
エッセのワイパースイッチのレバー接点側は簡単に開きそうだったので、この手のヤツを開ける時よくある、”バネびよ~ん”を覚悟して開けてみました。
意外にあっさり開きまして、基板側の裏はこんな感じで、銅板をプレスで打ち抜いた物が樹脂にインサート成型されてます。
一枚の銅板から打ち抜いた物を、インサート成型した後で回路に不要なつなぎ部分を打ち抜いています。
が、良く見ると、ただのつなぎを打ち抜いてるだけではなく、何ヶ所か打ち抜き箇所で回路を変更できるようです。
左端のピン(10ピン)が、INT用の端子なんですがエッセ用は9ピン(通常のON端子)と繋げてあります。もっと近づいてみると、

縦にも横にも打ち抜けるようにしてあり、仕様に応じて作り分けてるようです。
レバー設計者には当たり前のことなんでしょうけど、共通化のための工夫してありますねぇ(^^)さすが。
待てよ、もしかしてインターバルを0秒から10秒ぐらいまでの回路作って、5段階くらいの切り替えスイッチ付けたら、レバー替える必要なかったような気が(^^;
Posted at 2012/12/27 22:41:49 | |
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