１１年ぶりのカーオーディオ

納車日だったが、
カーオーディオに使う
ＵＳＢメモリに振り回された。
今回、約１１年ぶりに
マトモなカーオーディオを付けた車に
乗ることになる。
過去、最後に自分で付けたのはＭＤ。


事前に邪魔にならないという
短いＵＳＢメモリ（１６ＧＢ）を購入し、
ＭＰ３を入れ準備万端。

さっそく再生し、無事音楽が流れ喜んだのも束の間、
すぐに「キュラキュルキュラキュリ」と
高速再生のような雑音を出しはじめて、
まともに再生しなくなった。
しかし、曲によっては普通に再生したりもする。

慣れていない初めてのデッキで、初めての再生方法、
何がなんだかわからず、短くて抜きにくいＵＳＢを
ペンチで引っこ抜いたり挿したり。

そのうちに、ファイルすら無いというような表示になり、
雑音すら鳴らなくなった。

ＵＳＢメモリをパソコンに挿しても認識もされず、
新品のメモリは、数分で壊れた。

いったい何が原因なのかネットを見ると、
すぐに出てくる装着デッキの悪評。
調べもせずにアクセサリーカタログから選んだデッキ。
これはやってしまったかと焦った。

試しに大昔に買った長い２ＧＢのＵＳＢと１６ＧＢで試すと、
２ＧＢは問題なく再生し、１６ＧＢは初めから認識もせず。
容量の問題なのか？
だが、少し調べて１６ＧＢのフォーマットを
ＦＡＴ３２にすると再生された。
２ＧＢの方は、はじめからＦＡＴ３２になっていた。

では、短いＵＳＢは、何だったのだろうか？
はじめに少し再生できたのは何故か？
元々不良品だったのか？
抜き挿しの過程で壊してしまったのか？

いずれにしても、すぐに壊れて
もう使えないという事実。
「極端に短い」ＵＳＢメモリは懲り懲り。

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３月６日に、
新たに「少し短め」の
ＵＳＢメモリ（１６ＧＢ）を購入し、
その後は問題無く使用している。