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翌日のインサイト＆グレイスの知多半島オフ会に合わせて、以前から行きたかった白川郷と郡上八幡城を前泊して先回りすることにしました。

まずは、白川郷。
自宅から20号で松本へ出て西の白川郷を目指します。
距離が335kmほどあったので、渋滞に邪魔されないよう、24時に出発。
まっくらです。

ここで失敗の一個目。
白川郷の手前の峠には雪が積もっていて、気温は0度、、、一部路面凍結してました......山は半分くらいまで真っ白。

出発前日は現地は雨/雪だったようです。滑るので、北斜面の急な坂をノーマルタイヤで慎重に亀になった気分で降りました。オフ会に行けないどころか、かなり危険と隣り合わせでした、今にして思えば。
推測ですが、前日の天気から考えると、郡上八幡城を先に訪問したら雲海で囲まれた天上の城が見れた可能性があったかも。遠回りになるので白川郷を先にしたのですが。

なんとか無事に8時すぎに白川郷駐車場に到着です。
車は小雨と落ち葉でドロドロ状態。12時間前に綺麗にオフ会用洗車したばかりなのに。。。。。

でも落ち込む暇のない絶景でした、白川郷は初めてだったので。
更に平日で気温は1～2度くらい。観光客がいません。
写真をとっても観光客が一緒に写らない、なかなかない環境でしたが、寒い、、、、風邪ひきそう。
でも1時間もすると10度近くに気温が上がって、過ごしやすくなりました。難しい、厳しい気候なのがよくわかりました。






ちょうど紅葉はいいかんじ。八部くらいはいってますね。

山間の村なので、晩秋の斜めの太陽光では、太陽光が30分ごとに激変します、同じ場所を撮っても全く違う絵になります。
なので、おおよそ３週くらい、3時間ほどぐるぐる回りました。



内部に入ったのは和田家のみにしました。
ここは結構いいですよ。
特に早朝の光の加減はいいと思います。
青い光線が何とも言えず.....カメラ（EOS-M3）の調子が悪く（正確には設定値が変わっていた）、思ったとおりの写真が実際には残っていなかったのがとても残念でしたけど。


写真に集中していたせいか、足の痛みには気づかず。いい運動でした。展望台にも上りました。
眠かったけど。


ちょっと仮眠して、買ったばかりのワンピをちょい読みして、午後のテーマの郡上八幡城へ移動開始。

途中のダム（湖）も紅葉が進んでます。
白川郷を含めて、ここも黄色主体の紅葉（黄葉というべきか）でした。
今年は真っ赤な紅葉にはもう出会えないようです。グレイスとのお出かけもできないし...........
来年がんばろっと。


郡上八幡城は下町にも駐車場がありますが、中腹には無料駐車場があったのでそちらに停めます。
この城も典型的な山城。
100mくらいは登ります。
歩くのが嫌な方は山頂にも駐車場があるのでそちらへどうぞ。
でも山城を味わうには歩くほうがおすすめ。車道も狭いしね。

ここは、戦前に再建された木造のお城、として有名です。
昭和一桁に再建されてます（たしか...記憶ですが）。


眼下の眺めもいい感じ。



距離的に竹田城には行けないので、ここでの雲海は期待したいのですが、到着が14時過ぎ。まあ無理ですよね。天気図がぴったり合うようならまた来ますが、距離的にまず無理かも。
でもいつかはラピュタのような天空城を見てみたいです。

ここから岡崎のホテルを目指しますが、ちょうど帰宅ラッシュ時間帯。渋滞すごかったです。

当初は、郡上八幡軽油で白川郷へ入ってここで宿を撮って、星を撮影する、というプランでしたが、何せ走行距離が増えて翌日のオフ会に間に合わなくなる可能性があったのと、宿が紅葉と重なって人気で予約がとれなかったのが今回のルートになった直接の理由。

まあ、翌日のオフ会が主目的だからね。
写真を見ると冬の方が絵になる感じでした。スタッドレス持ってない自分には無理だけど。

ツタヤは、今日のみ最新作でも100円の日。

ゲームオブスローンズを、第四章～第六章の計15枚をまとめて借りました。

ゲームオブスローンズを読んで感動して、SONYのReaderで全巻購入する程、大好きな小説です。。

でもなかなか、最新作の日本語訳が出ない。。。。

小説は第五章まで(しかもハードカバーのみ)しか出ていませんが、DVDは第六章が先日でました。
DVD版は、小説の流れがベースになっていますが、結構細部が違う、、、、のが玉に瑕です。
でも最新作をみたい(読みたい)ので大人借り？です。

小説の方が奥の深さが段違いに優れていますが、読もうという意欲をくじくのに十分なページ／文字の量。。。。

世界的に超がつく程の有名な小説なのですが、自分のまわりには愛好者がいないのが残念です。