クロ1100のブログ一覧

タイヤ交換したので、チェックを兼ねて朝駆けしました。

松浦水軍の兜。
調川の道路公園にあります。

で、この兜の下の顔のようなもの。

これ、「顔」と思っていましたが、顔ではないのですね。
「面頬」という防具だそうです。
いわゆるマスクです。
もちろん、顔を守る役割もあるのですが、怖い顔で相手を威嚇するような役割もあったそうです。
相手を不気味がらせる為、怖い顔だけでなく、美しい女性の顔の面頬もあったそうです。
また、実戦では、装飾の鍬形などは将校ぐらいが付け、兵士は軽量化の為付けておらず、現在のヘルメットとほとんど変わらない兜だったようです。
すなわちこんな感じ


カッコいい！



バイク乗る時、半ヘルの下に付ける用として、今も売っていました。

何か戦国時代の印象が変わります。
お洒落です。

刀や槍、弓で戦っていたイメージでしたが、案外現代と変わらないのではないでしょうか。
勝つために心理戦もあるのは当然なのですね。

その後、あぐり山監視哨跡に行きました。ここは戦時中航空機攻撃に備えて早期警戒の為レーダーや聴音機器を使用した場所のようです。

擬装もしっかり残っているのですね。

因みにここは眺めが素晴らしい。


松浦水軍もここは狼煙をあげる場所にしていたそうです。

昔の人と今の人、本質的にあまり変わらないみたいですね^ ^

なお、平安美人という言葉がありますが、下ぶくれで細い目の人が美人であったように思われますが、江戸時代の写真から見ると美人はくっきり二重瞼の目が大きな、佐々木希タイプの人でした。美の基準もそう変わる訳ないですよね^ ^

ハンドルのブレがとても気になっていました。ある速度になると必ずブレが発生するのです。
原因を考えたり、調べたりしました。
結果
タイヤの偏摩耗が原因であることが多いということと、ダンロップのタイヤで発生することが多く、ピレリに変えたら治まる例が紹介されていました。

タイヤを見ると偏摩耗が酷い！
しかもダンロップ。
これはブレるのは当然？
逆にタイヤ交換で治る可能性が高い！

バイクセブン



バイクワールドなのですね。

交換したのはPIRELLI ANGEL ST




ピレリは相性が良いという評価があるので安心。

ネットでタイヤのみを安く買い、ホイールを外してタイヤ嵌め込みだけを近所の整備工場にも頼んでその後交換は自分でとも考えましたが、ここはやはりプロに頼んだ方が安心だと思い交換してもらうようにしました。


やはり安心できます^ ^


さて、ブレはなくなったのか？

気になる結果ですが、ブレは治りませんでした(T . T)

ただ、以前のブレを10とすると、タイヤ交換で6ぐらいにはなったかな。
気にしないこともできるレベルにはなったと思います。

バイクに乗るのが気持ち良く、楽しくなりました。

明日は朝駆けでもしてみようと思います^ ^

連休で、朝少し職場に行ってから今日も近場を少し走ってきました。

嘉瀬川ダムに良い感じの車^ ^



TE 27トレノですね^ ^
自分達よりちょっと上の年齢の方が乗っていたイメージです。
従兄弟のにいちゃん(今70歳ぐらい)の年代が乗っていた感じです。
実際、オーナーさんは自分より4歳上の63歳の方。

自らを「俺らはキャブ最終世代」と言い、「やっぱりキャブが良いんだよな」と言っていました。
確かに自分達が車に乗るようになった40年前にはほとんどの車はEGIとかEFIとか、インジェクションでした。
古めの中古にキャブがあったり、強めの車好きが「ウェーバーのキャブが」とか「タコ足が」とか言っていましたが。

やっぱりキャブは違うんですかね？どんな風に良いのだろうか？
そもそもトレノがキャブ車だったということすら知りませんでした。



これは私達年代の車ですね。
多分、みんなインジェクションだと思います。
オーナーは同年代かな？

にじょぱに移動。


懐かしいAX-1
オンもオフもいける、今出したら結構売れそうだけど、当時はあまり沢山は売れなかったかな？
これは女子の大学生がオーナーさん。
発売された頃は生まれていないですね。



CBX550F インテグラ
CBX400Fは400万ぐらいが相場だがこれはいくらぐらいだろうか。
オーナーは40代ぐらい。
世代ではあるか、ちょっと若いぐらいかな？

旧車は高いけど、旧車でなければ感じられない満足感があるようですね^ ^

先日、五木寛之の青春の門で塙竜五郎が乗っていたハーレーは何か？という疑問を書きましたが、その後も明確には分からず、モヤモヤしていました。

しかし、今日、ある明確な答えを得ることができました。

天気が良かったですが、移動制限ありで近場散策。
本当ならば、今日は北九州方面でハスラーのオフ会がある日だったので、青春の門の聖地巡りをして、オフ会にも参加したかったのですが、現在の状況では難しいです(T . T)

ダム巡り


後川内ダム


伊岐佐ダム


厳木ダム





嘉瀬川ダム



その後、近所の道の駅みたいな、車やバイクが集まるパーキングに行きました。


ビッグ1 (CB1000SF)
少し触らせてもらいましたが、めちゃくちゃ軽くてビックリしました。
この400cc版のCB400SFとかになるとどれだけ扱い易くなるか！相当軽く乗りやすくて速いのではないか？かなり興味が出てきました。

そうこうしていると、いつも此処でお会いする社長が。


1941年のナックルです。

自分はそこまでハーレーに関心がないので、説明はしてもらうのですが、あまりピンときません。
しかし、これだけ詳しい方ならば、自分の疑問に思っている「塙竜五郎のハーレー」も分かるかもしれないと思い聞いてみました。

「青春の門という五木寛之の本がありますね、あの中で出てくるハーレーは何ですか？」

「パンヘッドだね。おそらく1948年に出たやつ」

即答でした。


時代設定的にも整合性があります。
パンはナックルに比べてパンチ力があるそうです。そこから考えて、パンヘッドであることは確かなようです。

やはり、詳しい人に教えてもらうのが一番ですね。

悩み解決でスッキリしました。

ところで、このナックルの価値はいかほどでしょうか？


刻印もなされている正真正銘1941ナックルです。
80年前のエンジンが動いているだけでも凄いことですが。

青春の門を初めて読んだのは、1975年頃、中学生の時でした。

自分て買ったのではないのですが家にあったので、映画化されて話題になり誰かが本を買ったのだと思います。

舞台が筑豊だったので、親しみを持ち読み、また、中学生男子が好きな描写もあり、楽しんで読んでいたのですが、その中でとても印象的なところがありました。
それはハーレーについてです。
(当時の本にはハーレーダビドソンと書かれてありました)
とにかくすごいバイクというイメージでした。
時代的には

ナックルヘッド


パンヘッド

この辺りでしょうか？

今、手元にあるのは文庫本の筑豊編下巻だけなので、どのハーレーか分からないのです。

ただ、この記述にはワクワクさせられます。


いつかは乗りこなしてやると思う気持ち




加速するハーレー


鼓動感

全く詳しい描写は忘れていましたが、今思うとどこかにハーレーを刷り込まれていたのかもしれません。

オートバイに対する憧れはこの頃に形成されたのかもしれません。

皆さん影響を受けた本とか映画とかありますか？

汚れた英雄も良かったなぁ