秋田と青森、良いとこどり（その４：世界遺産白神山地を走った～）

二日目（7/24）、弘前市内で昼食に蕎麦を食べてからは、
白神ライン（K２８）をひとっ走り・・・世界遺産白神山地をチョットだけ味わいました

途中にあるアクアグリーンビレッジＡＮＭＯＮで、前の週の豪雨で道路崩壊のため、白神ラインは津軽峠までしか行けないことを聞きましたが、この先は砂利道であることを聞いたので、走ってみたくなったのです
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弘前市郊外は、どこに行っても、このようにりんごの果樹園があります。弘前の津軽富士こと岩木山は雲の中です。（翌日も雨天で、遂に、今回の旅行で全景を見ることは出来ませんでした(;>_<;)）



舗装路のＫ２８が山間部に入ると、スグに見えてきたのが、このダム建設現場。現在の目屋ダムの前面にふた回りほど大きい津軽ダムを建設中なのです。下の方に、豆粒みたいに見えているのは超大型の建設機械やダンプです。



そして、Ｋ２８も当然大きく迂回することになるのか・・・こんな風に道から造っています。





アクアグリーンビレッジＡＮＭＯＮから先は、手入れの行き届いた砂利道・・・いい雰囲気です。

４WDのヴィッツで
コーナリングを楽しみました




















津軽峠の手前には、分岐する林道が２本ありました。通行禁止とは書いてあります（↓ クリックで拡大）が・・・




砂利道を走ること３０分弱（１０km程度です）、津軽峠に着きました。

ここからは、アクアグリーンビレッジＡＮＭＯＮで教えてもらったように拾った木切れで音をたてながら（熊よけです
(^^）、ブナ林の中を散策します。










峠からは、ブナ林の小路をマザーツリーまで降りて行きましたが、丁度紫陽花が真っ盛りでした。






数分でマザーツリーに到着。

傘をさして立っているのが嫁さんです。


大きいでしょう？（マザーツリーがですよ）































































アクアグリーンビレッジＡＮＭＯＮからここまで、すれ違った車が２台。我々が津軽峠にいる間に出会った人は、工事関係者（↓）のみ・・・・世界遺産白神山地の自然を楽しみました。




駐車場で帰り支度をしていると、通行止フェンスの向こうからダンプが４台現れました。

前週に壊れた道の修理をしているのだそうです。シーズンなので全力で取り組んでいるとのことでしたが、果たして、ホームページで確認すると７月２７日に開通したそうです。









通行止めの看板拡大。


























最後に、遭難多発地帯の看板。

マザーツリーから戻ってきて初めて気づきました　(^^ゞ



　　　　　　　　　　　　クリックで拡大　→








この時点で１５時を大きく回っていたので、およそ１時間ちょっとはかかりそうな弘前市内にとってある宿に向かって走り始めました。


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