
クラッチの調子は
相変わらずおかしく気になるが、
今はどうしようもないので
とりあえず様子を見ることにした。
動かなくなったら、
原因もはっきりとするし
修理する覚悟もできるだろう・・・と。
ということで(?)、
今日はヨーロッパ車系オーナーズクラブ
「EURO UNO」のミーティングに参加した。
私が外車に興味を持ちはじめたのは、
3台目の愛車(iRは5台目)の
CJ4J ミラージュアスティZRを
買って乗り始めた時からである。
もちろん、
それまでも色々なジャンルのクルマには
興味があったのだが・・・。
当時、とにかく馬力数値重視だった私は、
実際にはVTECが色んな意味で
上だと知ってはいたのだが、
カタログだけでもテンロククラス最強のパワーだった
MIVECエンジンのミラージュを手に入れて、
楽しく走り回っていた。
しかし、望んでいたモノを手に入れると、
今度はミラージュに無いモノ・・・、
クルマの持つ「味」というものを考えるようになった。
当時最新のミラージュは確かに速い。
しかし、ブン回していないと主張できない虚しさ。
外観は低グレードのモデルと違いは無く、
デザインも特にくるものも無い。
何か薄っぺらいようなカンジもした。
ただ、置いてあるだけで、
ゆっくりと流しているだけで、
存在感や運転していて喜びや楽しさを感じるクルマ、
そのメーカーやクルマの持つ歴史などに
魅力を感じるようになった。
決して「スピード」を捨てるというわけでは無く、
速さも重要な意味を持つことには変わりはないのだが・・・。
そういったカンジで、
国産の過去の名車や外車などに興味を持った。
もちろんソレは色んな意味で、
無いものねだりということが大きく、
実際にどうこうしようというものでは無かったが・・・。
もちろん、日本には日本の、
走り屋には走り屋の
確固としたスタイル・モディファイが存在する。
それを胸を張って主張するのも「アリ」だろう。
そういったことを国内外の魅力的なクルマや、
そのモディファイを見てミラージュの
モディファイの参考にしようと思ったのである。
また、こういったコトが、
iRを選ぶ時の基準になったのは言うまでもない。
本当は「AW11 初代MR2」が欲しくて探していて、
偶然iRの話を持ちかけられた訳であるが、
中途半端なクルマだったら当然断っていた。
朝、山の麓に集合しワインディングを
軽く流して駐車場でのんびりと過ごす。
普段、たま~にすれ違う事はあっても、
なかなかじっくりと見る機会が無いクルマ達を
見ることができた。
昼頃には解散となり、家に帰る。
途中、iRのクラッチの切れ不良の症状が、
さらにひどくなってきた。
1速に入り辛い症状が、また出てきだした。
Posted at 2018/11/13 15:18:31 | |
PULSAR GTI-R | クルマ