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2019年02月28日 イイね!

南米旅行(その5:マチュピチュ遺跡)

南米旅行(その5:マチュピチュ遺跡)さて1月31日は、7時過ぎに集合してマチュピチュ遺跡に上がり、一日中散策する予定なのですが、前日に危惧したとおり朝から雨模様でした。
こちらはマチュピチュ遺跡全景(標高2400m)とワイナピチュ(標高2700m)・・・午後一番、昼食後に太陽の門(標高2720.56m)へ行く途中に撮りました。


                   何れの画像もクリックで拡大します。










5:40ホテル部屋からの眺めです。
左側の山を回り込んだところにマチュピチュ遺跡があります。












8時前、我々が乗ったマチュピチュ遺跡との間をピストン輸送する村営地域バスです。












ハイラム・ビンガム道と呼ばれている九十九折の道・・・40年以上前の南アルプス野呂川林道の風情があります。






マチュピチュ遺跡の入口でパスポートと入場チケットのチェックを受けて遺跡の散策を開始します。










・・と言っても最初は一気に登山の雰囲気でした。




ある程度登るとマチュピチュ遺跡の全容が見える場所に到達します。確か見張り小屋があった辺りからの景色ですが、この時はマチュピチュ遺跡の背後にあるワイナピチュは雲の中・・・まさに天空の遺跡です。
























午前中は遺跡の中を見て回りました









遺跡の中で一番高いところにあった日時計です。











雨が小降りになった頃から出没し始めたリャマたち。餌を求めて、気ままに緑地を集団で移動するので、その度に見学者からは驚声が・・・












背後にある山(ガスってて見えません)を型どったという聖なる石です。他にもありました。












1日400人限定のワイナピチュへ行く道に設けられていたゲート。丁度、第1陣の人たちが戻って来たところでした。













水鏡。。。月や太陽を映して天体観測をしていた・・・とか(^^;)




段々畑です。かなり大規模でした。先ほどのリャマたちもウロウロしています。

























このあと、遺跡の入口にあったBelmond Sanctuary Lodge(五つ星ホテルです)でブッフェスタイルの昼食を取り、雨で疲れた身体を癒しました。



13時半から、今度はインカ道(オリャンタイタンボからの鉄道から見えたアンデス山脈の中をマチュピチュにアクセスする・・・オリャンタイタンボからだと3泊4日のハイキング道)をゆっくり約1時間半歩くハイキングに出かけました。目的地はマチュピチュの入口となる太陽の門(SUNGATE)です。

歩き始めて10分くらいの場所で遺跡内の散策道とは別れますが、冒頭の写真はこの辺りから撮ったものです。マチュピチュ遺跡とワイナピチュが揃って綺麗に見えたのは、多分このタイミングだけだったと思います。





ツアー客でこのハイキングに参加したのは7名(女性4、男性3・・・参加率58%)でしたが、わいわい言いながら歩くこと1時間半で、約300mの標高をかせぎ太陽の門に到着しました。
振り返ると、マチュピチュ遺跡とワイナピチュが遠くに見えていました。手前の九十九折がハイラム・ビンガム道です。
























チョットした晴れ間にマチュピチュ遺跡部分をアップで撮ってみました。





























これが1時間半ほど登って来たインカ道です。目的地のスグ手前です。片側は絶壁なので、ガイドさんには山側を歩くように~と口うるさいほどに言われていました。
最高齢78才の男性(手前の男性に隠れている)も皆さんの協力で無事完歩。




こちらが目的地太陽の門(INTIPUNK or SUNGATE)です。マチュピチュ側から見たものです。3泊4日のトレッキングでインカ道を歩くツアーはこの奥から到着します。
右上の立札にはINTIPUNK ALTITUD 2720.56msnmと刻まれていました。msnmmetros sobre el nivel del mar(spanish:meters above sea level)
























翌日は、またまた早朝に活動を開始してオリャンタイタンボへ戻り・・・いよいよ南米4つ目の国ボリビアに向かいました。


つづく


【関連のブログ】
 ◇ 南米を旅してきました
 ◇ 南米旅行(その1:イグアスの滝・ブラジル側から)
 ◇ 南米旅行(その2:イグアスの滝・アルゼンチン側から)
 ◇ 南米旅行(その3:イグアスの滝・ヘリコプター遊覧ほか)
 ◇ 南米旅行(その4:クスコ経由でマチュピチュへ)


Posted at 2019/02/28 17:38:02 | コメント(2) | 海外(遊び) | 日記
2019年02月24日 イイね!

