秋田と青森、良いとこどりドライブも大詰め、最終日です。
男鹿半島の中心部
真山(しんざん)で、
生のナマハゲに触れたあと、
夕方の秋田空港発の飛行機に乗るために
秋田市まで移動しておくことにしました。
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こちらは秋田市内で見学した
旧金子家住宅の内部です。
真山から
秋田へは、山中をまっすぐに行く道もあるのですが、いくら天気が悪いとは言え、ここは海岸の
おが潮風街道を通ることにしました。
絶景・・・絶壁から右側に
日本海を眺めながら通る
K59は、
まさに絶景と呼ぶに相応しい景色を見せてくれました。この素晴らしい景色を見ながら
青空の下でドライブしたいものです。
おが潮風街道を
門前まで南下、
K59の標高も下がってきたあたりに
潮瀬崎という岬があります。
その磯へは車で降りることが出来て・・・
嫁さんはどうでもよかったらしいですが、せっかくだから見てきました。
ゴジラ岩
夕焼けを背景にした画像は良くパンフレットにありますが、曇天(^^ゞ
そして、そろそろ昼食の時間、という時に通ったのが
船川の
海鮮市場。
普通の人なら、ここで海鮮の昼食を~となるのでしょうが・・・
・一日目:
角館懐石
・二日目:
蕎麦@弘前
ときて、(当然、朝夕はホテルで和食中心の食事)前日から、
洋食が無いならオニギリの方がマシ・・・と主張した嫁のために

ここは
岩牡蠣1個ずつだけで我慢しました。
真牡蠣と違って
夏が旬の岩牡蠣、この海岸線で一度食べてみたかったのですが、食べてよかった、
美味かった。流石に、
海のミルクと呼ばれているだけあって濃厚だし、大きかったです。

そして、嫁の希望通り・・・・
秋田で
一番美味しいと思われるイタリ
アン、
ペペロンチーノへの潜入に成功しました。
こちらは
前菜。
きのこ・あさり・大葉のパスタ ナスとベーコンのピザ


嫁さんのデザート
私のデザート

次回来るのは、きっと、多分、リタイアしてからでしょうから、駅前のビジネスホテルに泊まって
夕食を食べに来ようね、と今から楽しみにしています。時々、飲み放題があるそうですから
ペペロンチーノを出てからは、未だ小一時間は観光できるなぁ、と思ったので手近なところで観光を・・・

斜向かいにあった
旧金子家住宅です。
屋根の上にあるのは「
天水甕・てんすいがめ」と呼ばれる貯水槽です。雨水を溜め防火用に備えており、昭和前期までは秋田の
多くの町家の屋上に置かれていたとのこと。
江戸時代後期から昭和57年まで、この建物で商売をしていたそうで、冒頭の写真は帳場の様子。そして、こちらは
土蔵の内部ですが、現在は展示会や演奏会にも使用できるそうです。
旧金子家住宅から
2ブロックほどのところにある
赤れんが郷土館にも行ってみました。
1階が
磁器白タイル、2階が
赤れんがの壁面を有する
ルネッサンス様式を基調とした外観です。
この建物は
明治45年から秋田銀行本店として使用され、昭和44年まで店舗として使用されていたものです。写真は
営業室の天井(左)と2階の貴賓室、会議室へと続く
白大理石の階段(右)。

ということで、最後の
ギリギリまで市内観光をして、飛行機の時間から丁度
2時間前に秋田を出発、秋田空港へと向かいました。
最後は慌ただしかったですが、最初に訪れた角館、続く弘前、そして最後の男鹿、秋田の
何れも、もう一度訪れたいと思ってしまった、でも今回は今回で
充分楽しんだドライブでした。
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お~っと、大切なことを記載し忘れていました。
総走行距離:703km 給油量:47.05リットル 燃費:14.94km/リットル
以上、2012.8.16 23:50追記しました。
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Posted at 2012/08/16 19:13:04 | |
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