梅雨入りしたと言うのにこのお天気
☀ですので、
今世紀に入って初めて須磨離宮公園に行ってきました。
子供が小さい時に2~3度行ったきりでしたので、とても新鮮に感じました。
こちらは駐車場から入って行くと真っ先に見える景色・・・
噴水広場の全景です。
何れの画像もクリックで
拡大します。
須磨離宮公園 (HPより抜粋)
須磨離宮公園の前身は皇室の別荘「武庫離宮」で、天皇陛下のご宿泊を主目的に大正3年(1914年)に造営され、昭和20年(1945年)の神戸空襲で御殿などの主要建物が焼失するまでの約30年間、大正天皇や貞明皇后、昭和天皇(当時皇太子)、「ラストエンペラー」として知られる溥儀皇帝(当時満州国皇帝)がご利用されました。離宮の造営には国宝の迎賓館赤坂離宮(旧:東宮御所)などの建築を手がけた片山東熊や新宿御苑の庭園設計を行った福羽逸人など当時最高レベルの技術者らが携わっており、宮内省(現:宮内庁)が西本願寺の門主・大谷光瑞の月見山別邸と隣接する土地を買収して大規模に造成が行われた国家事業でした。
戦後、進駐軍の射撃訓練場に接収されたのち、昭和31年(1956年)に神戸市に返還されました。昭和33年(1958年)に当時皇太子であった上皇陛下のご成婚記念事業として整備がはじまり、昭和42年(1967年)に正式開園しました。
・・・と言うことで、まずは
噴水広場を周ります。ここは
王侯貴族のバラ園🌹になっていますが、この季節のバラは少し冴えなくて、
チョット寂しくユリが咲いています。
噴水広場の
一番下部に降りて振り返ります。
ようやく見つけた名残の
クイーンエリザベス。
あじさいの道に向かう下り坂・・・
木漏れ日が美しい。
先日(6/21)の部分日食も、お天気だったらこんな風に投影されて観測できたでしょうに・・・
園のすぐ外は主要県道が通っていて、
トラックの轟音が響いているというのに、
あじさいの道には湧水が出ています。
更に
花しょうぶ園も整備されています。
植物園側に移動して・・・
最初に入った
温室にあった蘭。
温室の外にある
小さな池で見つけた!
セスジイトトンボのカップル(
青が♂で
黄緑が♀です)と
メダカの赤ちゃん(写真右下)。
あと一歩ですが・・・
こちらでトンボの
愛の営みについて調べました。
何気なく撮った
アメンボも、
帰宅して良く見ると・・・
やってます!
盛んな時期なのですね 笑
さて、あと少し続けます。
半夏生(はんげしょう)
オカトラノオ
(岡虎の尾)
あじさい園にて
お昼も大分過ぎてしまったので、再び噴水広場に戻って、上部にある
レストハウスを目指します。
レストハウスでは、こんな景色を観ながら昼食をいただきました。
大阪湾をはさんで遠く
紀伊半島の山々も見えていました。
昼食の写真は・・・
ピンぼけでした (^^ゞ
暑かった一日、
帰宅後はウトウトとお昼寝を楽しみました。
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Posted at
2020/06/24 01:05:20