
2023.09.03 昭和のクルマ、諸事情によりACC系統とIGコイル電圧を常時モニタリングしている
暖機完了後でも、信号待ちなどのアイドリング中 ACCが11V台を示す時がある 。
また消費電力が大きい電装品の使用でも同様の状況が ...
電圧が見えるから あらぬ心配をしてしまう、という意見もあるが
見ない(見れない)と もっと心配・不安になるので、取り外すわけにはいかない 。
測定ポイントをACC系統ではなく、別のところにしよう ! という事で ...
結線図で検討

B+端子からヒュージブルリンク(FL)を通り カプラ[Dh] 2黒 (赤〇)が第一候補
[Dh]の形状を下絵で確認するとT型 (緑〇)
[Dh]の在りかは別の結線図で ..

ステアリングポスト右下、[Dh](緑色・2P)と判明
なので実車確認

上:B+に繋がるヒュージブルリンク2本
下:アクセルペダルの上方に緑色の2Pカプラ
パーツ調達

ACC ON でリレーON、ヒュージブルリンクポイントを電圧計に繋げる ..
超小型リレー、記憶にはあったはず、何とか見つける事が出来てヨカッタ
単純な回路だがパーツを集めてみると結構必要、勿論0円 !!
電圧確認、現状把握

左:キーOFF B+端子電圧 12.6V
右上:ACC ON 12.1V
右下:IG ON 16.2V/11.4V
新ポイント電圧確認

上:キーOFF 新ポイント電圧 12.5V
中:ACC ON 12.4V
下:IG ON 12.0V
ACC ONで12.4Vは良いが、IG ONでの12.0Vは思いのほか差がある 。
所詮ヒュージブルリンクも抵抗、電流に比例した電圧ロスが出る 。
運転中は、バッテリー電圧というより「オルタネーター制御電圧」を見る事となり、測定ポイントを変える意義・必要性を見失ってしまった 。
リレーユニット作製は、一旦保留とする 。
まあ、パーツは揃っているからその気になれば作ればよい !
残念ながら、今回は オツカレサマ~~ !!
Posted at 2023/09/03 20:51:02 | |
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