2019年08月25日
こんにちは。
本日二台目です。AUDIの店舗から歩いて移動です。こちらも賑わっています。外に展示されている試乗車を見ながら、後席の広さやラゲッジを確認しました。
こちらは運転席を合わせた後の後席はそこそこ確保できています。ラゲッジも広いです。深さも2段あるので、下げれば結構なボリュームです。フラットに使うにはボードを上に上げてやる必要があります。
しかもパワーテールゲート、これは使い勝手がいいかもしれません。きっとキックすると自動で開くやつです。
この車両は4輪駆動のようです。
さて、いつものごとく免許の確認と誓約書の記入をして試乗車へGO!
コンパクトで乗りやすそうなサイズ感。ゴルフのボディを乗っけたような感じもします。
発信!でも車体が追いついてきません。やはり一拍遅れます。その上トルク感を全く感じません。フラットといえばそうなのかもしれませんが、30kg・m以上あるのに押し出し感は感じられません。過去に乗ったTDIと味付けは変わっていません。中間加速も期待しましたが、かなり踏んでもおやっという感じです。やはりVWは低燃費に振っているようです。巡航に入るとアップダウンもトルクで速度を維持はします。マツダの1.8ディーゼルよりもスペックは遙かに上なのに踏み込んだときのレスポンスが悪いです。キックダウンもかなり嫌がります。ガソリンTSIはこんなに燃費コンシャスな感じはなかったのに少し残念です。本国仕様はどうなんでしょう。アウトバーンを気持ちよく走るにはチューニングを変えていかないといけないような気がするので、きっと違うんだろうなと思います。
無理矢理踏めば燃費も悪化するのだから、気持ちよく吹き上がるようにして、運転手がコントロールするようにしておけばいいと思います。
日本の燃費測定を熟知した上での対応だとは思います。そういう姿勢は車作りのその他の部分にも現れているわけですが、VWの良さをもっと前面に押し出してくればいいと思います。AUDIがいるからいいではないかということもあるのでしょうが、それなりの車作りの仕方はあるかと思います。
いろいろとこのクラスのディーゼルに乗りましたが、一番すっきりしませんでした。Q5やフィエスタは気づいたときはすでに結構な速度で流れているという感じにはほど遠いと感じました。
帰りのフィエスタに乗りながら、やっぱこうでなくっちゃと。
Posted at 2019/08/25 13:43:01 | |
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クルマ | 日記
2019年08月25日
こんにちは。
今日はこことVW立て続けに試乗です。
ここはディーラーの運営会社が同じなので併設されています。
さて、2000ccのディーゼルターボの乗り比べです。正直VWのはこれまでも乗っておりイマイチだったのは分かっていますが、年次改良とか進んでいるかの確認です。
ベースは同じエンジンのはずですが果たしてどうでしょうか。
出たばかりのようで、試乗は混み合っていました。アイスコーヒーを飲みながらのんびり待ってました。
いよいよ順番です。
シートを合わせて後ろに乗り込むとやはりスペースはいまいちです。このサイズならもう少しは欲しいところですがなかなかそうは成らないのが不思議です。かなりでかいです。威圧感ありますね。隣のQ2が非常に小さいです。私が手の出せそうなのはこちらが限界です。それでもこちらはフィエスタと同じ1リットルのエンジンで同じような走りをみせてくれます。
と、脱線しましたがエンジンを掛けて出発です。ノック音は低い音がして、耳障りにはならないようになってますがディーゼルらしさは強調されています。静かさではマツダが一番抑え込んである感じがします。
発進でゴンと踏むとガンと出ます。押し出し感がすごいです。カタパルトで押し出されているような感じさえします。重低音を響かせながら加速します。AUDIはAUDIOに通じて、音もこだわっているとのこと。この音も計算された音でしょうか。
普通に踏んでも知らん間に法定速度を超えてしまいます。巡航には1500回転もなく、それでいてどこからでも再加速します。非常に官能的な走りをします。コースはアップダウン、カーブと複合したコースでカーブの途中で踏んでも安定した走りを見せます。トルクが非常に厚いです。2t超える車重をこんなにグイグイ引っ張るのはさすがです。