南米旅行(その4:クスコ経由でマチュピチュへ)

南米旅行(その4:クスコ経由でマチュピチュへ)1月30日は、ペルーの首都リマからクスコへ早朝の飛行機で飛び、クスコで若干の観光の後、バスでオリャンタイタンボまで走り、そこから
鉄道でマチュピチュまで移動するという、結構な強行軍でした。


     何れの画像もクリックで拡大します。



前日は夜遅くにブラジルのイグアスからリマへ到着、マチュピチュ行きに備えて荷造り等で就寝が遅くなったものの、午前中の便じゃないと濃霧等の影響を受ける。。。との判断で、空港へは早朝の集合となりました。ホテルは空港から徒歩1分です o(^o^)o
ところが、せっかく早朝に集合したのにリマ空港の乗降客管理システム?がダウンしたため、出発ゲートがコロコロ変更になったりして、最終的には出発が約2時間遅延、クスコの市内観光がかなり省略されてしまった(と思われます)のが残念でした。
スケジュールの遅延は、実はこの旅行で2度目です。最初は1月26日、成田出発が、乗り継ぎ客待ち???で30分ほど遅延したところに、そのタイミングでひどくなった降雪のおかげで、雪降ろし凍結防止剤塗布作業が追加になり、その順番待ちでこれも約2時間遅延したのです。こちらもロサンゼルスでのホテル休憩時間がその分短縮されています(><)




現在は、人口30万人ほどでアンデス山脈の標高3400mにある街クスコは、16世紀にスペインが侵略して征服されるまでは、インカ帝国の首都として栄えていました。現在の街並みは、スペイン人が破壊したインカ人が造った建物の土台のみを活用して、上屋を建設したものなのだそうです。


そのクスコの街中で最初に撮ったのが冒頭の写真・・・前方に見える高台にい行く途中の街中での1枚です。
今回訪れた国のうち、ペルー、ボリビアでは古いカルディナ、古いカローラバン、プロボックスを良く見かけましたが、ちゃんと右側通行仕様になっているのでトヨタ車の中でもこれらは南米のどこかの国で製造されていたのだと思っていました。
ところが帰国してネットで見ていると、日本から輸入された中古車を格安で左側通行仕様に改造して使っているということを知り、この日撮った写真を精査(というほどのものではありませんが)すると・・・






冒頭の写真に写っているカルディナのもう1枚の写真には、明らかにKANAGAWA TOYOTAの文字が写っていました!
ご参考までに・・・我が家にあったカルディナはKOBE TOYOPETでした。



更に、クスコの街を見下ろす展望台に到着した際に、








撮った看板の写真に写っていたプロボックスには、何と自動車保管場所標章が残っていました!



メンテナンスも含めて、かなりの技術力がある(この件に関しては、旅の終わりに再認識したことがありますので又、記述します)のだろうと感心しました。
一昨年旅行で訪れたカンボジアでは明らかに偽物と判る各種漢字を用いたロゴ桁数がおかしい日本の電話番号などを記載した日本製中古商用車の偽物が散見されたことを思えば、国民性の違いを感じざるを得ません。



ということで、僅かしかありませんが、展望台から見たクスコ旧市街の写真です。地図で確認しましたが、クスコ市街の北西部約1/6ほどが写っていると思われます。
























中央部を拡大すると、旧市街の中心広場Plaza De Armas、その手前がクスコ教会、左手にカトリック教会が写っています。
























この時点で既に13時前、ここから85km先にあるオリャンタイタンボ駅まで、休憩時間も含めて
2時間ほどで走りきる必要があります(列車の出発予定時刻は15:37)。



途中、3ヶ所(だったと思います)の休憩地点のうち、面白かったのがこの景色。





それは・・・






地上約400mにあるというSkylodge Adventure Suitesという宿泊施設です。当然、アクセスはロッククライミングで上がってチェックイン、ということになります。ストリートビューではこちらです。
























なお、オリャンタイタンボまでの途中通過する街中には、横断歩道手前で最徐行しないとサスを痛めるような仕掛け(極端な突起物です)が路面に設けてあり、列車の出発時刻まで時間の余裕が無い状況が良く判っているドライバーは横断歩道直前に急ブレーキをかける、乗り越えたら急加速をする・・・という運転を繰り返していました。


