• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

capt ukのブログ一覧

2015年09月07日 イイね!

三菱 スタリオン

三菱 スタリオン
バブル期、結構走っていた車でした。
80年代後半は、3ナンバー車の税金が安くなり、それまで2リッタークラスの5ナンバーセダンが2.5リッター、3リッター化して、でもボディの開発が間に合わずワイドフェンダーにして居住性は5ナンバーのまま、みたいな車が多かった時期でした。
特に私が印象的だったのがアコードインスパイアで、このワイドフェンダーモデルはかっこよかったです。

スタリオンのデザインですが、当時似たような車がありました。
前から見たら確かにオリジナルですが、リトラクタブルヘッドライトというだけで似た車が多い。
後部のシルエットは7代目のコロナセダンにこれはよく似ている。セダンのノッチを無くしハッチバックに図面をひき直しただけのような似方です。
そういう意味では、前方はホンダっぽく、後方はトヨタっぽい。

スタリオンも通常のオリジナル5ナンバーサイズとワイドフェンダーモデルがありましたが、ワイドフェンダーモデルは印象薄いですね。
90年代に入ってスタリオンは3ナンバー専用モデルとしてGTOに変わり生産終了、しかしGTOはまあイカつい車ですが開発に時間とお金があまりかかっていなくて、スポーツカーの雰囲気ながら馬力以外、走りはセダンより重い車だった記憶があります。

もともと三菱自動車は、結構重工系の技術力のあるメーカーで、アジアのいろんなメーカにエンジンや車を提供。
しかしイメージ的にはさすがにスポーツ車というよりはパジェロやラリーに強いメーカーで、このスタリオンもギャラン派生前のラムダに比して地味なモデルだったように思います。
スペシャリティでもなく、またスポーツ走行でも日本ではGTRやスープラ、Zなどに比して地味な印象ですが、北米のカーレースでは結構活躍していたようです。

で、そんなモデルですが、今でもスタリオン、乗っている人がおられるんですね。
あまり大きな改造の後も見られません。
(西部警察で使われていたスタリオンはガルウイングだったんですよ)
ディーラーでもしかし、整備は高くつくところではないでしょうか。
でも好きなんでしょうね。


クルマって、生活道具としては最も高いと思います。
ぜひ長く乗れる、いわゆる惚れることのできるモデルにわたしもまた出会いたいですね。

その他の記事;
RX-7復活?: ブログ
ラーダ 2107(ロシア車) : ブログ
ホンダ 旧レジェンド: ブログ
ベンツSLKと: ブログ フォトギャラリー
三菱 パジェロと: ブログ フォトギャラリー
三菱 D5と: ブログ フォトギャラリー
ミニ クロスオーバー: ブログ
ジャガー XJ(旧型): ブログ


Posted at 2015/09/07 06:22:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 他のモデル | クルマ
2015年09月06日 イイね!

トヨタ 新型アルファードと

トヨタ 新型アルファードと
モデルとしては、アルファードがあってヴェルファイアが派生して出てきたということですよね。

アルファードはいわゆるトヨタらしい白が似合う真面目なミニバン、しかしヴェルファイアはノアに対するヴォクシー同様、ちょっと若さというかシャープさというか、睨みを聞かせた顔を与えられています。
ヴェルファイアのほうが派生モデルという事で、少し変化球的なデザインだと理解しています。
でも以後、同じ車でありますが、ヴェルファイアのほうがアルファードを人気の面で凌駕しているようです。

今回のフルモデルチェンジでアルヴェルは高級感が増したようですが、ヴェルファイアの変化よりもアルファードの顔の変化のほうが大きいように見えます。

しっかしこのグリルは少々ド肝を抜かれますね。
純正の顔ではないですよこれ(笑)

グリルというと網目状で、どの車もいろんなアイデアにあふれた意匠をしていますが、まあ新型アルファードはすごいですね。

遠目には、5年前にわたしが使っていたブラックベリーという携帯端末の、キーボードそっくり。
近くによるとさすがにでっかく、携帯端末のキーというよりこりゃ、東京ドームのルーフかよ、くらいの存在感。

カタギはトヨタのアルファード、筋モンは日産エルグランド(失礼!)ってな雰囲気も、こりゃ逆転どころか、もはやアルファードはまじめな人間が乗っているように思えなくなってしまいました。
(個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。)

と思って調べたら、昨年一年の旧型販売台数より、本年前半のほうが、アル・ヴェル両モデルの販売数の差が縮まっています。8月だともはや同数。
ということは、アルファードもワル顔でいいという事なんでしょうね。
さすが世界のトヨタ、マーケットを正確にとらえていらっしゃる。

