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2023年06月11日 イイね!

北海道・春旅(5.十勝岳温泉から美瑛町・青い池へ)

北海道・春旅(5.十勝岳温泉から美瑛町・青い池へ)2日目の午後移動は、幾寅駅から十勝岳温泉@上富良野町まで行きました。
宿の詳細は、何れ紹介したいと思いますが、十勝岳連峰の懐にある山荘でした。
3日目は帰神する日。。。そして今回の旅の2つ目の目的地白金青い池に行きます。


                   何れの画像もクリックで拡大します。


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こちらは3日目朝6時半頃の山荘です。前夜とは打って変わっての晴天です。
朝のうちだけでしたけど(^^ゞ






山荘の周りをウロウロして十勝岳連峰の主峰が見えそうな場所を探しますが・・・
かみふらの八景という立札等はあるものの・・・
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これが十勝岳という決定打に欠けています。 とにかく十勝岳連峰です。
部屋からの眺めと同じです。
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宿の若女将が、さっきまで雲海が綺麗だったよ、と教えてくれた上富良野町方面雲海の向こうが見えませんが。。。
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何故か?年寄りの多いツアーでしたので、ゆっくりとしたスケジュールは有難いです。8時半に宿を出発。。。十勝岳温泉美瑛線をゆっくりと走行して見え隠れする十勝岳連峰の景色を楽しんでいるうちに、上富良野町から美瑛町に入ったところで、またもやドライバーが予定外の休憩をとってくれました。びえい白金温泉にある白ひげの滝に立ち寄ってくれたのです。下を流れる美瑛川は、この後訪れる池と同様、青みを帯びて見えます。
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この滝は、十勝岳連峰の地下水が溶岩層の割れ目から、白ひげのように美瑛川に流れ落ち、その落差は約30メートルもあります。

地下水が溶岩層などの裂け目から流れ出て滝になっています。このような滝を潜流瀑(せんりゅうばく)といい、これは日本でも珍しい滝のひとつなのだそうです。

崖の下部は大昔の土石流などでたまったレキや砂の層で、その上に重なる層は溶岩です。
















そして、このツアーを選んだ理由のひとつである最後の目的地、白金青い池は白金温泉の隣2kmのほどのところにありました。この時は、雪深くて駐車場から先には行けなくて残念な思いをしたのですが、池は駐車場からスグの所にありました
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この池は、1988年12月に噴火した十勝岳の火山泥流災害を防ぐために、美瑛川及びその周囲の森林内部まで複数の堰堤が建設されたのですが、これらの堰堤に水が溜まり、周囲のカラマツも水没して出来た・・・つまり、意図して出来たものではなく、偶発的に出来た人造池なのだそうです。

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水が青く見えるのは、池の2km上流にある白金温泉で美瑛川に合流する硫黄沢川をはじめ、アルミニウム成分等の成分を含む河川が混ざり合うことで、光を反射して私たちの目に青く見えるのが理由とされています。





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雪解け水が多く流れる春は、混入成分の割合が変わることで光の波長も変わって、青とは異なる色に見えるとされています。





訪れた時も、木々の緑が映えているのか、混入成分の変化のためか・・・判りませんが、真っ青ではなく、やや緑がかっていたように思います。



しっかりと白金青い池を観て、しっかりと青いソフトクリームも食べたところで(写真はピンボケにつき略)、バスは新千歳空港に向かいました。 この道中も面白かったのですが、何枚か撮った写真の中から少しだけ・・・

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美瑛町→上富良野町と過ぎ、ここは中富良野町

見えているのはなかふらのフラワーパークです。色とりどりの花に包まれるのは未だ先のようです。
この時に訪れたファーム富田も、この右側に見えていました。





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コレコレ 占冠村役場の前で見かけました


前2台は高機動車(トヨタ製)です。メガクルーザは、この高機動車をベースとした民生用車両です。

3台目はパジェロをベースとしたトラックです。




更に、占冠から入った道東道でも観ることが出来ました
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1台目は高機動車ですが、2台目は軽装甲機動車(小松製作所製)・・・なかなか格好いい車両です。

3台目は1トン半救急車(トヨタ/日野製)です。





普通の人には退屈なバスでの移動ですが、乗用車を運転している時と違った視点で色々なものを観られるので、私はいつも活き活きとして乗っています。特に、北海道では観るものが多岐に亘っていますからね。



旅程としては、この後、新千歳空港→羽田空港→。。。トラブル発生最初のブログに戻るのですが、機会を見つけて今回宿泊した糠平温泉、そして十勝岳温泉の宿を紹介出来たら良いなぁ、と思っています。



つづく


【関連のブログ】
 ◇ JL131便に乗ったばかりに・・・
 ◇ 北海道・春旅(1.往きの空撮)
 ◇ 北海道・春旅(2.タウシュベツ川橋梁)
 ◇ 北海道・春旅(3.然別湖)
 ◇ 北海道・春旅(4.JR幾寅駅)




Posted at 2023/06/11 12:36:54 | コメント(2) | その他旅行 | 日記
2023年06月02日 イイね!

