
久しぶりに自分でオイル交換をする。
今回はオイルフィルターは
交換しないので楽だ。
しかし、何が面倒かと言うと、
ジャッキアップするまでだ。
私のは安物のジャッキなので、
一度では十分な高さまで上げることができない。
そのため、普段は別のコトに使用している
コンクリートブロックを運んで来なければならない。
そして、一度ジャッキで上がるところまで上げた後、
ウマをかませ、こんどはコンクリートブロックを敷いて
その上にジャッキをのせて、
再び上げるという手順をふまなければならない。
さて、iRの下にもぐり、ドレンプラグを外そうと見ると・・・。
「コレのことかー!」
もちろん、これはドレンプラグの位置を
確かめた言葉ではなく、
昨日ショップでミッション&デフオイル交換の時に、
発見されて報告を受けたオイル漏れのことである。
そのときは、
「ドライブシャフト○×☆・!>と、
ミッションの×△★・。のトコロから、
ちょっとオイルが漏れてたよ。
まあ今すぐどうのこうのという量ではないから、様子を見るか」
と言われたのだが、
私は、言われたことが良く理解できずに、
「まあ、大丈夫かな」
という程度の認識しかなかった。
が、見ると確かにオイルが漏れて、
流れた跡ができている。
「コレ本当に大丈夫かなー」と思いながら、
ドレンプラグを外した。
★矢印がオイル漏れの箇所。
今回はフィルターを交換しないし、
しかもちょっとやそっと待っても、
オイルが抜けきるとは思っていないが、
DIYの特権ということでちょっと時間をかけて抜くことにする。
といっても40分間で、しびれが切れて
昨日買っておいた新品のドレンプラグをしめる。
でも、まさか店で40分間かけて抜いてはくれまい。
というか、そんなに時間がかかったら普通の客は怒るだろう。
(私はぜんぜん構わないが・・・。
時間をかけて抜いてくれた方がうれしい。)
ジャッキを使って、また2段階の手順をふんでiRを降ろし、
いよいよオイルを入れる。
今日買ってきたオイルは
「BP バービスレーシング 10W-50」。
オートバックスで、5,980円(税抜き)だった。
まずは、ジョッキで3リットル。
後にお得意(?)の計量カップ作戦だ。
エンジンを3分間ほどかけた後に停止させ、
道具を片付ける。
その後オイル量を計るとレベルゲージの真ん中ぐらいだった。
シャワーを浴びて汗を流し、ちょっと休憩。
そして、再びオイル量をはかり、
180CCほどオイルを追加し、試走にでる。
心なしかエンジンが前までより軽く回っているカンジがする。
(気のせい)
これぞDIYの醍醐味。
もちろんリスクは背負うことになるが・・・。
しかし、汗だくになって、クルマの下に潜り込み、
金額も店でやるのと変わらないか、それ以上・・・。
好きじゃなきゃできない。
いや、好きだから、やりたい。
Posted at 2018/11/09 17:10:04 | |
PULSAR GTI-R | クルマ