そのおかげで、15時前にはオリャンタイタンボの駐車場へ、そして徒歩数分で駅に到着しました。








オリャンタイタンボ⇔マチュピチュ村は、PERURAILINCARAILが運行していますが、私たちはこの列車に乗りました。

























アンデス山脈の渓谷をウルバンバ川に沿って走るPERURAIL展望列車からの車窓。
時々氾濫して線路が壊れるそうです。






このような今にも氾濫しそうな渓谷を辿ること1時間半ほどで、マチュピチュ村に到着しました。









そこにいた豪華展望列車です。マチュピチュを発見したハイラム・ビンガムの名前がつけられています。





マチュピチュ村そのものは狭いもので、ホテル(El MaPi Hotel)にチェックインする前に30分ほどかけて街歩きをしました。その最後の地点・・・この奥に温泉いい気分(温泉)があります。
水着着用なので、手前には水着を売ったり貸したりする店が並んでいました。






















これまたご参考までに・・・先頭を歩く男性は名物ガイドのMさんですが、続く4人の女性は女性だけでツアーに参加した方々、その後に家族或いは夫婦で参加の男女4ペアーが続いており、この計12名が、今回のツアー参加者でした。


さて、マチュピチュに温泉♨♨???・・・と不思議に思いましたが、
1948年、マチュピチュが単なる集落からマチュピチュ村に昇格した際の初代村長は 日本人・野内与吉氏だった、という話を聞くと納得できるものがあります。
野内氏は1923年頃から鉄道敷設や水害復旧でマチュピチュの存続に貢献されたのだそうです。


翌日は、いよいよマチュピチュ遺跡に上りますが、お天気がイマイチなのが気がかりでして、夜は温泉にもマッサージにも行かず、大人しく過ごしました。


つづく


【関連のブログ】
 ◇ 南米を旅してきました
 ◇ 南米旅行(その1:イグアスの滝・ブラジル側から)
 ◇ 南米旅行(その2:イグアスの滝・アルゼンチン側から)
 ◇ 南米旅行(その3:イグアスの滝・ヘリコプター遊覧ほか)
Posted at 2019/02/24 18:32:05 | コメント(3) | 海外(遊び) | 日記
2019年02月21日 イイね!

南米旅行(その3:イグアスの滝・ヘリコプター遊覧ほか)

南米旅行(その3:イグアスの滝・ヘリコプター遊覧ほか)イグアスの滝2日目の最後にヘリコプターから滝の全容を観察しました

写真は、イグアスの滝国際空港(下図参照)に隣接するヘリコプターの基地(Helisul・・・下図参照)から飛び立って滝近くに来たところです。イグアス川が左手前から奥に向かって流れ、奥でUターンして滝になり、右手前に流れていることが判ります。



                何れの画像もクリックで拡大します。


イグアスの滝周辺の地図です・・・イグアス川、滝、ヘリコプター基地などの位置関係が判ります。

























ヘリコプターから撮った静止画像も併せてアップします。























左(悪魔の喉笛)から、連なっている沢山の滝までを順番に並べてみました。












最後に、イグアスの滝周辺で見かけた生物を・・・
他にピューマなどの肉食獣も出没するそうですが、ガイドさんがピューマは大っ嫌い、ということでピューマが出没する方面の散策には連れて行ってもらえませんでした(><)







ハナグマです。
日本の観光地にいるニホンザルと同様な感じで、時には観光客に餌をねだって悪さをしていました。











こいつは可愛いトカゲです。
愛嬌があります。






南米は蝶の宝庫です。沢山の種類の蝶を見かけましたが、比較的綺麗に撮れたのはこれだけでした(^^;)











このあとは、夕方の便でブラジルからペルーに戻って、夜遅くリマ空港前のホテルにチェックインしました。

翌日からはマチュピチュに向かいますが、オリャンタイタンボから出るマチュピチュ村行きの列車にはスーツケースが搭載出来ないため、この日の夜、スーツケースから2泊3日用の荷物をリュックに小分けしました。しばらくは小旅行みたいな雰囲気になるのでしょうか・・・



つづく


【関連のブログ】
 ◇ 南米を旅してきました
 ◇ 南米旅行(その1:イグアスの滝・ブラジル側から
 ◇ 南米旅行(その2:イグアスの滝・アルゼンチン側から




Posted at 2019/02/21 18:02:44 | コメント(3) | 海外(遊び) | 日記
2019年02月15日 イイね!

