2010年05月22日
三菱ふそう ファイター ポスト新長期規制 に 適合 ・・・・
< 三菱ふそう トラック ・ バス 関連記事 以下抜粋 >
三菱ふそう トラック ・ バス
高い環境性能 と 経済性能 を 兼ね備え
中型トラック 「 新型 ファイター 」 大型仕様車 を 新発売
~ 環境 に 優しい BlueTec テクノロジー を 採用 ポスト新長期規制適合 第3弾 ~
三菱ふそう トラック ・ バス 株式会社 ( 以下 : MFTBC ) は
高い 環境性能 と 経済性能 を 兼ね備えた
中型トラック 「 新型 ファイター 」 大型仕様車 を 6月9日 ( 水 ) より
全国 の 三菱ふそう販売会社 及び 三菱ふそう地域販売部門 から
発売 します。
「 新型 ファイター 」 は MFTBC製 の
6M60 型 エンジン ( 排気量 : 7.5 ℓ ) を 改良 し
エンジン本体側 の 燃焼効率 を さらに 高める と ともに
環境 に 優しい 「 BlueTec システム 」 ( DPF + 尿素 SCR ) を
新たに 組み合わせることで PM ・ NOx の 大幅低減 の 実現 と
燃費向上 に よる CO2 削減 の 両立 に 成功 しました。
その 結果 車両総重量 11トン車 に 関しては
2010年 10月 から 施行 される 平成22年 排出ガス規制 ( ポスト新長期 ) に
適合 した 車両 を 先行 投入 する と ともに
その他 の 車両 ( 車両総重量 12トン超 ) に ついても
平成21年 排出ガス規制 ( ポスト新長期 ) に 適合 しています。
また 平成27年度 重量車燃費基準 を
車両総重量 11トン 及び 14.5トン の 全車 で 達成 しました。
「 新型 ファイター 」 の 主な 特長
・ 環境 に 優しい BlueTec システム ( DPF + 尿素 SCR ) を 新規採用 し
クリーン な 排出ガス と 燃費性能 を 両立
・ 平成21年 ・ 22年 ( ポスト新長期 ) 排出ガス規制 に 適合
・ 平成27年度 重量車燃費基準 達成車 を
車両総重量 11トン 及び 14.5トン の 全車 で 達成
・ BlueTec システム の 採用 で エンジン側 の 燃焼効率 を 高め
ゆとり ある 動力性能 を 実現
※ BlueTec は ダイムラー の 登録商標。

1. 商品特長
( 1 ) 「 BlueTec テクノロジー 」 を 採用 し 環境性能 と 経済性 を 両立
大型トラック および 大型路線バス で 既に 採用 している
「 BlueTec テクノロジー 」 を 「 新型 ファイター 」 でも 採用 し
ポスト新長期規制 に 適合 する と ともに 燃費 も 向上 経済性 も 高めました。
※ BlueTec システム ( DPF + 尿素 SCR )
地球環境 を 保全 する ため 二律背反 の 関係 に ある
PM ・ NOx の 低減 と 低燃費 を 両立 させる 技術 と して
「 BlueTec システム 」 ( DPF + 尿素 SCR ) を 採用 しました。
この システム は 酸化触媒 と 耐久性 に 優れた
SiC セラミックフィルター を 組み合わせた
「 再生制御式 DPF 」 で PM を 捕集 ・ 燃焼除去 し 残った NOx を
SCR 触媒マフラー と 尿素水 ドージングノズル で 構成 した
「 BlueTec 」 ( 尿素 SCR ) で 尿素水 から 生成 した
アンモニア の 化学反応 に よって NOx を 無害 な 窒素 と 水 に 分解 します。
同システム を 搭載 する こと で エンジン本体 は
高い 燃焼効率 を 目指す こと に 注力 し
車両 の 燃費 向上 に よる CO2 削減 と PM ・ NOx 低減 の 両立 を 実現 しました。
( 2 ) 「 6M60 」 型 エンジン の 性能 を 更 に 向上
全車 に 大型仕様車 に 求められる 力強い 走り と 耐久性 を 兼ね備えた
「 6M60 」 型 直列 6気筒 7.5 ℓ インタークーラーターボエンジン を 搭載。
常用 回転域 の トルク性能 を 大幅 に 向上 させる と ともに
動力性能 および 燃費 も 向上 させました。
< 6M60 エンジン スペック >
・ エンジン型式 : 6M60
・ 適合排出ガス規制 : 平成21年 ・ 22年規制 ( ポスト新長期 )
・ シリンダー配列吸気方式 : 直列 6気筒 インタークーラーターボ
・ ボア × ストローク( mm ) : 118 × 115
・ 総排気量 ( ℓ ) : 7.5

