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2025年08月13日 イイね!

夏の東北ドライブ(その4:鳥海山麓で遊ぶ)

夏の東北ドライブ(その4:鳥海山麓で遊ぶ)東北ドライブ4日目(8月1日)は、酒田から北上して、山形県と秋田県にまたがる鳥海山で遊びました。今回訪れた観光地は秋田県に属している範囲でした。

60万年前の火山活動により形成された鳥海山は、その山肌から溶岩の流れが想像できます。
最初に訪れた鉾立展望台で聞いた説明では、マヨネーズとソースを混ぜ合わせた(と記憶していますが、チョット自信ありません)くらいの粘度=比較的に粘性が高い溶岩が流れ出たので、その先端が丸くなって急にストンと終わっているのだそうです。
👈高原の駅・鳥海山鉾立の少し北で見られた特徴的な山肌。


                   何れの画像もクリックで拡大します。


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ホテルの朝食です。
作りたてのオムレツが嬉しい。。。また、サラダをたっぷり、そしてタンパク質も重視した選択になりました。






酒田を9時半に出発し、途中で給油してR7から鳥海ブルーラインを通って小一時間で到着。。。
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。。。した高原の駅・鉾立から見下ろした下界。 西側(左)と北西側(右)の景色です。


高原の駅の駐車場の最高地点からの景色。駐車場は3か所に分かれています。
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残り2つの駐車場(左)と鳥海山山頂方向(右)。


鳥海山山頂をズームアップ
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高原の駅から鳥海ブルーラインを更に北上しますが、駐車場から一つ目のカーブから見える。。。
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。。。この山肌。 粘度の高い溶岩流の(冷えて固まりストンと落ちた)特徴的な端部が確認できます。




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次の目的地は鳥海ブルーラインの出口辺りにある元滝伏流水です。





鳥海山の溶岩の末端崖から溢れ出す湧水がつくる滝が、元滝伏流水と呼ばれています。


駐車場には先客の車が数台いましたが、こんな遊歩道を歩いている間に、人とは出会いませんでした。
この豊富な水量は、地域住民の生活用水、そして地域の灌漑用水として使われています。

ゆっくり歩いて15分。。。




。。。環境庁が平成の名水百選に選定した元滝伏流水に到着しました。

遊歩道から更に一段降りて渓流に近づくと、猛暑の中を歩いて来た我々の身体に。。。
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。。。ひんやりとした冷気、マイナスイオンが心地よく浸み入りました (^。^)y-.。o○


滝を正面から撮った写真ですが、陽の当たる場所とそうでない場所との明るさの差異が大きいので、中々思った色合い、露出になりませんでした。特に、手持ちでシャッター速度を遅く(1/6秒)しているので、HDRも使えません。
ということで、苦労したデジイチと簡単スマホで撮った写真を比べてみます。

デジイチ・・・シャッター速度:1/6sec. 絞り:f/10 ISO-250 露出補正+0.7
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スマホ・・・シャッター速度:1/50sec. 絞り:f/1.8 ISO-320 露出補正なし
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こちらでのんびりと過ごしていたので、丁度正午になりました。朝食をみっちり摂っていたので、お腹は充分ですし、適当なお食事処を探すのも面倒なので・・・

そのまま次の目的地へ移動することにします。





その途中で撮った。。。今度は北側から見た鳥海山です。
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13時、中島台レクリエーションの森に到着しました。

この森は、数百年にわたる巨木の森で、そこはブナの異形木群がつくる生命の神秘空間になっています。

また、11ヶ所から湧き出た伏流水が流れ、約26ヘクタールの広さをもつ、「獅子ヶ鼻湿原」もあり、ここには、世界的に貴重なコケが広範囲かつ大量に群生しています。。。が、時間、体力の都合で湿原には行けませんでした (T_T)




トレッキングシューズに履き替え、トレッキングポールを1本持ってスタートです。

地図にある吊り橋まで15分(左)・・・これで大体のペースが判りました。
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クマ除け鈴を鳴らし、時折ナップサックに挟んだ撃退用スプレーの在処を確認しつつ、それでも壮大なブナ林に感激しながら、年齢、体力にあわせてゆっくりと進みます(右)。


