
まさか我がiRが、
こんな姿になる日が来ようとは・・・。
(2回目)
ついに禁断の14インチ化を実行した。
ホイールはフロントが、「RAFFLES 6JJ +38」で、
リアが
「YOKOHAMA GRAND PRIX GP3S 6JJ +38」
である。
見てのとおり、全くの無名ホイールである。
そして、訳あって前後別ホイールである。
タイヤは、昔懐かしの
「YOKOHAMA GRAND PRIX M7R 195/60/14」
である。
装着した14インチホイール&タイヤは、
前愛車のミラージュに付けていたモノである。
といっても、
タイヤ4本は付けてまだ4日というほとんど新品状態で、
ホイールもGP3Sは、
同様に使用期間が4日という新品状態である。
タイヤには、まだトゲが残っている。
訳あって、装着後4日でミラージュを降りて、
iRに乗り換えることになるのだが、
タイヤ&ホイールは外して物置に保管した。
そのうちに売れるだろうと思っていたが、
なかなか買い手は見つからず、
ついに現在までの約5年間、
物置で長い眠りにつくことになった。
iRの最初のタイヤ交換の時に、
このタイヤ&ホイールを使うことも考えたのだが、
付けてみるとやはり14インチということで
ブレーキキャリパーとの隙間が少なく、
特にGP3Sの方は、
バランス取りのために張り付けられたウエイトが
キャリパーに干渉してしまう状態であったために使用を断念した。
また、iR購入時に
15インチのSSRという良いホイールが付いていたので、
わざわざ小径のホイールを履くこともないだろう
という結論に達した。
しかし、最近の私のiRを取り巻く状況はご存知のとおり・・・。
ウエイトが干渉するのなら取っ払ってしまえばイイじゃないか、
というコトになったのだ。
最近、15インチの205から、195にサイズを変更していたことも、
私の中の14インチ化への抵抗を減らす要因になっていた。
現在の前後別ホイール&片側逆パターンにしてまでも
使い切ろうとしているタイヤも、もう限界ということで、
溝がバリバリにあるタイヤが何より魅力だったのである。
装着してみると、60タイヤのブ厚さは見た目新鮮に感じた。
GP3Sホイールに付けられたウエイトは、
キャリパーと干渉するので外したが、
RAFFLESの方は、ウエイトが付いたままでも干渉しなかった。
ブランドモノの15インチホイールから、
無名の14インチホイール(しかも前後別銘柄)になってしまったが、
見た感じあまり違和感無くおさまってしまったのは、
パルサーというクルマだからだろうか?
装着後、もう一度ナラシをするつもりで大人しく走行してみたが、
やはりタイヤの外径が大きくなったことで、
加速感が鈍くなったように感じる。
これは、15インチホイールの時に、
205/50から195/50に替えた時の感覚と全く逆である。
4速でグングン上がっていた急な坂も、
3速に落とさなければならないような状態である。
ホイールが14インチになり小径化したとはいえ、
ソコは無名ホイール・・・。
重量は15インチと同等か、
ヘタをしたらそれ以上というシロモノである。
キビキビ感は無くなり、少しダルイ印象である。
さて、5年間眠っていたタイヤはどんなものだろうか・・・。
Posted at 2018/11/16 17:00:34 | |
PULSAR GTI-R | クルマ