
タイトル画像は
40年以上前に流れてた
「バナナで釘が打てます」
という TV CM の1シーン .....
※ネットでの拾い画
この後、普通のオイルだと流動性が低下するが、このオイルは大丈夫!と .....
社会人になって2台目の愛車で北海道に持ち込んだ話
当時 2T-G/2T-B搭載車が欲しかったが、高価だったので対向車だった 4G31搭載車を買った。
冬の北海道出張が仕事だった時、愛車で雪道を走りたいという願望がメラメラと
雪国生まれだったが、雪道の運転経験が浅い20代前半の男にとって無謀とも言える願望だった(と思える:笑)
極寒の北海道に持ち込むにあたり、エンジンオイルは冒頭の化学合成100%の 0Wナントカ
ミッションオイルは、こちらの Dラーで柔らかいオイルに交換
バッテリーは、2サイズ上の強力型を現地で買って交換した。
デフオイルを替える事を忘れてとんでもない事に ....(後述)
正月休み明けに仙台からフェリーで苫小牧上陸
事前に調達しておいたスパイクタイヤに履き替えて、一路道北を目指した。
仕事で愛車を使わなかったが、1月から雪解けまでの北海道は十分満喫した。
いよいよオイルの話
今になると詳しい状況は思い出せないが、帰りに補充用オイルを用意したという事は出発前に気が付いていた? それとも途中で買った? たぶん前者!
帰路も約1,000km、1リッター以上補充したと記憶しているのでオイル喰い消費は、1,000km/L 以上ととんでもないオイル喰いエンジンへの豹変だった。
確か五月末に車検だったので、原因追及(エンジン分解)は車検後に行った。
開けてビックリ タメ〇〇ー だった!
ピストンリングは折れ、シリンダー内壁に傷、カムシャフトにもカジリキズ ..
継続車検も取ったことだし、シリンダーボーリングで 1500cc ⇒ 1600cc 化
& 0.75mmオーバーサイズピストンとハイリフトカムを入れた。
トラウマと分かってはいるが、超低粘度の化学合成オイルは いまだ怖くて使えない。
エッセの純正指定オイルは 0W-20 らしいが、厳しい排ガス規制&燃費改善対応というメーカーの都合による超低粘度採用も納得する気にならない。
Myエッセ 黄色も銀もお陰様でオイル喰いの症状・兆候もないのはありがたいが、エッセのオイル喰いがオイルのせいではないと思いたい ...
せめて高粘度、せめて鉱物性、せめて .....
40ン年前のデフオイル
雪の降らない中部地方のFR車だと氷点下10℃以下では、クラッチを繋いでもサイドブレーキがかかっている感じで後輪が動きません。
騙しダマし使って油温を上げるしかないのだが、4か月間だけの現地でのデフオイル交換は考えなかった。
しかし考えが甘かった!
道東へのソロツーリング、石北峠の下り道でスロットルオンで異音が ...
停止寸前で後輪ロック!
下りきったところでデフを目視チェック!
オッオイルが漏れている ...
オイルのゲル化⇒潤滑不足⇒ギヤ負荷過大⇒ケース破損 と推測
直ちに近所の修理屋さんを探して入庫、愛車を預け目的地をキャンセルし汽車で帰ったと記憶している。
運が良いことに中古のデフアッシーが見つかったようで、交換してもらい後日受け取りに行った、というのが極寒地での愛車持ち込みエピソードの一つです。
0Wナンチャラ という 0W の部分の恩恵を受けているのかなあ?
少なくても 自分は受けていないし、受けたくもない!
Myエッセも距離は伸びてないが、前回のオイル交換より半年以上たっているのでぼちぼち交換せねば .....
Posted at 2021/01/31 19:17:31 | |
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