北海道・春旅(4.JR幾寅駅)

北海道・春旅(4.JR幾寅駅)然別湖観光を終えて、二日目の宿泊地へ向かうのに狩勝峠を越えた辺りで、バスのドライバーが有難い提案をしてくれました・・・高倉健さん主演の映画鉄道員ぽっぽやの主要ロケ地で、映画では幌舞駅として設定されていたJR幾寅駅に立ち寄ってくれる、と言うのです


                      何れの画像もクリックで拡大します。


そばを通るのは判っていたので、観たいなぁと思っていたのですが、その思いが通じたのかも知れません。


駅舎の正面入り口には幌舞駅という大きな看板がかかっていますが、これは映画の中の駅名で、実際の駅名は駅舎の右端上部にJR幾寅駅小さく明記?されています。なので、どっちが実際の駅名だったっけ??と混乱してしまいそうです。

早速、駅舎に入ってみました。まずは出札口です。
ここに劇中の幌舞駅にJR幾寅駅が選ばれた一番の理由が記載されています。こちら👇です。
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待合室にも映画関連の資料が綺麗に整理、展示されています。






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映画の中にいるような大道具? 実際に高倉健さんが着用した衣装と装身具も展示されています。






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戻って来て撮った駅務室

JR北海道前社長・島田修氏名で贈られた幾寅婦人会宛の感謝状もありました。






名場面を入れたポスターも壁一面に~
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ホームに出てみます。






東鹿越が滝川方面
落合が帯広方面です。






             帯広方面                          滝川方面
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画像が粗くて判りにくいですが、どちらも100mほど先は雑草が生い茂っています・・・と言うのも、根室本線は、2016年の台風10号で被災、一部復旧したものの、未だに東鹿越~新得間は代行バスで運行している状況で。。。今、待っていても列車は来ないのです。
幾寅駅の前後100mほどの線路は、幾寅の街(南富良野町幾寅)の有志で草刈りが行われているのかも知れません。


ここで、シリアスな話題を。。。。
今年の春、JR北海道は、沿線4市町村に対し、富良野駅~新得駅間(幾寅駅はこの区間に含まれています)を2024年3月31日で廃止して翌4月1日からバス転換する案を提案、沿線4市町村はこの案を容認し、同意書を締結しています。これを受けて、JR北海道は既に国土交通大臣宛にこの区間の鉄道事業廃止届出書を提出済みであり、廃止を前提とした意見聴取等廃止に向けたプロセスが着々と進んでいる模様です。
利用客の多い札幌~帯広、釧路間については、既に石勝線経由で数多くの特急列車及び高速貨物列車が運転されていることを思えば、大局的には妥当な選択かもしれませんが残念です

まぁ、あとはつぶやきにしかなりませんが、旧狩勝線を復活させて富良野~新得間観光列車を走らせるという粋な案は思いもつかなかったのでしょうかね。いくつかのアーチ橋や隧道もあるし、景色もなかなかのものです。骨格は残っているので整備、補強して再利用すれば、同じく災害で運休中の肥薩線以上の人気にはなりそうだと思われ・・・実に残念です




さて、列車が来ないホームから見た駅舎です。
小さな終着駅「幌舞」に幾寅駅が選ばれた一番の理由がここで確認出来ます。  それは・・・
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駅舎とホームの行程にあります。段差があり、階段でつながれていることによって、駅舎からホームに行くまでの「ため」「情感」が表現されているのです。(以下略)
と出札口横の看板に書かれていました。その「ため」と「情感」ですが、静止画ではなかなか表現出来ません。




駅舎を出て駅前の何もない広場を見渡すと、ロケで使った建物、列車が周囲に残っていました。
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ひらた理容店








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だるま食堂










最後にもう一度駅舎。。。撮影に使ったというキハと一緒に。
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何か変なキハだなぁ、と調べてみました。映画の中ではキハ12として登場したのですが、実際はキハ12に見せるために、キハ40を改造(フロントウィンドウ、前照灯等)したのだそうです。つまり・・・なんちゃってキハ12なのでした。



