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2019年04月12日 イイね!

南米旅行(その10:ナスカの地上絵)

南米旅行(その10:ナスカの地上絵)南米旅行最後のハイライトはナスカの地上絵です。

ボリビアの首都ラパスの街歩きをした後はラパスのホテルに泊まって、2月5日の早朝(実際は深夜01時にホテルを出発)の国際線でペルーの首都リマに戻り、リマからはバスで遊覧飛行のセスナが待つピスコへと向かったのでした。



    何れの画像もクリックで拡大します。特に地上絵の画像は拡大すると良く判ります


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ピスコの空港では、この遊覧飛行機(セスナ208Bグランドキャラバン)に乗る前に、冒頭のマップをもらい、これから巡る地上絵の形状とレイアウトを予習しました(^^;)




ピスコから地上絵のあるナスカまでは、セスナで片道1時間弱ですが、この間の景色は、立派なリゾート施設、農地、山間部、砂漠・・・とめまぐるしく変化し、又、遠くの目的地らしき方向に発達しつつある雨雲に若干の不安を覚えつつ過ごすうちに、ナスカ上空に到達しました。



早速、左右窓際に1列ずつの座席があるセスナでの遊覧飛行が開始されました。
「各ポイントはマップの順に左右各1回ずつ見えるように飛行します」と言うパイロットのアナウンスがあり、スグに見えたクジラです。
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続いて出てきた、冒頭のマップに記載されているNo.2 コンパスとNo.3 台形は、左側座席から見える1回しか飛んでくれなかったので写真はありません (><)

以下、No.4以降は順調に見ることが出来ました o(^o^)o

No.4 宇宙飛行士
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No.5 サル
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No.6 犬
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No.7 ハチドリ
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No.-- ぐるぐる(とパイロットは称していた)
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No.8 クモ
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No.9 コンドル
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No.-- 無名の地上絵 無名の地上絵は、これだけでなくあちこちにありました
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No.10 フラミンゴ マップではアルカトラス⇒サギですがパイロットはフラミンゴと説明
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No.11 オウム
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No.12 上から手、木、トカゲ トカゲは最近発見され再現されたもの
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運良くナスカ上空は視界も良好だったので、充分地上絵を堪能することが出来、その後、小一時間ほどかけてピスコの空港まで戻り、無事フライトを終えました実は、イグアスのヘリコプター遊覧も、このセスナでの遊覧も・・・何も起こらなければ良いがなぁ・・・と密かに心配していたのです。



ピスコからはバスで首都リマまで戻り、渋滞がなければホテルでゆっくりと小休止することになっています。そして、この日の深夜発ロサンゼルス行きの飛行機に乗れば、いよいよ南米ともお別れです


つづく

【関連のブログ】
 ◇ 南米を旅してきました
 ◇ 南米旅行(その1:イグアスの滝・ブラジル側から)
 ◇ 南米旅行(その2:イグアスの滝・アルゼンチン側から)
 ◇ 南米旅行(その3:イグアスの滝・ヘリコプター遊覧ほか)
 ◇ 南米旅行(その4:クスコ経由でマチュピチュへ)
 ◇ 南米旅行(その5:マチュピチュ遺跡)
 ◇ 南米旅行(その6:ララヤ峠を越えてチチカカ湖まで)
 ◇ 南米旅行(その7:チチカカ湖から陸路ボリビアに入国、ウユニまで)
 ◇ 南米旅行(その8:ウユニ塩湖)
 ◇ 南米旅行(その9:ラパス 街歩き)



Posted at 2019/04/12 00:59:28 | コメント(3) | 海外(遊び) | 日記
2019年03月30日 イイね!

南米旅行(その9:ラパス 街歩き)

南米旅行(その9:ラパス 街歩き)この旅行は13日間もあったのに、街歩きの実績はボリビアの首都ラパスの旧市街地だけでしたので、ちょっとだけ写真多めにアップします。

ラパスで目立ったのが、このボンネットバスです。フラットなボンネットに収納されたフェンダーとライトの配置がいかにも現代のデザインですが、ツアーの同行者間では人気者になっていました(^^;)



               何れの画像もクリックで拡大します。


計画では、ペルーのクスコという街の街歩きも予定されていたのですが、こちらのブログにも記載したように、かなり省略されて高台からの見物のみでしたので、ラパスの街歩きは新鮮でした