途中に現われた異形木・・・燭台と名付けられていました。本当に燭台のようです。
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炭焼き窯跡がありました。現在でも使えそうな窯跡です。
江戸時代から、このブナを活用した炭焼きが盛んで、26個の窯跡が見つかっているそうです。
ブナを有効活用するために、90年程のサイクルで伐採する際に、萌芽しやすくするために何本かは残していたことが明らかになっており、それがブナの異形の原因との説が最も有力となっているそうです。


スタートから41分、あがりこ大王に到着しました。案内看板どおりの所要時間です (^^ゞ
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前の燭台と言い、この木と言いかなり立派な異形木です 
以前、ブナの大木で有名な津軽峠のマザーツリーを観に行ったことを思い出しましたが、マザーツリーは2018年の台風で折損し、これが原因で2024年5月に枯死が確認されたそうです。
あがりこ大王や燭台は、古木ではなさそうなので大丈夫だとは思いますが、嵐なのでやられないことを祈っております。


10分ほど滞在し、引き返します。獅子ヶ鼻湿原への分岐点まで戻って来たところ(左)で。。。
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。。。家内に確認しますが、湿原には行かずに直帰する、と言うので、残念ですが無理強いしませんでした。この辺りでも、超異形ではなくても、そこそこの名もなき異形木は点在していました(右)。




次の目的地に向かいます。鳥海山麓最後の目的地=象潟・九十九島です。

元はと言えば私の準備不足が原因なのですが、ナビどおりに行っても期待する景色には程遠い場所を行ったり来たりすることになりました。
途中、休憩&アイスクリームの補給を目的に立ち寄った道の駅・象潟眠の丘で、レジの娘さん(高校生くらい?)に九十九島を尋ねたところ、知らない、という返事。。。見習いさんであることが名札で判ります。
道の駅の駐車場でアイスクリームを食べ、家内はもう良いよ (-_-メ) と言いますが、しつこいだけが取り柄の私。。。もう一度チェレンジします。

それでも判らず、国道に戻ろうとしたところの踏切(琴和喜踏切)が下りました。これはチャンス。。。
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。。。何が来るか?全く判りませんでしたが、来たのはEF510-515でした! かつては北斗星を引っ張っていた北斗星カラー機関車でした! 


R7を挟んで道の駅と反対側にあるドラッグストアの駐車場で、自分のスマホで気合を入れて調べると・・・何とあの道の駅の6階にある展望台から象潟・九十九島が見えることが判明しました

まぁ、ちょっと変わった(いえ、かなり不勉強?地元民であれば不見識?な)レジの娘さんのおかげで、機関車EF510を撮ることが出来たし、喜んで道の駅に再入場し、無事、九十九島を観ることが出来ました

象潟・九十九島・・・ここは、かつては無数の小島が浮かぶ「潟湖」で、日本三景の松島に並び「東の松島、西の象潟」と称された景勝地として知られるようになり、松尾芭蕉が「おくのほそ道」で最北の目的地として訪れたのだそうです。
芭蕉は松島湾に広がる松島と、鳥海山を背にした入り江の象潟に対照的な美しさを感じ、「松島は笑ふが如く、象潟はうらむがごとし」と謳っています。
ところが、1804年起きた地震によって隆起したため、潟湖が陸になり、元は海の範囲が現在は水田になっています。
この景色・・・確かに九十九島です しかし、水田は塩っぽくないのだろうか。。。と心配です。

南側。。。鳥海山が見えます。直前に気合を入れて調べたドラッグストアの駐車場も~
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北側。。。EF510を撮った踏切はギリギリ左側の画角外でした (^^ゞ
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この日の宿は横手駅前のホテルを予約していました。
象潟を16時前に出て1時間20分でホテルに到着、暑いので入浴後にホテル内で食事したのですが、一般席は団体さんに占有されており、裏の座敷で食べさせてもらいました。事情も判るし疲れてもいたので、怒る気力もありませんでしたが、入店してから食べ始めるまで小一時間 取り敢えずの摘みを中心にしたオーダーだけで、追加すると何時になるか判らないので横手名物のB級グルメは食べそびれました (>_<)



鳥海山麓の自然を楽しみ充実した1日でしたが、郷に入っても少々従えない部分があり、残念な思いをしましたが勉強にはなりました 笑
そのついでに、ここで撮りたいなぁと思ったけど、諸般の事情で撮れなかったショット2枚を、ストリートビューを用いて想像してみました。やはり無理してでも撮っておくべきだったと勉強しました 笑

