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2012年07月31日 イイね!

トミカくじ15

トミカくじ15本ブログでは、増殖する一方の私のミニカー・コレクションについてもご紹介していますが、その中心となっているのは1/43スケールのものでした。しかし、多くの方がそうであるように、ミニカー・コレクションの原点ともいえる存在なのが「トミカ」です。
私自身も物心ついた頃には「トミカ」が身近にあり、自動車に興味を持つ大きな要因のひとつになったと思います。自動車関連の仕事に就いているいまとなっては、ちょっと大げさに言えば人生の方向性を決めた存在、とも表現できるかも知れません。

実は「トミカ」については購入した個体を細かく紹介はしていませんが、レギュラー品番については全種類をなんだかんだと揃えてきています。なによりもサイズが小さいのでコレクションにも場所を要さなく、その上で細部までしっかり造り込まれているのが「トミカ」の美点。近年は新車も定期的にリリースされ、高級車やコンパクトカー、エコカー、はたらくくるま、建設機械などなど、そのジャンルがとても幅広くユニークな車種選択が見られるのも楽しいところです。

また、1/43スケールでもそうですが、警察や消防などの車両を集めている身にとっては、時折リリースされる企画商品も見逃せません。
今回は、発売からちょっと時間が経ってしまってはいますが、今年の3月にリリースされた「トミカくじ15 警察車両スペシャルコレクション」を紹介してみようと思います。トミカくじは現時点で16種類(+2003年の阪神タイガース優勝記念)が発売されてきました。当初はその名の通り“くじびき”の性格がかなり強いものでしたが、第5弾あたりから毎回テーマを持つようになり、ブラインドボックスの“くじびき”には変わりありませんが、個体差というか“当たり、ハズレ”の差が小さくなったように感じています。

16回に及ぶシリーズの中では、第7弾として「緊急出動24時! 特別警戒スペシャル」と題した警察車両のみ16種類による商品が発売されました。発売時期は2005年の12月、年末に相応しいタイトルに感心したものです。もちろんこの第7戦もボックス買いをしましたが、まだご紹介はしていないので機会を見て整理の上で掲載してみようかと思います。
その後、いくつかのトミカくじは購入してきましたが、実に6年3ヶ月ぶりの発売となった警察車両シリーズの第二弾は、もちろん情報が入ると同時に予約をいれてボックス購入しています。

コレクション対象ということで、“くじびき”の醍醐味は全くないボックス買いではありますが、実在する車両を巧くモチーフとしている個体もあって、なかなか満足度は高い内容となっています。

MiniCar|トミカくじ15 警察車両スペシャルコレクション (1)
MiniCar|トミカくじ15 警察車両スペシャルコレクション (2)

■これまでに購入している「トミカくじ」
MiniCar|トミカくじXII 「お仕事大図鑑」 (1)
MiniCar|トミカくじXII 「お仕事大図鑑」 (2)
MiniCar|トミカくじXII 「お仕事大図鑑」 (3)
MiniCar|トミカくじXI 「日本全国!セレガ&ガーラコレクション」 (1)
MiniCar|トミカくじXI 「日本全国!セレガ&ガーラコレクション」 (2)
MiniCar|トミカくじXI 「日本全国!セレガ&ガーラコレクション」 (3)
 
Posted at 2012/08/08 17:52:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニチュアカー | 日記
2012年07月30日 イイね!

「つい、うっかり」には気をつけよう

「つい、うっかり」には気をつけようそれは7月上旬の某日。ある駐車場に社用車1号機(日産フーガ 350XV)を停めて、車内で休憩していたときのことでした。決して1台あたりのスペースが狭くは無い駐車場でしたが、隣にやってきたのは小型トラック。トラックと言っても、ボディサイズは4ナンバー級ですから、一般乗用車と同じ駐車スペースに何の苦もなく停められます。

この時も、私の車とトラックの横方向の間隔も決して狭い感じはなく、こちらもそれほど意識はしていませんでした。
しかし、トラックがエンジンを切り、運転手が降車しようとドアを開けた次の瞬間。こちらの車体に明確な振動を覚えるような勢いで、開け放たれた小型トラックのドアは、こちらの車体にぶつかってきました。

