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日本国内での生息数がよくわからない1M
海外サイトを調べていたらドイツで1Mのグループがあることを発見。内容を見るとオンタイムで活動している感じでユーチューブの動画をいくつか拝見しました。



サイトを見ると世界的にも登録者を募っている感じだったので、大した個人情報でもなさそうなので申請してみました。３００台以上の登録がありましたがもちろん日本では1人のみ。

そうすると総生産台数の内何番目に製造された個体かを調べて順番に掲載してくれていました。私のは６３９３台中６０１９番目だそうです。

基本白、オレンジ、黒ですがMonte Carlo BlauとJava Greenというインディビジャルが各１台あるそうです。知らんかった。

今週２０２３年１０月２７日は第７回1M保存会開催です。ご参加の皆様気を付けてお集まりください。

半年ぶりのブログアップながら1Mのネタがない！
仕方なくDIYでやった仕事用車のE25キャラバンのプラグとデフオイル交換の模様を

現在16万km。大きなトラブルもなくガンガン走りメンテ費用も外車に比べるとめちゃ安い。ほんと国産車ってすごいと思う。

今回は4万km走行したプラグの交換
日産純正NGKプラグ　部品番号22401-50Y05　BKR5E-11　モノタロウで579円/本

プラグギャップは新品が約1mm　4万km走行後で約1.2～1.3mm　焼け良好

交換時の工具として16mmのプラグレンチと150mmのエクステンション（左写真）が必要だが、写真ではわかりにくいが、一番奥の4番シリンダーのプラグを交換する場合、エンジン上部の板金との距離がなく工具が入らない。このためプラグレンチと変換アダプターで全長を約135mm位（右写真）の高さを作り一度プラグホールに収めてからラチェットを入れなくてはならない。


プラグ取付時にはワコーズのスレッドコンパウンド（超耐熱タイプ）をネジ山に塗布。


続いてデフオイル
写真のごとくごっついでかいデフだが、ちゃんとそれぞれIN-OUTの□3/8のプラグがありやり易い。


使用したオイルはこれも日産純正デフオイルハイポイドスーパー　GL-5　80W-90　1Lｘ2本（実際の使用量は1.2L）　1,188円/本
工具はアストロで仕入れた容量300ccのオイルサクションポンプ。普通に使える。


アウト側のプラグにはマグネットがついており若干の鉄粉が付いていたが、16万kmも無交換の割には少ないし、オイルも見た感じ汚れてはいるが透明感も失われいなかった。

車ネタなくなったので



・・できれば最後まで自分で絞り出してもらうと助かる！

この手の商品を巷でオカルト商品とも呼ばれていますが、本当のところは如何な物かを検証、結果をお知らせいたします。
大前提として個人的な「感想」ととらえてください。

レーシングドライバーや自動車評論家などがその効果を驚嘆しているユーチューブがアップされていますが、そこには「忖度」や「バイアス」が入っているのではないか
プラシーボ効果がプンプン匂いそうな書き出しではありますが、結論から申し上げると





「確かに何らかの作用が生じ、ボディ剛性があがったような乗り心地となる」
「コストを考えると、本当に必要かどうか微妙なところ」

検証とはいっても客観的な数値として捉えているわけではなく、あくまでも抽象的な感覚を感想として箇条書きにしたものとなります。できるだけ同じ評価環境として首都高速を条件ごとに周回してみました。


まずは1Mクーペのセンターコンソールに1個取付
結果「ほぼノーマルとの違いは感じない」


つぎに１５万kmオーバーのキャラバンのセンター付近に１個取付
結果「ほぼノーマルとの違いを感じない」


最後に1Mクーペで推奨される運転席、助手席のしたのフロアーフレームの近くに各１個づつ
結果「あれ？」
変化点として
「車が数メートル動いた時の路面のざらつき感を感じ取れる」
「路面の継ぎ目を乗り越えるとボディの揺れが固い」
「フロントタイヤを切った時の入り方の追従性が良い」
「商品を外すと新車の試乗車から自分の車に乗り換えた時のヤレを感じるみたいな状況」

ネガティブな点として
「2個で8万近くするものに対する効果、満足度が微妙」
「ボディの固有振動が変化し、乗り心地に影響することになるのでバネ乗数を変化させるようなタイヤの空気圧調整、スプリングの交換、ダンパーの減衰力調整、タワーブレスなどの補強パーツ、シート交換でもプロセスは異なるが似たような結果がえられる」

あとがき
チューニングの楽しみとはそれを施工することにより何らかの「変化」をもたらした結果、満足するか否かで例えばハイグリップタイヤに変更しサーキットで1秒縮まったとか、車高調をいれてキャンバーをつけフェンダーツライチの見た目を楽しむとかですが、この場合「変化」はあるが、「楽しい」には結びつかず、「なぞ」がありそういう意味でオカルト商品ではないかと思う。

質問点
チャージパイプの割れ対策で太いアルミ製のパイプに交換している方はどうしているのでしょうか？

問題点
パワステオイルタンクのステーとの間に冷却水のゴムホースがぎゅっと挟まっていて
とりあえず、アルミテープで養生しました。エンジンの振動でいずれ穴が開きそうなような気がします。

恒久的にホースの上からさらに何らかの保護ゴムみたいのを巻きたいのですが、ステーの取り付けネジにアクセスするのは不可能だし、ステーを曲げようにも板厚がありこれも厳しい。ちなみにこのホースは１Ｍ専用のサブラジエーターがあるためなのか
狭い所に入り組んで手も入らない。

どうしようしましょう？オイル交換の師匠さん