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コウ@DayTRICKのブログ一覧

2024年04月15日 イイね!

土日ダイジェスト 20240413-14

だいぶ暖かくなってきました、てか暑い。
薄いズボンとポロシャツで上等です。
言うて朝晩は寒くて装備無しで車中泊は厳しいですが。



さて土日はAE86と戯れておりましたよ。


画像は川染さんからの依頼。
にぶはち君のハチロクのデスビのオイル漏れ修理。
久々ですわ〜。
まぁ16vの部品を触るって事も久々ってのもありますが。


デスビのシール打ち替えの最大の難所は、ギアの取り外しです。
ピンを叩いて潰してカシメてあるので、ピンを破壊するしかないです。

前はロールピンでやった事もありますが(ガタが出なければアリですシャフトとギアとがガタが出るならダメ。リベットの如く叩いてしまえばガタは出ません)、最大の難所が一発目に来ます(汗)。

んで固定ネジを外して、引き抜き。

シャフト先端からノギスで見て80.5mm。80mmと書いてる人も居ますので、実測するのが良いでしょう。


新しいベアリングを入れて、オイルシールも入れ替え。

ついでに油まみれなボディを洗浄しておきます。

オイルシールにはグリスを塗っておきます(都合、シャフトにも塗ります)。


んで、今回はピン固定なので慎重に叩いて固定。
両端がフレア状に広がることでガタを無くせます。

キャップとローターも新品を装着。

ローターは装着前にシャフト側に接点グリスを薄く塗っておきます。

ローターがマジで固着して破壊しようかと思うくらい外せないヤツ居ますわ。内部でサビが浮いて固着するんどすよね。



てなわけで完了。

ヘッドに刺さる部分のOリングは取付時につけます。
それまでにゴミとか噛んでも嫌なので組まずに保管です。


さて変わって…。

コレはAE86のノーマルシェルケースです。


牧場ハチロクの事故からかなり時間掛かってますが、板金屋から箱が帰ってきたのでそろそろ下準備に掛かろうかと。

牧場ハチロクはフルタップ式とかではなく、昔ながらのオーソドックスな純正シェルケース改車高調です。

まぁ永く乗ってるとスピンドルが曲がったりだとかいろんな事になりますので、一応数台分ストックしてある訳ですわ。

んで92ショート仕様なのかどうなのか、好みの車高がどれくらいでそれに対してストロークセンターをどのあたりにするのか、などで長さを変えて溶接するわけです。
なので下側だけじゃなくて上下ともにアダプター(スペーサー)を入れる事があります。



そして今回、アッパーマウントも左右新品に。

硬質スポンジも蓋も付いてくるのは嬉しい。

ナカヤマレーシングさんトコから買ったっぽい。
ナカヤマレーシングさんと言えば牧場ハチロクはLSDもやってもらったトコの筈なので、縁が続いております。

因みにブレーキのマスターバッグのガスケットも今回ナカヤマレーシングさんから買いました(笑)。

ま、発注してから自分が在庫持ってた事に気が付きましたが(汗)。


てな訳で、あらよ、と。



バネなどの構成部品は以前まで使っていた物なので違和感無いですわ~。

んじゃま、車体側が準備出来たら組み込みますって事で土曜日終了〜。


いやま、昼過ぎから某ECU事件の続報があったり、ひそかに決起集会(謎)が行われておりまして、状況が二転三転しておりました。






さて日曜日〜。


川染さんはイベントへ。


私は牧場ハチロクと戯れます。



つかま、なかなかツッコミ処が満載で愚痴っぽくなりましたが、やってくれる人が居ないし、早々にやってしまわんとモノがダメになるので全力作業です。


去年?一昨年?交換したナックルもひん曲がってたんでロアアームごと交換。

今回ロアアームは洗浄、研磨からの再塗装も行いまして、それでも古いロアアームブッシュ。

んじゃま強化ブッシュをどうするかって事で、今回は師匠EXの白ハチにも使用したコチラのハメ込みブッシュを…。
このブッシュの良いところは、1G締めが要らないトコロでしょうか。








うん?。












ここの部品が足りませんねぇ?。


問い合わせてもらったらその部品だけ発送してくれたそう。

んじゃ、ブッシュは後日かなぁ。


変形したテンションロッドブラケットなども交換。






















スタビも曲がりなどの変形が無い事を確認して組みます。



うーん。







テンションロッド側も変形してるねぇ。


ロッド側が折れなかったのは幸いでしたが、まぁ気が向いたら直すか交換かも?。


んで、補強パーツなどもサビがまわっていたので清掃&グリスアップもしておきます。



んでこのパーツはテンションロッドブラケットと共締めなんですが、ナット側が…。


錆びて朽ちてるナットをありがたがって付けとくなよ…。


ってな訳でグラインダーやベルトサンダーなどで除去してナットを溶接しました。

力が掛かる部分なので、ここはしっかりしておきたいトコロ。





久々に車高調が付きました。


焦っていたのは、ブレーキの配管が外されていた事。


いや、板金するのに邪魔だから外すのは理解するけど、元通り組んで返してくれや、と。
養生してない部分もあったりとかなので、私の負担が増える一方で…。


中々ツラいですわ〜。

手な訳で本日の作業終了。着地。



日曜日ははらっちが来たり閣下が来たりタッキーさんが来たりと、


そして、そのノリで久々にパイナップル屋に行きあーだこーだと車談義。

閉店して照明の落とされた駐車場でもタムロすると言う若者風ムーブをして解散しましたよ。

まだまだ確定してないハナシとか色々ありますが、
まーまー予定がブッキングしてタイトになって来てます。
あーそーなのね私がやるのねー(棒)。

退屈はしなくて済みそうですわ(汗)。





その後何とか家にたどり着きましたが、
帰宅したら兎に角、身体が臭いし頭カユいし風呂入りたくて風呂へ。
風呂から出たら深夜2時過ぎてましたとサ。















オシマイ

Posted at 2024/04/15 10:28:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | AE86 | 日記
2022年04月11日 イイね!

