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2012年06月08日 イイね!

三菱自動車 今夏 発売予定 の 「 ミラージュ 」 プロトタイプ 試乗会 【 後編 】 : Car Watch ・・・・

三菱自動車 今夏 発売予定 の 「 ミラージュ 」 プロトタイプ 試乗会 【 後編 】  : Car Watch ・・・・











< Car Watch 関連記事 以下抜粋 >


【 インプレッション ・ リポート 】

三菱自動車 今夏 発売予定 の 「 ミラージュ 」 プロトタイプ 試乗会 【 後編 】


- 5人乗り コンパクトカー を クローズドコース で チェック -


Text by 岡本 幸一郎



6月5日 に 三菱自動車工業 の グローバルコンパクトカー 「 ミラージュ 」 の

プロトタイプ 試乗会 が 行なわれた。


前編 では 新型 ミラージュ の 概要 に 触れたが

後編 では 自動車ジャーナリスト ・ 岡本 幸一郎 氏 による インプレッション を 紹介 する。


今回 の 試乗会 は クローズド の 特設コース で 行なわれた。

コース は 取り回し の よさ を 体感 するための 縦列駐車コース および クランク路

アイドリングストップ からの 再始動 や ヒルスタートアシスト を 体感 する

上り勾配 からの 発進 そして 動力性能 を 体感 する スラローム & ストレートコース が

用意 された。



三菱自動車 から 久々 の ニューモデル が 登場 する。

今回 その 次期 ミラージュ ( 日本仕様 ) の プロトタイプ に

ごく 簡単 に では あるが 試乗 すること が できた。


次期 ミラージュ は 報じられているとおり タイ で 生産 され

日本 や 欧州 など 世界中 に デリバリー される。

すでに タイ 国内 では 今年 の 4月 に 発売 されており

約 2ヶ月 で 2万 5,000台 を 受注 した と いうから 大したものだ。


日本 では 7月末 に 発表 8月末 の 発売 が 予定 されている。

JC08 モード 燃費 では スカイアクティブ の マツダ 「 デミオ 」 や

ホンダ 「 フィット ハイブリッド 」 をも 凌ぐ 27.2 km / ℓ を 達成 する 見込み で

価格 に ついても 100万円 を 切るところから スタート する と いう 情報 も あり

期待 したいところだ。









■ 感覚 と して 軽自動車 に 近い ボディーサイズ


車両 自体 は 2011年 秋 の 東京モーターショー で 初公開 されていたので

すでに 目 に していたのだが こうして 実車 を コルト の 横 に 並べると

その サイズ の 小ささ が 際立って 見える。

感覚 と しては 軽自動車 に 近い。


可愛らしい エクステリアデザイン は オーソドックス で ありながら ユニーク でもあり

若い 女性 から 年配者 まで 幅広い層 に 似合いそうな 雰囲気 が ある。

開口部 を 極力 小さく した フロントマスク や

ボトム を カナード形状 と した フロントバンパー

エッジ を 立てた リアバンパー ゆるやかに 2段階 に 落ちる ルーフスポイラー など

空力 を 向上 させるための 数々 の アイデア も 視覚上 の 特徴 に なっている。

ボディーカラー に ついても 鮮やかな カラー を 豊富 に 設定 するらしく こちらも 楽しみだ。






ボディー 外寸 は 小さいが 室内 は それほど 狭さ を 感じさせない。

比較用 に 用意 されていた コルト と 比べても さすがに 天地方向 では

全高 の ずっと 高い コルト に 及ばないものの 縦方向 や 横方向 の 印象 は

あまり 変わらない。

ラゲッジスペース に 至っては なんと VDA 法 で いうと

コルト より 広い と いうから 驚き だ。

非常 に 効率的 な パッケージング である。






インテリアデザイン は スッキリ と したもので 何 が どこに あるか 一目瞭然 に 分かる。

パーキングブレーキ は 足踏み式 では なく センターコンソール の レバー で

操作 する タイプ。

収納スペース や シートアレンジ なども 至って シンプル な

直感的 で 使いやすい 設定 と なっている。






運転席 には ダイヤル式 の ハイトアジャスター が 付く。

回すと 座面 の 前側 だけが 上下 して おかしな 角度 に なるもの も

よく 見受けられるところだが ミラージュ の ものは 座面全体 が 上下 するので

適切 な 角度 が 維持 されるところもよい。






センターパネル は オーディオ付き では 写真 の ような 体裁 に なっているが

DIN 規格 の パネル も 用意 され カーナビ も 問題 なく 収められるので 心配ない。

インテリアカラー は ブラック & アイボリー の 2トーン と ブラック の モノトーン の 2色 が

設定 されるものの ボディーカラー に よって あらかじめ 組み合わせ が

1種類 ずつ に 決まっているとのこと。

見たところ 2トーン の 明るい 雰囲気 が なかなか よかったので

行く行く は 自由 に 選べようになる と いいかな と 思う。






■ 機動力 の 高さ が 好印象


さっそく 特設コース へ。  まずは 縦列駐車 を 試す。


こんなに 狭いところ に 止められるのかという ちょっと イジワル な 設定 だが

