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写真は、最終節のマッチデーカード、田中達也。
達也、12年間ありがとう。これからもがんばれ！

例によって超個人的な雑感のチラ裏ブログで振り返ってみましょう。

フィンケ監督のころのポゼッション率を高めてじっくり攻めるというスタイルで結果が出なかったので、去年はぺという監督を連れてきたんだけど、結果として何がスタイルかわからないようにグチャグチャにされて残留争いに巻き込まれた。
そのあとのシーズンだったから、ミシャ監督のワンタッチでボールを回してポゼッション率を高めて、とにかく攻撃的に行くパスサッカーが浦和にあうのか不安でした。
監督が変わったからといって1年で優勝できるわけがない、ミシャの志向するサッカーを浸透させ、賞金圏内に入ってくれたら御の字、といった感じでスタートしたシーズンだった。
開幕の広島戦では、監督の古巣広島にパスサッカーに完敗。スタイルが定着するまで、今年は辛抱の1年だな…と思ってた。

参戦していないけど、アウェイの鹿島戦（第5節4/7）で、はまれば完璧に崩せることが分かったし、徐々に観ていてワクワクするサッカーになった。
ワイドにサイドを使えるようになったし、そのための展開のパスも上手になった。
啓太を使いこなせているあたり、チームとしてうまくっている証拠。
あとはFWが点をとれたら・・・
夏場には、このまま行けちゃうんじゃないかと思ったりした。
上位につけていたんだけど、終盤でもたもたしてしまい、広島・仙台に脅威を与えるまではいかなかった。
最終的には3位でシーズンを終えた。アジアチャンピオンズリーグに出場できるんだから、やっぱり嬉しい。いいシーズンだったな。

・今シーズンのoming参戦試合
　結局リーグ戦だけ16試合の応援しか行ってない（埼スタ12、アウェイ4）。
　8勝、5分け、3敗・・・　勝率50％か。
アウェイにはあまり行けなかったな…ナビと天皇杯はサボっちゃった。

第4節　3/31 (土)　　川崎フロンターレ　埼玉スタジアム2002 △ 1-1
　　個人的開幕戦。退場者がいる中、価値あるドロー。
第6節　4/14（土）　ヴィッセル神戸　埼玉スタジアム2002　●2-0
　　快勝！まだ4月で寒かった。
第8節　4/28（土）　名古屋グランパス　瑞穂陸上競技場　●2-1
　　初めての瑞穂。アウェイで快勝。ひつまぶしがうまかった。
第9節　5/3（木・祝）　横浜Fマリノス　埼玉スタジアム2002　○1-2
　　埼スタで鞠には相性が悪いのか…
第12節　5/19（土）　清水エスパルス　埼玉スタジアム2002　●1-0
　　サイド攻撃が迫力のある清水を完全に抑えきった。
第13節　5/26（土）　FC東京　味の素スタジアム　△1-1
　　0-0で、タイムアップぎりぎりの先制弾もロスタイムに追いつかれた。面白い試合。
第15節　6/23（土）　ベガルタ仙台　埼玉スタジアム2002　△0-0
　　悪くなかったけど、仙台のほうがいい仕上がり。
第17節　7/7（土）　サガン鳥栖　埼玉スタジアム2002　●4-3
　　土砂降りの中4-0からの3失点。ただ、内容は圧倒。原口が泣かせてくれた。
第22節　8/18（土）　鹿島アントラーズ　埼玉スタジアム2002　●2-1
　　内容としても鹿島を圧倒。ジョルジーニョがうるさかった。
第24節　9/1（土） 　大宮アルディージャ　埼玉スタジアム2002　△1-1
　　ダービーで勝てないのは悔しい。試合内容にムラが大きい。
第25節　9/15（土） 　横浜Fマリノス　日産スタジアム2002　●2-1
　　決して内容はよくなかったけど、気合いで勝った感じ。
第26節　9/22（土・祝） 　ガンバ大阪　埼玉スタジアム2002　○0-5
　　膿を出し切ったというか、もう手も足も出ないというか、自滅というか。
第29節　10/20（土） 　ベガルタ仙台　ユアテックスタジアム仙台　○2-3
　　汚い芝のスタジアムで、結局力負け。上位チームに勝てない。
第30節　10/27（土） 　セレッソ大阪　埼玉スタジアム2002　△0-0
　　スゴイレスドロー。迫力なし。惜しいシュートはあるけど、決まる気がしない。
第32節　11/17（土） 　サンフレッチェ広島　埼玉スタジアム2002　●2-0
　　広島相手に完璧なサッカーをやりきった感じ。今年のベスト。
第34節　12/1（土）　名古屋グランパス　埼玉スタジアム2002　●2-0
　　達也のコレオグラフィがきれいだった。サッカーも気合いも勝っていた。祝ACL出場。