ゆっくり観たいところでしたが、元々旅程に含まれていない休憩を兼ねたサービスの観光でしたので、有難く味わったJR幾寅駅でした。その幾寅駅・・・現在のところ、一応は現役のJR駅ですが、来春には駅舎、ホーム、線路の全てが退役することになります。ただ、他の駅のように撤去され忘れさられることはなく、きちんと維持されずっと愛されると思われます。それだけが救いです。


つづく


【関連のブログ】
 ◇ JL131便に乗ったばかりに・・・
 ◇ 北海道・春旅(1.往きの空撮)
 ◇ 北海道・春旅(2.タウシュベツ川橋梁)
 ◇ 北海道・春旅(3.然別湖)





Posted at 2023/06/03 11:47:21 | コメント(2) | その他旅行 | 日記
2023年05月31日 イイね!

北海道・春旅(3.然別湖)

北海道・春旅(3.然別湖)北海道・春旅の二日目は、早朝から糠平湖のタウシュベツ川橋梁を訪れ、続いて糠平湖の南南東約10kmに位置する然別湖しかりべつこに向かいました。
こちらは、到着して直ぐに、然別湖畔温泉ホテル風水の前から撮った写真です。中央はネイチャーセンターです。左奥に見えているのは、休館中のホテルで、コロナ禍前の計画によると・・・・


                    何れの画像もクリックで拡大します。


・・・2020年には星野リゾートが高級温泉旅館の運営を始めることになっていたようですが、この春現在では、本格的に着手している様子は窺えませんでした。(情報源はこちら


47&48年前にここを訪れた時は、ユースホステルに宿泊しました。確かネイチャーセンターの左側辺りに、その小さなユースホステルが建っていたと記憶しています。その他には、1軒か2軒の旅館(ホテル)があったと思いますが、そのひとつが現在休館中のホテルであることは、前掲の情報からも間違いないようです。

47年前もそうでしたが、今回も日曜日だったにもかかわらず、訪問者は我々一行のみと言うマイナーな観光地です。以下に鹿追町観光協会のホームページから、その紹介文を抜粋します。

     *********************************
然別湖は、大雪山国立公園唯一の自然湖で、標高810mと道内では最も高い場所にあり、最深部は約100メートル。 湖の周囲は原生林(トドマツ、エゾマツ、ダケカンバ)が取り囲み、太古の自然を今に伝えています。
この湖は約3万年前の噴火で川がせき止められて出来た「堰止湖」で、周囲は約13km。 複雑な湖岸線に9つの湾を形成し、湖北に弁天島を浮かべています。 湖の東にある天望山は、その姿と湖面に映る影との形から、唇山(くちびるやま)と呼ばれ、然別湖のシンボルになっています。 周囲には氷河期から生息していると言われる、生きた化石「ナキウサギ」や、ミサゴ、オジロワシ、クマゲラ、アオサギ等の貴重な野生動物たちが生息しています。

住所 : 北海道河東郡鹿追町然別湖畔
     *********************************


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有難いことに、今回参加したツアーは、遊覧船で然別湖を巡るコースが用意されていました。天望山(唇山)を真正面に見るホテル風水の前の船着き場から出発します。

前2回の貧乏旅行の時と同じ場所です。





生憎の雨模様・・・ですが、この煙っている佇まいの然別湖を楽しむことにします。
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薄く見えているガードレールは、糠平湖に通じる道道85(パールスカイライン)です。



この遊覧船は、途中下船すると徒歩20分ほどで北海道三大秘湖のひとつ東雲湖しののめこに行くことが出来ます。車で北海道をドライブした48年前に偶然訪れた東雲湖に感動したので、その翌年も同様に訪れたのでした。但し、列車旅でしたので帯広でレンタカーを借りて・・・
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こちらは、記憶に残っている東雲湖と同じイメージの絵葉書です。実際に私が撮った写真は、重いアルバムの奥深く収納されていますので、ホテル風水で見つけ喜んで買いました。ホントにこんな感じで、この景色を眺めながらナキウサギの声を聴きました

と言う訳で、今回のツアー行程に然別湖が入っていたことが、ツアーを選択した三つ目の理由です。(一つ目の理由はタウシュベツ川橋梁、二つ目の理由は翌日に行くスポットです)