ラパスは、こちらのブログにも記載しましたが、街中は沢山の車で慢性的に渋滞しています。また、谷底というか狭い盆地を中心に周りの高台に向かって住宅地が拡がった地形になっており、鉄道、地下鉄もあまり効率的ではなさそうです。
そこで考えられたのが、ロープウェイ 既に(確か)9路線が完成しており活用されています。


6時半にウユニのホテルを出発して、国内線でラパス空港に到着した我々は、バスでロープウェイの駅まで移動し、そのロープウェイに乗って空中散歩をしました。お天気も良くて、充分良い景色が楽しめたのはなによりでした。























まるでスキー場で使うようなロープウェイですが、異色ながら、山間部の公共交通機関としては成功した部類だと思います。乗車賃も安くて、まさに庶民の足として活躍していました。参考までに、機材込みでオーストリアの企業が請け負って建設しているそうです。
























続いて、バスで旧市街地へ・・・
冒頭には、ラパスのことをボリビアの首都と記載しましたが、実は、憲法上の首都はスクレという都市なのにもかかわらず、ラパスに行政、立法機関が集まっているところから、事実上、首都はラパスなのだそうです。

バスは、それらの政府機関が集まっている中心部ムリリヨ広場を2周もまわってくれたので、その間に撮りましたが、建物があまりにも近くに建っているので撮りにくいこと・・・
写真では判りにくいですが、この辺りはスーツを着たビジネスマンが目立つ一角でしたので、東京ならば霞ヶ関か丸の内、といったところだと感じました。








国会議事堂

遠い方の窓を通して撮りました。









大統領官邸

近すぎて。。。入り切りません(^^;)





















ラパス大聖堂

建物のホンの一部です(><)







旧市街地では、いかにもラパスという町並み・・・サガルナガ通りの散策も実現しました。
注】別に添乗員さんに言われたわけではありませんが、何となくデジイチを持ち歩くのに抵抗があり、ここラパスで撮った写真(即ち、本ブログに載せている写真)は何れもコンデジで撮ったものです。

サガルナガ通り入口付近。










































サガルナガ通りのちょっとしたショッピングセンターにあったエケコ人形
自分の欲しい物をまとわせると実現すると言われており、各国のお札がペタペタ貼られてました。
日本国の野口英世さんも。。。














サガルナガ通りから見た路地。
比較的綺麗な町並みですが・・・




サガルナガ通りには土産物屋さんが軒を並べています。独特の色合いとレイアウト、そして雑多な感じが特徴的です。
































サガルナガ通りを通るギャラン
あっと驚く大きなスリーダイヤが付いていました。







サガルナガ通りを出たところが広場になっていて、そこに建っていたサンフランシスコ寺院
































ふと思い出しましたが、街中にはこんな自動車専用電装品店もありました。
自動車部品店街・・・
日本からも部品を輸出しているのでしょうかね・・・





ブログまで混沌としてきました (^^;) ・・・が、
さすがに首都だけあって、ランチを食べたホテルも、この日の深夜25時の起床まで泊まったホテルも立派なホテルで、久しぶりに満足しました。



つづく

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 ◇ 南米旅行(その7:チチカカ湖から陸路ボリビアに入国、ウユニまで)
 ◇ 南米旅行(その8:ウユニ塩湖)



Posted at 2019/03/30 21:19:57 | コメント(3) | 海外(遊び) | 日記
2019年03月23日 イイね!

南米旅行(その8:ウユニ塩湖)

南米旅行(その8:ウユニ塩湖)翌2月3日は、ウユニ塩湖の夜明けを観るために4時15分出発になりました。

こちらは
夕暮れの塩湖を疾走するランクルです。同じく疾走する我々の日産パトロールから撮りました。



                 何れの画像もクリックで拡大します。


ウユニには2泊して、明け方~星空の観察のチャンスを窺いましたが、既に前日夜は雨模様で星空は断念しており、又、この2月3日も夜は雨模様となったので、結果的には、夜明け前から日没までの塩湖を楽しむこととなりました。

ウユニ塩湖の観光は、悪路及び水深に対応できる四輪駆動車に3人ずつ乗って、ポイントまで移動します。そして、予め載せておいたホテルで借りた長靴に履き替えて、水深10cmほどの湖に降りるのです。

