
さて予告通り、部品が間に合ったので付けていきます。
まぁタイトル画像通り、オイルクーラーです。
どの程度の大きさが入るのか?と思案しましたが、複数取って19段ほどの分にしました。
場所は川染さんその他の意見をまとめて、右側フェンダー前としました。
ウォッシャータンク、謎に満タンでした。
ウォッシャータンクに別れを告げます。
ウォッシャー欲しくなったらカンガルーバッグにしますわ。
このコアはトラストとかのコアではなくてセトラブとかのコアに近い感じ。
19段だとしてもそんなに大きさはありません。
段数が多ければ多いほど圧損は減ると思っておりますので、重量気にしないなら多段コア一択です。
セトラブタイプなのでステーのピッチも違います。
導風板なども製作しますが、オイルクーラーを抜けた風を抜かねばならんので、
インナーフェンダーをルーバー風に加工。
昔はシルビアとかのインナーフェンダーを切って貼り付けたりしましたわ。インタークーラーの後ろ側のトコ(笑)。
バンパーも切ります。
いやぁL250は前期はこのデザインなので違和感無く開けやすいですね。
オイルブロックはなんとかしたかったんですが、形状の問題でダブルサンドイッチに(汗)。
センサーポートの位置が悪いんでしょうね。
サーモ付きオイルブロックを使っても良かったのですが、どちらも微妙…。
そのうちなんとかしたいトコロ。
中華製はやはりデザインに難ありですな。
L250なら移動キットでも良さそうです。
部品が探せなかったのでアレですが、L250でこの付け方ならフィッティングは全部ストレートの方が良さそうです。
ここにL字は要らんよな…。
フィッティングを回す工具が欲しくなりますわ。
モンキーなどでは場所によって工具振れないので。
コレでオイルブロックを1段だけにすると、多分向きが確保出来ないかな…。
んでまぁなんとなく完了しましたが、タイヤ交換の段階でリアハブベアリングにガタが(汗)。
調べたところ、ドラムブレーキを固定してあるナットの奥のワッシャーがすり減ってる…。
ここはテーパーベアリングではないんですが、締め加減で回り方が変わってくるのである程度調整するのですが…。
ナットのクラウンに割りピン掛けますが、微妙にキツかったり緩かったり。
キツいままだと焼ける事もあるので緩い側にするんですが、そうすると微妙にこのナットとベアリングの間のワッシャーが回ってしまい、削れていくんですよね。
まあそれはベアリングの内側も回ってしまっていると云う嬉しくない事にもなりますが…。
微調整したいトコロ。
アレ縦軸の穴とか無いんかな?。
たまにグリスで埋まっててわからん時はもあるわな。
と、今、画像見てたら写ってたわ(汗)。もうちょい攻めれるなぁ。
とりあえず異音もしてないのでベアリングは2個とも(つまり左右で4個)洗浄してグリスアップ。
手ではガタを感じられない程度にユルく調整。
テーパーベアリング的なヤツと同じ調整法だけど、まぁ一度走ってからもう一度調整したい。
今回はハブベアリングに使えると言うことでNUTECのグリスをチョイス。
まぁでもドラムもアクスルのブッシュも皆新しく変えてしまいたいですなぁ。
この辺りは当時物なので。
軽耐久レースではタイヤ交換の規定があるので、ハブボルトはそちら側が特に傷んでいる。
この辺も整備してしまいたいが?。
むしろこのL250は軽耐久レースに復帰したマシンなので(休止している間に何台かエッセが入っている)、長らく使われているとも言える。
なので今回のような機器の投入は通常ではあまりあり得ない事でもあります。
ま、L250って安定してて乗りやすいですからね。
重いかもだけど。
YMOKさんお気に入りマシンまで格上げされてますが、現状維持をするのか車両変更になるのか…私にはわかりません。
んで、頑張って翌日日曜日の軽耐久レースに向けて整備中でしたが、
ドライバーの人数が足りない事が発覚。
エントリーを取り下げる事に(汗)。
流石にドライバー交代が普通なのにヘビロテするとなかなか死ねます。
連休取って身体を休めないと仕事ツラいわね。
