くまなびのブログ一覧

すでに半月位前に導入済みです

同一機材で撮影しました
（別日撮影）

インプレ等は別途パーツレビューに
後日掲載します



↑モノは「WR'S SS-OVAL ステンレス フルエキゾースト」です。




↑純正マフラー　メインスタンド使用時




↑WR'S フルエキゾースト　メインスタンド使用時




↑純正マフラー　発進加速




↑WR'S フルエキゾースト　発進加速

前回の初期インプレに続き
第二段です。

日々チェックするサイトでのインプレ







初めて私のブログにたどり着いた人向けに、私の嗜好を少し記載します。

①使用用途は「街乗り：ワインディング：酷道・秘境」＝３：２：５
②好きなメーカーは「KTM」（これは初カミングアウト
③前車「シグナスX」からの乗り換え

初期の評価点数は 「95/100点満点」です。

ちなみに初期状態での点数は
Ninja1000 = 70/100点、シグナスX =70/100点でした。


↑思えば、初めての家族写真です。


↑というかADVはデカイな。（Ninjaがコンパクトなのか？


↑いや、ADVの方がデカイくらいかも。(^^;

≪長所≫

①Fホイールを手で持ち上げようとすると、明らかにシグナスよりも重量差以上に重い
（フロント荷重度が高い＝運動性能が高い）

②下車した状態での押し引きは、シグナスよりも軽快

③センタースタンド掛けもシグナスより軽い

④LEDライトはシグナス＋社外30W LEDより明るい

⑤ハンドル切れ角が異常に大きい

⑥幅広一文字テーパーハンドルは、悪路にて車体を抑え込むのに適している

⑦リアディスクブレーキは効き・コントロール性ともに「素晴らしい」の一言

⑧直進安定性・コーナーリング性はシグナスとは別次元。
　内側へ体重移動すると、予想以上に切れ込む位に倒しこみレスポンスは良い

⑨エンジンブレーキは純正状態で十分マイルド（後付けPCVバルブは不要？

⑩純正マフラーは降車後すぐに車体カバーを掛けられる。
　実はシルバー部分自体がすでにサイレンサーカバーになっている。



↑レギュレーターの巨大っぷりに驚きましたー


≪弱点≫：初めから予想できたこと / 致し方ない所

①～80km/hまでの走行は省燃費だが、それを越えると燃費も比例して悪化していく

②山岳路は苦しい（勾配10％位だと、アクセル2/3以上開ける必要あり）

③フロント周りに車格の大きさを感じるので
　すり抜け時に「シグナスでギリギリかも」は「ADVだと躊躇する」になった

④シートはお尻を後ろへ移動するほどに快適性が増すが
　シートストッパーにお尻が当たる状態まで移動すると、173cmでもつま先ツンツン立ち状態

⑤テーパーハンドル（中心部ほど径が太い）ゆえ、実はハンドルへパーツを装着しにくい

⑥新規発売ゆえに社外パーツが無い。特に「Fブレーキパッド」は即交換したい位



↑非常にカッコ悪いデキなのですが、運転中にアクセル開度がわかるのは楽しいのよ。


≪欠点≫：所有して初めて気づいたこと

①エンジンオイル量が0.8L（マジェスティSは0.95L）
　→エンジンオイル量と強度・耐久性は比例する。
　　過度な高回転仕様へのチューニングは避けるべきかも

②シートを閉めた際、ロックされたかどうかが分かりにくい

③Fブレーキの初期制動が甘すぎ　←いま一番の懸案事項
（ワインディング下りのツッコみが怖いこわい）

④旋回性が抜群のためか、早々にメインスタンドが接地する感あり

⑤外装外しはシグナスよりも面倒。もうやりたくない（笑



↑ここが接地します


≪その他 雑感≫

①ADVの直進安定性・操舵の軽快性を味わうと
　フラットフロアでない点は「当然だ」と感じるようになった。

②シート下は「横に広いものは入れにくい」
　40Lリアボックスと併用すると、積載量はシグナス＋33Lリアボックスと同等

③納車前はタコメーターが無いことを嘆いていたが
　いざ納車されると、そのエンジン特性ゆえにタコは不要と感じるようになった。

④Rサスの初期状態が固めなのは当然。（新品ヘルメットの内装と同じ
　200～300km走行すると、馴染んできた。
　それでも固いと感じるなら、それは高速安定性・ワインディング性能を捨てることになる

