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ネットで、テールランプ浸水の対策情報を教えてもらった。
それによると対策部品として、
パッキンの形状、材質、厚みが変わっている。

やはり、今回のテール交換で、
私のパッキンも変更になっていると思われる。
ではなぜ、営業のみならずメカニックまでもが、
パッキン等に変更は無かったと言ったのか？

単なる確認不足か、
或いは、何らかの理由で「そういう事」にしたかったのか？


対策品のパッキンは、改良前よりかなり厚みが増している。
それが原因かどうか分からないが、右側のテールランプと、
ボディーとの間に隙間が開いている。
これは、交換後、ディーラーから帰った直後には気付いていた。

左側は正常である。
右側の隙間が、厚みを増したパッキンの影響ならば、
同様に厚みを増した左側が正常であるのはオカシイのだが、
改良版パッキンは、左右に形状の違いがあるとの情報があり、
そのことも影響しているのかもしれない。


ただのテール交換だと油断し、作業後チェックをしなかったのだが、
テール交換も満足に出来ないのか！
メカニックが、ちゃんとチェックしろ！

交換前には、隙間など無かったことから、
今回の交換が原因だと考えられる。

しかし、現時点で右側には曇りは発生していないし、
トランクへの水の浸入も見られないことから、
また下手にこねくり回して
症状を再発させるような事になってはマズイと考え、
とりあえず様子見＆黙認することにした。

だが、かなり気になる隙間である。

水の浸入が嫌で、
隙間が開いているのも我慢するというのは、どうなのか？
まだ２年も経っていないクルマなのに、何だかボロい感じだ。
全くお粗末な話である。


手に入れた当初から、ＢＲＺの「チリ」の精度の低さは感じていた。
フロントバンパーサイド部分などにも、
デザイン的、構造的に、かなり無理があるように感じる。
隙間発生が、それを物語っている。

取り付け方、構造が、精度の高い組み付けを実現しきれていない。

できないなら、大人しく一昔前の取り付け方法にしておけと言いたい。
ボルト留めでも、カチッと「決まる」方がまだマシである。

１月下旬頃から、
クラッチペダルを踏み、
じわじわとゆっくり戻す時に、
「ギュムム・・・」とバネが動くような音と
感触が出るようになった。
足元のペダル可動部分の
グリスアップが必要なのかと考えていた。


２月１０日に、テール交換にディーラーに行った時に、
メカニックが移動させるために乗ったので、症状を伝えた。

メカニックは、エンジンルーム内のクラッチ関係に、
クラッチのカスが付いて音が鳴っていたので、
清掃をしたと説明していたが、
直ればいいと、説明をよく聞いておかなかった。
このことが後に後悔することになる。

メカニックは、「これでしばらくは大丈夫です」と言った。
この『しばらく』が少し気になったのだが・・・。


ディーラーから帰る時には、異音と感触は完全に消え、
その後も『しばらく』は、調子が良かった。

だが、２日後ぐらいには、また異音と感触が再発した。
『しばらく』というのは、２日間だったのか？

こんなことなら、エンジンルーム内の関係部品の位置と、
処置方法を詳しく聞いておけば良かった。

でもソレも２日間しかもたないなら、やってられないか・・・。


次から次へと、問題が発生する・・・。

２月１０日、
２回目のテールランプ交換のために
ディーラーへ行く。
担当営業は不在。売れ行き好調なスバル、
きっと忙しいのだろう。
逃げたか・・・。



メールのやり取りをしていて日時を伝えているだから、
「当日、私は居りませんが・・・」という一文が、
メールにあってもいいのではないのかと思ったが、
所詮その程度に考えられているのだろう。

まあ、誰に対応されようとも、
マトモな対応なら別にかまわないが・・・。


昨年１０月２７日にテールランプに曇りが再発しているのを発見し、
しばらく経過観察＆わざわざ出向くわずらわしさから、
ディーラーに行くのを先延ばしにしていたが、
１月２３日にオイル交換の為のドレンパッキンを購入するついでに、
テールが曇っている状態を見せに行った。

昨年２月８日の１回目のテールランプ交換から、
１年も経たずして再発したことを強く分からせるために、
２月８日までに行かねばならないと考えた。



1月２３日にテールの状態見せて、写真を撮った営業とは、
また違う新たな営業が出てきて対応。

一年前の前回浸水時は、左側の症状が右側よりも酷く、
テール内浸水に加え、内装のないRAのため、
ジャッキ収納箇所にも水が溜まり、
横揺れでトランク中央まで水が入るというものだったが、

今回は右側が酷く、黄色矢印部分から水が溢れて、
赤矢印部分のトランク横奥底に水が流れ、
赤矢印部分の底にスポンジや布を敷き詰めると、
雨が降った後はビチョビチョになり、
絞るとジャーっと流れ落ちるほどになる。
前回、両側ともに新品に交換しているにもかかわらず。

RAだから発見しやすいが、
内装がある（？）他のグレードだったら、
テールの曇りがまだ少ない段階でも、内装をめくったら、
トランク内がビチョビチョになっている
ということもあるかもしれない。


交換時、メカニックは、古いテールを外すと、
車体側のパッキン跡に汚れや、
黒いモノ(パッキンのカス？)があるにもかかわらず、
それらの拭き掃除もせず、新しいテールを取り付けていた。

