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（Jリーグに興味のない方は読み飛ばしてくださいね。今年もお世話になりました。）


Jリーグファン・サポーターの皆さん、こんにちは。omingです。
大晦日恒例の浦和レッズまとめのお時間です。

今シーズンを持って浦和の男、鈴木啓太が引退。時の流れを感じざるを得ないね。

2015シーズンは、年間勝ち点2位でリーグを終えた（年間順位は3位、なにそれ）。
勝ち点72をとったチームには、優勝できなかったとしても「よく頑張った」と言ってあげたい。
2ステージ制のレギュレーションとなった今年。1STステージは無敗で優勝。
新戦力武藤の活躍と関根の覚醒が攻撃のバリエーションを増やした。
ただ、1STステージは圧倒的に強すぎる、と言った感じではなく、負け試合を引き分けもしくは逆転に持ち込む粘り強さが備わった。
2NDステージは連敗もあったけど、決して悪い内容ではなかった。結果としては広島に追いつかなかったわけだけど、あの試合を勝ちきっておけば、という試合もいくつかあった。

一方で、ACLはグループリーグで敗退、ナビスコ杯は新潟に大敗して敗退。ここは情けない。
天皇杯は元旦にスタジアムに足を運べる。サポーター冥利に尽きる久々の決勝進出！
とにかくタイトルが欲しい、それよりもガンバ大阪に負けたくない。

今シーズンの戦いをふまえ、戦力の上積みをして、来シーズン、リーグ・アジアの両方を戦ってほしい。


2015のoming参戦試合記録。
25試合参戦（リーグ20試合、FXCS1試合、ナビスコカップ1試合、JリーグCS1試合、天皇杯2試合）。
12勝7分6敗。
埼スタ11試合、アウェイ（中立地含む）14試合。

浦和レッズの今年の公式戦は26勝10分11敗なので、ずいぶん負けと引き分けの率が高い…
ACLの4敗は観てないので、国内のチームに負けた7試合のうち6試合は観たわけだ…
アウィエゲームにはたくさん行ったな。

2/8　FXSC　浦和レッズ−ガンバ大阪　○0-2　日産スタ
　　プレシーズンマッチだけど、前年の反省がいかせてない感じ。後半にぽこぽこ失点。

3/14　1STステージ2節　浦和レッズ−モンテディオ山形　●1-0　埼スタ
　　固めてくる相手に手を焼いたけど、主将阿部の目の覚めるようなミドルで勝利。

4/4　1STステージ4節　浦和レッズ−松本山雅FC　●1-0　埼スタ
　　J1新入生に、これぞJ1と言った質の高い森脇のゴールで勝利。

4/12　1STステージ5節　浦和レッズ−川崎フロンターレ　△1-1　等々力
　　RJさんと参戦した。追いついて価値あるドロー。石原が怪我をしてしまった。

4/25　1STステージ7節　浦和レッズ−名古屋グランパス　●2-1　埼スタ
　　武藤雄樹のMOMの活躍と関根の20代初ゴールで勝利。攻撃の幅が増えた。

4/29　1STステージ8節　浦和レッズ−ヴァンフォーレ甲府　●2-0　中銀スタ
　　水曜夜だとあまり客が入らない。梅崎の角度のないゴールとかで勝利。

5/10　1STステージ11節　浦和レッズ−ベガルタ仙台　△4-4　ユアスタ
　　魔境でバカ試合。個人的に今年もユアスタ攻略ならず。3−1から逆転されちゃダメ。

6/3　1STステージ10節　浦和レッズ−柏レイソル　△3-3　日立台
　　初めての日立台。チケット獲れず白い服で柏指定席へ。あきらめない武藤のAT同点弾。

6/7　1STステージ15節　浦和レッズ−清水エスパルス　●1-0　埼スタ
　　連戦の疲れで動きが悪かったけど、清水の方がひどい有様だった。勝てばよかろう。

7/11　2NDステージ1節　浦和レッズ−松本山雅FC　●2-1　アルウィン
　　内容はよくないけど力の差は歴然。松本レッズサポとして非常に気分よい。

7/15　2NDステージ2節　浦和レッズ−モンテディオ山形　△0-0　NDスタ
　　一人で山形戦車で行った。正直負けなくてよかった。連戦でコンディション悪い。

7/19　2NDステージ3節　浦和レッズ−サンフレッチェ広島　○1-2　埼スタ
　　今季リーグ初黒星。追加点獲れずに焦って前がかりになってカウンターを喰らった。

7/29　2NDステージ5節　浦和レッズ−ヴァンフォーレ甲府　△1−1　埼スタ
　　連敗は止めるが4戦勝利なし。ドン引きの相手を崩せない、攻撃に怖さがない。

8/12　2NDステージ6節　浦和レッズ−アルビレックス新潟　●2−1　ビッグスワン
　　豚汁食べて車でピン参戦。代表明けの選手たちも頑張ってなんとか勝ちきった試合。