① VG式 ターボチャージャー を 新規採用
ストップ & ゴー が 多い 走行条件 に 合わせた 最適 な 走り
優れた 燃費性能 を 達成 する ために VG式 ターボチャージャー を
新規 に 採用 しています。
VG式 ターボチャージャー は 低回転域 でも 高い 過給効果 が 得られるため
発進性 や 燃費 の 向上 に 寄与 します。
② コモンレール式 燃料噴射システム の 高圧化
コモンレール式 の 燃料噴射システム の 噴射圧 を 高圧化 する こと に より
PM の 発生 を 大幅 に 低減 する と ともに 燃費 の 向上 を 図りました。
③ 燃焼室 の 形状改良
燃焼室 の 形状 を 改良 し PM の 発生 を 低減 する と ともに
燃費 の 向上 も 図りました。
( 3 ) 各種法規制対応
① 平成21年 ・ 22年度 排出ガス規制 ( ポスト新長期 排出ガス規制 ) への 適合
MFTBC製 の 6M60 エンジン を 改良 して 高い 燃焼効率 を 実現 し
BlueTec システム と 相まって NOx ・ PM を 大幅 に 低減 し
世界最高レベル の 排出ガス基準 「 平成21年 ・ 22年度 排出ガス規制 」
( 新長期 規制比 で NOx 65% 減 ・ PM 63% 減 ) を クリア しました。
② 平成27年度 重量車燃費基準 達成車 大幅 拡大 エコカー減税 にも 対応
平成27年度 重量車燃費基準 を 車両総重量 11トン 及び 14.5トン の
全車 で 適合 しました。
これにより 自動車重量税 と 自動車取得税 が 75% 軽減 される
「 エコカー減税 」 の 対象車 を 大幅 に 拡大 しました。
③ 九都県市指定 低公害車 にも 適応
「 九都県市指定 低公害車 指定制度 」 の 平成21年基準 「 優 」 低公害車 の
取得 を 予定 して います。 ( 車両総重量 11トン 及び 14.5トン の 全車 )
( 4 ) 内装 及び 装備 の 充実
① ラグジュアリー内装 の イメージ を 一新
新たに ラグジュアリー内装 ( カスタム / スーパーパッケージ に 標準 ) の
インテリアイメージ を 一新。
運転席シート には クラス初 の 本革シート を 新規採用
ブラックカラー を 基調 と し 高級感 を 高めました。

② お買い得 な 「 高機能パッケージ 」 を オプション設定。
実用性 の 高い ディスチャージヘッドランプ ( ロア ヘッドライト外観 )
フルオートエアコン ・ キーレスエントリー等 を セット に した
「 高機能パッケージ 」 を 全車 に オプション設定 しました。
( 5 ) フロントグリルデザイン の 変更
① センターバーレス化 で 力強さ を 強調
グリル開口部 を 強調 した 「 3インレット の グリルデザイン 」 を 採用 し
力強さ を 強調 した キャブデザイン を 実現。
新たに 採用 した メッシュタイプ の グリル と 合わせて
より 存在感 の ある フロントビュー に 仕上がりました。

( 6 ) その他
① ISO方式 ホイール を 標準採用 し 整備効率 向上
世界中 の 大型トラック ・ バス の 95% に 採用 されている
国際標準 の ホイール取付け方式 で ある ISO方式 を 全車 に 採用。
シンプル な 構造 で タイヤ交換 や 日常点検 など の 点検 ・ 整備 が 容易 と なります。
② FUP を 全車 に 標準採用 し 安全性能 を 向上
乗用車等 の 小型車 が フロントバンパー下 へ もぐり込む こと を 防止 する ため の
FUP ( フロント ・ アンダーラン ・ プロテクション : 前部潜り込み防止装置 ) を
法規制 に 先行 し 全車 に 標準採用 しました。
FUP は 2011年 9月 より 装着 が 義務 付けられます。

2. 販売目標台数
中型トラック 「 新型 ファイター 」 大型仕様車 1,400台 / 年
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三菱自動車 ニューモデル | 日記
Posted at
2010/05/22 17:55:59
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