まずは、夜明けの塩湖です。
真っ暗闇を日の出ポイントまで移動して待っていると、ようやく薄明るくなってきたので、我々日産パトロールに分乗した添乗員さん、家内、そして私は車外に出て冷たい空気を吸いました。未だ他の車から降りてきて観ている人はいません。



















夜明け前の塩湖。デジイチが調子悪くて、マニュアルモードとリモコンが利かないので、絞り優先オートで撮っています。
























同様に夜明け前の塩湖。アップしている写真のうちで、この1枚だけがコンデジで撮ったものです。
























曇っていますが、この写真を撮った時は少し明るくなっており、まさに夜明けの塩湖・・・皆さんのシルエットから感動が伝わってきますでしょうか?






















ここで一旦、朝食をとりにホテルへ戻って、ゆっくりと休憩の後、製塩工場、お土産屋さんなどを経由し、昼間の塩湖へと向かいました。

こちらは宿泊したHotel Palacio de Salの外観です。塩湖まで車で数分というウユニ塩湖の周辺部に位置しています。































塩湖へは、許可された業者だけが立ち入り出来るようになっており、入口で厳しくチェックされます。写真はチェック後に塩湖に突入したところです。












塩湖の境界部は、このように水鏡状にはなっていません
そして周辺部は2枚上の写真でも判るとおり荒野みたいになっています。





昼食はピクニック形式で用意されていたのですが、生憎のにわか雨のため、この写真のような共同の屋内休息場でとりました。



















昼食が終わる頃にはお天気になり、青空の塩湖を堪能出来ました。この写真は、お天気晴れの気配を感じたので、ひとりで勝手に昼食を中断して外へ出て撮ったものです。 なので、写っているのは他所の人です 笑

























我々の日産パトロールを追い越して行ったバイク・・・観光客ではなさそうです。



















昼の部の最後に・・・トリック撮影をして遊びました。当然ですが、この写真は現地のガイドさんが撮影したものです。



























最後に夕暮れの塩湖です。塩湖で星空観賞も予定されていたのですが、この日も夜は雨 (ToT)のため、ここからが最後の塩湖です。ホテルで充分休憩の後、希望者だけで出かけました。

ほんの僅かに赤みがかったように見える空 (^^;)



















一応、人文字撮影もしてもらいました。
























夕陽があれば最高だったのだけど・・・ワイングラスに乗ってもらいました。モデルは添乗員さん o(^o^)o  片手でワイングラス、片手でデジイチ 笑
























最後はみんなで記念撮影。





















ということで、お天気は最高じゃなかったけど思いっきり楽しんだウユニ塩湖でした。


つづく


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Posted at 2019/03/23 22:23:26 | コメント(4) | 海外(遊び) | 日記
2019年03月22日 イイね!

南米旅行(その7:チチカカ湖から陸路ボリビアに入国、ウユニまで)

南米旅行(その7:チチカカ湖から陸路ボリビアに入国、ウユニまで)2月2日、午前中のチチカカ湖を観光した後は、
陸路ボリビアに入国しました。
この旅行ではアメリカペルーブラジルアルゼンチンに次いで5番目の訪問国になります。

こちらはラパスに向けての国道1号線・・・中古のイプサム2世代前のハイエース(追い越し中)・・・が写っています。



                   何れの画像もクリックで拡大します。

入国審査場周辺は撮影禁止でしたので写真はありませんが、次のバス移動ではトイレ休憩が期待できそうにないため、入国審査後に徒歩でボリビアに入国した辺りでお世話になった有料トイレこちらのストリートビューで見つけました。丁度、水色のハイラックスサーフが停まっている前のBANOという看板がある所が有料トイレです。中国の公衆トイレよりマシと言う評判でした。
個人的には、我が家で活躍したカルディナもひょっとしたらこの辺で生息しているかも・・・と思わせるこのストリートビュー国境の雰囲気を味わって下さい。


その後は快調に首都ラパスまでバスで走りました。








ラパス市内は大渋滞していました。
少し先を見ると、渋滞は解消しているようですが・・・













使用されている車は、ペルーと同様に圧倒的に中古の日本車が多いです。










2枚前の写真における右手前方に路駐しているエリアがあり、少し先では渋滞が解消している・・・ということで・・・
渋滞の原因は商店の前で当たり前のように野放しになっている路駐でした (^^;)




