもらってつけてもらいました。
収納できないのはたまにキズですが、それはあまり気にしてないので。
Amazonさんならロールタイプのを売ってますが純正にしました。
そして、ホーンをアルファホーンⅡに変えてしまいました。1個だと思っていたホーンは2個ついてたのでガッカリ感はありますが、YouTubeで聞いた音よりは良さげな感じで自己満足しています。
つけたものはおいおいパーツレビューにでもあげることにして、走った感じをレポートしたいと思います。
現在は慣らし運転中です。今の車は不要だという話もありますが、色んなところが馴染んでくるまでは大人しくと思っています。
とは言いつつもエンジンは回ってなんぼなので、徐々に回し方を上げつつあるところです。ホンダのエンジンは官能的な感じがしますので今後の楽しみです。
足回りは適度な硬さですね。新車に乗り換えたばかりなので最初は硬いんだろうとは思います。乗り心地が悪いということもないので、SUVとしてはうまくセッティングできているのではないかと思います。Sはスポーツだからそれでいいと思います。
タイヤはブリヂストンを履いていました。思わず「ラッキー」と小声で言ってしまいました。一度は味わってみたかったので嬉しいです。
でも普通に走っているとどこがいいのかわかりません。私は鈍感なのです。慣らし期間が終わってから少しタイトなカーブでお試ししてみようかと思います。ただ、タイヤは意外とうるさい気がします。
エンジン、静かですね。ホンダはもともと静かなのが売りでしたのでさすがです。
始動するときのセルモーターの音が個人的にとても好みで、エンジン始動から気分が盛り上がります。音の質も好みなんです。メカ系の処理や給排気のセッティングでしょうか。
大昔からこんな感じなので、設計の仕方とかはザ・ホンダと言う何かがありそうですね。
走り出します。久しぶりのCVTです。相変わらず、低い回転数で徐々に速度を上げる感ですね。ただ、瞬間燃費計は全然良い数字を出しません。本当にこのセッティングはいいのか疑問です。メーターの周りの色は緑がついているので悪くないということはあるのですが。燃費計は出ている速度との割り算なので、速度が乗らないといい数字も出ないとは思いますが、これはなかなか精神的に良くないですね。
基本的に適当に踏んでいると1500~2000回転位で回転数一定のまま速度を乗せてくる走りになります。他メーカーのCVTよりもトルクを活かすように工夫されているようですが最近のフラットなセッティングをされているターボの効果は感じられないですね。
強い加速が欲しくなってグッと踏み込むとプーリーが固定されて加速と回転数がともに上がってくる制御がされているようです。どの速度域でもこの制御はきちんとされますね。ただ、どの程度踏めばそうなるのか、まだコツが掴みきれていません。
高速も走ってきました。全体に2000回転あれば巡航します。ちょっとした加速で踏み込めば割とスムーズに速度を乗せてくるところはターボの恩恵かと感じました。本線合流時の加速もさきほど書いたようにプーリーが固定され、速度とエンジン回転が同調して上がり、気持ちよく合流できるようになっていました。
スポーツSUVって売っていたかな?まだ、スポーツなところまで走らせていませんが、足の硬さはそれなりに走らせても大丈夫かなと感じたところです。
とくにハンドリングが素晴らしいですね。鈍感な私がクイックだし素直な感じを得られました。クイックと言いながら神経質になるほどでもなく、万人受けするようにセッティングされていると感じました。
しばらく走り込んでからまた印象をアップできればと思っています。
しかし、4駆にしたこともあり、燃費は良くないですね。初回はかろうじて10を超えたものの、高速巡航がありますからきっと普段は10を下回ることになりそうです。
なので、アクセルは踏めません。あんな瞬間燃費計はストレスです。表示は消せますが、トリップも非表示になってしまうので仕方なくそのままです。
車が大きくなったこともあったり、車自体が走りたがらない雰囲気があるせいか、ゆったり流してもストレスは感じません。発進時は最近のハイブリッドに追われている感がありますが、車で人柄が変わってしまった感じもあります。
嫁さんからは前の車はハイオクだったけど、今回はレギュラーだよね。燃費はどうなの?って聞かれますが、1000ccが1500ccになっているからねと言いつつも数値は言えません。
Posted at 2024/06/21 21:50:55 | |
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試乗 | クルマ