土日ダイジェスト 20220409~10

土日ダイジェスト 20220409~10昼間はだいぶ暑くなってきましたね。


夜走ればバンパーに虫が…、

そろそろ蚊やムカデの季節。ウチはもう出てますよ(泣)。
今から12月半ばまでは出ます。田舎の呪いですかね…。
そら家で車イジリしたくなくなるわって云う要因のひとつです。



さてハチロクの追加作業です。

タイロッド、タイロッドエンド、ブレーキローターをやって行きます。


現状でトーが狂ってる事は知ってたのでサクサクとバラしますが…。



チョイ長さ違う…。



まぁ今回は社外のタイロッドエンドを使うのでこれくらいは大丈夫。

ブーツ類は交換してそんなに経たないと聞きましたが…。






コレ何用?。


ちょっと裂けてるけど…。


コレ、割れてると言った方がいいのか?。



つか、大きさだけ合わせただけで、ハチロク用では無いのでは…。

勉強不足かな?ハチロクの左用でこの形状のブーツは無い筈だが…。












見なかった事にしよう(笑)。






んで組んでいきます。

タイロッドエンドのブーツを一応めくって見ましたが、グリスの具合はこんな感じ。あまり入ってない。

タイロッドも同じくらいでした(二枚目の画像参照)。

ま、勿論追加でマシマシにグリスを盛っておきます。







んで、忘れがちなのはボールジョイント。


グリスニップルを追加して充填します。


ブーツが膨らむほど充填したら、まず2年程度は
もちます。

前回いつ充填したか忘れたような方は充填しておきましょう。

















ちなみに、このハチロク…。


左側はニップルつけたけどもぜんぜん打ち込めない…。


仕方ないのでブーツをめくってみましたら中に錆が…。






つかグリス入ってないね…。





残念な事にタイロッドをセットで交換したのにボールジョイントにガタがもう出てしまっている…。


ネットで一個大体6千円くらいするのですが、今回は勿論用意してないのでグリスを詰め込めるだけ詰め込んでおきます。




んで、同じくガタがあったハブベアリングですが、

どちらにしてもブレーキローター交換するのでハブキャップを開けてみますと…。







なんとなく乾いてね?。




つか黒すぎるよね?。





音出てるね…。




焼けてンだけど…。








追加作業決定…。
今回交換予定ではなかったのですが、オーナーが部品取り寄せてたんで、右側だけ交換することに。


その前に飯じゃ〜!手がグリス臭くなるからその前に食うのじゃ〜。


いやぁベアリング交換が無ければ金曜の夜に終わってたんだけどな。












いやぁ、ハブの中のグリスもめっちゃ硬くなってる…。

古すぎですね。

マーガリンかな?ってくらい硬い。

古いローターを外して、ハブの接合面を磨いておきます。

錆びてローターが外せなくなってる個体もあるようですよ。

ボルトを外したまま車体に取り付けて、走ってブレーキかけて分離させたツワモノも過去には居たようですが…。


今回はそんなイニシエのテクを使わずに済みました(汗)。

硬くなってる古いグリスは全て掻き出して、ベアリングアウターを打ち替え。

丁寧に新しいベアリング用グリスを充填して組みつけます。


んで新しいローターを…。今回は敢えて塗装を剥がずに…。


何故ならパッドの新品が無いので…。

絶対に当たり面がおかしくなるのがわかってるので…。

いつもなら塗装は削っちゃうんですけどね。





んで反対側の進行方向左側…。


おやぁ?


なんのお毛々ですかね?(汗)。



ま、ビードだったり、針金っぽいモノが巻き込まれる事も無くはないです。


左側はベアリングは続投して、グリスを打ち替えて使用します(手間を考えたら新品交換の方が楽だけど…)。



今回みたいに糸を巻き込んでいた場合は、奥側のオイルシールもやられてる事があるので点検しましょう。


ま、糸を巻き込むなんざ想像も出来ないだろうから、
定期的に点検してください。
車検前ごとに分解する感じでいいかな?。



どうせ年1くらいでハブベアリングの調整するでしょハチロク乗りは。











おやんなさい。




クッと締めてちょっと戻すんです。






調整で締め過ぎたらこのハチロクみたいにハブベアリングが焼けるだけです。




スビンドル側まで殺してしまったら、車高調買い替えてくださいどうぞ。




ハチロクなんざ車検ごとにブレーキホースを交換してた時代の車なんだから、手間をかけれるだけかけたほうがいいんです。

旧車だから壊れるなぁ…。ってのはお門違いなんですよ。






そういや、このハチロクの車高調、賀集のヤツなんですが…。(抜けてるかどうかのチェックはしてない)。

アッパー皿が純正…。



ま、昔は師匠のトコに行った白ハチもこんなだったけどな。


ま、おいおいそろえるべきかな。


つか、ズレすぎじゃて。






つーわけでとりあえず、ロックトゥロックでラックのセンターを出してからトーを合わせます。

今回は微妙にアウトにしたけど、このオーナーはインの方が良かったか?。
いや、テールを流して遊ぶ事があるらしいからアウトでいいか。


上記で書いてなかったですが、タイロッドにはキレ角アップリング、そしてナックルはショート加工ナックルが付いてるので、まずこの仕様でスピンするヤツ居ないだろう仕様。
タイロッドのキレ角アップリングが付いてるとラックの動作量が増えるので、下手なブーツだと長さが足りなくなりますが。

