
9月28日から10月2日まで
北海道を旅して来ました。
旅の主目的は、
キハ2615000番台で編成される
ひとめぐり号で
道央、
道東を巡る!ですが、29日の札幌発が9:30と早いため、
28日午後に北海道入りとなりました。
何れの画像もクリックで
拡大します。
28日13時過ぎに
新千歳空港に到着。
このツアーは、
全国各地から参加者を募っていますので、各地からの各便が全て到着するまでの2時間弱、新千歳空港で待ちます。新千歳空港にはシネマもあって、丁度観たい映画もあったのですが、時間帯が合わないため、雨天の空港を発着する飛行機を眺めていました。
この
AIR DO機は、飛行機で
水鏡、
水煙を巻きあげての離陸、そして
上昇と三拍子揃って撮ることが出来たADO024便の東京行きB767-300です。


全員が揃ってから向かったのは、
大倉山ジャンプ競技場 SAPPORP Okurayama SKI JUMP STADIUMです。
まず
札幌オリンピックミュージアムに入りました。ここは冬のオリンピック関連のミュージアムになっています。我々団体には、こちらで
名誉館長を務める阿部雅司氏が、リレハンメル五輪のノルディック複合団体で金メダルをとった際の苦労話、裏話等を含めて、
冬の五輪について熱く語って下さいました。
阿部氏が使用した機材です。
ジャンプ用の板とヘルメットに貼られた「大輔」とは息子さんの名前ですが、
その心温まるお話も聞けました。詳細は
こちらをご参照下さい。
他にも。。。

★里谷多英選手:
長野五輪の女子モーグル・金(ソルトレークシティー五輪は銅)メダリスト
★清水宏保選手:
長野五輪のスピードスケート男子・金+銅(ソルトレークシティー五輪は銀)メダリスト
のコーナーや

★竹内智香選手:
ソチ五輪のスノボパラレル大回転・銀メダリスト
注)この時に宿泊した宿は竹内智香選手の実家です。
★渡部暁斗選手
ソチ&平昌五輪のノーマルヒル・銀メダリスト
北京五輪のラージヒル&団体・銅メダリスト
のコーナーもありました。
ミュージアムで展示を観た後は名誉館長の案内で、実際に
大倉山の
ジャンプ台へと進みます。
まずは見上げて、
その高さに驚き。。。

左側に設けられたリフトで頂上まで行きます。

頂上から見下ろすと、眼下には
札幌の夜景が拡がっていました
!
この後、実際に飛ぶ際にスタンバイするエリア(スグ下に見える)にも案内してもらいました。

アップで撮ると、
大通公園、
テレビ塔も綺麗に写っています。函館、長崎の夜景も(勿論、六甲山の夜景も)素晴らしいですが、札幌の夜景は、その
明るさと距離感のバランスがとても良いと思いました。
続いては、競技場内に設けられたレストラン・・・
Nouvelle Pousse Okurayama で夕食です。さすがに札幌の夕方です。もう18時半をまわっており、
身体はすっかり冷え切っていました。




大変凝った料理で、
まろやかな味に舌鼓を打つとともに、アルコール飲み放題という
懐に優しい設定で、スパークリングワイン、ビール、赤ワインと久しぶりに堪能しました。
上掲の料理写真には、1枚だけ欠品があります。
最後になりましたが、この旅の本題である
翌9月29日からの乗り鉄について少々。。。
JR北海道が特急で使用している
キハ261系気動車に乗って、4日間かけて
道央、道東を巡るツアーです。
具体的には、観光・期間限定対応車として2020年に製造された
キハ261系5000番台の「ラベンダー」編成となります。
このツアーは、
JR北海道とJALの共同企画として、旅行社5社に割り当てられており、最終顧客は、旅行社に申し込むことになります。
我が家は、私の仕事のスケジュール等を勘案して
阪急交通社に申し込みました。
阪急交通社が参加したのは
今回が初回!ということを
後から知って、今回、ツアーの途中で気づいた不満(他の乗客も同様でした)の
原因は。。。ここにありっ!と妙に納得したものでした。
そんなことになるとは思いもしないツアー前日、新しく出来た札幌のビジネスホテルで乗り鉄旅前夜を過ごしました。
つづく
Posted at 2023/10/05 17:22:13 | |
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