かわ２０１５のブログ一覧

オイル量３ミリ不足を、
どうにかするためにカー用品店に行く。

やはり、添加剤でエンジンに
ダメージを与えたくないので、
１リットル入りオイルを買おうと思っていた。



しかし、ほとんどのオイルの１リットル版は缶入りで、
一度開けたら保存は難しそうだ。
私のカンだと、あと２００ｃｃ程度入れれば
イイはずなのでだいぶ残ってしまう。

また、メーカーによってオイルの成分に
大きな違いがあるとは思えないが、
それでも混ぜるのはちょっと気が引ける。
その点添加剤は、
はじめから混ぜることを前提としてるので・・・と、
気持ちは一気に添加剤の方へ向かっていった。

そこで、目に付いたのがＫＵＲＥのオイル添加剤だった。
効能を見ると、当たり前だがイイことばっかりが書いてある。
今の私に必要なのはオイルの分量だけであって、
効き目はどうでもイイ。

それよりも、悪影響が出ることだけが心配だ。
「しかしメーカーも考えて作っているのだろうから、
まあ大丈夫だろう・・・」
「でも、同じＫＵＲＥのガソリン添加剤を入れたことがあるけど、
体感できなかったし・・・」と、
店でさんざん悩んでついに買った。


で、いよいよ入れる・・・と、
以前オイル交換したときを思い出した。
私のｉＲのオイルフィラーキャップは、めちゃくちゃにカタイ。
他の人のｉＲはどうなのだろう？
私のは手では、とても緩まない。
その時は、下からオイルを抜いた後だったので、
むちゃくちゃ焦った。

で、キャップをじっくりみるとキズが・・・。
「はは～ん、叩くんだな」と気付いた。
・・・コレを思い出したのだ。
木槌と適当な金属棒を持ってきて、ぞうきんを当ててそっと叩く。

そして、添加剤を入れるのだが・・・。
私のカンだと、不足分は２００ｃｃ。
しかし、添加剤は、４００ｃｃ。
明らかにオーバーするが、
全部入れないと効果は出ないと容器に書いてある。
いや、効果なんてどうでも良かったはずだが・・・。
「まあ、多少のオーバーなら大丈夫かなと」、

もう何がなんだか分からない状態になっていた。
ただ、やっぱり悪影響が心配だ。
（コレをメーカーの開発者が見たら、ひっくり返るだろうなー）

「この一件でどんなことになっても、
オマエはオレを許してくれるよな、ｉＲ」

「でも、オレはオマエ（ｉＲ）を許さないけど。
（こんなことでくたばったら・・・）」
と、ちょっとゆがんだ「湾岸ミッドナイト」気分入りながら、
覚悟を決めてついに入れた。

そして、レベルゲージで計ると、
「Ｈ」より４ミリオーバー！
レベルゲージに刻まれた「Ｈ」の字の
ちょうど最初のタテの線と同じに・・・。

「まあでも、最初がとんでもなく多かったから、
このくらいはイイかな」と、
以前同じ量で気になって吸い出した者とは思えない。
自分でも不思議である。


早速、試走に出る。
すぐに壊れる気配は無さそうだった。
何かが変わったのかどうかは、分からなかった。

でも、やはり添加剤と４ミリオーバーは、ちょっと気になる。
次のオイル交換は、いつもより早目にしよう！

やはりオイル量が気になり、
いきつけのセルフガソリンスタンドに行き、
オイルチェンジャーを貸してもらった。






だいたい、５～６００ｃｃは吸い出してもイイだろうと見当をつけ、
チェンジャー内に吸い取られ、
溢れ出すオイル量を見て「カン」で止める。
レベルゲージを見て、抜きすぎていないことを確認した。

エンジン停止２時間後、レベルゲージで計ると、
「Ｈ」まで３ミリ足りないぐらいだった。

さて、３ミリをどうするか・・・。
オイルを買うのも中途半端なので、
オイル添加剤でも入れるか。
でも、ヘタな添加剤でエンジンに悪影響が出てもイヤだし・・・。

エンジンオイルの最適量とは？

今まで乗ってきたクルマでも、
自分でオイル＆オイルエレメント交換を
したことが何度かある。




以前、ｉＲでも１度交換してみた。
それまでは、ショップでやっていたが、
また自分で交換したくなったのだ。

その時は、レベルゲージの「Ｈ」から、
４ミリほど入れ過ぎてしまい
「やっぱりよくないのだろうか？」と悩んだ。

結局、いきつけのセルフスタンドで、
オイルチェンジャーを借りて吸い出し、
計量カップを買ってきて２００ｃｃずつ足していくという、
神経質なことをして限りなく「Ｈ」に近づけた。

オイルは、多く入れ過ぎても、
少なすぎても良くないと本に書いてある。
どちらかというと多い方が良くないとも・・・。

で、それ以後はまたショップでやっていたが・・・。
今回、たまたまオイル交換後にレベルゲージを見てみると、
「Ｈ」をはるかにオーバーしていた。
４ミリどころの話じゃない。
ゲージの「くびれ」部分も超えている。

これでイイのか？　こんなものなのか？
あの時、
計量カップで２００ｃｃずつ入れていた私は何だったのだろう。

今、また吸い出そうかどうか、考えている。

今日、３月２１日の備北走行で、
デロデロになったタイヤを
ローテーションしていたら、
エンジンオイルエレメントを
見ることができる穴（？）の下側が、
何かが染みたようなカンジになっているのを
見つけてしまった。


オイルか？　そばに何かの蛇腹のブーツがあるから、
それが割れたのか・・・。

とりあえず、ブレーキクリーナーで拭き取って、
様子を見ることにした。

一週間前に、ショップにオイル交換に行った時は、
何にも言われなかったが。