自動消火装置（ブレイズカット）装着

仕組みは密閉されたエンジンルーム内で火災が発生した場合、その熱（120℃以上）でチューブが溶け、中のガスが噴出し、酸素を遮断して消火するシステム。粉末消火器と異なり、万が一作動してもエンジンルーム内は真っ白にならず、その後はそのまま復帰が可能という。ちょっと高いが約１０年位持つということで火がついたらすぐ全焼コースだし保険として導入。
現代の車には不要だがもともとは空冷ビートル用で、空冷ポルシェなど古い車には
有った方が安心。

エンジンルームの発火点近傍に添わせるように大まかな取付位置を紐で下書き。

必ずタイラップと樹脂マウントで固定するようだ。（金属だとヒートスポットとなり誤動作の可能性あり）　長さは2mの黒色ホースタイプをチョイス。

圧力計があり設置後は基準内の温度以下になるよう注が必要。