降りるときに乗り出し価格を聞きましたが800万だそうです。それだけ出せばこれだけ走っても当然かなと。内装とかは上質なのでそこも検討要素だと思いますがディーラーの人も必ずしもAUDIに乗っているわけではないとのこと。やはりプレミアムブランドだからだそうです。
しかし、AUDIはいつも官能的な走りをしますね。
Posted at 2019/08/25 13:03:09 | |
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クルマ | 日記
2019年08月24日
こんにちは。
今日はタイヤ交換をモコがお世話になっている日産でやってもらっています。ハンコックを卒業してトーヨータイヤです。乗り味がどう変わるのか気になりますね。
本題に戻ります。作業待ちの間に新型スカイラインに試乗です。
今回はプロパイロット無しです。有ってもつまらないことになりそうなのでこれで良いです。3リッターツインターボらしいです。それでいて燃費も頑張った、久しぶりに技術の日産を感じさせてくれる一台です。
座席を合わせてみます。私は短足なのでかなり前に出しますが、後ろは足元に全然余裕がありません。2+αでのるようです。昔のローレルやステージアを感じさせます。車格は大きくなったのでもう少しホイールベースを稼いで余裕が欲しいところです。
いざ発進です。ガンと踏むと、ぐぐぐゎぁとフル加速します。懐かしい感じです。あっという間に法定速度。交通量の多い国道へ合流です。どっからでも出る感じも余裕を感じさせます。
足回りは固めてはあるものの、疲れは感じさせない。乗り心地も悪くはありません。タイヤは標準で扁平率は50%でそのあたりもあるかもしれません。
ニッサン渾身のツインターボ、300馬力だそうですが、この上に400馬力もあるそうで力の入りようが違います。せっかくなので少しGT-Rに振ったエクステリアデザインだと往年のスカイラインファンも戻るのではと思いました。
いずれにしても、完成度は高いので売れ行きが気になりますね。個人的にはステーションワゴンが欲しいところです。
Posted at 2019/08/24 13:21:00 | |
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クルマ | 日記
2019年08月12日
こんばんは。
世間ではお休みですが、フォードのお店は開いています。通常の定休日以外は開けているというのと、フォーカスRSエディションが試乗できるということで、飛んでいきました。

国内ではもう乗ることが出来ないと思われているフォード車ですが、FLCでは並行輸入を普通に扱っています。
フォードといえばマスタングやエクスプローラーですが、欧州フォードの括りであるうちのフォーカスもRSやSTなどのスポーツ仕様はその道のファンに人気があります。従って、マニュアルでもかまいませんという人たちが欲しがる一つがこのグレードになります。
ご厚意に甘えて一人で試乗です。
エンジン音がいいです。やる気にさせます。さて、久しぶりのマニュアルに少し緊張しながら発進です。とりあえずエンストせずスタートできました。近くに交通量の少ない片道4車線の道路と国道のバイパスがあります。
1速でもふきあがります。すぐ6速に入れても良いですし、なんといってどこからでも加速できるトルク。マイル表示なので、気がついたら偉いことに。
しかし、ボディが良いので、全然普通に感じさせます。
日本の道路では最高速は知れてますが、追い越し加速などストレス無いところは良いかと思います。なんといってもボディの安定感は走ってて安心です。車重は重くなってもトレードオフしてあまりあります。
欧州仕様車なので、FMラジオが使えないなどありますが、スマホでナビとか音楽とか楽しめる人はこれでも良いのかなと思います。
全国のフォードファンが気にしています。
冒頭でも書いたとおり、フォードはお盆も通常営業です。試乗したい人はぜひ、四日市店へお急ぎ下さい。
Posted at 2019/08/12 22:39:51 | |
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