
ショップから連絡があった。
「昨日と今日、iRに乗ってみたが
特に異常はみられない」と言う。
そんなはずはないと言ってもそれまでなので、
もしかしたら元に戻ったのかと、
かすかな望みを持ちながらショップに引き取りに行った。
クラッチを踏んでみると、
昨日と同じで軽いままだった。
ショップのヒトは、「重いだろ?」と言う。
通常の車のクラッチとしては重いので、
そう感じるのかもしれないが、
私にとってはウソみたいに軽い。
絶対にいつものiRのクラッチの重さではないのだ。
「これが重いなんて・・・」と言ったところで、
いつも乗っている人間と、
たまに乗る人間とでは温度差があるのは
仕方が無い事か・・・。
しかし、今のクラッチが「重い」とは・・・。
ならば、いつものiRのクラッチの重さは何なんだろう?
「超重」か「鬼重」か・・・。
ただ、私にとって、クラッチが重いということは、
それほどマイナスポイントではない。
強化されていることのメリットの方がうれしいのだ。
ということで、ショップの診断は「問題無し」。
関係部品からフルードが
漏れている様子は見られないし、
クラッチが切れ辛くなっている様子も無い。
また、その辺りの部品は、
最近一通り替えてあるので
不調になる原因が思い当たらない、
というのが理由である。
当然、今日は何の作業もしていない。
そして、どうしても気になるのなら
各部への負担を軽減するためや、
そろそろ距離も走っているということでクラッチ本体に
何らかの問題が出ているのかもしれないので、
クラッチ交換をしたらどうか?
ということだった。
私にとっては、明らかにおかしいクラッチの軽さ。
とても問題が無いとは思えず、
むしろ近いうちに路上で立ち往生する
iRの姿が目に浮かぶが、
「おかしくない」と言われた以上仕方が無いし、
すぐにクラッチ交換に踏みきる決断ができなかったので、
調査代(7,000円)を払ってiRを引き取った。
ショップからの帰り道。
やはり異常に軽い。
これがおかしくないわけがない。
そして、今回は不思議なことに
クラッチの切れ不良による症状が出ないことで、
関係部品の不具合に
疑いが持たれなかったわけであるが、
帰っているうちに
だんだんとシフトも引っかかりがでてきて
明らかに切れ不良の症状も出てきだした。
一体、何が原因なのか?
さて、どうしたものか?
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PULSAR GTI-R | クルマ
Posted at
2018/11/13 15:01:18