2020年05月07日
流石に放置が長い
タイトルは、まぁラジコンなんですが。
今日はラジコンの事を好き勝手にだらだらとカタリましょうかね。
話が分かりづらい部分もあるかと思いますが、テキトーに流してください。
私にはどうせ時代遅れな知識しかありませんので。
先日、シャーシ裏側が濡れてる?。
と思ったらリアデフから漏れてました。
フツーのキット標準のデフオイルなのですが(900番だっけ?1000番だっけ?)、
デフオイルシールと言う名のoリングがへたった模様。
置いてただけで漏れるとかよっぽどだなとも思いますが、
まぁ組んでから三年位経過してますので、仕方がないのですが。
ここってxリング(断面がX字になっているOリング。接触面が2ヶ所になるのでオイルシールとしての能力は高い)とかにならんのかねえ?とか思ってみたり。
この大きさのxリングがあれば漏れとかかなり回避出来そうと、当時から思ってましたが、今でも商品化されてないのかなあ?。
接触面が増える=抵抗が増えるとはあまり考えてないのですがね。
ダンパーならともかく、ある程度のロスは、左右同じ数値なら良いような気がします。
フロントのデフもスプール、ボールデフ、ボールデフ改スリッパー、ギアデフ各種硬度のオイル仕様、グリス仕様、ガム仕様などと経験してきましたが、路面と自分に合った仕様を見つけるまではだいぶ迷いましたね。
今時はデフの硬度を測るチェッカーもあるんですって?。
スゲーなぁと思います。
もう機材を持ってる人が勝つと言われても仕方がないのかも?。
思えば、TA07という機種は、やはりシャーシ設計が微妙な部分がありました。
フロント周りと言うか、ステア周辺ですね。
TA05で言えばフロント側はしならせて、リアは剛性上げて、が鉄板でしたが、
TA07と言う機種は見事に逆方向に…フロントが硬くリアが柔らかい構造。
それ以外は、ベルトが暴れやすい傾向がある程度のモノですが。
初期ロットのは説明書通りに組んだらリアグリップが薄い傾向でした。
まぁ、組み方で何とか出来るようになったのは後の方でしたが。
私が現役を退いたあたりの頃からシャーシ加工がokなのか、シャーシカットで対応する人も居るらしいですがね。
ボルトの締め付けトルク管理だけでやってたのに比べたら手っ取り早そうです。
興味はあるものの、切ろうとはなかなか思いません。
現役じゃないので一人でセット出しするのも面倒だ。
それに、シャーシ本体の剛性がモノを言う部分は、シャーシ変更で良くなるパターンと悪くなるパターンがありますし。
切るなら全く新しい物と考えて、ダブルデッキシャーシだとでも思えばやりようはあります。
いやまぁ、そんなの二年前には現役の人達は分かってたでしょうが。
なんだかんだでカーボンアッパーデッキは必需品ですね。
ただ、カーボンスティフナーに関しては趣味かなと。
カーボン混入スティフナーで上等な気がします。
フロントはノーマルで十分だし、スティフナーはカットしてもいいか。って思ってた時はカットして使ってました。
ただ、関節が増えた状態になるので1ヶ所だけ切るとかでしたが。
とにかくサーボの固定が肝になる場面がありましたね。
純正樹脂のサーボマウントがねじれるとか。
いい位置にサーボを固定したら飛び出たサーボの耳がベルトに当たるとかね。
プラフレームのサーボならいいですが、メタルフレームのサーボになると、カットもしにくいのでなかなか…。
んで、結構ベルトも張り気味にしておかないと不具合が出る。それまでのベルトドライブ車は張り過ぎるとフリクションロスのような症状が出ましたが、勿論TA07も出なくは無いのですが、ベルトが揺動した時のロスの方がデカイと言う…。
コレ、ガイドローラーを追加しまくった方がいいのでは?と本気で思いました。
そんなマシンでしたが、今更ながらもう1台TA07が欲しくなります(笑)。もっと安けりゃなぁ。
本気でやりこんでた時は、大会前に新車、勝ったら世界戦前に新車、みたいな。
