はっせのブログ一覧

2023.09.08　エッセではなくリーザの話

来月の全国オフのネタ仕込み、車高でもちょっと下げようとしたところ ．．
ストラットのリングナットに黒いモノが ．．．
正体は、ドラシャのグリス　⇒　ブーツががっつり裂けてました ！

なんてコッタ ！！！


内心弄りネタが出来たと喜んだ が、まさかエッセより先にドラシャ交換とは ．．．

捨てる神あれば拾う神あり
18年くらい前、神はリーザを降りると言って、手持ちのパーツを捨てていかれた 。
左右セットでと記憶は曖昧だったが、物置にしまってあったのは 破れた方の助手席側だった 。
本日 自分にも　神降臨 ！


ブーツ破れを発見した時は、お得意の伸びるブーツに交換と思ったが、スペアの存在を思い出し、それをメンテして使おう と ．．．
引っ張り出したドラシャをみると、メンテした形跡があり ドラシャ丸ごと交換することにした 。

オフミまでは まだ1ヶ月あるので、ボチボチと ．．．．．

2023.08.29
バッテリー電圧が不安定になって エンジンが掛からなくなってしまった！

バッテリーの突然死 ！

ふつうなら夏のトラブルの一つと片づけられるが ．．．


今回は、不具合が解決してしまうと「兆候」「思い込み」「過信」「心配」．．．
いろんな事がネタになってしまう　かも！

不調？異常？兆候？
①　所用を済ませた帰り道、走行中の表示電圧が何となく安定しない
②　業務スーパーに立ち寄り買い物を終えてエンジンを掛けようとしたら
　　セルを回す前にも表示電圧はいつもと違う感じで、キーをひねるも ．．
③　ウンともスンとも言わなかったが、もう１回ひねり直すとブルンと掛かった 。
④　表示電圧の異常以外の不調・変調は無く、そのまま帰宅した 。


不具合調査・原因究明
上：ACC　ACC電圧 10.5V は、明らかに低い ⇒ 異常
下：IG ON　ACC電圧 12.2V、IG電圧 16.1V、ACC電圧 高過ぎ

ここで START したが、セル回らず ．．．．．
バッテリー端子接触不良（緩み・不締まり）と確信
マイナス端子を触ると ユルユル ！　これだったか～　と納得！
M6ナットを増し締めし、一件落着 ！！！！！
プラス端子はがっちり締まっており、増し締め不要（不可能）！
バッテリー電圧は テスターで測ると正常値であり、モニタリング用の電圧計が、接触不良により異常値を示しただけだった 。


あらためて電圧チェック

上：ACC　ACC電圧 12.4V は 正常　納得の数値
中：IG ON　ACC / IG 電圧 11.9V / 16.1V　コレも正常
下：始動後　ACC / IG 電圧 13.8V / 16.1V　全くの正常値

めでたしめでたしの作業から約５時間後、バッテリーチェックをしてみると
電圧：12.73V　内部抵抗：11.83mΩ　CCA値：236.4　と正常値に戻っていた 。



さて、ここからが本題
昨年の12月、突然始動困難に見舞われ　寒波と20W-50高粘度オイルのせいにしてしまい、こまめに充電をしながら暖かくなる日を待ち侘びていた 。
しかし、６月になってもバッテリー復活の兆しが見えないまま 新品買い替えの検討をせざるを得ない状況に追い込まれそうになっていたのも事実 。

バッテリー端子の緩みによる突然のエンストと始動不能は、随分前にも経験していただけに 見抜けなかったのは 残念というか悔しいという気持ちが強い ！
緩み具合が微妙というより絶妙、新品買って２年はあまりにも、という油断と過信
バイク用小型バッテリーのこだわり が生んだトラブル！と捉えたい 。



おまけ　上記画像の右側に鎮座する温度計
上段赤文字は 室内温度 ．．正確には温度計本体内部温度
下段青文字が 吸気温度 ．．↓ スロ弁手前の細ワイヤがセンサー ↓

停車後日陰+ボンネット開でも これくらいの温度になるという事

走行中渋滞にハマる、赤信号の連続　上がる吸気温・下がらない吸気温
これらからの復帰＝フレッシュエアー同等の新気の確保　⇒　夏場の課題
個人的には モニタリングしながらの使用（走行）しか できないが ．．．．．

2023.08.27

天気が良いのでブレーキパッドのベース板を塗装
ダイソースプレーの「ブルー」当然筆塗り ！



塗装前
サーキット用として大事に保管している　YRS CKR ハイパーパッド


まだ使える？　最低１回、本音はあと数回使いたい ！





塗装と言えば ．．．．．　


カミさんkei のボンネット両サイドの錆が酷くなってきたので、錆隠しで ．．

フェンダー後端付近とフードキャッチも塗りぬり ！
ダイソー「ゴールド」と耐熱シルバーを混ぜたら近い色合いに ．．
写真だと どこを塗ったか判らないのでヨシとする（笑）

2023.08.17
カミさんkei に続き、エッセのクーラント交換に汗を流した ！

３年と8か月、１万キロちょっとのクーラントやリカバリータンクの汚れは無しに等しかった ！
汚れ・漏れ・減り・サーモスタットの変調等も全くない状況下でのクーラント交換は、贅沢交換になったカモ ．．．．．



しかし、作業を始めてすぐにトラブルを発見 !　ファンシュラウドの取付部破損 ！！
急遽 作業の同時進行を余儀なくされた ．．．．．



画像は 補修の前と後 ！

2023.08.08　カミさん kei のクーラント交換

今までは何故か冬場に作業することが多かったが、夏場こそやるべきと実感！

クーラント交換DIY歴ン十年、仕事でもやって来たから自分にとっては難易度は高くない ．．．



交換を思い立った理由
　先日エッセのリカバリータンクの補水をし、交換歴を調べると３台共 2019年が最後だった事が判った 。
　走行距離の多さと残っているLLC原液の量から、カミさんkei に白羽の矢が ．．．

今回のテーマ
①　酷暑を逆手に取った作業
②　無駄に作らない、無駄にこぼさない
③　小さな気づき、大きな成果

で、どうしたか？どうなったか？
①　洗浄に水道水でなく給湯器の「湯」、原液希釈も投入直前に「湯」で ．．
　　洗浄回数は3回でほぼキレイになったが、押しの１回追加で完璧！
　　短いアイドリングでサーモスタット開弁
②　2L・1.5L・0.5Lのペットボトル活用（含希釈）、バケツとビニホースで回収
　　タイトル画像の残りLLCで明日及び今後の補充用で賄える予定
③　ダイソーSUS漏斗のエア抜け溝は、機能効果絶大で最適アイテム
　　上部注ぎ口からのこぼれは、ほぼゼロ！

※詳細内容・補足画像は整備手帳参照