全長 が 短く 小回り も 効くので 楽に入る。

ハンドル の 操舵力 も かなり 軽くて 扱いやすいし

ボンネット の 微妙 に 膨らんだ 形状 が 車両感覚 を 掴みやすくしてくれている。


次は クランク路 へ。

ここでも 取り回し と 視界 の よさ が 光る。

Bセグ と 言えども 全長 4m 超 / 全幅 1.7m 超 と いう 車種 も ある 中 で

ミラージュ の この 感覚 は かえって 新鮮。

車体 の 大きさ を 気にすることなく スイスイ と 進んで 行ける。

ハンドル の 切れ角 も 大きく 最小回転半径 は 4.4m とのことだったが

感覚 としては もっと 小さいようにも 感じられた。






登録車 で この 機動力 というのは

こうした 日本 の 道路環境 や 駐車場事情 の 中 で 大きな アドバンテージ に なると 思う。

「 小さいことは イイことだ! 」 で ある。

そして 視界 が とても よい。

Aピラー が 細く ベルトライン が 低いので 視野 を 遮られる 感覚 が 小さい。


続いては 上り勾配 の 途中 で 一旦停止 し

ヒルスタートアシスト や アイドリングストップ の 性能 を 確認。

ヒルスタートアシスト は 付いていればよい と いうものでもなく

動作 の スムーズさ が 問われる と 常々 思っている。

価格 の 安い クルマ では 音 が したり ひきずり感 が あったりするもの が 少なくなく

高価 な クルマ ほど スムーズ に なるという 現状 が 見受けられるところだが

ミラージュ の もの は 比較的 スムーズだ。


また アイドリングストップ からの 再始動直後 の 飛び出し感 も 抑えられており

アクセル を 強めに 踏んでも 不快 な 思い を することはない。

タイヤ 空気圧 は 2.7k と かなり 高め だが

乗り心地 に ついては 専用開発 となる

ブリヂストン の 低燃費 タイヤ 「 ECOPIA EP150 」 の 恩恵 も あってか

今回 の コース を 走る 限り では とくに 気になることはなかった。






さらに 加減速 や スラローム を 試したところ ちょっと ロール は 大きめ。

スタビライザー は 付かない。

ちなみに 欧州仕様 のみ 細いながらも フロント に スタビライザー が 付くらしいのだが

それは ロール を 抑える と いうよりも 中立 から 微少 に 操舵 したときの

正確性 を 狙ってのこと。

一方 で 日本仕様 を スタビライザー なし に する 理由 は

あくまで 乗り心地 を 重視 して とのことだったが

個人的 には もう少し 何らか の 形 で ロール を 制御 しても いいよう に 思った。






速度 が 増していくと ステアリング の 操舵力 が やや 重くなり 据わり が よくなる。

駐車 や クランク路 では とても 軽かったの と 比べて しっかり感 が 増していく。

聞いたところでは 高速走行 が 主体 の 欧州市場 で 通用 する

操縦安定性 を 確保 するため 150 km / h 超 での 走行テスト を

綿密 に 行なった とのことだったが これも その 賜物 なのだろう。






■ 軽さ が 際立った 新型 ミラージュ


1リッター 3気筒 MIVEC エンジン は 新開発 で

INVECS-Ⅲ と 呼ばれる CVT は 日産 「 マーチ 」 などと 同じ

ジヤトコ製 の 副変速機 付き。

軽く アクセル を 踏み込むと グッと 前 に 出て そのまま 軽やか に 加速 していき

やがて 副変速機 が 高速側 に 移る。

エンジン を 回すと 軽自動車っぽい 音 が するのは 否めないが

加速感 は なかなか 力強い。






そして 運転 している間 ずっと 感じたことは とにかく 軽いこと。

最近 の 背高系 の 軽自動車 と 比べても 感覚 としては

もっと 軽いよう に 感じられたほど。

前述 の パワートレーン や 空力 に 加え この 軽さ を 武器 に

ガソリンエンジン の 登録車 で トップ の 燃費 を 実現 するというのも うなずける。


それでいて いざとなれば 大人 5人 が 乗れる 居住空間 を

確保 しているところも ポイント だ。

さすがに 中央席 は 広くはないが 後席 の 居住性 は わるくなく

自然 な 感覚 の シートポジション を 取ること が できるのもよい。


そもそも 乗車定員 が 4人 か 5人 かというのは

エントリークラス の ユーザー に とっては 無視 できない 問題。

もちろん 軽自動車 は どんなに 広くても 4人 に なるのに対し

ミラージュ は 5人乗り である 点 は 強みだ。


詳しくは 量産仕様 に 乗ること が できた際 に 改めて お伝えしたいが

久々 の 登場 となる 三菱自動車 の オールブランニューモデル の 実力 を 垣間 見て

新世代 の ベーシック な コンパクトカー として

これは なかなか 期待 できそうだと 感じた 次第 である。



この 記事 の ソース は   こちら



ミツビシ ミラージュ の 関連記事 は   

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< 参考動画 : タイ仕様 ミツビシ ミラージュ 試乗会 / テスト >








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