今考えたら恐ろしい(笑)。
私はお金無いので、パーツ交換でだいたい対応してましたが、それでも1大会中に状況見てベアリング交換などもしていたので、やはり実車よりもコストがかかるなぁと感じてました。
よくやってたのは月に数本ずつバッテリーを買う事。
どのロットがいいのかなんてわからないから、兎に角買ってひたすら育てる。
そのうち状態のいいものだけ本戦に使う。
恐ろしや…(-_-;)
まぁ、もうそろそろTAシリーズも新機種が出てもいいのでは?とは思いますが、夏にまだオプションパーツが出るらしいので、今年はモデルチェンジは無しでしょうね。
デビューは2016年だったかな?。
まぁそれ以前にコロナの影響でイベントが軒並み中止ですから売れ方は減少方向でしょうが、家から出られないので所謂作り込み勢がボディーを塗り込んだりマシンを作り込んだりして、そういう意味では経済は回ってるのかもです。
イベントが開催されない今、例えばプロポやサーボをメーカーにメンテナンスに出すとか、備える方向ですかね。
私のプロポはだいぶ古いので新機種にしたいですが、現役じゃないのでその辺は我慢です。
TCも動画で見ましたが、アレはアレで大変面白そうではあります。
前後共通パーツによるインボードサスと言う設計なので、うまくピッチング方向の動きが出せるなら面白くなるでしょうね。
動画だとケツが軽そうにも見えましたが…。
MSさんは手で抑えちゃうから参考にならんのよな。TA07の時もそうだったけども。
素直に某メーカーのGT500みたいな、103GTをリニューアルしたマシンを出さないところがタミヤらしいと言えばらしいですが。
出してくれてもいいのよ?とは思いつつ、TCが出るので多分そんな機会は来ないでしょう。
あと、年々TT02が豪華に成っていく…。ミドルクラスの機種と変わらない装備になったら、マジでTAとかTBとか売れなくなるわ…。
ま、10.5Tみたいなクラスには強度的に出るのは厳しいと思うので(私はバギークラスで10.5Tで出たけど、ヘタな事するとデフギアが死ぬ…)、まだ楽観視しといていいのかな?。わからん。
ま、TAやTBの価格帯は仕方がない。
価格を抑えて安くする分、後からオプションで固める方向にすれば「金を入れないと走らねェ」
と言われ、最初から入れとくと「高けぇ」と言われ売れないパターンも。
これも捉え方次第なんですけど、全部ついてるのはハイエンドモデルだけでいいような気がします。
ぶっちゃけTA05なんか純正の真っ黒のままでも走りますから。
足りない部分を補うためのオプションを足す感覚と、オプションをコンプリートしていく楽しみは別ですし、
アルミバルクなどでカチッと組むのもいいですし、わざとダルくする事だって悪くない。ベアリングにとってはどちらが良いのかとか、アームから来る応力の作用がどうかとか、ちゃんと考えてたらそれでいいと思います。
ま、TT02がドノーマルで誰もが同じようにやれるか?は謎ですが(人によるとしか…)。
あー、バギーなら場所選ばなくても走れるなあ。
何処かにDT03あった筈だからそれでも引っ張り出すかな?。TT02直すのもいいけども、DT03の方が負荷に強そう。
やめときましょう。火が着いたらジーノさんが何台も買える程コストがかかるのが目に見えてる。
それはそれでつまらん。
楽しい事探して生きていきたいとは思いますが、
楽しい事だけやってたんでは生きていけないので…。
つか、遠征どころか家の外にラジコンを持ち出すのも全然やってないから段取りするだけでも一時間で終わる気がしない…。
そんな盆栽ラジコン妄言のお時間でした。オシマイ
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Posted at
2020/05/08 20:30:56
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