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コウ@DayTRICKのブログ一覧

2018年09月19日 イイね!

電装系トラブル

電装系トラブル人間で30才は若いですが、車となるとそうも言えない訳で…



緊急入電があったのは、すでに夜でした。

症状はバッテリー電圧が無くなる。と。

色々聞きましたが、気になったのはチャージランプ(警告灯)が点いていない事。

フローチャートを持ってる訳じゃないですが、こうなると配線が怪しい。

オルタネーター系トラブルではありますが、まずはテストしないと原因の特定は難しい。

翌日、テストの為に川染自動車に。

何となく目星は付けて来たので早速始動。普通のテスターで電圧計測。13.7v。普通すぎますね。

続いてエンジン回転中にバッテリーターミナルを外してみる。

ちゃんと充電出来てればエンジンは止まりません。んが、脈動するわ電装がエラーするわ。その時の電圧は10vから6Vあたりを行ったり来たり。
また、オルタネーター付近からスパーク。オルタネーター本体じゃない事が分かったんで一先ず安心。


この車両は追加電装がかなり多いので、こんなことではやっていけません。

バッテリーが繋がってる間に出てた電圧は、バッテリーの電圧プラスだったと言うだけ。

この時点でB端子か、その周辺の配線が悪いものと断定。配線加工を実施します。


勿論、オルタネーター本体の不具合もあり得るのですが、動作状況、また現在のオルタネーターに交換してからの使用時間も考えれば、配線に行き当たった次第。

そもそも、この車両は10年以上前に一部配線を交換してあるのです。
その時もオルタネーター系配線でした。

経年劣化や、他車種オルタネーター流用などで配線に無理がかかっているので、断線や、通電不足などか起きやすい状態であったと言えます。

その他にも、純正の配線などは途中から太さが変わってる配線なども多く存在します。そう言う仕様です。

それをエンジンの熱や振動に晒されなから30年も耐えた配線は立派ですよね。

まぁ簡単に直るので、オルタネーターに繋がってる配線を全て剥き出しにして、ハチロクで言う所の白配線を全て加工します。

やることは非常に単純。漏電、通電不良を起こした全ての配線を引き直すだけ。

手慣れていれば30分程度の作業ですね。太いターミナルが必要になるので、それ用の圧着工具が必要になりますが、誰でもできます。

んでバッテリーも一旦接続して同じテストを実施。
バッテリーを外した状態で15v超え。こうでなくては。
(因みにこのテスト方法は色々と問題も無くはないので推奨しておりません)

電圧が安定するとエンジンも元気になっていいですね。

って事で終了。

エンジンハーネスも車体側配線も、それなりに疲れてますので機会があればリフレッシュをオススメします。

何といっても御老体ですからね。






この記事は、アスラーダ沈黙・・・ (゚Д゚≡゚Д゚)について書いています。
Posted at 2018/09/25 14:45:59 | コメント(2) | トラックバック(1) | KITT号製作日記 | 日記
2018年09月13日 イイね!

選択肢

多分みんなご存じ無いと思うんだよねぇ。

実際にAE86の重量計ったら、そんなに軽いワケじゃないのよね、フル装備の車両って。

どのグレードのを買っても1t無いと思ってる人まで居る。

いやまぁ車両重量だけなら切ってる事になってる訳だけど、総重量ではどう?。

そのまえに車両重量と総重量の違いってのも知っていただけるといいんですが。


実測は車両重量と総重量とも違う数値になるのは当たり前です。

ただし、車両重量が実測とほぼ同じと考えるのも無理があります。極端な軽量化をしなければそうはなりません。


例として、3DrのGT-APEXの車両重量は公称940(後期は960)Kgですが、実測でそこまで軽量化しようとしたら、エアコンもパワステも無しですよ。

人によってはラジエターを高カロリータイプにしますでしょうし、オイルクーラーつける人も居ますでしょう。フツーに考えて重くなりますよね、前ばっかり。

それでもまぁシルビアと比べても軽いですよね。

でもKPの方がもっと軽いですよね?。でもアフターパーツも…スペアパーツも…。

NA6ロードスターの素グレードも確か車両重量は940kgだった筈ですが、2シーターですからね。

あの図体で5人乗りでってだけなら今の技術でも作れるでしょうが、安全基準が発売当時と今では違っていますので自然と補強が入り、重量が1t超える事は仕方がない事でしょう。

前期と後期で既にドアの重さは違いますからね。

そりゃあ全てのドア、ボンネットにリアハッチorトランク、ルーフにいたるまでドライカーボンか何かでやればかなり軽く出来るでしょう。

形状的にドアは強度が足りないと思いますが。

カーボンドアってしなるイメージなので、それが解消されるならいいんですがねぇ。

ドア周りやピラー周りの設計は、デザインはともかくとして設計にミスを感じます。

あえてそうしてあるのかもですが、シャーシとルーフが違う動きをする車なんですよねAE86って。

見てしまうと、よくガラス割れないなぁと思ってしまう。また、水の侵入にしても、構造上仕方無いよなと思える部分が何ヵ所もあります。

でも、比較的雨漏りしにくいんですよ?プロボックスとかあのあたりの設計も微妙過ぎます。雨漏りしないのは新車だけ、年数乗ると必ず雨漏りするとか…まぁリコール対象ですけどね。

