
iRのインタークーラーカバーの
前方部分には、サビが発生する。
他のiRオーナーのHPに掲載されている
インタークーラーカバー画像を見ると、
やはり大半のiRの同じ部分にサビが
発生しているので、お決まり事のようである。
機能上は問題無いのだが、目立つ所だけに見た目が良くない。
エンジンルームを拭いてキレイにする度に、
サビを擦り落としていた。
すると、結構落ちるのだが、しばらくするとまた発生してしまう。
サビを見ると、どうしても古臭く感じてしまうので、
何か解決策はないかと考えていた。
インタークーラーカバー全体に色を塗ることも考えたが、
ヘタに色をつけると
「おもちゃっぽいカンジ」になってしまうような気がする。
まだ塗るのを許される色があるとしたら、
濃い赤メタリックぐらいか・・・。
以前に、ペースト状の万能クリーナーを使ってみたところ
キレイにサビが落ちたのだが、
やはりただ表面を削り取ったというだけで
根本的な解決にはならず、
その後しばらくすると今度は以前と少し異質なサビが
薄っすらと全体に広がり始めた。
こちらのサビの方が、タチの悪そうなカンジである。
そこで、サビ止めとして愛用している
Holtsの「ZINC PLATE」を塗ることにした。
今までは、インタークーラーカバーの
銀色をそのままにしたいので、
色が付くことは避けていたのだが、
サビの茶色よりはマシだろうと考えた。
塗って数週間が経ち見ると、
塗りの薄かった箇所には
微かに茶色いサビのような存在が見られるが、
以前の様にサビが広がることもなく、
サビ止め剤の色が見えるだけである。
(実際は、その下はどうなっているか分からないが・・・)
しかも、乾いた「ZINC PLATE」の色は
インタークーラーカバーの色と結構合っていて
あまり違和感が無く、
このままサビが出てこなければ、
まずまずの出来であるといえる。
Posted at 2018/11/14 16:49:13 | |
PULSAR GTI-R | クルマ