おはよう御座います!
本日の浦和は晴天で少し暖かい朝を迎えております。
さて、本日11月7日は二十四節気の一つ『立冬(りっとう)』で、暦の上では冬が始まる日とされ各地で紅葉が進み、北日本では初雪の便りが聞かれる頃ですが…北関東の奥日光(日光湯元温泉)では先月(10月)19日、既に初雪を観測しております。
天気予報で「上空に強い寒気が…」「関東地方北部山岳部は雪…」なんて言ったら奥日光だと思って良いと思いますが…日光湯元でも10月20日前に雪ってのは、ここ最近だと珍しいかも?
そして、日付は年に因って若干変化がする事も在りますが、概ね11月7日頃からが「立冬」で在る事と(※今年は11月7日)、「いい(11)な(7)べ」の語呂合わせから、多くの鍋つゆを製造する「ヤマキ㈱」 が2001(平成13)年に制定した『鍋の日』。
其れと「い(1)い(1)もつな(7)べ」の語呂合せから社団法人「日本畜産副産物協会」が2011(平成23)年に制定した『もつ鍋の日』だそうです。
自分は個人的に「モツ鍋」が好きですけど、「い(1)い(1)もつな(7)べ」の語呂合わせは「いい(11)な(7)べ」と比較して強引な感じもしますし「『鍋の日』の括りで良いんじゃね?( ゜o゜)」って思いますが(笑)…
鍋料理の中でもモツは他の鍋とは異なるポリシーをモツのでしょうか?(笑)
他には個人的に「キムチチゲ(激辛の・笑)」や「ちゃんこ鍋」も好きですけど、因みに「ちゃんこ」の語源として、「ちゃん」は中國(中华人民共和國)の事で「こ」が中华國語で鍋の事だと言う説から、長崎でアルマイトの大きな中华鍋を「ちゃんこ」と呼称して居て、長崎へ相撲巡業した力士が其の鍋料理を「ちゃんこ」と呼んだとする説と、「ちゃん」とは父ちゃん・母ちゃんの「ちゃん」で「こ」は子供を意味しており、つまり「部屋の親方と弟子が一緒に食べる料理」の意味など諸説在りますが、「ちゃんこ」とは相撲力士の食事の事を指しまして、鍋料理だけが「ちゃんこ」では在りません。
つまり、本来は「相撲界」が正解なのですが通称の「角界」が一般的となった「相撲界」に於いて、鍋だけが「ちゃんこ」と思われがちですが其れは誤った解釈で、相撲力士の食事は相撲を行う為の体格を身に付けるべく、栄養を凝縮させて肥り易い鍋を食べる事が多く、其れが広く知れ渡ったのが「ちゃんこ鍋」なんです。
古くは「手をつく」=「負ける」から縁起を担ぎ、牛や豚など四足動物の肉を使う事は避けられておりましたが、現在では使われる事も珍しく無くなりまして、当時は(※現在でも見掛けますが)「ソップ」と呼ばれる鶏ガラで出汁(ダシ)をとって居て、此れが細身で在る事から現在でも細身の力士を「ソップ」と呼称されております!…ってモデルの様にスリムな自分ですが(笑)相撲も好きなので、すっかり相撲ネタになっちまいましたが『鍋の日』の論旨から論点が逸脱しましたでしょうか?(笑)
土俵際をギリギリ残ってる感じって事で(笑)…ごっつぁんです!m(__)m
てな訳で、本日もボチボチと頑張ってみますかね~(^-^)/(笑)
Posted at 2017/11/07 11:32:39 | |
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