あと、遮熱板も無いしね。



ま、ワインディングやスポーツ走行をすると、ショート加工ナックルが邪魔します。

アッカーマンおかしくなるんよな。

個人的には車検に通る純正パワステ用ナックルが推奨ですけどね。

ゼグラスさんトコのナックルでも、グリップ用の方が街乗りはいいんじゃないのかなぁ。


ま、このハチロクのはただの溶接加工ナックルですが。

ヘイメンナックルよりは大人しめだけど、それでもなぁ?。




ナックルに開いてる穴が全部同じ角度でいい筈無いんだよなぁ…。
車高調とナックルを繋ぐボルトの角度と、タイロッドエンドの付く角度が同じだとタイロッドエンドのボールジョイントが脱臼しそうになります。
エンドが痛むのはこのナックルのせいかもしれんな。



んで試走してみましたが…。

デスヨネー






つか、面取りってゆーか、角を削りすぎ。ローターの大外まで届いてない。


ハチロクのブレーキはそんなに大きくないんですが、更に小さいサイズのブレーキと同じ事になってしまう…。



外側も内側も当たり面積が…。

こうなっちゃうと勿体ない。




仕方ないので面研しましたが、角を削りすぎた分は何ともならんし、しかもこのパッド、メタルフェーシングか?。めっちゃ硬いんだけど?。

ローターへの攻撃性が高すぎるじゃろ。




自分の走りに合わせたモノをオススメします。
つか、ま、ローター交換時にはパッドも同時交換かな。








つーわけでオーナーがきたので納車〜。


不具合とか気になった部分を洗い出してもらいます。
とりあえずハチロク終了~。






さて、続いてはエッセ。




ロールバー取り付けです。



ま、そんなに特別な事はしてないですが、

流石に鉄板が当たるトコはアンダーコートは剥がすよな…。




つか、箱のせいかホントにフロントがしっくり来ないよな…。




てなわけで、アッパーの向きだけ見たら付きそうだったのでL250からタワーバーをもぎ取って移植してみるテスト〜。

















当たって付かないぢゃんよ…。





カウルを外してしまえば付きそうですが、ピロアッパーに雨が直撃するので…。


外して傘でも付けとけば良いんですが、やはりエッセ用を買ってもらおう(笑)。


もっと減衰上げないと駄目なんじゃね?。

ロアアーム角度重視で上げた車高も戻し、リアの減衰を最弱に。フロントは3段上げ。

うーん。




微妙。

新品タイヤ入れたんだけどなぁ?。


ま、開幕戦はテスト代わりに参加って感じだな。
雨降ってくれたらワンチャンあると思うけど…。
稼ぐトコロを変えて、耐久を耐久らしく走る作戦で行くしかないわな。
スプリントになると、他のターボ勢に飲まれて終わるのでは?。

NAよりは速いんだけどな。相手がブーストアップ無しならなんとか、かな。
ターボクラスで燃費バトルなら良いトコ行けるだろう。

つか、ターボクラス(てかRクラスだっけ?)とNAクラスと混走だっけ?。
混走ならレース運び次第で…。まぁ運次第か。

ま、他の手も考えますかね。


とりあえずエッセも完了でいいよな。




さて結局ジーノさんは触れずに終了〜。

お客様のラッシュが酷かったんでリズム狂ったのもあるし、色々と兼ね合いあるから仕方ないね。


走行会の無いオフシーズンなので、そろそろ静かなマフラーにしたいんですよ。

つか、エッセのタイコ使ってるのにパイプ作り直したらうるさくなったのが今の仕様なので…。


ちょっと時間要るかな。









次の週末は日曜だけなので、どれを作業するかなぁ?。

某所の軽トラは出来れば2日ほしいんだが…。





その他、ハチロクの洗い出しとかその他も部品次第ですので…。




何だかんだ忙しいなぁ。

書いてないだけで、他にも触ってたりするんで(汗)。


ホリディメカニックは平日は基本的にグータラ社員なのでメカやんないんスよ。

割に合う合わないもありますんで。

ま、また週末ですね。










オシマイ
Posted at 2022/04/12 08:11:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | AE86 | 日記
2022年04月01日 イイね!

ちょっと小作業

さてお仕事アフターでファクトリーに。


例のハチロク、コンプレッサーが回らなくてガスが入れられなかったと川染さん。


うん、そんな気がしてました(汗)。


基本システムが後期パワステ付き車両用のエアコンシステムなのですが、

届いてたコンプレッサーが前期パワステ無し用だったので…。



まぁ電動パワステが付いてるから無し用でも良いようなもんですが、システム的に引っかかるのがコンプレッサーのロックセンサー。


コレは、エアコン作動中にコンプレッサーがロックした場合、コンプレッサーが油圧パワステと共に一本のベルトで繋がってるため、パワステをロックさせてしまわないようにコンプレッサーのマグネットクラッチを強制的に解除する為のものなんですね。