南米旅行(その2:イグアスの滝・アルゼンチン側から)

南米旅行(その2:イグアスの滝・アルゼンチン側から)イグアスの滝2日目(1月29日)は、宿泊していたブラジルからイグアス川にかかる国境の橋を渡って、アルゼンチンに入りました。
イグアス川は滝の下流でパラナ川にT字型に合流しますが、この場所(地図にHito Tres Fronterasと記載されている所)にはブラジル・アルゼンチン・パラグアイ3カ国国境の碑があり、3カ国を見渡せるということで連れて行ってもらいました。



                  何れの画像もクリックで拡大します。


写真はアルゼンチン側の角から撮ったものですが、右から来たイグアス川が奥から手前に流れているパラナ川にぶち当たっており、右奥・ブラジル左手・パラグアイを見渡せます。
























この写真は、この日の夕方乗ったヘリコプターから撮ったもので、イグアスの滝の全容が判ります。
1日目は左側のブラジル側を川に沿って散策しましたが、この2日目は右側のアルゼンチン側から、川の水が滝に落ちる前の淀んだ辺りに設けられた遊歩道を伝って、悪魔の喉笛間近にある展望台まで行きました。





























滝へのアクセスですが、国立公園入口から悪魔の喉笛への遊歩道入口までは2~3kmありますので、この電動トロッコで移動しました。15~30分おきに運行していますが、暑い中歩くのは嫌なのでどの列車も満員でした。






列車を降りてからは、Welcome to the trail to Garganta del Diablo と書かれた門をくぐり遊歩道を歩きます。
滝に落ちる前の静かな流れのイグアス川も、また綺麗でした。
この遊歩道(というより橋)は、大きな洪水の度に流されているそうで、所々に旧橋脚の残骸が残っていたりしていました。




遠くに悪魔の喉笛・・・見えて来ました。川が滝となる瞬間を観るレベルに遊歩道が設定されているので迫力があります。























悪魔の喉笛の上流、物凄い水量です




























こちらが展望台です。昨日、ブラジル側から悪魔の喉笛に最接近した際に見えたアルゼンチンの国旗がたなびいていた場所です(前のブログの後ろから3枚目の写真をご参照)。
奥にはブラジル側の展望台が見えています。




これが悪魔の喉笛 凄い水しぶきと轟音の中で撮りました。
























その後は、序章となる沢山の滝を観るため、一旦電動トロッコに乗って下流側に戻りました。
前のブログの2枚目の写真の場所を対岸から望んだところです。











































沢山の滝・・・悪魔の喉笛と比べると一つ一つは小さいように思えますが、実際にはこの迫力ですexclamation




最後に予告編です。ヘリコプターから撮った悪魔の喉笛・・・遊歩道の先にかすかに見える水色の旗(アルゼンチンの国旗)がある場所が展望台です。
























つづく


【関連のブログ】
 ◇ 南米を旅してきました
 ◇ 南米旅行(その1:イグアスの滝・ブラジル側から


Posted at 2019/02/15 22:25:58 | コメント(3) | 海外(遊び) | 日記
2019年02月13日 イイね!

如月・上弦の月

如月・上弦の月睦月・上弦の月に続いて、今月も撮れました・・・
上弦の月

南米旅行中には下弦の月が見えたはずなのですが、12泊と言っても・・・・まぁ慌ただしい旅行でしたので、観る機会を逃しております(^^;)

クリックで拡大




          ★撮影データ★
      ・カメラ: NIKON D5300
      ・レンズ: AF NIKKOR 70-300 1:4-5.6 D ED
      ・テレコンバーター: Nikon TC-200 2X
      ・三脚:使用
      ・レンズフィルタ:なし
      ・ISO 感度: ISO640
      ・絞り: F/5.6・・・テレコンによりF/11相当
      ・シャッター速度: 1/200秒
      ・焦点距離:FX換算で900mm
      ・その他: トリミング有り  18:13撮影


Posted at 2019/02/13 18:50:41 | コメント(1) | イベント | 日記

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現住所変更(横浜 → 神戸)に伴い追記しました。(2011.5.17) ****************************************** ...

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