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2000年11月24日 イイね!

1990 サファリラリーステッカー

1990 サファリラリーステッカー個人売買で手に入れた、
ステッカーを貼る。
1990年に行われたサファリラリーの
公式ステッカーで、
現地で購入されたモノらしい。




WRC制覇を目的に造られたパルサーGTI-Rには、
ラリーステッカーがバッチリ決まる。
しかも、1990年といえば、GTI-Rの誕生した年だ。
実際にGTI-RがWRCに投入された年は
1991年からだが、私のiRは「前期も前期」、
ド初期の1990年製である。

iRが生まれた年の、
そしてiRの目的であるラリーのステッカーである。
これ以上ふさわしいものがあるだろうか、
といった感じで少々高揚していた。。

ステッカーを貼るうえでの重要なポイントは、
まずは位置決め。
そして、自分の思った角度で貼ることができるかということ。
真っ直ぐに貼ろうとして、
微妙にズレたステッカーほど、見苦しく悔しいものはない。

また、ステッカーと車体の間に、
空気が入ってしまうと終わりである。
ステッカー貼りは、まさに私にとって真剣勝負。
しかも、今回は、どこにでも売ってるようなものではない。
失敗したらそれで終わりだ。

今回のステッカーについての心配は二つあった。
もちろん一度も台紙から剥がしたことは無いとはいえ、
10年も前のステッカーである。
接着力は十分だろうか? ということである。

もう一つは、ステッカーの端に、
わずかに挟み込まれてしまったホコリである。
このホコリの噛み込みにより、
ステッカー端が微かに浮き上がり隙間ができることによって、
水やホコリなどがそこから入り、
じわじわとソコから接着力を奪い、
その範囲を広げていく。
そして、ステッカーがダメになってしまう。

そんな心配をしながら、ステッカーを貼る。
まずは思った角度で貼ることができた。
いつもの撮影ポイントに行き、記念撮影をした。


そして、ステッカーをじっくり眺める。
そうすると、やはり心配していたホコリを
噛み込んだ箇所が浮いている。
このステッカーを少しでも永く貼っておきたいので、
なんとかしようと考える。
 

家に帰り、浮いてしまった患部(?)を
切り取るしかないと思い、カッターで
ちょっとずつ切り取っていく。
なかなか、納得いくような状態にならないので、
どんどん切り取る部分が大きくなっていく。

いつもこうやってるうちに収拾がつかなくなり、
終いには見るも無残な状態にしてしまい、
結局剥がすことになるのだが、
今回はそういうわけにはいかない。カー用品店で、
簡単に替えを手に入れることはできないのである。

いつもやり過ぎてしまうところを、
なんとか思いとどまって作業終了。
ステッカーが欠けたような状態になってしまったが、
すぐに剥がれてしまうよりはマシだ。
見た目も、さほど見苦しいというレベルではなく
影響は少ないように感じた。
これで、ステッカーが剥がれなければヨシとしよう。

しかし、もしかして切り取った部分がまだ不十分で、
浮き上がって隙間に異物が入るかもしれないので、
念には念を入れて上から他の白色のステッカーの、
余白部分の切れ端を貼ることにした。
これで、切り取って欠けた部分の見た目も
どうにかなるのではと考えた。

結果、ちょっとした違和感はあるが、しょうがない。
少しでも永く貼っておきたいのだから。
Posted at 2018/11/09 19:24:49 | コメント(0) | PULSAR GTI-R | クルマ
2000年11月23日 イイね!

非日常領域

非日常領域先日(2000.11.16)の、備北でのこと。

朝一番の走行からパドックに戻って、
ボンネットを開けて見ると、
オイルのレベルゲージのそばに
黒いモノがべったりと付いていた。



「うわっ! 壊れた?!」と思いながら良く見ると、
細長いモノが付着して溶けていた。

タイラップだった。
ドコのモノかと探す。

インタークーラーのパイプに
膨張防止の為と思われるタイラップが、
3本巻かれているのだが、
そのうちの1本が弾け飛び、
エンジンの熱で溶けたらしい。

元々巻かれていたような長いタイラップを
持っていなかったので、短いモノをつなげて巻いておいた。

それから後の走行後に、
何度か気にしてその個所を見ていたが、
例のクラッシュ以降はタイラップの件には気が回らず、
見ることも無く帰途についた。


そして、足回りの修理から帰って来た
iRのエンジンルームを見ると、
3本のうちの前回と違う1本が、
また飛んで見当たらなかった。
何度目かの走行で飛んだのだろう。

サーキット走行は、
やはり普段とは桁違いの負荷をかけているのだと、
改めて感じた。
Posted at 2018/11/09 19:15:02 | コメント(0) | PULSAR GTI-R | クルマ
2000年11月22日 イイね!

必要経費?

