ザ・シュアラスターにマイクロフロン２を混ぜ込んでみた

水垢が酷いことになってきたので洗車したけど、やっぱり取り切れないので軽研磨後にワックスがけをしたのですが・・・・

昨年まで使ってたダーク＆メタ用ワックスにマイクロフロン２を混ぜ込んだものは、使ったワックス自体が少なくとも１５年は経っているのもあってか、伸びない＆拭けなくなり酷いことに・・・

作業性激悪で一向に進まないので、酷いところだけとりあえずライトカラー用研磨剤で部分研磨して、研磨した塗面の保護用にともう１缶未使用であったシュアラスターのジュニア缶を使おうかとよ～く見ると、2000円を超える値札が貼られていました。

ザ・シュアラスターでした(^^;)

てなことで私的には非常にぜいたくな実験です。

このザ・シュアラスターにマイクロフロン２を混ぜてみることに。

＃このザ・シュアラスターワックス自身が、最低でも１４年経過してるはずなので、新品時との品質変化その他はまったくわかりかねます。

なので、あくまで「未使用の死蔵品を有効活用してみようと思った実験」と思ってください。

効果があろうがなかろうが、真似する場合は作業方法を含めご自身が全責任をもっておためしください。

あくまで個人的実験です。

今までは湯煎でしたが、今回はUVレジン用に買ったエンボスヒーターにて融解を試みました。

あっという間に溶けてきて・・・

こんな感じに。

缶を素手で触ると持てないくらい熱くなってます。

ここにたっぷりとマイクロフロン２を添加。

安いワックスと違って伸びが凄いので、ほぼ４ｇ近くぶっこみ。

スパチュラで十二分に混ぜ込んだ後、缶を放熱促進にアルミ製の灰皿を当ててやります。

数分で再度固化して、こんな感じに。

てってれ～♪

柔らかいシャーベット状になりました。

で。

とりあえず応急処置でつかってみました。

水垢の酷いところとドロップモールを外した溝に使ってみましたが、初代のマイクロフロン２混合ワックスと比較にならないほど伸びるし、拭き上げも軽いです。

耐久性をチェックして、全身研磨後に使うかどうか考えようかな。

んで、恐れを知らずに考えてることは「これで効果が出たら手持ちのマンハッタンゴールドに混ぜ込んでみるか」(笑)