8/22　2NDステージ8節　浦和レッズ−ベガルタ仙台　●3−1　埼スタ
　　MOM武藤が1G1Aの活躍。幅の増えた攻撃でドン引きのチームを攻略。

8/29　2NDステージ9節　浦和レッズ−横浜Fマリノス　○0−4　日産スタ
　　中村俊輔の芸術的FKも含め完敗。采配もプレーもダメ。お寒い内容。

9/2　ヤマザキナビスコカップ準々決勝第1戦　浦和レッズ−アルビレックス新潟　○0−5　ビッグスワン
　　夢スコで完敗。がっくり、GK大谷があまりにレベルが低すぎ、もう観たくない。

9/19　2NDステージ11節　浦和レッズ−清水エスパルス　●4−1　エコパ
　　格の違いを見せつけた試合。チャンスをきちんと点につなげたナイスゲーム。

10/3　2NDステージ13節　浦和レッズ−サガン鳥栖　△1−1　埼スタ
　　前半はまずまずだったけど後半はひどかった。守護神西川がいなければ負けていた。

10/17　2NDステージ14節　浦和レッズ−ガンバ大阪　○1−2　万博
　　単調な浦和の攻撃と、きっちり対策をしてきたガンバ。1点返すも完敗。

11/7　2NDステージ16節　浦和レッズ−川崎フロンターレ　△1−1　埼スタ
　　まさに残念、と言った結果。勝ちきることが出来なかった。年間優勝が遠のく。

11/21　2NDステージ17節　浦和レッズ−ヴィッセル神戸　●5−2　埼スタ
　　最終節。啓太のリーグラストマッチ。前半13分で3得点。気持ちよくセレモニーへ。

11/28　Jリーグチャンピオンシップ準決勝　浦和レッズ−ガンバ大阪　○1−3　埼スタ
　　プレーオフ。リーグで勝ち点9も差を付けたのに、延長の一瞬で3位に転落。
　　決まっていたとはいえ腹立たしいレギュレーション。広島と戦いたかった。

12/26　第95回天皇杯準々決勝　浦和レッズ−ヴィッセル神戸　●3−0　ヤンマースタ
　　神戸がひどい有様だったけど、ファンタスティックな3得点で快勝。

12/29　第95回天皇杯準決勝　浦和レッズ−柏レイソル　●1−0　味スタ
　　攻めているけどゴールの遠い苦しい展開を調子の良い李が決めてくれて元日へ。

勝てなかった試合を多く観た分、試合ごとのムラと課題がよく見えた。
勝ち点72でリーグ3位（Jリーグの順位表はバカじゃないの）。
悔しいけど次に進もう。
まずは明日の天皇杯決勝。カップウィナーとしてアジアに望もう。
そして、来年こそチャンピオンを目指そう、リーグもアジアも。
あきらめずに、信じて。
We Are REDS!!!

今年もomingと関わっていただきました皆様、本当にありがとうございました。
全てのJリーグファン・サポーターの2016年が、一喜一憂できる幸せなシーズンになりますように。

世界中のスタジアムにみんなが気軽に足を運べる、そんな平和な世界がくることを祈って。
2015.12.31　oming

トルコ・日本の合作映画。
125年前の和歌山沖でのトルコ海軍のエルトゥールル号の海難事故を助けた村人達とのエピソードと、1985年のテヘラン邦人救出劇のエピソードを絡めた話。

