2015年09月29日
こんばんは。
実は先日日曜日、フォードディーラーのそばにボルボディーラーもありましたので、ちょっと寄り道をして、V40のディーゼルエンジンD4SEに試乗してきました。この拠点、敷地も大きく、新車の試乗車も豊富で、なおかつ中古も少しおいてあり、いざ購入の折にはいろんな選択肢がありそうで気になるディーラーです。

いつものように、アンケート、誓約書を記入して早速試乗へと。
シートはこちらもパワーシート。きっちきまります。また、レザーシートが高級感を醸し出しています。
さてエンジンをかけるとディーゼルサウンドが結構響きます。ここら辺は最近のクリーンディーゼルでも変わりありません。いざ走り出せばディーゼルサウンドはなりを潜めて良いサウンドを車内へ入れてきます。
お店を出ると市街地走行になります。アクセルに軽く足を乗せるだけで十分走ります。フォードディーラーとはおおむね逆回りの試乗コースですが、交通量の少ないバイパスも走りますので、十分に楽しめます。
左折してバイパスへ入ります。ぎゅっと踏めばまるでガソリン車のように吹き上がり、あっという間に法定速度を超えてしまします。減速減速。
ボルボのディーゼルはどこぞのインプレを読むと、比較的安価で単純な燃料噴射ポンプを使用しているそうで、ディーゼルとの価格差は比較的少ないようです。これも500万あればV60でも手に届きそうです。その500万が融通利かないんですけど。住宅ローンを抱えるとなかなかそういうわけにはいきませんね。
とにかく、加速時のふけ上がりがガソリン並みだったのが新鮮でした。マツダのディーゼルもMINIのディーゼルもここまで気持ちの良いふけ上がりはありませんでした。
宝くじが当たってクルマを買い換えるならボルボと昔から決めていましたが、今回の試乗でそれはかなり確実な思いになりました。
時間が許さなかったので、ここで撤収しましたが、せっかくなのでガソリンも乗り比べれば良かったかなと今更ながら思いました。
やはりディーゼル、大きなトルクでハイギアードで引っ張れるので高速の追い越し加速なんかでもかなり有利になりそうです。また、軽油で走るのは懐にも優しいのでとても気に入りました。
ナビは純正しかつかなさそうですがそこがちょっと残念な感じです。
安全面もボルボは先進的なので、前方のクルマの接近警告もかなり早い段階で警告音を鳴らしてくるし、安心して乗れそうでした。ただ、なれるまではドキッとしそうです。
やはり宝くじを当てて是非ともボルボユーザーになりたいと感じた次第です。
でも、フォードの新型フォーカスに乗ったらフォード沼から抜け出せなくなるかも。
Posted at 2015/09/29 21:55:59 | |
トラックバック(0) |
クルマ | 日記
2015年09月27日
こんばんは。
日が暮れるのも早くなりましたね。
今日は久しぶりにマイDへ出かけクーガに乗ってきました。フォーカスの試乗車は登録がちょっと遅れているようですが、駐車アシストは試してきました。
さてクーガです。外観は先代と全くといって良いほど区別がつきません。エンジンが今回2リッターのタイタニアムです。このエンジンの搭載車はエクスプローラーにありましたが、圧倒的に車体重量が小さいので、走りは期待大です。
シートを合わせます。パワーシートなんですね。高級車は違います。シートも本革。
さて、出発します。アクセルに軽く足を乗せているだけで市街地は十分です。とっても普通に走ります。やはり車体が軽い分有利でしょう。市街地で乗るにはもったいない性能です。1.5リッターのトレンドのできが気になります。先代モデルとほぼ同性能のエンジンなので先代と同じくらいと言うことですが、先代もそこそこ走ったのでフル加速させたいところです。
交差点を曲がると空いたバイパスに出ます。バーッと踏みます。あっという間に法定速度を超えてしまうくらいです。減速減速と。フィエスタよりもやっぱりすごいです。重量があっても絶対的出力が大きいので気持ちが良いです。ただ車体が大きい分速度を感じさせませんが、メーターを見ると出ています。
トルコンATですがこれもよくできており(最近は当たり前でしょうが)、ぜんぜん存在を気にしなくても良いです。フィエスタのDCTはちょっとというかやっぱりというかあくまでMT何だよなと思うところがあったり、変速のタイミングで少しアクセルを緩めてみたり、ミッションの存在を感じながら走りますがもう気にしないで良いですね。まぁ、DCTのダイレクト感は大好きなのでと負け惜しみ?