酒田市内でR7に出るまでの県道から見た鳥海山(左)と。。。
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。。。鳥海ブルーラインのワンシーン(右)・・・インプレッサを撮りたいと思った場所です。


翌日は、宮城の次男宅に直行します。孫たちに会うのも1年ぶりです。



つづく



【関連のブログ】
 ◇ 夏の東北ドライブ(その1:二日かけて月山の麓まで)
 ◇ 夏の東北ドライブ(その2:庄内羽黒の休暇村で星空観賞)
 ◇ 夏の東北ドライブ(その3:月山・弥陀ヶ原湿原で遊ぶ)



Posted at 2025/08/13 23:33:39 | コメント(2) | ドライブ | 日記
2025年08月11日 イイね!

夏の東北ドライブ(その3:月山・弥陀ヶ原湿原で遊ぶ)

夏の東北ドライブ(その3:月山・弥陀ヶ原湿原で遊ぶ)7月31日、いよいよ月山八合目(駐車場)へ向かいます。

👈Googleマップからも判るとおり、麓の休暇村庄内羽黒から八合目駐車場まで19km、空いた時間帯でも36分かかります。朝、休暇村のスタッフは40分ほどかかる、と言ってました。
観光協会からも「月山公園線は道路が狭く急カーブなどで大型バスとのすれ違いが困難な場所が多いため、できるだけ自家用車ではなく定期バスを利用しましょう。」とアナウンスされています。
確かに、ある区間は狭隘路が続くので、ここをバスが通るの??と心配になります(離合のための退避場所はありますが、そこまでバックする必要があります)。


                  何れの画像もクリックで拡大します。


まずは、腹ごしらえ。。。月山の弥陀ヶ原湿原を散策する予定ですので、昼食は持参することも考えましたが、暑いことだし朝食をしっかり摂って、遅い昼食か軽めの昼食にする作戦をとりました。
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お米は山形のブランド米「はえぬき」、たまごは自然環境で育った鶏のたまご、と地元食材が選ばれていました。

他の休暇村でもそうですが、朝食はどこでも似たような内容になるので、地元食材を提供いただいており有難いと思います。




朝食後、準備をして出発したのは9時すぎでした。 平日の早朝で対向車も殆どいない条件でしたので、30分少々で月山八合目駐車場に到着しました。
これから、東北ドライブの主目的のひとつ月山・弥陀ヶ原湿原の散策が始まります。

ここで、慌てるあまり、車に積んていたトレッキングシューズに履き替えるのは忘れて、ハイキングに出発 まぁ、全体的に上り下りが少なく、道も程々に整備されていたので支障はありませんでしたが、翌日の鳥海山のブナ林では忘れないようにしないと。。。

左側が弥陀ヶ原湿原のマップです。黄色の道を6時の位置から反時計回りに歩くことにしました。
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10時前に歩き始めて直ぐです。タチギボウシの間を飛び回っているキアゲハが出迎えてくれました。

同行者がいるので、ちゃんと止まるまで待てなくて。。。このくらいが精いっぱいでした (^^ゞ






10分ほど歩いた地点から見た下界=鶴岡の街(左)と遠景=鳥海山(右)の景色です。
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夏にしては空気が澄んでいて景色は比較的クリアに見えます。その代わり、強い陽射しによって体力が消耗。。。気温はそんなに高くないのに。。。堪えます。


弥陀ヶ原湿原には、池塘(ちとう・・・湿原の泥炭層の隙間に水が溜まってできる)と呼ばれる、このような水溜りが沢山あり、独特の景色を創り上げています。左奥に鳥海山が小さく写っています。
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10時半、マップにある黄色い道を2時の位置まで来ました。

右に曲がると月山頂上まで行けますが、我々は黄色の道を進みます。






少し緩い下りになりました。 青空を映す池塘、遠くに見える鳥海山を眺めながら気持ちよく歩きます。
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池塘にはオゼコウホネも咲くらしいのですが、今回は一輪も見ませんでした。 それでも綺麗
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更に20分ほどで、黄色い道の10時の地点まで来ました。ここからまっ直ぐに盲腸線を行くと。。。
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。。。10分でオゼコウホネが見られるようですが、クマさん注意があったため断念しました (T_T)