結局クランクプーリーとベルトには負担かかるんだから全車付けとけよってのは置いといて(笑)。

んで、届いてたコンプレッサーが前期パワステ無し用のヤツなのでロックセンサーが無い…と。


そうなるとシステムはこの機能がない、とは思わずに、システム上の断線ととるため、マグネットクラッチを解除し、A/Cスイッチ或いはECOスイッチを点滅させます。


ま、ネタは判ってるので慌てる事はありません。





実はコンプレッサーが故障する前にロックセンサーが故障して動かなくなる案件が多発したため、対策法がハチロク乗りの間で出回っております。




その方法は、ロックセンサーの機能をシステムから切り離す方法。



つーわけでエアコンアンプをバラします。



んで何をやるかって言うと、外科手術です。






場所的に切りやすいトコでは無いのですが…。


カットします。







こうすることで、システムの制御を司るアンプが

「ロックセンサー?…………知らない子ですね」

となるのです。

まぁこうなると実際にコンプレッサーが焼け付いた時にマグネットクラッチが自動で切れないのでドライバー自ら警戒しなければいけなくなるのですが…。




このハチロクは油圧パワステから電動にコンバートしているので然程関係無いんですね(笑)。

ま、あくまで推奨するやり方では無いので、お試しになられる方はあくまで自己責任でお願いします。

万が一、当方に言って来られた場合、こちらからは






「へっ(嘲笑)、ドジ!焼いてやんのププッ」くらいしか言えませんので。
気の利いた事言えなくてすいません。



さてせっかく来たのでついでにパネル交換しとこう。

元のパネルは紫外線で焼けすぎて真っ黒だったし、照明が切れてたから交換したにもかかわらず点いてるかどうかわからんレベルだったので交換することにしました。



つってやりかけたら雨降り始める罠。




とりあえず古いフェイスを除去し、残ったノリを剥がします。


古い両面テープなんですが、古いフェイスパネルはパリパリに割れ(紫外線で焼けてる為)、綺麗には剥がせません。

短時間ならインジェクションクリーナーがノリに対して有効ですが、強めの効力があるものやキャブクリーナーあたりは変色するかも…。

アルコールのクリーナーでは限界があります。


んで、除去したらついでなのでリフレクター代わりにアルミテープを貼ります。




んで透明のパーツを取り付けたら、新しいフェイスパネルを貼り付けます。

ネット上ではマニュアルエアコン用のパネルはこれしか出てこなくなりましたね。


貼り付け出来たら内装を付けていきます。






といったトコロで本日は終了。

雨降ってるんでアンダーカバーやキックの内装付けられません。


まァまた週末ですね。





エイプリルフールで嘘のようですが今日から新入社員ですわ。


無茶ぶり聞いてみて気に入らにゃ辞めりゃええわ。
Posted at 2022/04/01 08:11:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | AE86 | 日記
2022年03月14日 イイね!

作業開始、そして…。

土日は某ハチロクに着手しました。






作業内容は、燃えた配線一式を交換。
勿論ただの交換ではなく、今後有り得る追加配線なども同時に編み込んだものです。
そして、謎だらけのエンジンハーネスを作り直しします。
クーラーを搭載予定なのでそのあたりを見据えた配線と、電動ファンのシステム構築、電動パワステの配線の作り直し…など、基本的に配線だけの予定なのにやることが多過ぎです。





念のために表記しておきますが、この車にエンジンハーネスを作って載せたのも、車両配線を燃やしたのも私でもなく川染さんでもありません。
他所の業者の尻拭いです。業界風に言って「介護」ってヤツですわ。


先ずはご覧ください。



右側。


なんなのコレ?。
燃やしたのはオタク(電動パワステを付けた業者)の作業のせいでしょ?。
テキトーすぎやしませんか?。元に戻ってないじゃないの…。






左側。


私も散々アーシングはやりましたが、誉めれるのはセルモーターに行ってる一本だけかな…。
今回は関係無いトコなので手直しするかどうかは後で考えます。

そんなことより半分しか残ってないバッテリーベースとかテープ巻いてあるだけのスターター信号とかイグナイターとかも考えないとな…。
オーナーはガンガンに走るヒトでは無いので、まだ大丈夫かもだけど、純正でエアコンの配管が通る辺りに配線通すと焦げるのよな。社外のエキゾーストだと。

まぁエンジンハーネスと同じ組から出てくる配線なので、ハチロクエンジンハーネスみたいにエンジンの上を通ってイグナイターの配線が行くなら焦げとか心配無いんですけどね。

AE101やAE111の配線って、横置きエンジンらしくイグナイターのシールド配線とかが短いんですよね。
それをそのまま使うのでこのラインになるのです。
この辺は大手有名店も同じ手法ですけどね(純正ハーネス加工で作るので長い配線を新たに入れる様なことはしない。採算の問題)。

因みに、左側(進行方向左側)のエンジンマウントステーでエンジン搭載位置を下げて?あるので、エンジントルクダンパーが付いてますが稼働領域限界まできてるので、効果は見た目だけです。
この商品、純正の油圧式パワステだったらタンクが邪魔になりそうだけど…。
まぁ、それはいいか。




配線を粘着テープで固定するセンスよ…。
コレはオーナーだろな…。業者がコレやって許されるのは車内の見えないトコだけよ。

まぁ色々と手直しします。


つーわけで。






廃棄!。


まぁリトラリレーやヒューズボックスは一旦続投します。
程度のいいヤツあったら交換したいけども。



一方、負荷の掛かりすぎで裏側が溶けてしまった J/C No.1は程度の良いものと交換です。


勿論、分解清掃し、新たにグリス入れてあるのでこれだけでも調子がアガる可能性あります。

ヒューズは仮に中古が入ってますが、組み付け時に新しそうなものと入れ替えてます。

純正でいいので新品を入れるだけでもこの年式は効果あると思いますよ。




さて再びエンジンルーム。

配線を抜いたのでスッキリしてますが…。

見るたびにため息出そうになります…。


バッテリーベース…ひどいよね…。
アルミのアングルで橋がかかってます(汗)。

因みに、元のバッテリーベースはこんなカタチしてます。

(画像は拝借しました)


配線を入れてしまうと掃除しにくくなるので、今のうちにちょっと掃除しますかね…。


















お?











おい?









おいぃ?