因みに、北海道三大秘湖残り二つ(オコタンペ湖、オンネトー)も48年前に観ています。



遊覧船下船後は、ホテル風水で、船着き場と天望山を眺めながら昼食です。
遊覧船では、小一時間吹きさらしの後部デッキに出て(殆ど私が独り占めでした)景色を楽しんでいたので、オショロコマから揚げにピッタリの熱燗が冷えた身体を癒してくれました。
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                                     オショロコマのbefore(中)/ after(下)



最近の然別湖は、SNSで評判になっているフォトジェニックスポットがあるそうで・・・何と、意味不明ですが湖底線路ですと!  意味不明・・・こんな場所に線路は通っていませんでしたからね。
然別湖の最後は、そちらに連れて行ってもらいましたが、生憎の降雨もあり、そのような絵柄の写真は撮れませんでした。 湖底線路として評判の写真はこちら
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然別湖。。。再開発され高級志向のお宿ができたりすると、大勢の観光客により静けさが損なわれるのではないかと危惧されます。タウシュベツ川橋梁も併せて、セットでそのようなことにならないことを祈りつつ、然別湖を後にしました。


その後、バスは、47年前に朝日を観ようと車中泊した狩勝峠を経て、二日目の宿へ一直線・・・と言いたいところですが、ドライバーの方が気を利かせてくれて、予定外のスポットで一休みすることになります。


つづく


【関連のブログ】
 ◇ JL131便に乗ったばかりに・・・
 ◇ 北海道・春旅(1.往きの空撮)
 ◇ 北海道・春旅(2.タウシュベツ川橋梁)



alt【追記】

こちらはロッソモンツァさんのコメントへの返答に出てくるトンネル・・・湖畔トンネルです。

右にカメラを振ると冒頭写真の景色、左にカメラを振ると船着き場になります。









Posted at 2023/05/31 17:33:35 | コメント(1) | その他旅行 | 日記
2023年05月28日 イイね!

北海道・春旅(2.タウシュベツ川橋梁)

北海道・春旅(2.タウシュベツ川橋梁)北海道初日は、新千歳空港から今回の旅行最大の目的地タウシュベツ川橋梁に近い宿泊地・糠平温泉に直行、糠平館観光ホテルに宿泊しました。

タウシュベツ川橋梁・・・私は、47&48年前に2年続けてこの地を訪れていますが、当時はノーマークだった橋梁です。


                    何れの画像もクリックで拡大します。


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糠平湖ぬかびらこは帯広市の北方約50kmに位置する人造湖です。
この人造湖は、1955年に糠平ダム建設により造られたもので、現在、このダムは電源開発(株)により管理される発電専用ダムで、道東の重要な電源となっています。

糠平湖に注ぐタウシュベツ川に架かる旧国鉄・士幌線のタウシュベツ川橋梁は、コンクリート製のアーチ橋(11連)です。1937年に竣工、1939年から使用されていました。人造湖建設に伴い、1955年に湖周辺だけ士幌線が新線に付け替えられたため、僅か16年で運用を終えています。



位置関係は右図をご参照下さい。







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その後は、当然のことながら、ダムが満水の時は水中に沈み、渇水時には現れる、更に、冬季は氷雪に閉ざされる、という過酷な環境に晒されています。












北海道2日目の朝、我々は見学ツアー主催者が用意した車で、糠平湖東岸を走る林道に北側から進入して、タウシュベツ川橋梁にアクセスしました。

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国道で糠平湖北方まで行った所にある林道入口ゲートです。

現在、この林道は許可車のみ通行可となっています。




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林道入口で見かけた熊看板。








林道に入ると・・・

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最初のうちは、このような道が続きます。

48年前に来た時は、確か自分で走ったと思います。
何故、当時2年も続けて来ていたのか???については後続のブログに記載します。




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林道の直線部です。

この直線は士幌線の線路跡でして、この先、林道は左にカーブしています。

そこで車を降り・・・



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線路跡を歩きます









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注意看板。









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線路跡には大木(枯れ木)が散乱していますが、これは糠平湖満水時に押し流されてきた枯れ木です。なのでこの景色は毎年変化するそうです。




いよいよ枯れ木の山を抜けつつありますが、橋梁見えてきました。判りますか??
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枯れ木の山を抜けて見ると。。。ほらっ 橋の上面が見えているでしょ?
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近づいて、少し横に周ってみます。
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湖底の水面の見え方で、橋梁がダムみたいに見える写真になっちゃったので、もう1枚。