この何とも言えない混沌とした街・・・この旅行で初めて都会の街中を体験したのですが、これは南米特有なのか・・・う~ん、嫌いじゃない自分がいたのを発見しました o(^o^)o



それはともかく・・・渋滞はありましたが、予定どおりにラパス国際空港に到着し、19時過ぎのウユニ行きを待ってました。その間にラウンジ付近から見た空港のロータリーです。


















上の写真には4枚看板が立っています(中央に2枚、右端に2枚)が、こちらは中央2枚を拡大した写真です。これはどちらも中国製スマホの看板なのですexclamation  米国で騒ぎになっているファーウェイ社の拡大路線は、とどまるところを知らないという様相ですね (/ω\*)
因みに、一番右が日産、その左がボリビア製コーラの看板です。

























ラパス~ウユニは飛行機で小一時間かかり、ホテル到着は21時になりました。
こちらは泊まったホテルのエントランスです。塩で作られたブロックを積み重ねていますが、これらは構造物そのものではなく、構造物に貼り付けられているものだと思われます。
























こちらのホテルは、我々の宿泊した季節は何れも満室、という人気のホテルですが、滞在中にその内部を撮っていたので、以下に纏めます。









エントランスからロビーを通して見たレストランになります。




ラウンジの窓から見た塩湖方面。翌朝の撮影です。水が溜まっていないと砂漠みたいな感じです。

































上掲のエントランスを進んだ所です。
ここから四方に棟が分かれています。












廊下に配置された塩製のオブジェ・・・こんな空間を中心に1棟あたり8部屋の玄関(ドア)が配置されていました。













我々の部屋の天井です。ここも塩のブロックで覆われていました。





さて、この日(2月2日)はチェックインもそこそこに遅い夕食になりました。この時点で前日から自粛していたアルコールを注入するまでに体力は回復していました。



夕食後は、南十字星を撮ろうとバルコニーで三脚をセットして待ちましたが、晴れることはなく、遂にはポツポツと・・・結局、南十字星にお目にかかることもなく、この旅行は終了しています。お天気の日に泊まったイグアスでは安全確保のため夜の単独外出はXだったり、その他でも緯度が低かったことが原因しているかも知れません。

翌日の天気を心配しつつ就寝したものの、夜中に雨音で目が覚めるなど、先が思いやられるウユニでした (^^;)


つづく


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 ◇ 南米旅行(その6:ララヤ峠を越えてチチカカ湖まで)


Posted at 2019/03/22 22:03:05 | コメント(3) | 海外(遊び) | 日記
2019年03月15日 イイね!

南米旅行(その6:ララヤ峠を越えてチチカカ湖まで)

南米旅行(その6:ララヤ峠を越えてチチカカ湖まで)マチュピチュ以降のアップが滞っているので急ぎます。
マチュピチュ散策の翌日(2月1日)は更に標高が上がってチチカカ湖畔の町プーノまで移動したのですが、その間、高山病記憶が曖昧になったこともあり、又、デジイチも調子がイマイチで記録された日時の信ぴょう性が怪しくなったこともあって、写真と場所の相関確認に手間取ってしまいました(^^;)




             何れの画像もクリックで拡大します。


上の写真は、高山病で倒れた翌早朝、大分気持ちが良くなってホテルの部屋から撮った
夜明け前のチチカカ湖です。対岸はボリビアです。


マチュピチュへの登山電車の起点オリャンタイタンボからプーノまでの約450kmは、バスで移動しましたが、この間の地名と(標高)は・・・
マチュピチュ(2460m)、オリャンタイタンボ(2792m)、クスコ(3399m)、ララヤ峠4335m)、プーノ(3850m)・・・参考までに、この後訪れるボリビアの実質的な首都ラパス(3850m)、ウユニ(3700m)ですので、体調が最悪となったララヤ峠前後が、今回の旅行での最高地点だと思われます。







オリャンタイタンボを発って間もない町ウルバンバ付近で見かけたカローラワゴンGツーリング・・・この頃は日本の中古車だとは思わず撮ってましたが、実際は1996年より前に日本国内で販売されていた車です。










アンデス山脈に沿って南下する国道は、急に標高が高くなる辺りでは、あちこちで崖崩れが発生していました。日本国内でもたまに遭遇しますが、ペルーでは幹線でも放置されているのが、凄いと思います。