プロボックスとかbbとかbitsとか、Aピラーの内装外したら、ピラーに貯まった雨水がバシャッと…って事、何台も見ましたよ。屋根にモールでプレスラインを隠してあるタイプはそうなる恐れがあります。アイシスもそのタイプですね。
アイシスの場合は、そもそもの剛性がアレなんで、雨漏りしないパターンもあります。

脱線しましたが、やはり車は軽い方がいいと言う話。

ぶっちゃけシャーシ単体ならS13も差ほど変わらないと思いますが、ハチロクのホーシングとマルチリンクメンバーでは、全然重さが違います。
対応馬力も、ホーシングに比べれば段違いに違います。

さて、ハチロクは弱アンダーな車ですが、何故弱アンダーなのでしょう?。

逆に言えば、マルチリンクなんかにしたら、強アンダーになると思います。メカニカルグリップもさることながら、シャーシに曲がる力があまり無いので、そうなるのですが。

グリップならば、前後にハイグリップタイヤ履いていれば良いだろう、となるかもですが、

当時のハナシですが、今より明らかに性能が劣る当時のハイグリップタイヤを履いて走りまわると、色んな所にクラックが入ったりしたものです。
それに、例えば前後ネオバあたりを履かせて、じゃあちょっと峠に…なんてやると、曲がらなすぎて半泣きになります。(好きに車の向きを変えにくいと言う意味で)

前後バランスって大事。
前後の重さがグレードで違うのもあるし、剛性が違う話もあります。

私に言わせれば、S13もAE86も車体の大きさは然程違いが無いと思っております。

確かに、全長では30センチ程違うのですが、幅は7センチ程度でしょ?。然程変わらないと思います。ホイールベースも7センチくらいしか変わりません。もっと大きい差だと思いますか?。
今時なので、諸元表を見比べるといいと思います。

総重量は100キロも違いません。
総重量は(実際には100Kgも違ったら大違いですけどね、今回は意図する内容とは違うので割愛)。

S13は4人乗り、AE86は5人乗り。


ではどちらがドリフトしやすいか?。パワーがある分S13でしょうね。
AE86はそんなにパワー無いので、その分速い速度で侵入する必要があったワケです。
じゃないと続かない。その分リスクもあった訳ですが、稼ぐ箇所が違うだけなハナシです。
リアを流したいだけならNAロードスターでいいのでは?あれはオーバーな車なので。


でも近年のイジリ方では、そのあたりは然程問題ではなくなってきてますね。
まぁ軽量化には限界がありますし、競技車両ではなく、車検が取得できる内容でなければ手軽さが無いかなぁと。

軽くなれば安全も度外視ってんなら、ドアもチェーンでいいんじゃないでしょうかw
まぁ接触事故があれば、場合によって即死ですが。

S13もAE86も、どっちを選んでもいいですが、それぞれの良いトコありますので、それぞれの良いトコのばして(生かして)あげればよいかと。






うーん、何が言いたいのかワカラン話になったな…。
Posted at 2018/09/13 18:51:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | AE86 | 日記
2018年09月06日 イイね!

台風

皆、無事か?

こちらは誰も怪我も無い。



ただ、屋根をやられて復旧中だ。

スレート屋根が風に煽られた木の枝にめくり上げられて…

舞い上がった屋根はバキュラと化して別の棟の窓を直撃。

サッシのフレームがくの字に曲がっているのを見るに衝撃の強さを物語っている。

久々に雨漏りを体験。


まぁ致し方無し。この程度で済んでよかったと思わざるを得ない。

Posted at 2018/09/06 22:09:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年09月01日 イイね!

一週間ほど前に…

先週でしたか、アイシスのコトを書きましたが…。





































  







アイシスオーナー爆釣w










なんか40人以上アイシスオーナーが見に来てる…そんな大した記事じゃないのに…。







まぁしばらくはアイシスの記事は無い予定なので、あるとしたら車検しただの足回り変えただのってハナシになるかと。

なにせね、アイシスに乗ると下の子が必ず酔うもんだから、この車両は足回りを交換した経歴が無いんで、そのへん締め上げたらマトモになってくれないかなぁと。

車高調を組むようなマネはしません。純正形状で上等だと思ってます。

バネもそのまま純正で。峠を攻めるような車じゃないですし、車高を下げてもデメリットしか感じないので…(シャコタン否定してるワケじゃなく、ノーマル車高が何故その高さで設定してあるのか、その車高でアライメントを設計してあるのかってトコもありますし、70超えた老夫婦が普段遠出するのに使用するんで、シャコタンだと乗り降りが逆にしにくい事になるんです)

車検時にはエンジンマウント類も交換予定なので(それくらいの走行距離です)、まぁ何年後なのか…。

変な事故とかしなけりゃそのうち書く機会もあるでしょう。

見に来られたアイシスオーナーの方々、こんなショボブログでスミマセンね。

そんなに旨味は無いと思いますよ。普段はハチロクとかスカイラインとかシルビアとかって話する程度なんで。


Posted at 2018/09/01 22:02:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 作業 | 日記

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