⑤任意保険は＋2万/年であった。
　旧）大型二輪（人身傷害）＋原付特約（人身傷害）
　新）大型二輪（人身傷害）＋新規（人身傷害）


最後にHondaさん、もし見ていたならば…

①メーター操作はNinjaのように、ハンドルスイッチで操作できるようにしてほしかった

②リアサスはプリロード調整式にしてほしかった

③細長楕円のサイレンサー ヒートガードはデザイン性が×（なぜ国内仕様のみ装備した？

④「スマホ連動」「最新型 ESP＋（4バルブ16.2PS）」だったら最高だった

納車から10日位が経過し
少し落ち着いてきたので、記事にしておきます。


↑Honda ADV150です。（これは納車直後


↑で、昨日撮影です。


≪経緯≫
・前車シグナスXの各所で 経年劣化・痛みが顕著化してきた
・自分は四輪を所有しない主義なので、日常の足を兼ねる必要あり =スクーター
・自動車専用道路を使うことで、目指す秘境の範囲を広げたかった =126cc以上
・あと登山口まで行き、山登りをしたい =積載性が高い


そんな中 なんとなく「久しぶりにHondaのバイクに乗りたいなぁ」と思う中で

2019年夏くらいにインドネシアで先行販売開始を知る。


「なにコレ！ むちゃくちゃカッコ良いやん！」（一目惚れ

「で、オフロードも走れるんですか！」（即購入を決意


国内正式発表後
最初の休日にバイク屋さんへ（その時の書類は「何シテル」にアップ済み

年間販売予定 3,000台のところ、発売開始前ですでに 4,000台の予約だそうで。

近年で同状況になったのは CBR250RR と Africa Twin くらいですよ。


自分はぎりぎりセーフ。
お店で私の次に予約した人は、納期の見通しが立っていないそうです。


↑細かな理由なんて後付けで良いんですよ。「カッコ良い」それだけで買いですって。(*^^)v

現状 300km程度走行しての印象です。
（どうしても シグナスXとの比較 になってしまいます）


①アイドリングストップ万歳！
　信号待ちが静かだし、アクセルをひねった瞬間 タイムラグ無しでスムーズ発進

②ESPエンジンは抜群の省燃費
　車の流れに沿って＝実燃費42km/L
　バス・トラックの後ろを走っていると瞬間燃費は55～65ｋｍ/Lを表示している



③アイドリング～高速時まで無振動
④発進～変速が素敵な程にスムーズ

これらはHondaエンジンの特徴ですね。



⑤純正でここまでの「カチ上げマフラー」は見たことない。
（交換せずに純正マフラーでいこう、と思ったのは十数年ぶり）

⑥抜群の静粛性。



⑦コーナーリング性はNinja1000寄りです。
　シグナスとは次元が違う 軽さ・倒しこみの早さ・バンク中の安定性



⑧高いオンロード性能を持ちながら
　このくらいのグラベルなら、高い速度でも笑みがこぼれる位に快適走行ができました。
（シグナスだと低速でも壊れそうな位の振動が発生した）



実はシグナスをお店に引き渡す直前まで
「思い入れがあるし、下取値が３万円くらいなら手元に置いておこうか？」

と悩み続けていたのですが！

ADVを受け取ると、一瞬にして
「シグナスを手放して良かったー」に変化しました。

もうね、シグナス（2013年式） →ADV150（2020年式）の技術進歩
私の想定を遥かに超えてきましたよ。(^^♪