少し下がったところからの写真・・・アーチの向こうに湖底が見えています。水面は遥か向こうです。
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この時、橋梁の上部にいたオジロワシと思しき大きな鳥が飛び立ちました。急いでシャッターを切ったのですが。。。ピンボケです。
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かなり足場が悪い中、用心しながら湖底に降りてみます。これが全景ですが、横から写すと全てのアーチ(11個あります)は入りきりません。
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タウシュベツ川を渡渉して、橋の真ん中辺りまで行ってみます。

この写真は帰りに撮ってます。





下から見上げると、その大きさに驚きます。
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崩壊部分を観察してみます。
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橋梁上部(線路が敷設される部分)には鉄筋が入っていますが、中は現地調達の石ころ石ころと言っても相当大きな石ですが入っています。。。とはガイドさんの説明でした。
想像ですが、上部以外のコンクリート部分にも恐らく鉄筋は入っており、コンクリートの大部分は枠として機能しているものと思われます(今のところは)。
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パッとしないお天気の中、車から降りて見学している間の小一時間は、雨に降られることもありませんでした。見栄えの良い写真を撮ることは叶いませんでしたが、朽ちていく橋梁の様子をじっくり観察出来て良かったと思います。
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最初は我々が乗って来たハイエースしかいなかった駐車場も、見学を終えて戻って来ると、こんなになっていました。

ハイエースの荷台で用意されていたコーヒーを美味しくいただき一息つきました。





なお、熊が味を覚えたら頻繁に出没するようになるので、コーヒーが残っても、決して現地で地面に捨ててはいけない、のだそうです。とにかく、人間の痕跡を残さないことが、熊との共存の基本になっているようです。


ついでに。。。今回、路面の荒れた林道を走るハイエースに乗客として乗っていても、ハイエースのボディ剛性の高さは実感できました。これなら、息子家族を乗せることも出来るし、運転しても面白そうだなぁ、と思いましたが、やはり大きい車は嫌だと家内の猛反対にあっています。



つづく


【関連のブログ】
 ◇ JL131便に乗ったばかりに・・・
 ◇ 北海道・春旅(1.往きの空撮)



Posted at 2023/05/28 11:04:46 | コメント(3) | その他旅行 | 日記
2023年05月25日 イイね!

北海道・春旅(1.往きの空撮)

北海道・春旅(1.往きの空撮)先のブログで触れたプチ旅行についてのブログです。
今回は、北海道道東道北ごく一部(これまで未踏の地を中心に)を2泊で周ってきました。

まずは、往きの伊丹空港から新千歳空港の間で撮った画像を整理しました。判る範囲で無造作に撮ったのですが、これまで訪れている場所も結構写っているのには驚きました。


                     何れの画像もクリックで拡大します。


冒頭の写真は、離陸直後に雲の間から見えてきた東海道新幹線の鳥飼車両基地です。


しばらくすると琵琶湖(写真の上方です)が見えてきたので撮ってみると・・・近江八幡市の上空でした。この時舟遊びをした水郷も微かに見えています。
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雪山が綺麗でしたので、この地を確定するために特徴的な湖も一緒に写しました。
湖は御母衣湖(ダム湖)で、背景は白山です。
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佐渡の上空で最初に撮った・・・佐渡島の南端になります。この時に訪れた宿根木は、8時から9時方向に写っています。
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同じく佐渡島ですが、新潟と行き来する高速船が発着する両津港が写っています。佐渡島の玄関です。
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男鹿半島の西海岸です。戸賀湾の周り。。。この時に泊った夕陽が綺麗な宿、男鹿水族館GAOも写っています。
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更に、同じ旅行中に訪れた男鹿半島先端にある入道崎(灯台)と水島です。同じくゼブラ模様が特徴的な灯台も見えています。
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高速船らしき航跡が綺麗だったので撮った写真ですが、能代港洋上風力発電所が写っていたのは想定外ですが、嬉しいですね。また、JR五能線は、画像の右端を走っています。
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新千歳空港へのアプローチの際に見えた菜の花畑です。関西とは季節がズレています。
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着陸直前に見えた陸上自衛隊東千歳駐屯地・・・ならず者国家からの脅威に負けずに頑張っていただいています。
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と言うことで、次回からは少しだけですが、プチ旅行の写真をアップしたいと思います。



つづく

Posted at 2023/05/25 10:23:48 | コメント(2) | その他旅行 | 日記

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現住所変更(横浜 → 神戸)に伴い追記しました。(2011.5.17) ****************************************** ...

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