サイドアンダーミラー代わりのモニターが助手席ドアパネルについているのが少々残念でしたが、AWDで2リッターターボでこの価格。わかる人にはわかってもらえる、バリュープライスです。
さて、フォーカスです。まだナンバーがとれていないので、Dの構内で駐車アシストを試させてもらいました。

写真のものが試乗車になる予定だそうです。
本当はあのカタログのブルーが良かったのですが、ちょっぴり残念。
アイドリングストップもするようになりました。しかし、パーキングでも止まったり、再始動のタイミングが???な点もあったり。
駐車アシストは、先行他車種でも同様ですがついにフォードにも登場と言ったところです。車両全体のクリアランスセンサーが働き、
他のクルマをよけながら、時には切り返しも要求し、ハンドルぐるぐる回りながら駐車を無事に終えました。ただ、聞くところでは線の認識ではなく、クルマを認識しているそうで、複数台あいているとうまく止められないようです。クルマとクルマの間に止めるようにしつけられているとのことでした。左寄せとか右寄せを選べれば良いのですが。広いところは自力で頑張ってねということでしょう。
=====
フォードの車は装備は充実です。
今年は後半、いい気に攻めの姿勢でばく進です。
この折に一度はディーラーを覗いてみては。
フォード中部スタッフブログはこちら
フォード中部スタッフのfacebookはこちら
Posted at 2015/09/27 19:08:21 | |
トラックバック(0) |
クルマ | 日記
2015年09月12日
こんばんは。
今日は通りがかりのディーラーにキャストが止まっていたので速攻試乗に立ち寄りました。トップ画像はオフィシャルより借用。
スタイルはミラジーノとハスラーをいいとこ取りしたような、エッセとN-ONEの面構えでしょうか。後発は目標を立てやすいので、ライバル車の研究をしっかり詰めてきているでしょう。
この拠点では、スタイル(N/A)、アクティバ(ターボ)の試乗車がありました。
まず乗り込んで、ドアを閉めます。この音が乗用車のような感じ。ドアも適度に重く、「ボン」と閉まります。シートに座ります。こちらも中々よい。ペライ感じもせず、大きさも適度です。後席も乗り込みました。座面の長さはちょうど良い感じです。後席はスライドするので、荷物の多い時も安心です。トールワゴンでないジャンルでスライドをさせるのは有りがたいものです。
さて出発します。このディーラーの試乗コースには上り下りも有り、パワーを試すにはちょうど良いです。発進です。先にターボのアクティバから。
ターボ車は出足からスムーズで速いです。これはムーブの時と変わりません。ただ、全体に重い感じがします。加速時はタービンの音を奏でながら車体を走らせます。緩いカーブがあります。重量感の分だけ、どっしりと回る感じがします。上り坂も余裕です。ただ、多少重い感じがします。ムーブの時になかった感じです。燃費コンシャスな設定かもしれません。
次に自然吸気のスタイルです。やはり、ターボがない分だけマイルドな走りを見せます。重量感があるのはターボと同様なので、一段とマイルドな感じがしますが、踏んでやれば素直に加速する感じです。
普段使いならこれで十分ですが、個人的にはやはりターボもマイルドながら自然な加速をするのでターボを選びたいです。マイルドと感じる分には何か不足があるのかもしれません。
車内はいずれもかなり静かで、一段と洗練された感があります。スズキが軽量感を実際に軽量化してきていますが、ダイハツは重厚感で勝負でしょうか。ホンダやNMKVも気にはなりますが両者の今後も楽しみです。
Posted at 2015/09/12 22:20:59 | |
トラックバック(0) |
クルマ | 日記