少し小綺麗な休憩所です。旅行社が開拓しているのでしょう・・・おにぎりの入った日本人向けのお弁当が用意されており、ランチタイムと同時に暫しの休息、そしてお買い物タイムです。
アンデス山脈特有のラマ、アルパカなども飼われていました。






緩く左カーブを描くPERURAILの単線を、青い機関車に真っ黄色の貨車という絵に書いたような貨物列車とすれ違う場面がありましたが、丁度、この時、私はスーパー添乗員さん隣の特等席で、酸素吸入処置を受けている最中でして、大変残念な思いをしていました・・・写真は私に代わって家内が須磨穂ちゃんで撮ってくれていたものです。場所はこちらです。









ここはララヤ峠
多分、体調最悪な上に雹が降っていたような記憶があり。。。この写真も家内がコンデジで撮ったものです。
お天気だったらこんな所です。更に体調が良ければ、まさにアンデス山脈を満喫出来たことでしょうに・・・










最終的には、この日チェックインしたチチカカ湖畔のホテルでお医者さんの診察と治療(お尻への注射2本、酸素吸入)、そして投薬、という処置を受けるはめに・・・



高山病・・・恐らく、この日の朝、オリャンタイタンボで下痢をしたのに、ランチにおにぎりを少し食べたのが悪かったのか、翌日(2月2日)の夕食@ウユニまで、流動食とバナナのみで過ごした(アルコールも唯一丸1日絶った)ことで、ようやく回復しました。単に『スタスタ歩かずに、夢遊病者になつもりでゆっくり歩く』それだけのことなのですがね・・・





とにかく・・・2月2日は、何とか流動食(スープ、お茶類)で下◎の心配が無くなったので、朝から
チチカカ湖の浮島を観ました。

チチカカ湖。。。富士山より高い所にある、琵琶湖の13倍の広さの湖(この説明は判りやすく、しっかりと覚えました)だそうです。

以下はWikipediaより抜粋・・・

・・・ペルー側にあるプーノ市街の沿岸や沖合にはウル族がトトラと呼ばれる葦を多数重ね合わせた浮島に居住している。かつては小舟もトトラで作っていた。彼らは現在でも浮島に居住しながら、漁や観光客を相手の商売で生計を立てている。・・・・かつては漁業で生計を立てていたが、2005年にある浮島にオランダ人夫婦が泊まったことをきっかけに観光客の受け入れが始まり、約20の島に民宿がある・・・

ということで、浮島の観光は比較的最近一般的になったのではないかと思われます。









ホテル前の桟橋から乗った遊覧船・・・早朝7時なので、ツアー12名で貸切状態でした。





典型的な浮島を遊覧船から見たところです。ソーラー発電は実用化されていましたが、水タンクは、取り敢えずタンクだけ設置してある状態で、使用方法は・・・これからの課題です(^^;)


















その中の一つに上陸して、村長さん(ガイドさんは酋長さんと呼んでましたが)が、浮島の構造や生活について、熱心に説明してくれました。
























家の前では奥さん達が作った手工芸品を販売していました。多少は値切ることもあるのでしょうが、ここでは、自分の価値感にマッチした価格で購入する、のがスマートなやり方だと思いました。




















浮島巡りを約3時間弱、バスはいよいよボリビア国境に向けて出発しました。


その途中、チチカカ湖を見下ろす高台です。我々の乗ったバス。。。リアのオーバーハングが異様に長くて(=ホイールベースが極端に短くて)、そのため乗り心地の悪いものでした。プロペラシャフトを短くしてコストダウンを図っているのでしょうか・・
スリーダイヤが誇らしげに輝いていましたが、製造メーカーはVeguztiというペルーのメーカーらしい・・・







ボリビアとの国境までは約2時間ほどだったと思いますが、途中、アンデス山脈の山々だけでなく、このような綺麗な湖もありました。帰国後調べたところ、チュアチュア湖という国境まで約16kmのところにある湖でした。













次は、いよいよ陸路、隣国のボリビアに入ります。


当ブログに登場する地名の位置関係が判りにくいので、以下にマップを追加します。青い線が2月1日の行程です。(2019.3.15 22:25)
























つづく


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Posted at 2019/03/15 22:00:07 | コメント(3) | 海外(遊び) | 日記

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