必要経費?iRが、帰って来た!
備北での足回り強打による修理から・・・。







ショップのヒトの話によると、
今回、iRの下回りに打ったような跡は特に見られず、
段差に落ち、越えたことからくる衝撃で、
アライメントがずれたということであるらしい。
とりあえず、普通に走ることができるということで、
ひと安心した。

今回思いがけず、またお金が掛かってしまったわけだが、
これはしょうがないことだと考えるしかない。

事故などで、iRに何か事が起こって修理に出し、
iRが修理から帰って来る。
しばらくは、ただ普通に走ってくれさえすればイイと思う。
普通に走っているだけで満足する。

しかし、しばらく経つとそれでは満足できなくなる。
仕事場の行き帰りだけに使い、
厄介な自分の性分のために、
神経質にiRを大事にして、ただ日々が過ぎる。
そのうちに、何か物足りなくなる。
何か証が欲しくなる。

クルマ好きでいる以上、
クルマに速さを求める以上、
アクシデントはやって来るだろう。

・・・と、いまさら考えているのは、
なんとか自分を納得させるため。

・今回の修理代金・・・26,000円 
Posted at 2018/11/09 19:03:52 | コメント(0) | PULSAR GTI-R | クルマ
2000年11月16日 イイね!

備北

備北備北ハイランドパーク。
岡山県北部に位置するミニサーキットである。

忘れもしない2000年3月21日。
私の備北初走行は、衝撃の出来事であった。




3月21日、あまりにも乗れていなかった。
iRに乗るまで、
AT車ばかりだったことからくるシフト操作のマズさや、
私が慣れているコースには
存在しないキツイコーナーの抜け方など、
自分の足りない点がハッキリと出てしまった。

また、クローズドコースの奥深さと、
公道との走り方の違いにショックを受けた。

当然、タイムも納得いくものではなかった。
というよりは、どこが悪いのか自分でも分かっていたし、
それは普通ではごく基本的なコトだと思ったので、
それさえ改善できれば、
比較的容易にタイムも上がるはずだと考えたのである。
もちろん、その当日には、それを改善する余裕は無かった。

走行終了後、
ショックがおさまると備北の再走行を誓った。
そして、自分なりの実走行での練習と
イメージトレーニングをしながら、
備北第2回目走行の機会を待っていた。

そして、これだけは出しておかないとという
目標タイムを設定した。
そのタイムは初走行でのベストタイムの
2秒アップの**秒台である。
コレが出さえすればイイ。
その上のタイムもどうでもイイ、と考えた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そして、ついにやって来た、
備北再走行の日、11月16日。
当日の朝まで、行くかどうか迷っていた。
雨が降りそうだった。
特に今回は、タイムアタックだけが目的であるため、
雨が降ってしまうと行く意味が無い。
しかし、覚悟を決めて備北に向かった。

8ヶ月ぶりにコースイン。
普段は十分と思っているタイヤが、
いとも簡単に滑りだし、頼りなくなる。
問題のコーナーを考えていたスピードとギアで抜けてみて、
まだ自分でもかなり余裕がある走りで、
前回のベストタイムに近いトコロはすぐに出た。

ならばと、その他のトコロで工夫してみたり、
突っ込んでみるが、滑るだけでタイムアップにつながらない。

そして、この日一回目のコースアウトを経験した。
威勢良く音を出して滑っていては
タイムアップにつながらないと前回に痛感しているので、
今回はそれを抑えていると、
今度は逆にスピードや突っ込みが足りないような気がして、
なんとかしようと頑張ると、とっちらかってしまう。
タイムは上がらないどころか、落ちていく。

「これはもうダメだな。甘く考えていたか。」と思いはじめ、
「目標タイムを出す」と周囲に言っていた自分が恥ずかしくなった。

絶望的な気持ちで、それでも練習しようと走っていると、
ある時、前の車に詰まって普段3速で抜ける複合コーナーを
2速で走るとスムーズに走れることに気が付いた。

また、コース上で私が最も苦手なコーナーは、
下手に突っ張ってアクセルを踏んで曲がるよりも、
十分速度を落として低速で曲がると
イイカンジで曲がれるということが分かった。
(友人にそのことを話すと、
ソコを2速で抜けるのは当然だということだったが)
これはイケルかもと思い、友人に計測を頼んだ。

そして・・・、出た!!

目標タイムの**秒台!
最高にうれしかった。
目的を達成した喜びでいっぱいだった。
しかも、自分でも、まだまだ詰められるトコロはあると感じ、
さらにタイムアップの可能性があると思った。

午後から、ズルズルになったフロントタイヤを
ローテーションし、コースイン。
するとリアが勝手に流れる。
面白いくらいに流れるなと思っているところ、
「ドガッ」と、この日2回目のコースアウト。
しかも、1回目のときよりも、路肩が深く激しいショックだった。

すぐに、コース外へ。
クルマを降りて、下回りをのぞきこみ、
「大丈夫かなー」と言ってたところに、友人が、
「かわは、大事にする用と走り用の
2台を持っとかないといけんなー(苦笑)」と言った。
呆れと哀れみが含まれた冗談だった。

私は、本当にそうだなと思った。
しかし、結局、
私は、走り用のクルマも大事にしてしまうと思うのだが・・・。
少しでも、綺麗で良好な状態でiRを延命させたいのならば、
街乗りだけに使い、大人しく乗ればイイ。
しかし、それでは・・・。
でも、キズ付けたくはない・・・。

幸いダメージは無く、少し走るとタイヤがくうようになり、
乗れてきたという手応えが出て来たので、
コース上のクルマが少なくなるのを見計らって、アタック!