ストーブリーグで大幅な補強をしている、我が浦和レッズ。赤いユニを着て一緒に戦ってくれる選手は仲間だよ。Jリーグの頂点を目指そう、そして本気でアジアの頂点を目指そう。

関わっていただいた皆様、今年も一年ありがとうございました。
全てのJリーグファン・サポーターの来年が、一喜一憂できる幸せなシーズンになりますように。　

世界が平和で、子供たちの笑顔が続くことを祈って。
2012.12.31　oming

omingアカデミー賞とは、1年間にomingが劇場に足を運んで観た映画を勝手に評価し、キャスト、スタッフを表彰し、その労と成果を讃えるための個人的映画賞。

今年の対象作品は43作品。
なかなかたくさん観ることができた。
もうちょっと都会に住んでいれば、もっとマイナーな作品を含めて色んな作品を観れるんだけど、まあ、しょうがない。
観たかったけど見られなかった作品も多かった。
観てがっくりした作品もまあまあ多かった。
総じて、2012年はなかなかいい映画を見られた1年だった。


作品賞：レ・ミゼラブル
　ヴィクトル・ユーゴ－の大河長編小説のミュージカルを完全映画化。ここまでミュージカルに特化したミュージカル映画はすごい。俳優の歌唱力も素晴らしいが、映像が美しく、18世紀のフランスに引き込まれる。エンディングの民衆の歌が終わったら、つい拍手してしまった。

監督賞：リュックベッソン＝The Lady アウンサンスーチー　ひき裂かれた愛
　実在の人物を現在進行形で描くのは難しい。ドキュメンタリーにならないよう、家族の愛をメインストリームとして描きつつ、政治的なスタンスをしっかり表現しているのが素晴らしい。

主演男優賞：砂田知昭＝エンディングノート
　半ドキュメンタリー作品なので、ちょっと主演男優賞はずるいんだけど。人生の主役であることを文字通り体現した。

主演女優賞：ティルダ・スウィントン＝少年は残酷な弓を射る
　主人公エヴァの視点から、息子に感じる狂気・恐怖・愛情を見事に表現しきった。　

長編アニメ賞：おおかみこどもの雨と雪
　ファンタジーなんだけど、ファンタジー然としていない、子供の成長と、それを見守る母親という普遍的なテーマをきれいにアニメーション化した。

脚色賞：桐島、部活やめるってよ
　映像化するのが難しい原作を、うまくアレンジして映画化した。原作とは異なるアプローチで、思春期の心模様をとてもうまく描いた。

ゴールデンラズベリー賞：プロメテウス（３D　吹き替え）
　エイリアン誕生前を描いたストーリー。プロモーションに期待して観に行ったが、宇宙船と山を行ったり来たりするだけの内容が皆無の映画。それに輪をかける剛力彩芽ちゃんの吹き替えで吐くかとおもった。

2013年も多くのよい作品と出合えますように。

シングルモルト用のグラスと一緒にリーデルのワイングラスを買いました。

リーデルのワイングラスのラインナップはたくさんあります。
ワイン通に言わせると、白と赤で別のグラスを使うことはもちろんのこと、ブルゴーニュとボルドーが同じグラスなんてことはありえないんだってさ。
へー。

店頭で選んだポイントは・・・大きいやつ。
何用のワイングラスかよくわかりませんが、もっぱらハイボールグラスとして活躍しています。

ラフロイグのカスクはハイボールにぴったりなんだと思います。
たっぷり目のロックアイスにたっぷり目のラフロイグ。
グラスが結露するぐらいまでしっかりステア。
氷が溶けたらやさしく炭酸水を注いで、縦に少し回して、気分でレモン。
初夏を感じさせるとっても爽やかな一杯を、寒い冬に暖かい部屋で飲むのもいいものです。

メリークリスマス♪

全編ミュージカル！

10年に1度あるかないかの最高傑作！

間違いなくoming2012のベスト・オブ・ベスト。

映像、音楽、俳優、すべてが素晴らしい。

何十年後までも残る、ミュージカル映画の新たな金字塔だと思う。

素晴らしい！！！

年末年始にぜひ！

96点！

面白かったんだけど、3時間は長い。
2時間ちょっとぐらいにコンパクトにまとめて勝負してほしかったな。

村上ショージのもっさりとした演技がちょうどいい感じのゆるさだったので、結果として3時間ぐらいでよいのかもしれないけどさ。
たぶん、そこまで予算かけてない割にはよく頑張りました。

62点。