チャコールキャニスターが無ぇじゃねぇの…。

チャコールキャニスターは燃料タンクの内圧変動に伴う…言わばガス抜き配管に繋がっている、燃料とエアを分離させるモノなんですが…。

勿論、コレが無いと車検通りません。



うーん。闇だ…。闇が広がっている…。



さて、こちらはエキゾーストですが…。


そういやコイツ、O2センサーが居ないな?。


付けるトコも無いけど…。










なんかやってるな?。















カフェオレかよ…。

O2フィードバックなくてもそりゃエンジン掛かるけどな?。


今回の作業には含まれてないので触らないでおこう…。







さて少し汚れを落としておきます。

まぁ、人間ってぇのは、汚い事には気が付きやすいんですが、綺麗になったのは気が付きにくいモノなんですよね…。

なので頼まれてもないのに綺麗にする意味あるのか?って思われるかもしれません。




ご安心ください。








自己満ならよかろーもん(笑)。



つーわけで掃除じゃ~。




配線抜いた時じゃないと出来ないんで、
集中してやりますよ。
因みにワックスなどは使っていません。



まぁだからといって某プロみたいなトコまではキレイにできませんがね。




それがだいたい終わったら、
エンジンハーネスに移ります。




ECUその他のコネクターを抜いて、エンジンルーム側に引っ張り出します。














なんでこんなかさ張るように作ったの?。

なんで4つに分けた?。


ワイパーの配線も完全独立でコルゲート巻いてある。






つかグロメット無いじゃんよ?。

配線を伝って雨水が侵入するじゃん?。


かさ張り過ぎてるし正体が解らなさすぎなのでとりあえずコルゲートを外していきますが…。





うーん。









うーん、この…。






浸水&断線祭開催(汗)。


そりゃな、そうなるよな…。




修正しつつ、少しずつグロメットに通しておきます。

コレ何のヤツだったっけな?。AE92?、忘れたわ。




んで、位置を測るために何度か巻き直しますが…。

微妙に短いねぇ。

その上、足さなくても十分足りてたのに足していた配線も調整します。



微妙に短い…。

まぁ堪えどころか…。



んで、廃棄した配線の代わりに、やや新造した配線を通します。


私はこの配線を通す時、ハチロク純正のルートでは通しません。

画像で解りにくいですが、ライトの穴のところから通しています。

本来はラジエーターコアサポートとラジエーターで挟むカタチになるのですが、それをするとラジエーターの上の方のフィンが潰れるので好きじゃないんですよ。

トレノの場合はリトラの開閉用のリンケージで挟まないように気を付けて固定します。



因みに、レースカーにしてたチャレンジ号は、このコアサポートを通る配線は全部抜いてありました。んで車内側を通してありましたので、ややワイヤータック仕様になってましたね。

今回の配線も、ホントにコレは要らんやろって配線は抜いてあります。
フェンダーミラー用の配線とか。
まぁ、倍以上に違う配線足してますけどね。


そして、ウチに置いておいたAE111のチャコールキャニスターを付けておきます(上の画像)。









そうそう、例の電動ファンの配線、外しましたよ。

エンジンメンバーのボルトで挟んでたヤツね。


ほらペラい(汗)。
ディズニーアニメかな?。



この状態で燃料ポンプと一緒にリレー無しでキースイッチ直後に繋げられてた訳でしょ?。

何処から燃えても不思議じゃねぇなぁ。

右側には燃料フィルターも居ますので、マジモンの車両火災に繋がります。


んで…。


エンジンチェックランプの配線とバッテリー電源しか繋がってないハチロクの車体側とAE101のECUとのリンクケーブル。

電気負荷アイドルアップとかエアコンとか総無視です。


この変換ケーブルのAE101側も4本くらいしか配線ささってない。




おい?。

EFIリレー後から来るB+配線はよ?。

何処から電源とって動いてんの?。


AE101のコネクターから追って行ったらVVTソレノイドとISCVに…。
そこまでは合ってるけど…。



まてまてまて…。



マヂでEFIリレー関係無く電源を何処から取ってんだ?。












そうかよ…




エンジンも全系統キースイッチから直結かよ…。



因みに、AE101はインジェクターの電源はキー(IG2からヒューズ無しで)直結。
AE86も同じくIG2からなんですが、IG2→10Aヒューズ→インジェクター、と言う構成。

AE86にはそのインジェクターの電源から枝分かれしてBFと言う信号としてECUにも行ってます(AE92以降は無い、これは前期も含む)が、コレは多分10Aヒューズが切れた時に検知する用の線なのかも?。

ヒューズを挟む事が無駄って事で廃止されたのかもしれませんが、
今回はあくまで車両ハーネスはAE86然として構成します。





サーキットオープンリレー、EFIリレー両方を無視してエンジン掛けてるネタが判ってきました。


AE86もAE101も共通してBATTはヒューズ(AE86はストップランプヒューズ、AE101はBATTヒューズ)を介して。
インジェクターはIG2から。
ECUに入る+Bと+B1はEFIメインリレーから来るのが正しいのですが、
そのEFIメインリレーに繋がるべき配線をもIG2に繋ぎ、
燃料ポンプも電動ファンも(ヒューズ無しで)IG2に繋ぎ…



IG2って…ヒュージブルリンク(スローブローヒューズ)で言うところの…30Aの方なんですよ…。

負担掛けすぎやって!