出た!!
ベスト更新。
朝のタイムから2秒以上もアップ。
もう思い残すことはなかった。
しかも、まだ、詰めれるトコロはあるカンジだった。
まだイケるという可能性を残しつつ、
もう後は気持ちよく帰るだけだった。しかし・・・。


3時を過ぎ、そろそろ終了時間が近づき、
最後のアタックを行うことにした。もうすでに、
当初の目的は達成していたはずなのに、
目標以上のタイムは望まないと言っていたはずなのに・・・。

さらに、タイムを更新してやろうと、コースイン。
3速で、もたもた抜けていると、何でもない複合コーナーが、
2速で行くと危険なトコロになる。
アンダーが出てコースアウト!
しかも2回目に落ちた、備北の中でも路肩との段差が
深い危険なところへ・・・。

「ドッ! ガンッ!!」ものすごい衝撃がくる。
2回目と違い、明らかにヤバイ角度で落ちてしまった。
クラッチが踏めない!
と、これは衝撃で落ちた携帯電話が
ペダルの下に入っていただけだったのが、すぐに分かったが、
コース脇にクルマを止めて下回りを見る。
「やってしまった!」
かなりの衝撃の度合いから、
絶対にオイルパンなどが、ヤラレテいると思った。
走行不能だと・・・。

しかし、パッと見では、特に異常は見られない。
エンジンは止まっていたが、キーを捻るとエンジンは掛かった。
走り出してみても、特に問題はないように思える。

コースから出て再びクルマを見るが、異常は見えない。
あの衝撃で、なんともないはずは無い、と思いながらも、
友人の誘いで最後の走りに出る。
タイムアタックではないので気楽に走らせていると・・・。

ステアリングが、ずれている!!
直進状態で、30度ほど左に傾いていた。
「やはり無キズじゃ無かったか」と一気に気分はブルーに。

目標タイムを出した達成感と、
iRを傷つけてしまった後悔とが入り混じった複雑な想いで、
備北をあとにした。
走行中はステアリングの、
ずれやブレ以外は特に気にならないが、どうなのか?


そのまま、ショップに向かい修理を依頼して、
代車で帰ることになった。
自分でやってしまったことだし、
走ってるうえでは覚悟しておかなければイケナイことだから、
しょうがないと思っていたが、
やはりiRをショップに置いて帰る時には、悲しかった。

iRのダメージはどんなものなのか?
いったいいくらかかるのか? いつ帰ってくるのか?
Posted at 2018/11/09 18:55:52 | コメント(0) | PULSAR GTI-R | クルマ
2000年11月08日 イイね!

エアコントラブル

エアコントラブル昼の休憩時間にiRに乗る。
ちょっと暑いので窓を全開にして、
エアコン風量調節つまみをひねって
クーラーをON!
風量レベル「3」へ。
走り出すと、心地良い冷風が顔へ・・・
当たらない!!


クーラーのスイッチや、エアコン風量調節のつまみ、
吹き出し口のフィンの向きなどを確認したが、
ちゃんとしている。
吹き出し口に手を当ててみると、
風が全く出ていない!!

「?!」と思いながら、
エアコンの風量調節のつまみを「4(全開)」にすると、
ボワーッと勢いよく冷風が吹き出した。
ホッとする。

しかし、つまみを「3」にすると、風がピタリと止まる。
「2」、「1」、変化なし。止まったままだ。
再び「4」にすると、ボワーッと吹き出す。
昨日まで正常に作動していたのに・・・。

「今度は、こう来たかー・・・。」
次々とやって来るiRのトラブル・・・。

しかし、今回はまだエアコンが
全く効かないというわけではないので、
「スイッチの接触不良程度だろうか?」と考えると、
精神的に余裕がある。

だがやはり、
エアコン「全開か、OFFか」の状態では不便だろうか?
軽量化になることだし、いっそのことクーラーレスに・・・。
いや、暑がりの私には、ちょっと無理だ。
それにまだ完全に壊れたわけではない。

今の時期、ちょうどエアコンをあまり使わないので
あまり実感が湧かないが、
冬に暖房が「全開か、OFFか」というのも、辛そうだ。

ある日、段差をドカンッと越えたショックなどで、
自然に正常に戻ったりしないだろうか。
Posted at 2018/11/09 18:20:14 | コメント(0) | PULSAR GTI-R | クルマ

プロフィール

「激走版 きれつのたいや
走り屋 伊之助」
何シテル?   04/14 02:03
 かわ です。よろしくお願いします。 ※※※※※※※※ブログの画像はクリックで拡大!
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