まあしかし今後、人気車だけに、これ以上アルファードをいかつくさせるエアロパーツは不要でしょう。
それより、旧型のようにマイルドな顔つきにするようなパーツがいいんじゃないでしょうか。


その他の写真:フォトギャラリー


その他の記事;
トヨタ FJクルーザーと: ブログ フォトギャラリー
アルファード、ヴェルファイアとフォトギャラリー
日産 エルグランドと: ブログ
トヨタ クラウンアスリートと: ブログ フォトギャラリー
トヨタ エスティマと: フォトギャラリー
トヨタ アルファードと: フォトギャラリー
Posted at 2015/09/06 07:47:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 他のモデル | クルマ
2015年09月05日 イイね!

ホンダ ジェイドと

ホンダ ジェイドと
ジェイドは、ミニバン化したオデッセイの代わりに投入したモデルだそうです。

低い車体のノーズが短く、3列シートにもなり、いろんなものがギュッと詰まっていて、ホンダらしいデザインと実用性を両立したような車に見えます。
ハイブリッドで燃費がよく、変速機はDCT、足回りは後輪にもダブルウィッシュボーン採用、3列シートで6人乗車可能。

「いやーこれは売れるんじゃないか?」と思ったんですが、ふたを開けてみればそうでもなかった・・・というのが市場の評価のようです。
これだけの内容で売れないんだ。難しい世の中になったものです。

なぜでしょうかねえ・・・やはりオデッセイが売れまくっていたころとは状況が変化してるのでしょうか。

小型のハッチバックでも5名が定員ですので、3列シートで6名定員というのが中途半端と見えなくもないですか。
6人乗らなければならない家庭には、居住性がいかに高いか、のほうが重要なチェックポイントになるのかも。
同価格帯、300万出したら7人乗り8人乗りの大きな車、ノア・ヴォクシーもありますし、5人までしか乗らない場合は同じホンダでSUVのヴェゼルが安くて買える。

もう一つわたしが思うのが、このモデル、本来中国向けに現地生産されたのが始まりのクルマ。
そういった情報もネット社会の現在、購入検討者はすぐに調べがつくし、興味があれば耳に入ってくるでしょう・・・それも売れない理由になっているのではないでしょうか。

ジェイド、スタイルそのものはかっこいい。中身も価格相応のものを持っていると思います。
理由は何であれ、この車が売れないとはしかし、世の中厳しいものですね。


その他の写真:フォトギャラリー

その他の記事;
ホンダ ビート: ブログ
ホンダ 旧レジェンド: ブログ
フォルクスワーゲン 現行パサートヴァリアントと: ブログ フォトギャラリー
ミニ5ドアと: ブログ フォトギャラリー
BMW アクティブツアラー: ブログ
VW 旧パサートヴァリアントと: ブログ フォトギャラリー
トヨタ スプリンターカリブと: ブログ フォトギャラリー
マツダ CX-5と: ブログ フォトギャラリー
フォルクスワーゲン トゥーランと: フォトギャラリー
トヨタ エスティマと: フォトギャラリー

Posted at 2015/09/05 08:12:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 他のモデル | クルマ
2015年09月04日 イイね!

アルファロメオ MiToと

アルファロメオ MiToと
MiToというのは面白い名づけですが、なんでもミラノでデザイン、トリノで生産というその地名からとったのだとか。
もうそう聞くだけでおしゃれですね。

イタリアンデザインというだけでまあ、ブランドなわけで、アルファロメオもその、他にはない独特のデザイン性で選ばれる車と言えると思います。

しかし現在アルファロメオって、フィアットグループに属し、したがってクライスラーなんかとも同じ資本グループ。
この辺まで調べると、イタリア車にも、最近のアメリカ車くらいの信頼性はあるんだと期待できる一方、なんだアメ車といっしょかい!という突っ込みも無きにしも非ず。

最近の欧州名門ブランドは、ロールスロイスもジャガーもボルボも、他国の資本家のものになってしまっていて、本当にユーザーがイメージするそのブランド本来の個性が発揮されているのか、というところがわたしなんかは気になりますね。

でもその点、イタリア車は問題ないですね。
というのは、イタリア車、そのデザインがユーザーが選ぶ理由ナンバーワン。(違う人はごめんなさい)
したがってデザインに惚れた男は多少性格(耐久性)に問題があっても、惚れた弱みで付き合うしかなかった。そんな時代がありました。
金のかかる女と同じ、そんなわがままなクルマが、性能も一般的な大衆車同様のレベルに達しているっていうなら、もう何の不満もないわけです。