燃えるわ。


おーん(´Д`)







因みになんですが、電動パワステの常時電源は、
何故かオーディオ裏にあるバックアップ線(10AラジオNo.2ヒューズ)と、
ウインカー系統の、(15Aハザード、ホーンヒューズ)線の両方から、テキトーな細い配線で、両方に赤タップで結線されていました…。

電動パワステは30Aヒューズが必要なんですが、もちろん直結でした(爆)。
つか、なんで二ヶ所から取った?。
合わせて25Aあると思っての犯行?。




落ち着いてくれ、



それでも足りてない(笑)。














時間はもう夜中。

このエンジンハーネスでハマらなければ余裕ムードだったんですけどね。




あまりに寒いのでピットの中に押し入れて…。



デフのイニシャルトルクだけは牧場号より上なのか?。めちゃ重い…。



なんとか収めて再び検証。
そもそも何処から電源が来ているのか、EFIリレーの電源は何処に行ってるんだ?って謎がよくわかってませんでした。




やがて空は白くなり…。
気が付きゃシャッターの外の方が暖かくなる頃…。


テメェ…。






ぶった切っている…。



コレ、青いのはワイパーとウォッシャーの配線。
二本ほど切られた配線が見えます。

この二本がエンジンの上を通って、バッテリー後ろの黒い2Pコネクターに繋がるんですよ。





はい。EFI電源の配線が間引かれてました…。


せめて純正と同じライン構成で組めよ…。



新たに配線を引き直してEFI電源作動!。

サーキットオープンリレーにも通電しました。



やっと燃料ポンプが動かせます。

燃料ポンプの配線も昨晩のうちに直しておきました。

逆を言えば、途中だったから車を押さないと動かなかったパターンですが。


サーキットオープンリレーは2系統動作なので、セルモーター作動時も燃料ポンプが動く設定。

もう1系統はアースに落ちれば動作。






うーん?。



FCはFCだけど?。

嫌な予感するんよな。
フラップ式エアフロメーターってFC信号線があるんよな。
エンジンがエア吸ってる間はFC信号がアースに落ちるから燃料ポンプは動かなきゃいかんのだけど…。

一本配線が足らん可能性が大…。
今までは燃料ポンプはキースイッチで直結だったから関係無かったのよな…。

セルモーターが回るとサーキットオープンリレーがセルモーターが回っている間だけ燃料ポンプを作動させるので、
エンジンは掛かる。
だけどスターター回してないと燃料ポンプが止まって暫くしたらエンジンもガス欠状態で止まる。


まぁ今はとりあえずアースに落としてエンジンを…。









掛かるわな。そりゃ。
んで止まらないわな。


事故とかでエンジンが停止したら燃料ポンプ止まらないと危ないのよな。





うーん、もう一回エンジンハーネスをバラすか?。


ポンプは回りっぱなしですが、色々と直結されていた頃と比べれば、他に電気喰われてるモノ無いしリレーも間に居るもんだからちょっとうるさいくらい元気良く回ってる。


現時点で既に三回ほどエンジンハーネスはバラしており、
結構面倒臭いんですが、なんとなく内容が解ってきた事により、
やっとスタートラインが見えてきました…。

いやぁ、夜が温かくなってきたんでなんとか出来てますが…。





さて昼過ぎになったので飯を食いに出ましたが、はゆかうどんさんが馬鹿混みだったので手前の"田園"へ。




フッ すまない(はゆかうどんの)マスター、今日のオレは飯を食うために長く待っておれんのだ…(キリッ)




さてメニューを開いて…。疲れてるから野菜多めなヤツにすっかな…。










「お待たせしました八宝菜でーす」














ハッ



しまった、猫舌なのになんでコレ頼んだ?(汗)。

コイツぁすぐ帰れねぇゾ…?。

"あん"が滅茶苦茶熱そうじゃねぇか…ゴクリ





冷や汗しか出ない状況の中、徹夜明けの脳をフル回転します。


言ってても仕方がない、さっさと食って現場復帰だッ。
(頭使ってない 笑)


激熱!


八宝菜さん激熱ッッッ!。

八宝菜さん怒ってんの!?激熱なんですけどマヂで?(爆)。

猫舌絶対殺すマンなの?(爆)。





なんとか鼻息荒くガツガツ食って完食しましたが、
火傷しそうな口の中を冷やすために白米を消費し、
あげくライスをおかわりしました。


おーん(´Д`)


つぎたてのライスが冷却に使えるほどの温度とは…。

餡がその粘度のためか中々冷えなくて無事に死亡するところでした(汗)。













さてファクトリーに戻ったらいったん掃除します。

暗くなってからではわからなくなるんですよねゴミって。


多分に川染さんに迷惑かけてると思います。




掃除が終わったらハチロクをリフトで上げてバックランプスイッチの配線を作って接続します。





ま、リフトで上げたついでに、色々と見えたんでチェックしましたが…。




整備しないと駄目な箇所が…が…が…。



あと、アライメントもおかしいし、ブレーキもハブもスタビもデフもみんな怪しい…。



マトモな車になるまでの道のりは遠いなぁ…。






さて、ヒューズも付けずに直結で赤タップで付いてた電動ハチロクはとりあえず置いといて、先にメーターを…。


記憶に新しいと思いますが、この車両は元々デジタルメーターでした。
それをアナログにしてあるのですが…。




コレこの通り…。




むき出しになっちゃってたりスポスポ抜けたりで、まぁ危ない。

せめて火花が出ないようにしときましょう。

完成写真は撮ってませんが、危険性は下がったかな。



んで、ある程度電動パワステの配線をしておいて…。
常時電源はヒュージブルリンク80A系統から、
IG電源はオプションコネクターから取りました(IG1。デフォッガやパワーウインドウ、ワイパーなどの系統で、それらより上流にあるコネクター。当然ヒューズ必須)。