ここで振り返ると、月山の頂とともに、山腹に残っている雪渓も見えます。
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月山頂上方面に飛んで行った山形県警のヘリコプターです。この辺りで見ました。

帰路の月山公園線で、上ってくる消防車(救援車か?)に2回会いましたので、何か起こっていたor山火事対応の訓練をしていたのかも知れません。




黄色い道の10時の位置から先は、月山御田原参篭所までの間で、残っていたニッコウキスゲ等、弥陀ヶ原湿原の自然を味わいながら、30分ほどかけて歩きました。

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ニッコウキスゲは終わったかな?と諦めかけた頃に、ニッコウキスゲと共に咲いていた。。。





弥陀ヶ原湿原のサイトでは判らなかったけど、調べたらミヤマアキノキリンソウらしい。。。












やっと出会ったニッコウキスゲ。。。一日花と言われるくらいですから、散った花が多かったです。
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そして、そこら中にいましたが、ゆっくりと撮れなかったアキアカネも撮れました。
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クロアゲハ。。。やはり飛び回っていて、同行者と一緒では撮れません (T_T)





記載していませんでしたが、月山は出羽三山のひとつで、一応、山岳信仰の山ですので。。。
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。。。こちら、黄色い道の9時の位置にある月山御田原参篭所。。。もあります。クマ出没注意看板はこの神社にもありました。
注)TMK家は親の代から無神論です。神社は凛とした雰囲気を味わう場所ではあっても信仰の対象ではないので、これまで触れておりませんでした。。。スミマセン m(__)m


こちらから15分ほどで出発点(黄色い道の6時の地点)に戻って、月山・弥陀ヶ原湿原の散策を終えました。

1時間40分ほどのハイキングでしたが、強い陽射しで疲れたのか、昼食も摂らずに、冷え冷えのかき氷が食べたいと麓の鶴岡市めがけて一目散にドライブ




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着いた鶴岡市内の普通のファミレス

食べた普通のかき氷

生き返りましたうまい!うまい!うまい! 13:15でした (^^ゞ




その後は、せっかくだから鶴岡市立加茂水族館にも寄ってみようと、行きかけたのですが、翌日の鳥海山麓ハイキングに備えて、普通の生活(TMK家は夕食は17時頃です)に戻ろう、と予約してある酒田駅前のホテルに向かいました。





そして、酒田駅前のホテルに着いたのは14時半 いくら何でも早過ぎました (@_@)

ゆっくりとシャワーを浴びたり、撮った写真を確認したりして、予定どおり17時に。。。全国チェーンの居酒屋さんで夕食を開始となりました。

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全国チェーンでも、土地柄でしょうか?良い魚が出てきましたし、ガサエビのから揚げ●●●の開き焼きなど、珍しい海産物を楽しみました。特にガサエビは庄内地方で獲れますが、鮮度が落ちやすいため、地元で消費されることの多い希少なエビだということでした。 
さて、私が食べ散らかした焼き魚。。。●●●は何の開きでしょうか??? これも初めて食べました。



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酒田市。。。初めて訪れた街です。


勿論、JR酒田駅も初めて見ましたので、1枚パチリ。






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ホテルは酒田駅前交流拠点施設 ミライニ(MIRAINI)に隣接して建っており、駅前の再開発に合わせて出来たと思われる新しいホテルでした。






つづく



【関連のブログ】
 ◇ 夏の東北ドライブ(その1:二日かけて月山の麓まで)
 ◇ 夏の東北ドライブ((その2:庄内羽黒の休暇村で星空観賞))



Posted at 2025/08/11 20:01:49 | コメント(1) | ドライブ(山) | 日記
2025年08月10日 イイね!