エルトゥールル号の話は知らなかった。
テヘラン邦人救出の話は、自衛隊の海外派兵と絡めてよく引き合いに出されるから知ってたけど。

どちらも困った隣人を助けましょう、という真心のお話。
純粋にいい話。グッときた。

ここに愛国心とかいろいろ絡めるとややこしいことになるので、そういうのは置いておきましょう。
84点。今年最後の映画。

延長戦を含めて120分。
李の決勝ゴールで1-0で勝利！
この大会は忠成の大会だよ！このまま行っちゃえ。








準決勝は味の素スタジアム。近くて便利。そしていい天気。

相手は柏レイソル。
比較的前からのプレス、固めの守備、カウンターもボールキープも出来る攻撃。
クリスティアーノのFKとか、一瞬の事故もあるし気を抜けない。
この間の神戸戦と比べたらずいぶんやりにくい。

浦和はというと、李と興梠はベンチスタート、ズラタンワントップの武藤・梅崎がシャドーと行った布陣。
決して悪くはなかったがゴールが遠かった。
チャンスは多く作っていたけど、なかなか枠に飛んでいかなかった。
前半のうちに柏木が怪我で下がって青木に交代。柏木は膝を痛めたようだけど大丈夫かしら。
柏木が下がってしまったので、なかなかボールが前に進まなくなってしまった。
関根はよかったね、自信をつけてきている感じ。何度もサイドを突破してクロスをあげた。

スコアレスで延長戦へ。ここで、李と興梠を投入。
李の運動量と、興梠のキープ力がうまくかみ合っていい感じ。ただゴールが遠い。
延長後半、PKにせずにきめきってくれ！と祈っていた117分。
梅崎が一度は止められたクロスをあげ直したところに、フリーとなった李が値千金のヘッド弾！


POU歌い続けて、試合終了。叫びすぎて喉が痛いよ！
これで、元日の決勝に進出。そしてACLグループリーグへストレートイン決定！
嬉しい！
潜水士さんもお疲れ様でした。

相手がガンバ大阪というのが気分が悪いけど、CSの借りを返すいい機会。
いこうぜ浦和！
We Are REDS!!!

スターウォーズは世代じゃないんだよな。
スターウォーズマニアに怒られそうだけど…

生まれた頃に最初のトリロジーやってて、日曜洋画劇場とかで観てたくらい。
ただ、このシリーズは好きだった。フィギュアとか集めてたし。
ストーリーも一応追える。

その後のエピソード1〜3の頃は働いてたんだけど、エピソード1観てその後は挫折しちゃった。
あんまり興味が持てなかったんだよね。
世界が大きくなりすぎちゃったというか、ちょっとわかりにくかったし。

でエピソード７に当たる本作。
ジェタイの帰還（ジェダイの復讐から変わったらしい）の30年後の世界が舞台。
ハン・ソロもレイア姫も出てくる、ちゃんと歳とってる。
女性主人公であるレイを中心とした新しいストーリー。
エピソード4〜6までを知っていた方がわかりやすいけど、全く知らなくても楽しめる内容ではあるね。
「遥か彼方の銀河系で繰り広げられる、家族の愛と喪失の壮大な物語」の系譜はきちんとしていた。
新型ドロイドBB-8がかわいかった。欲しいw

どうしても説明臭くなるのと、次のエピソードにつなげなきゃいけないせいでストーリー展開がもっさりしているのが気になる。
言葉が過ぎるかもしれないけど、ある意味、予定調和のおめでたい話（…怒られるわ）。
エンターテイメント作品としてはまあまあだけど、大人が「感動した」って言う作品じゃないわな（…これは怒られる）。
80点。そうはいっても次のエピソード8は期待しているよ！

スタローンのロッキーシリーズの後日談的なストーリー。
引退してレストランオーナーとして静かな余生を送っているロッキーの元に、かつてのライバルだったアポロ・クリードの息子が訪れる。
荒削りの原石が、父親のライバルだった伝説のボクサーの元で成長し、戦いに臨む、というお話。

これは文句なしに面白かったな。
ロッキーシリーズを知らなくても十分に楽しめる。
若手ボクサーの成長サクセスストーリーといった側面と、老いたかつての伝説の再起といった側面の両面。
ただ、脚本としては登場人物の心理描写が弱いかな、なぜそういう決断をしたのかよくわからない。
音楽の盛り上がりと、迫力のあるボクシングシーンでカバーした感じ。
スタローンのかなり枯れた演技は時の流れを感じさせるし、演技としてもよかった。
88点。ボクシング好きなら、ロッキー好きなら観て損のない作品。