そんなものなのか？　
水が侵入するということで交換なのだが・・・。
キレイうんぬんではなく物理的にどうなのか？
まあ、問題ないのならいいのだが・・・。


交換終了後、
今回はパッキンなど、
前回交換時と何か部品の変更があったのか営業に尋ねると、
「何も変更は無い。」と、
シレーとスゴイことを言い、シラーとしている。
メカニックも部品に変更は無かったと言う。
パッキンぐらい変わっていると思ったが・・・。

それが意味することは・・・。
ということは、またなるのか！？

時間を取ってガソリン使って、
この件でまたディーラーに来ることになるのか？

今回、交換したことの意味は？
では、今回の浸水は製品の問題ではなく、
取り付けミスということにならないのか？

その割には営業はシレーとしている。
原因究明は？
なんとかしてやろう、という気はないのか？

パッキンなど、本当に製品に変更はないのかを確認するため、
「ネットに書かなければならないから」と、
少しプレッシャーをかけると、

「急いで発注したから、確実ではないが、
部品に変更は無かったと・・・」と、すぐにトーンダウンした。

いやいや、一度不具合があり交換した部品が、
再度同じ症状が出たのだ。

どういうことなのか？
何が原因なのか？
もう起こらないようにするためには？
対策品＆対策法があるのか？

一番最初にソコを気にするポイントではないのか？
それを「部品の変更があったかどうか・・・たぶん無かったと・・・」
という回答しかすぐに出てこないという状況は、
いかにディーラーが、いい加減にしか考えておらず、
誠実に対応していないことの表れである。


さらに営業が、
「クリアテールが少々は曇るのは仕方ない、
だけどまあ今回も新品に替えてやる」、
という意味合いの事を、やわらかく遠回しにだが、
言っていたのも腹立たしい。

では、新車の納車時、その瞬間から曇っているはずだろう。
そして「こんなものです。」と胸を張って言ってみろ。
それが納車後、数ヶ月経ってから症状が出るというのが、
オカシイではないか。

今回の曇りはまだ初期段階で、
さらに当日は気温が低く、気温の上昇もない日で、
テールの曇りが消えている状態だったので、
今日初めてテールの状態を見た営業には、
イマイチ危機感が薄いのかもしれないが、
シラーとして、まるでさほど問題の無いことのような態度だ。

水がトランクにガンガン入っているのだ。
それも最初に見せて説明しているにもかかわらずだ。


やはり、ディーラーは、「売っているだけ」だからか？
「造ったメーカーが悪いのだ、
タダで直せばいいんだろ」という感じか？


このディーラーの体質にも問題あるが、
メーカーも何をやっているのか。
根本的な設計ミスではないのか？
本気で直そうという気があるのか？

３年６万キロ（？）の保証期間内に再発し、
その後は製品保証の１年２万キロ（？）の
保証内の数珠繋ぎでいけば、
まだ無償で交換されるが、
もしも保証期間が切れて少し経ってから再発することを、
想像しただけで腹が立つ。
明らかにマズイと分かっている部分なのに・・・。


帰宅後、テール裏をのぞくと、
パッキンが違うように見えるのだが・・・。

さらに新品交換直後なのに、
左側の表面２箇所に細かいキズを発見した。
いったいどの段階でキズがついたのか？
迷惑かけられた上にキズモノを渡されるとは・・・。

使用しているうちに、どうしてもキズは付くだろうが、
他人にやられると腹が立つ。

そこで、疑問が浮かぶ。

不具合が出て、大量に回収されたテールランプは、
どういった処理をされるのだろうか？

まさかそのまま砕かれることはないだろうから、
分解されてまた組み直されるのではないか？

そしてソレを交換品として出しているのではないか？

そうなると、今回の表面のキズは、
以前使用中の名残りではないのか？

もしも本当にそうなら、その製品は新品とは呼べず、
ソレはもはやリビルド品というものではないのか？


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交換翌日の２月１１日夕方。
乗車前にテールをチェックすると、
早くも左側に曇りが発生していた。
失望感と脱力感。


約２０分の走行後には曇りが消えていたので、
まだ騒いでも仕方がないが、こうなると昨日営業が言っていた、
「クリアテールに許される少々の曇り」とは、
どこまでのレベルなのだろうか？

だが、それも造った側と売っている側の、
「言い訳」「逃げ」のような気がしてならない。


いずれにしてもこのテールランプ（及び周辺構造）は、
クソみたいなどうしようもない製品だ。

さらにマトモに改修もできないメーカーの技術力の低さと、
ディーラーの対応力の無さにあきれる。


マトモなモノが、まだ造れないのなら、
背伸びして洒落たクリアテールなんて、
デザイン＆製造するな！！

全くお粗末で迷惑だ。

自作。
ゴールド。
ＲＷＢのＢをＤに変えて、
ＢＲＺの
「Ｂｏｘｅｒ　Ｒｅａｒ　Ｗｈｅｅｌ
Ｄｒｉｖｅ　Ｚｅｎｉｔｈ」の、
ＲＷＤに。
下の書体もソレっぽく。

自作。

ピンク、ホワイト。

ＳＴＩ風にＢＲＺのロゴを適当制作。

色、貼る位置をインプレッサのソレらしく。