夏の東北ドライブ(その2:庄内羽黒の休暇村で星空観賞)

夏の東北ドライブ(その2:庄内羽黒の休暇村で星空観賞)7月30日は休暇村庄内羽黒にチェックイン。
翌日の月山・弥陀ヶ原の散策に備えての選択です。元々は、山形市内のビジネスホテルを予約していたのですが、月山八合目駐車場までの所要時間を短縮するため、選び直したお宿です。


     何れの画像もクリックで拡大します。


本ブログは、最近のクマ出没状況を思うと、無理だろうなぁ、と諦めていた星空観賞会が開催されたので、その時に撮った星空の写真を中心にしたブログとなります。


なので、夕飯は簡単に。。。というか、写真撮りそこないばかりで、あまり良い写真がありません (>_<)
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辛うじて写っていたお品書き(上)と冷酒(右)。
風呂上りにビール🍺は済ませていたので、この地域の代表的な冷酒を飲み比べしました。
コクのある出羽桜、キレの良い初孫でした。


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また、米どころに相応しい、お米の食べ比べも出来ました。
つや姫雪若丸という品種で、どちらもうまい!うまい!うまい!






さて、20時から行われた星空観賞です

今年は、「一応」七夕に夏の大三角は確認していますが、さすが月山の麓ですその時とは比較にならないほど沢山の星、そして天の川が綺麗に見えました 冒頭はその生の写真です。

生の写真に、夏の大三角の目印となる三星座のα星名を付記しました。
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わし座のα星アルタイルの傍に、僅かに流れ星☆彡が写っています。 この日は流れ星☆彡が良く見えました。カメラを片付けたあと、画角の水平方向目いっぱいに流れ星☆彡が流れたのには驚きました。きっちり願いを言えるくらいの長さでした


その三星座に加えて、小さいですが判りやすい星座名3つを付記しました。
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星座線等を追記し夏の大三角が完成しました。中央を流れるのが天の川です。
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七夕では、ベガが織姫、アルタイルが彦星。。。と言われています。




時間は前後しますが、さそり座が綺麗に見えていました。写真は沈む前に撮っておいたものです。
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いて座も綺麗に写っていましたので、併せて星座名を付記します。
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星座線を追記しました。他にへびつかい座の一部が、てんびん座は一部だけ欠けた状態で。。。
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。。。写っていますが、星座線は省略しました。

ひとりだけ星空観賞会を勝手に延長して、約1時間楽しみました☆彡



翌日は午前中の早い時間帯に、月山八合目駐車場まで上がります。



つづく



【関連のブログ】
 ◇ 夏の東北ドライブ(その1:二日かけて月山の麓まで)



Posted at 2025/08/10 16:16:43 | コメント(1) | ドライブ | 日記
2025年08月08日 イイね!

夏の東北ドライブ(その1:二日かけて月山の麓まで)

夏の東北ドライブ(その1:二日かけて月山の麓まで)7月29日出発、8月5日帰着のスケジュールで東北に行って来ました。
月山鳥海山周辺を散策するのと、その後に次男家族と過ごすのが目的です。

片道1000kmほどありますので、若い頃のように一日で走破。。。という訳にはいかなくて、往復とも途中で一泊しました (^^ゞ


                    何れの画像もクリックで拡大します。


自宅を8時半頃に出発し、舞鶴若狭道を通っている時に昼食をどこでとるか?という話になり。。。
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。。。走行中に家内が調べてくれた、小矢部川SAでノドグロ丼を食べようということになり、ノンストップで小矢部川SAにやって来ました(右)。ノドグロ丼はなく、白エビ丼(左)を食べることに~ 美味しかったから良いのですが、ノドグロ丼は上りのSAにあることが、今頃になって判明 (^^ゞ


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その後も順調に走り、キリ番ゲット
新潟県の柏崎付近だったと思います。







一日目は新潟まで。。。いつも仕事で使っているJALシティのポイントがあったので、ホテルオークラ新潟(オークラと日航ホテルでグループです)に泊まりました。

夕飯は、コンビニで調達(サラダ、焼き串、アジフライ、生春巻き等)し、お部屋でゆっくりと。。。
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。。。食べて、あとはラウンジバーでまったり過ごしました。




二日目は、会津の山中を経由して最終的には月山の麓まで移動しますが、途中、念願の日中線記念館(旧国鉄熱塩駅)へ立ち寄ります。

その熱塩周辺は、今話題のツキノワグマ目撃情報が多数げっそり その後も、月山、鳥海山の麓の散策でも必要ですので、新潟から乗った磐越道を会津坂下ICで降りてから、喜多方の街のホームセンターでクマ除けグッズを調達しました。
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今回買ったのはクマ除けスプレークマ除け鈴(左の二つ)です。カウベル(右)は、山歩きの際には若い頃から身に着けていました。