MiToですが、まあほんと、どこにもないこの顔がBセグメントにぴったりですね。
小さな軽にアルファードみたいなグリルを施してみるより、こうして小回りの利く小型車にふさわしい、かわいいそれに合った意匠というのが最も映えると思います。


その他の写真:フォトギャラリー


その他の記事;
プジョー 307と: ブログ フォトギャラリー
ルノー ルーテシアと: ブログ フォトギャラリー
スズキ ハスラーと: ブログ フォトギャラリー
アルファロメオ147と: ブログ フォトギャラリー
アルファロメオ ジュリア(?)と: ブログ フォトギャラリー
ミニ5ドアと: ブログ フォトギャラリー
スズキ ジムニーと: ブログ フォトギャラリー
ミニ クロスオーバー: ブログ
Posted at 2015/09/04 06:49:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 他のモデル | クルマ
2015年09月02日 イイね!

プジョー 307と

プジョー 307と
プジョーは「おフランス」の車で、イタリアとすこし趣は違いますが、おしゃれな雰囲気を持つというのは共通でしょうか。
実際農業国のフランスですが、工業的にも一流で、コンシューマ向きの量産車を自国開発できる数少ない国です。

しかし、世界的な自動車メーカの再編寡占化の波に無縁ではなく、プジョーも今はシトロエンと同じ資本になっているんですね。

307ですが、今世紀に入って以降、10年位前のモデルでしょうか。
いでたちは最近のクルマっぽくて、古臭い車には見えませんね。
この辺のモデルになると、デザインだけで買うでもなく、また国産車の信頼性重視だけでもない、「人とは少し違うが実用性も兼ね備える」いいポジションにあるようにみえます。
低質な感じはしないし、また極端に高級然とした嫌味もない。

プジョー自体は、世界的な大衆車メーカですし、欧州ではどこにでも走っている車ですが、日本国内となると正規販売店がやはり少なく、レアな立ち位置にありますね。
その意味では、ディーラーや修理が近くでできるのであれば、いい選択肢になると思います。

ただ、ルノーなんかもそうですが、フランス車全体に大衆車が主力なため、日本での販売にはあまり力が入っていないことが見え見え。
まあトヨタはじめ、優秀な大衆車メーカがひしめいているためしょうがないですね。
まだボルボのように、安全装置だけはどの高級ブランドにも負けない、みたいな売りがあればいいのですが、そういった戦い方をしていない。
ま、ボルボ自体、昨今安全性で際立って優秀でなくなり、今や中国資本になっています。
企業の戦略、経営のかじ取りってやはり難しいものと思います。


その他の写真:フォトギャラリー

その他の記事;
ルノー ルーテシアと: ブログ フォトギャラリー
ラーダ 2107(ロシア車) : ブログ
フォルクスワーゲン ゴルフ オールトラック: ブログ

Posted at 2015/09/02 07:29:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 他のモデル | クルマ

プロフィール

「[整備] #A4オールロードクワトロ ルーフボックス取り外しました。 http://minkara.carview.co.jp/userid/2334114/car/1825968/4602681/note.aspx
何シテル?   01/15 05:20
職業:某のりものの運航、操縦  フリート勤務したり、オフィス勤務で安全、QA(品質保証)を手がけたりしてます。 趣味:スキー(テク)
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2015/9 >>

  1 23 4 5
6 78 9 10 11 12
131415 1617 18 19
2021 22 23242526
27282930   

リンク・クリップ

2018シーズン クリスマス家族スキー  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/12/26 14:15:41
コーディング VCDS  LEDポジションをデイライト化 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/03/13 14:21:20
コーディング VCDS  FOGランプを兼コーナリングライト化 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/03/09 13:34:26

愛車一覧

メルセデス・ベンツ Cクラス オールテレイン オールテレイン (メルセデス・ベンツ Cクラス オールテレイン)
10年乗ったオールロードからの乗り換えです。
ダイハツ ハイゼットカーゴ ダイハツ ハイゼットカーゴ
単身赴任先から冬のスキーに行くおひとり様用に購入。 数泊の車中泊にも対応可能なように少し ...
アウディ A3スポーツバック A3 (アウディ A3スポーツバック)
7年乗りました。 もともと、英国に住んでいたときにミュンヘンからインスブルックまでの移動 ...
アウディ A4オールロード クワトロ A4 Allroad Quattro (アウディ A4オールロード クワトロ)
アウディ A4オールロード クワトロ、無事納車されました。 所有中、気づいたことはでき ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation