RENOGY走行充電器はどう設定したか!? - バンコン化への道
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
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ちなみに走行充電器はコチラ d(^_^o)
このRENOGY走行充電器は
走行充電はもちろんですが、
ソーラーパネルからの配線も繋げることができて
両方からの充電を制御してくれるので、
昔のようにそれぞれを制御する装置を付けたり
ややこしい配線をしなくても済むので
非常に楽なんです (^^ゞ
なので新たに走行充電器を購入するのなら
現状はコレ一択と言っても
いいかもしれませんね!
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それでは接続してみましょう!
BT-2は矢印のところに差し込みますよ
d(^_^o)
これだけです。簡単ですね (笑)
あとはスマホに専用アプリをダウンロードして
設置した走行充電器をアプリに登録すれば
使えるようになるわけです (*´∀`)♪
ちなみに
BT-2のコネクタの右側にある端子は
サブバッテリー温度を測るセンサーと
サブバッテリー直の電圧を測る線です!
これらすべてを繋いでおくと
アプリのほうで状態が確認できると
いうことですね!
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さて、これで走行充電器のほうは
準備できましたが、
まだAC100Vを出力するインバータの
リモートコントローラが設置できて
いませんでしたね (^_^;)
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このコントローラは
電源関連を付けている木材パネルに
追加することにしますよ (๑•̀ㅂ•́)و✧
まずはコントローラの寸法を測って
穴あけですね!
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四角く穴あけするやり方は
先に対角部分にドリルで穴あけして、
そこにジグソーの刃を入れて
寸法に合わせて切る、
というようにやりましたよ d(^_^o)
ちなみにジグソーですが、
初めて使っていたころは
まっすぐ切るために
ガイドを付けていたりしましたが、
だんだんとフリーハンドで切ったほうが
綺麗に切れることがわかり、
今ではすべてフリーハンドになっています (^^ゞ
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で、穴あけが終わったら
コントローラを入れてみて
干渉しないかチェックしましたよ (๑•̀ㅂ•́)و✧
ちなみに矢印の部分は
木材パネルに厚みがあって
コネクタ部分が隠れてしまうので、
トリマを使って厚みを減らし
干渉しないようにしています d(^_^o)
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こうして
インバータのリモートコントローラが
木材パネルに取り付けられました!
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あとはそのパネルを車両に戻して
スイッチ類を付け直せば完成ですね (*´∀`)♪
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はい!
これで矢印のボタンを押して
AC100Vが使えるようになりましたよ
(*´∀`)♪
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では、BT-2を経由して
スマホアプリを起動してみましょう!
アプリの名前は
RENOGYの「DC Home」というものです
d(^_^o)
コレを起動して
自車の走行充電器を登録すると
矢印のところに
設置している走行充電器が表示されるので
これをタッチして詳細を確認します!
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すると
こんな感じで状態を確認できるわけです d(^_^o)
まず、バッテリータイプは
予め本体スイッチで設定してありましたが、
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを示す
Lithiumになっていますね!
で、現在のサブバッテリー電圧と
車載バッテリーのメインバッテリー電圧が
表示されています!
ただ、
サブバッテリーの充電が満杯かどうかは
示してくれないようで
あくまで電圧値を見て
容量を判断しなければならないみたいです (^^ゞ
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この後、エンジンをかけると
充電停止の状態から
充電電流制限に切り替わりましたね!
まずはいきなり最大電流で充電せず、
メインバッテリーに負担がかからないよう
自動的に制御してくれるようです d(^_^o)
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で、しばらく車を走らせていると
ブースト状態になりました!
これは最大電流で
充電を行なっている状態のようですね!
見てみると
サブバッテリーの電圧が
14.4Vまで上がっていました!
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さらにエンジンを切ると
いきなり充電が止まるのではなく
ブースト状態や写真の
オルタネーターより充電中の状態から
徐々に電圧、電流が下がっていき
充電停止になりましたよ d(^_^o)
これを見る限り、
走行充電時に
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーへの充電が
最適に行われていて、
充電中に車を止めてからも
バッテリーがダメにならないよう
上手くコントロールしているようですね!
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ただ、自分が買った
Redodo 12V 200Ah Plusの
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは、
コレ専用のAC-DC充電器では
最大電圧を14.6Vまで上げることで
理想的な充電をしているので、
スマホアプリの設定で
この走行充電器の最大電圧である
ブースト電圧を14.6Vに上げてみましたよ
(๑•̀ㅂ•́)و✧
あと、最大合計充電電流は
バッ直の22sqケーブルの許容電流内に収めるため
本当は50Aまで設定できるところを
30Aにしておきました (^^ゞ
これはまあ、安全性を重視したわけです (^^ゞ
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で、この状態で
しばらく使っていたんですけどね。。
3月の家族旅行に行ったとき、
マイエースを走らせながら
AC100Vを使おうと、
インバータのスイッチを入れたら
エラーが発生して
使えなかったんですよね (;´д`)
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そこで旅行から帰った後、
どうして使えなくなったのか考えてみたら
インバータに給電する電圧が高すぎて
動かなかったようなんです ( ̄▽ ̄;)
ウチのサブバッテリーシステムは
外部電源を使うときは
充電と出力を完全分離して
インバータを使わないようにしていますが、
走行充電中は
充電しながらインバータを使うことになるので、
充電電圧を14.6Vにしてしまうと
同時にインバータが使えないわけです (^_^;)
となると
充電に最適な最高電圧は14.6Vですが、
充電中にインバータを使うためには
インバータが動作する最大電圧以内に
充電電圧を抑えるしかないんですよね (^^ゞ
そういうわけで
現在、ブースト電圧は14Vにしていて
走行充電中もインバータが使えるように
設定し直したのでした (^^ゞ
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そう思うと
ソーラーパネルからの充電時も
当然、充電しながら
インバータを使う機会が増えるはずなので、
充電時の最大電圧を抑えるというのは
どの充電器でも必要だと思います d(^_^o)
もし、電圧調整できないものだと
インバータなどを使うときは
充電をカットするように回路設計したり
切り替え作業など
普段使いするときにも
手間がかかるかもしれませんね (^_^;)
以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました ヽ(´▽`)/
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