無事、クマ除けグッズも入手したことだし、少し早いですが喜多方ラーメンを食べにお店に。。。
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簡単に駐車できるお店を選んだのですが、結果的に正解でした。チャーシューが塩辛かった(それでも盛夏ですので塩分補給には)以外は、つゆ、麺、そしてタマゴもバッチリの味でした。




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喜多方からは10分ほどで到着しました。


日中線記念館(旧国鉄熱塩駅)






まずは駅舎内を見学します。SLが活躍していた頃の写真が沢山ありました
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続いて、線路跡に降りたところで駅舎を眺めてみます。冒頭の画像もこの時に撮ったものです。
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90年近く前に造られた駅ですが、近代化産業遺産に認定されており、良く手入れされていると思います。

周りに誰もいませんので遠慮なく徘徊。。。あれっ 何かこっちを見ているぞ。。。
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。。。なハズもなく、ラッセル車と客車が保存されているようですので、行ってみます。


キ100形 国鉄初の単線用鋼製ラッセル除雪車です(左)。後ろには客車が繋がっています(右)。
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この客車(オハフ)には、機関車から運転士がかける貫通ブレーキとは異なり、手動ブレーキを。。。
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。。。かける車掌室が付いています。また、日中線を駆ける列車の車内の音が録音されて残っており、この音を客車内で聞くことが出来ます。




ここから一気に月山の麓へと移動。。。する前に、ちょいと寄り道します。せっかくですので、撮り鉄 米沢をバイパスしてR121→K244→R287で山形鉄道フラワー長井線、荒砥駅近くにある最上川橋梁を目指します。。。が、列車通過時刻に数分遅れることが判ったので、計画変更 フラワー長井線は1時間半に一本のダイヤなのに、待ち時間20分を超えると同行者がオカンムリになるので仕方ありません (>_<)

急でしたが代替の撮影地を見つけ出すことが出来、無事同行者の許可を得ることが出来ました。
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そこは、 線路延長線上に月山の頂を臨む駅、山形鉄道フラワー長井線のあやめ公園駅です!

実は、駅へのアクセスは、横町踏切の際にある道を通りました。狭い道だなぁ、と思いながら入りましたが、👆のストリートビューのリンクを貼っていて、今、進入禁止マーク(自主規制)があるのに気づきました。地元住民の皆様、申し訳ございませんでした m(__)m なお、駅には1本西側にある高校正門に繋がる道からもアクセス出来ます(偶然ですが、退出時はそちらを通りました)。



待つこと18分 元々、最上川橋梁通過を狙っていた列車がやって来て、無事撮り鉄終了です
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このあとは、二日目の宿泊地・休暇村庄内羽黒まで100km強ありましたが、無事たどり着きました。

走行距離・・・7/29:640km、 7/30:290km


つづく



Posted at 2025/08/08 22:28:52 | コメント(2) | ドライブ | 日記
2025年08月06日 イイね!

続・燃費記録を更新しました!