ええ、AE86にもオプションコネクターってヤツがあるんですよ。ニヤリ

まぁIGとACCの2Pコネクターですが(汗)。







ついでですがコレを…。





このハチロク、ロールバーが付いてたんですよ。

でも前側の二点は外してあります。

コレはエアコン取り付けの一環(ロールバーがあるとダッシュボードが外せない。まぁ外さなくてもエアコンだけなら付けれますが…)でもありますが…。






そのまま乗ってたのね…。





とりあえず掃除機で吸えるだけ砂を吸ったら雑巾がけして…。



裏表からアルミテープ貼っときました。
水が上がってきても嫌ですしね。




つか……







このロールバーって……



防水してないのか?(汗)。
コーキング的なヤツが何もないんだけど?。




何処の業者だよ?。
いや知りたくないけど。

あと、ロールバーパッドが古すぎるのかなんなのかわからんが低反発なんだが?。

ロールバーパッドって低反発なのアリなのか?。駄目じゃね?。


そんなところで時間切れ。
体力も使いきってたので日曜日終了~。












うーん。



やはりエンジンハーネスでドハマリしたのが痛かったですな。


でもまぁもう少しでエンジンハーネスが終わりそう。
エアフロメーターのFC線を調べる事ですね。

エンスト時に燃料ポンプが止まらないと危ないので、この機能は復活させておきたい。
誰しも、焼死は嫌だろう?。


とりあえずエンジン掛かるようにしたけどラジエーターを冷やすモノが制御すら何も付いてないのでまだまだ走れません。


構想は出来てますが、リレーの処理をどうするかなぁ。
単純動作だけなら簡単ですが、出来れば5極リレーを二基掛けしたいんですよね…。

AE101のサーモスイッチが使えたら、確かアレB接点の筈だから、水温上昇で電動ファンが回るようにできる筈。

兎に角、エアコン取り付けを見据えて、コンデンサーをどれだけ冷やせるかにかかっているので、この辺は気合い入れないとね。

因みに牧場ハチロクでも電動ファン化の時にやった事なので、ノウハウ無くはないです。

青ハチもコレだしね。



うーん、平日も夕方から手を入れるべきか?。
部品が揃わないと進まなかったりするので、とりあえずはまた週末ですね。




長文過ぎて文章が変なのは御容赦を。





そういやフォグの配線って持ってきてないのかな?見当たらんかったけども…。
Posted at 2022/03/15 08:28:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | AE86 | 日記
2022年03月10日 イイね!

最近って… (週末の予定)

AE86のエアコンコントロールパネルの化粧パネルって、今は二種類しか出ないの?。
実際に発注してないからわかりませんが、後期トレノ用が見当たらない…。


まぁ二種類出たら上等だけども(オートエアコンと手動。発色はやはり後期トレノ用じゃない方が良い。後期トレノ用は文字盤がオレンジ、それ以外は白。まぁオレンジってのもブラックリミテッドの流れってハナシですが)。

パネルの照明が切れてる個体もあるので、ついでに変えときたいトコですね。
紫外線で赤黒くなってるのも多いですし。
LEDにしてしまうと、一点だけが明るくなってしまい(指向性があるため)、帯タイプのモノを乱反射させて全体を照らしたりELでやったりしましたね。安物はノイズが消しにくかったりするので最近はやってませんが。

ワイヤーリンケージも買えるうちに交換しておきたいトコですね。バラしたついでにグリスアップしておくのも良いでしょう。
まぁ、ホコリが噛みそうなヒーターパイプの弁の分はバイタスドライなどのドライタイプのものが良いでしょうが。





さて週末の予定ですが…。

土日ともファクトリーの予定。

そろそろ例のAE86に着手しておきたいトコロ。

交渉事がどうなっただのの話がこっちに廻ってきてないんで、ホントに着手していいのか全然わからんけども。



工法は基本的には配線を全て入れ替える方法に近いです。
新たに追加する配線もあり、ほぼ新造ではありますが、
基本的にAE86の配線図を参照すれば理解できるであろう方法をとります。
そうすれば、何処のショップでも対応できる筈。

逆に、配線図も読めないトコがショップの看板上げてるのが間違いなので、
人間も車も、主治医は慎重にお決めになってください。
つまり、そんな店が存在すると言う事。

あ、もう一言。



ディーラーだから腕の保証があるとはとても言えません。
メーカー系だからと言っても、ク○なヤツは○ソです。
部品交換屋と揶揄されても、その部品交換すら出来ないディーラーメカニックも居るのです。

その点で言うと、○○専門店とか名乗ってるトコもピンキリなので、クチコミとかの評判は大事です。
今時は簡単に検索できますし、指針にするのも良いでしょう。

ま、ユーザーがショップを選ぶ権利があるのと同じく、ショップがユーザーを選ぶ権利もあると思うので、お互い様な精神はお忘れなく。

○○店では○○円でしてくれるみたいだからそれでやれ。
ってのも、じゃあそこでやってもらえよ。ってハナシなので、店側は答える必要はありません。勘違いなさらぬよう。
安売り家電量販店じゃないのよ。



話がそれました。


その他、電動ファン用のシステムを再構築したり(現状のものは危険なので廃棄します)、
もうあれか?、フォグの配線も作って置いとくか?(笑)。

燃料ポンプの配線もちょっと看過できない状態なので一部引かないと…。

てか、ノーマル20Vで、バッテリー直結な燃料ポンプ配線とか要らんて…。
優先順位間違ってるよ…。

つか、サーキットオープンリレーを介して、燃料ポンプにバッテリーから直接送ってるので、AE86は基本的には後付けでポンプ配線は要らないんですがね。
AE86には燃料ポンプ用のアンプもありません。