軽耐久レースは次回は10月半ばになるので、それまでにフリーで試走するらしいですわ。
んでそんななか、アレもやってくれとトントン拍子にハナシが決まったのはコチラ。
コレは牧場の…マークⅣか?ナンバリングよーわからんわ。
もうMCも旧車だわ。
四駆なのですが、トランスファ付近からオイル漏れるとの事。

なのでオイルシール交換となったようですが…。
ん?なんとなくオイルシールの数が足りて無くない?。
嫌な予感がしつつ、作業開始。
うーん。
やっぱり数足り無いじゃんよと、日付が変わる前に作業中止。
就寝。
朝から作業再開。
外したトランスファ…。
なんとなくコイツからも漏れてね?。
仕方が無いので有るオイルシールは全部変えて、怪しいトコは改善する事に。
その一環でトランスファを分解。
プロペラシャフトが繋がるコンパニオンフランジのところのオイルシールの交換は、漏れてなかったら触りたくなかったですが、
まぁある部品は変えときますか…。
ここはAE86のデフのコンパニオンフランジと同じで、
固定用のナットの締め込み具合でバックラッシュが変わってしまうので気軽にやれるトコじゃないんですよね…。
つまりスリーブを潰してクリアランスを調整するタイプ。
逆を言えば車載状態でもここは変えれるのよなぁ。
ま、内部のテーパーベアリングに圧入するので、フランジを叩いて入れるような事になると中のギアが逝くわなぁ。
そんな不精しないで分解しましたよ。
ここのOリングも変えたいけど無かったので再利用。
ホント、漏れてないトコは触りたくはないですな。
うーん、やはりミッション側のオイルシールも必要よな?。
んでまぁ組み上げて三十分ほどタイヤ回しながら見てましたがとりあえずミッションとトランスファの間からは染み出して無いようなのでとりあえず完了。
様子をみてもらうことに。
漏れてくるようなら今回足りなかったオイルシールを交換。と言う形。
そこから昼飯食って片付けして…ってしてたら午後三時。
今からプロジェクトマシンを、やるの?。
気持ちがあまり乗らないので、この前用意したスイッチを利用した簡単な回路を作製。
うーん。
エンジンの稼働停止の条件を全部リレー組んでやっても良いが、
一般公道仕様ではないからいらんよな?と。
ブレーキ踏みながらボタン押しながらスタートスイッチでエンジン切れるようにしました。
無いと一発では切れないんよな…。
システムがタントになってるので、例えばDポジションのままエンジンスイッチ押してもエンジンは止まらない訳だ。
始動もブレーキ踏んでなおかつPかNポジション信号じゃ無いと始動しない。
PかNポジションだと走行中のマップが違う筈なのでDポジションにならんとな。
タントにマニュアルあればなぁ(笑)。
おっと?情報出し過ぎか?。
足回りとかは来週気が向いたらかな。
月末はちょっと読めない。石鎚の夏山大祭があるので6/30〜7/1は御山だろうし。直前の日曜日は準備で使っちゃう気がするしな。
土曜28日にやるか?。
ファクトリーの混み具合と天候と気温と体力次第かな(汗)。
その後は閣下とダラダラしてましたらタッキーさんがオイル交換に来たので晩飯に誘い…。
まぁある種の豪遊としました。

久々にこのメンツで山下食堂。
貧乏性なので肉を食いすぎないようにうどんと合わせますが、身体に良いのは肉重視ではある…。
いやぁ表面カリカリで脂が泡立つ豚バラは至宝ですな。
自然と目がバツ(xx)になり、口に運んではうなづいたり空を仰ぎ見たり…。
美味いものを食ってる時はなりますよね…。
タン元が安いのは硬いせいだろうけど、この弾力と安さは魅力。
豚バラより安いしな。
豚バラでカリカリに慣れた閣下と私はハラミを焼かせるとカリカリ肉にしてしまうのでタッキーさんに肉奉行をお願いして(笑)。
いやぁ堪能致しましたわ。トびましたわ。
オジサン3人。脂でテカテカになりながら食い込みましたわ。
それでも某パイナップル屋で豪遊してもさほど変わらないコストなので、やはり定期的に肉は食わねばなりません(笑)。
脂ギッシュなのですがそれに加えて脂煙臭いので帰りは窓全開で帰りましたとサ。
オシマイ