車とバイクの違い。

同じようにガソリンを燃やして（電気もありますが）前に進む、移動手段としての乗り物である車とバイク。

二輪と四輪というタイヤの数の違いはありますが、それだけではない違いも多いかと思います。

もちろん車と一口に言っても
こんな車とか（マクラーレン570）

こんな車がありますし…

こんな車もあります（参考画像）

バイクもいろいろですよね。

こんなバイクも（過去所有スズキK50）

こんなバイクもあります。（現所有XJR1300)

多種多様なのはどちらにも言えるので同じなのですが、ここで先日お話しした「排気量マウントおじさん」が出てくるのです。

車同士で排気量マウントの話はあまり聞いたことがありません。
例えば「何で1500ccに乗ってるの？2000ccが良いぞ！」なんて言っている姿は想像できません（笑）

しかし、バイクではなぜだか「排気量が大きい方が偉い」という風潮があるようです。「大型良いゾォおじさん」が出現します。

K50を買ったのは、XJRではできない楽しみのために買ったのであって、言うなれば好きで乗っているのに、何か言わないと気が済まない人っているんですよね。

これから逃れるには、オフロード車に乗るしかないように思われます。なんだか知らないけどオフロード車は別格みたいなんですよね。

まあ、自分はバイクも好き、車も好き、両方好きです。

バイクは運転するそのものの楽しみが大きいですかね。
荷物はそんなに積めないし…一人で楽しむもの。

車は運転そのものも楽しめるのですが、それよりも「車を使って遊ぶ」ことの楽しさ。友達とかも乗せられるし、荷物を積んでキャンプとか。
また天候も関係ないから、いつも晴れのイメージですね、バイクのように天候を常に気にしたり急な雨でずぶぬれになる心配もないのでなにしろ「明るい」イメージです。

バイクと車は「陰」と「陽」
何でこんなに違いがあるのか？

バイクと車の民度の違い大きいかもです。バイクは排気量マウントに代表されるように、まだまだ乗っている人たちの間でも相互理解ができていないところもあるようです

バイクと車、同じようでいて、やはり車のほうが文化として成熟しています。
バイク好きとしてはバイクも多様性を余裕をもって認められるような懐が深い成熟した文化になってほしいと思うんですがね～