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重たい案件だらけだった9月もようやく終わろうとしていますが、

コロナの２回目接種から2週間が経ったので、

このワクチンも打っておくことにしました。

このところ身近で帯状疱疹に罹る人が増えていて、

全員がその後に残る神経痛に悩まされています。

帯状疱疹は、子供の時に罹った水疱瘡のウイルスがその後も神経節に潜んでいて、大人になって体力が落ちた時などに発症するのですが、




昔は身の回りの子供が水疱瘡に罹って、それが大人にはブースター接種の役目を果たしていたのが、

少子化と小児への水痘ワクチンの接種によってその機会が減り、

大人の帯状疱疹が増加しているとのこと。

自分は珍しいケースですが小6で一度罹っていて、

子供だったためか痛みは全くなかったのですが、

残念ながら免疫は10年程度しか持たないらしく、

特に50歳以上は発症リスクが高くなるということもあり、

遅まきながら受けておくことにしました。

但し、不活化ワクチンは2回接種で40,000円前後もするので、

今回は１回接種で8,800円の生ワクチン（水痘ワクチン）を選択。



それでもインフルのワクチンなどと比較して高いですが、

もしも罹って神経痛が残るととても厄介なので、

個人的には打っておく価値はあると思います。

自治体によっては費用補助もあるので、

50歳以上でこの10年以内に帯状疱疹に罹っていない方は、

体調が良い時を見計らって、

接種を検討されることをお勧めします(=ﾟωﾟ)ﾉ

当時はニューミュージックと言っていましたが、


洋楽をシリア・ポールのダイヤトーン・ポップスベストテンで追いかける傍らで、


中1〜中2の頃を中心に聴き込んでいました。


荒井由実と言えば、


「あの日に帰りたい」がTBSドラマ「家庭の秘密」の主題歌に使われる予定のところ、


当初の歌詞がドラマのイメージに合わないと言うことで今の歌詞に書き換えられ、


ボツになったほうの歌詞に村井邦彦が曲を書いて、


Hi-Fi Setの「スカイレストラン」になったという逸話があります。


確かに「スカイレストラン」の歌詞は良くも悪くも大人の香りがし、


「あの日に帰りたい」の初々しさとは正反対ですが、


この事実を知った時は、


水戸黄門の旋律でウルトラマンが歌えること以上にビックリしたものでした。


因みに、当時の荒井由実自身が「スカイレストラン」の歌詞で「あの日に帰りたい」を歌っている動画をYoutubeで見たことがありますが、


残念ながら今は削除されているようです。



前置きはこれくらいにして、


青春の純粋さが漂う荒井由実時代の楽曲と、


山本潤子の透明なのに艶のある歌声の組み合わせの中でも、


季節は違いますが初秋の長雨にも似合う情感あふれるこの曲は、


今でも屈指の名作だと思います。



因みに、この曲のステイションは青梅線の西立川駅だそう。


そして山本潤子のソプラノの真骨頂。



季節の変わり目ですが、9月もどうぞお元気で。

その両方が大切とよく言われます。

Sympathyは共感で、その主体は自分。

Empathyは相手の立場や気持ちになってみること、

If I were in your shoes…ということでしょうか、

感情移入とも言えます。

どちらも苦手ですが、

特にEmpathyは難しいです。

相手の立場になりすぎると身動きがとれなくなり、何も言えなくなります。

伝わるかどうかはわからないけれど、

少なくとも伝えようとしないと伝わらないとも思うし。


何歳になっても人生は不可解で、


自分は未熟なままですが、


社会に出たばかりのあの頃を思い出して、


忘れていたこの曲を聴いてみましょうか




Official MV



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