負荷が掛かりすぎて配線燃やしてる時点で性能落としてるようなものなので、多分配線を直せばエンジンも元気になる可能性ありますよ。


まぁこのハチロクの場合、EFIリレーもサーキットオープンリレーも無視してポンプ回してたんで、
むしろ直結にしないとエンジン掛けられなかったってパターンの方のオチですから。

AE86は回転信号(素の16V4A-Gの場合、デスビ)が回らないとポンプ動かないのよね。
んで、ECUからサーキットオープンリレーを動かす用の配線が出てるんですわ。

それを知らないヒトがこのエンジンを載せたっぽいんですよ。


必要な配線が殆どつながってない…。
ECUと車体とで繋がってるのが電源とアースだけと言うね…。

そりゃサーキットオープンリレー動かんよね。

つか、エンジンチェックランプ点く筈無いよね。

もし付いてたら、何か細工して、関係無く点灯してる事になる。

するとメーターも修理になるから手間が増える…。





ホントに日本人なのかな?。


何回も言うけど、
東南アジアで輸出スワップやってる人たちより荒いんだけど…。

レースカーなら、エンジンはかかればそれでいいって考えもある一定レベルでは理解できますが、

街乗りする車両でこれって…?。
売っちゃいかんだろ…。と、正直思います。
返品しておいで、とも言ったんですがね。

"車検"はどこで"買って"きたんですかね?って思うほどの闇が見えまくりなので、
正常化するまではちょっと道のり長いかな…。


少なくとも今のままでは、
川染さんは当然ですが車検してはくれません。
マトモな車屋さんなのでね。



まぁとにかく、もう燃えないように組みましょう。

キーレスとかの配線ももう組み込んでしまって、
分かりやすくしておきたいと思います。
電動パワステの配線もね。
赤タップで電源を取るとか訳わからん方法のヤツは全て廃棄します。
つか赤タップは全て除去します。
せめて二本爪のピンクか白のタップにしていただきたい。

推奨はしませんけども、一本爪の赤タップよりは幾分かマシなだけです。

アレかなぁ?。ナビ用に配線も全部引き直しておこうかな?。

オーディオコネクターも、ぶっちゃけ今時のトヨタコネクターに交換しといても良いくらいだけども、
ま、現状確認の上で必要かどうか判断しましょうかね。

ミッションに繋がるバックスイッチの配線は、本来はエンジンハーネスと同じラインで通り、エンジン後部からミッションに伸びるのが正解なのですが、このハチロクは何故かシフトレバーホールから下へ…。

いやいや、おかしいでしょ…。
せめてもっとキレイに(機械に対して紳士的に)配線できませんかね?。

エンジン脱着の時に配線切り離しの仕方が変わっちゃうじゃないの。

ダイアグコネクターどうするかな?。
現状でダイアグコネクター付いてないんですよね…。

そのせいで診断してくれない店も?。

まぁ、この時代のダイアグコネクターが理解出来ない店もありますので、一概には言えませんが…。

フラップ式エアフロメーター(AE101はフラップ式です)の調整方法を知らない、なんてレベル以下なのかも?。

車屋さんも千差万別って事ですね。




あと、VVTソレノイドからオイル漏れしてるんだよなぁ…。
車両は置きっぱなしなんだけどエンジン下にオイル溜まりが…。

油温油圧センサーをサンドイッチブロックから取ってますが、液体ガスケット塗りまくりなので、ここからなのか怪しい。

まぁソレノイドは本体がオイル濡れ濡れなので本体からかOリングが駄目なのか…。
まぁエンジン本体の使用歴が解らないのでなんとも…。
VVT本体も何万キロ使ってるのかわかりませんし。
(まぁVVT本体は五万円超えるんで躊躇するのも理解出来なくないですが。汗)



AE111エンジンでよくあるのはオートテンショナーを無交換で10万キロ超えてても使い続けるヒト。

オートテンショナーはダンパーなので、ヘタるのでタイミングベルトと同時交換していただきたいトコロ。

AE101はオートテンショナーでは無いので…。

VVTは可変時に、VVT無しエンジンとは違ってベルトに負担が掛かるんですよ。
その負荷は、エアコンのコンプレッサーのマグネットクラッチが繋がった瞬間のコンプレッサーベルトの比じゃありません。
なので、使い方やその他の要因でベルトテンショナーの基台部分が、ごく稀に折れたりするんですよ。

はい、折れるのはオイルポンプのブロックです。
なので良し悪しあるんですよね。
そうじゃなきゃ組んだエンジン全部、スーパーチャージャー用のポンプ流用で組みますってハナシで。

某牧場のハチロクはオートテンショナーを固定式にして使ってますが、一番良いのは毎回新品のテンショナーを使う事と、最高回転数を守るって事です。
いつも適切なテンションをかけてないと、緩いとパワーも落ちますからね。


ま、エンジン本体は触るハナシ聞いてないので触る予定は無いですがね。


エアコン取り付けを見据えた配線修復を目指したいと思います。








ま、Goサイン無けれはエッセかな?。

ロールバーもそろそろ入荷してる気がするんだけども…。

来月半ばに第一戦の筈なので、そろそろカタチにしておきたい。

なかなか落ち着きませんわ(笑)。
Posted at 2022/03/11 10:01:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | AE86 | 日記

プロフィール

「風の噂で聞いたんだが…。
今度、サムライトルーパーやるんだって?。
て事はアレか?新生NG5が誕生するのか?。
まさかオリジナキャストでやりはすまいが…。

リバイバルブームなのか?ヤイバもワタルも(私はギリ刺さらないオジサン)昔の作品が頑張ってるなぁと。」
何シテル?   06/12 08:55
DayTRICK(デイトリック)と云う、どちらかといえばエセチューナーのようなコトやってます。 「カリカリなクルマ」よりも「おもしろいクルマ」を作るの...
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