続・燃費記録を更新しました!前のブログの続きです。しつこくてスミマセン m (__) m

タイムリーに今朝(8月6日)の日本経済新聞に長野県のガソリンカルテル問題の記事が載っていました。

👈こちらは、疑惑の構図です。新聞の挿絵そのものです。

なお、記事の本文は画像読み取り結果をテキストに変換したので、以下にそのまま添付します。




長 野 県 ガ ソ リ ンカルテル問題
組 合 支 部 に 排 除 命 令 へ

長 野 県 内 の ガ ソ リ ン の販 売 価 格 で カ ル テ ル を 結んで い た と し て 、 公 正 取
引 委 員 会 は 長 野 県 石 油 商業 組 合 北 信 支 部 ( 長 野 市 ) に 独 占 禁 止 法 違 反 ( 事 業者 団 体 に よ る 不 当 な 取 引制 限 ) で 再 発 防 止 を 求 める 排 除 措 置 命 令 を 出 す 方針 を 固 め た 。 関 係 者 へ の取 材 で 5 日 、 わ か っ た 。
北 信 支 部 を 構 成 す る ガソ リ ン ス タ ン ド 事 業 者 約70 社 の 一 部 に 対 し て は 課徴 金 納 付 を 命 じ る 。 処 分案 を 既 に 組 合 と 事 業 者 側に 通 知 し た と み ら れ 、 意見 を 聞 い た 上 で 最 終 決 定す る 。
組 合 は 長 野 県 内 に あ る約 260 の ス タ ン ド 事 業者 が 加 盟 す る 業 界 団 体で 、 8 つ の 支 部 か ら 構 成 さ れ る 。 公 取 委 が 2 月 に独 禁 法 違 反 の 疑 い で 組 合本 部 と 北 信 支 部 を 立 ち 入り 検 査 し て い た 。
関 係 者 に よ る と 、 北 信支 部 は 遅 く と も 2024年 12 月 ~25 年 2 月 の 間 、ガ ソ リ ン ス タ ン ド を 運 営す る 事 業 者 ら に 対 し て ガソ リ ン 価 格 の 引 き 上 げ 額や 時 期 な ど を 連 絡 し 、 販売 価 格 を 調 整 し て い た とい う 。
大 半 の ガ ソ リ ン ス タ ンド が 北 信 支 部 の 指 示 を 反映 し て い た と さ れ 、 価 格 の 高 止 ま り に つ な が っ てい た 可 能 性 が あ る 。 政 府は ガ ソ リ ン の 価 格 高 騰 の 影 響 を 抑 え る た め 元 売 り各 社 に 補 助 金 を 支 給 し てい る が 、 消 費 者 に 届 く過 程 で 競 争 が 制 限 さ れ れば 効 果 が 薄 ま り か ね ない。
公 取 委 は 北 信 支 部 が 主導 し て 管 轄 地 域 内 で ガ ンリ ン 価 格 の 競 争 を 妨 げ て い た と み て 、 排 除 命 令 に踏 み 切 る 。 長 野 県 の ガ ソリ ン 価 格 は 高 値 で 推 移 して お り 、2 月 17 日 時 点 のレ ギ ュ ラ ー 店 頭 価 格 は 1リットル191.7 円 で 全 国 3番 目 の 高 さ だ っ た 。
独 禁 法 は 事 業 者 団 体 が構 成 員 の 販 売 価 格 な ど を決 定 し 、 競 争 を 実 質 的 に制 限 す る 行 為 を 「 事 業 者団 体 に よ る 不 当 な 取 引 制限 」 と し て 禁 じ て い る 。
違 反 が 認 め ら れ れ ば 、 団体 に 対 し て 再 発 防 止 な どを 求 め る 排 除 措 置 命 令 を出 す ほ か 、 団 体 を 構 成 する 事 業 者 に 課 徴 金 納 付 を命 じ る こ と が で き る 。
組 合 は 3 月 に カ ル テ ル疑 惑 を 受 け て 第 三 者 委 員会 を 設 置 。 第 三 者 委 は 6月 に 公 表 し た 報 告 書 で 、北 信 支 部 以 外 に も 佐 久 支部 と 上 伊 那 支 部 で 価 格 調整 の 連 絡 が 行 わ れ て い たと 認 定 し た 。
行 為 の 開 始 は 88 年 に 石油 元 売 り 会 社 の 卸 売 価 格が 毎 週 変 動 す る よ う に なっ た こ と や 、 地 域 内 に 安売 り 業 者 が 出 店 し た こ とが き っ か け だ っ た 可 能 性が あ る と 指 摘 。 「 少 な くと も 数 年 と い う こ と は なく 、 長 年 の 慣 行 が あ っ たこ と が う か が わ れ る 」 とし た 。
長 野 県 は 告 報 書 を 踏 まえ 、 組 合 に 対 し 中 小 企 業団 体 法 に 基 づ く 報 告 を 要求 。 組 合 は 7 月 28 日 、 県に 対 し て 一 部 地 域 の 事 業者 間 で 独 禁 法 反 違 に 当 たる行為があったことを認め「 問 題 の 兆 候 が あ っ たに も か か わ ら ず 見 逃 し てい た 」 と 謝 罪した 。



テキスト変換結果をそのまま貼り付けたので、フォント、サイズが本文と揃っていません m (__) m



やはり、長野県のガソリンカルテルに関する問題は是正されていないまま、今日に至っているということが判りました。


Posted at 2025/08/06 15:20:04 | コメント(0) | 他愛もないこと | 日記

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現住所変更(横浜 → 神戸)に伴い追記しました。(2011.5.17) ****************************************** ...

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