
雨の中を
弘前からドライブして、男鹿半島の突端をまわって、雨の中を戸賀塩浜にある宿に
到着したのは17時前・・・
夕陽
は完全に諦めて、早めのお風呂

に入って翌日の作戦を練りながら、食事の時間を待つことにしました。
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拡大 こちらは、翌日訪れた
なまはげ館の展示です。
参考までに、ホテルのHPのトップ画面でみると・・・本来は
こんな感じで、19時頃に自室、お食事処、お風呂のいずれからでも
入り陽
を見られたはずだったので、残念でした。
角館、弘前の桜
と同様、次回のリベンジを
今から楽しみにしているところです
お風呂

の脱衣所から眺めた景色。 露天

からの景色は
こちら。

18時半に頼んでいた夕食は、こんなお食事処で食べました。
お客さんがそんなに多くないためでしょうか、
二人でひと部屋を使用できました
ビール

のあとは、
地酒を冷で、とお願いしたら、こんなお酒が出てきました。
秀よし、ということで
瓢箪の形をしたボトルです
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

翌朝、もう一度、海を眺めてみましたが、やはり・・・
部屋の前には
戸賀湾と
宮島が雨

に煙ってました(;>_<;)
朝食です。
3泊しましたが、お食事は
ここの宿が一番良かったと思います。

食事中、庭に飛来した~何故か微笑ましく感じた
カラスのカップル。
良い写真を撮ろうと、窓際に寄ったら飛んでいってしまいました。
いよいよ最終日の午前中です。お天気だったら海岸線の景色を楽しむのも良いですが、今回は
男鹿伝統のナマハゲに会うために
秋田杉の生い茂る山中にある
真山(しんざん)という所まで行きました。
真山には、ナマハゲの伝説を展示解説してある
なまはげ館と、本来、大晦日の夜に行われるナマハゲ行事を再現してくれる
男鹿真山伝承館があります。
まずは、
なまはげ館に展示してあるナマハゲを見ました。こんな感じでいくつもの
ナマハゲが展示してあり、解説用のビデオも制作されていて見せてくれます。 何れも
↓ クリックで
拡大


続いては、隣接する
男鹿真山伝承館で再現された約15分の
ナマハゲ行事(ライブ)です。
民家を模した居間で待っていると・・・
凄まじい物音と一緒に
ナマハゲが乱入してきます。
要所要所で踏む
シコの回数も、きちんと
七・五・三回と決まっているのだそうです。

ひととおり家の中を乱舞したあと・・・
飲食の接待を受けながら、主人からこの1年の様子を聞きつつ、
この家の子供の様子を窺います。
ナマハゲが調査した結果は
台帳に記載されており、
その結果と主人の申告に差異があると突然怒り出して・・・・・

その家の子供を探し出し、
直接、
・ちゃんと勉強してるか?
・親の手伝いはしているか?
などと尋問します。
写真から判るように、大抵の子供(
観客です。子供にとっては
参加型イベント
)はきちんと
正座をするか、立っていても
直立不動で、ナマハゲの
質問に答えていました。(偉い

)
一方で、
大人はというと・・・
ま、これもショーなので写真を撮りまくるのは仕方ないですが、
本気で泣き出す女性もいて驚きました。おそらく、
地元の女性で
子供のころのトラウマが。。。なのでしょうか??
ということで、
生のナマハゲに触れることが出来て

幸せ

な、秋田・青森ドライブ最終日の午前中でした
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秋田と青森、良いとこどり(その4:
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秋田と青森、良いとこどり(その5:弘前から男鹿半島へ)
Posted at 2012/08/13 17:43:00 | |
ドライブ | 日記