驚いてトラックの方を見ると、いかにもすまなそうな顔をした運転手の姿。しかし、すまなそうな顔をしているだけなので、こちらも車を降りてドアがぶつかった位置を先方の運転手とともに確認してみます。すると、リア左ドアに凹みが出来ていました。位置的にも改めてトラックのドアを開けて確認したので、間違いありません。

当方の1号機、平気で砂利道にも乗り入れるような使い方をしていますので、実は外装にはかなり無頓着な方です。ボディコーティングのプロが友人にいますので作業をしてもらうこともありますが、次の日には平気でセルフの機械式洗車をしてしまうくらいですから。
ゆえに多少の凹みは勘弁してあげようかとも思ったのですが、この運転手と来たら「すいません」という言葉の次には「免許の点数が……」「警察だけは許して……」と、自分勝手なことばかりを言い出しました。

ということで、面倒を掛けることにはなりましたが、きっちり警察を呼んで物損事故として処理。もちろんご承知の方も多いでしょうが、物損事故では違反点数も反則金もゼロ、トラック運転手は余計なことを言ってしまった面があるかもしれません。
警察の事故処理は簡単なもので、当事者の運転免許証、自賠責保険証、車検証などを確認。あとは簡単に事情を聞き、凹みを確認したら写真を撮影して、所要時間は15分程度で終了。

その後は先方が加入していた自動車保険で対応されることとなり、修理のために一週間ほど友人のガレージに車を預けておきました。
修理の完成度はとても高く、傷があったことは全くわからない仕上がりぶり。さらに修理費用とは別に自己負担で外装のコーティングをメンテナンスしてもらいました。もともと、下地作りからしっかりコーティングしてもらっていましたが、相応に時間も経過していることから、メンテナンスをしてもらうことに。
濃紺のボディカラーということでコーティングの効果も絶大、走行距離20万km超の完全屋外保管車としては、なかなか良好な外装コンディションになったように思えます。
 
ちなみに事故の原因ですが、捨てようとした車内のゴミを両手に持って降車した際に、ドアに添えていた手を離したためとのこと。これからの時期は、高速道路のサービスエリアやパーキングエリア、ショッピングモールの駐車場などで、特にお子さんの降車については気をつけていただきたいと思います。


日産フーガ 350XV|リア左ドア修理・外装コーティング補修
Posted at 2012/08/07 12:57:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産フーガ (Y50) | 日記
2012年07月29日 イイね!

全日本ラリー選手権 第5戦・4 (渋川 → 東京)

全日本ラリー選手権 第5戦・4 (渋川 → 東京)全日本ラリー選手権の第5戦、「モントレー2012 in 渋川」は勝負が決するDay2を迎えました。
実はDay1が終わった後、土曜の夜からは渋川市内中心部でも雨が降りました。ラリーウィークに入ってから、伊香保周辺では夜に一雨というパターンが続いていましたが、市街地でも降ったのはこの夜が初めて。当然、林道のSSもウェット路面に転じていると予想され、果たして競技がスタートする頃に路面がどんな状態になっているのかが気になるところでした。

いざフタを開けてみると、朝から太陽が照らしたこともあって路面そのものはドライコンディションに戻っていたようです。しかし、夜間の雨も影響してか気温/路面温度ともに土曜日よりもやや低めに推移。路面グリップが下がった中で、注目の朝一番のSSで速さを見せたのは、0.6秒の僅差で2位につけている奴田原文雄選手組でした。

SS10でアッサリと勝田範彦選手組を逆転してトップを奪うと、そのまま公園のギャラリーステージを含めてマージンを拡大。終わってみれば第2戦・久万高原以来の今季2勝目を快走で飾りました。
一方の勝田選手組は全てのSSを走りきった後、セレモニアルフィニッシュ前の最終TCに早着するというディフェンディングチャンピオンらしからぬミスを犯してしまいました。このTCの扱いについては全参加者向けの公式通知も出されていただけに信じられないミスですが、いずれにしても大量のペナルティを科せられたことでクラス最下位に沈み、シリーズ争いは混沌としてきました。

この日、私は林道のSSには赴かず、公園内での取材・撮影に専念しました。出展ブースの盛り上がりや、ギャラリーステージの様子を撮影し、競技終了後は上位入賞選手らへのインタビューをしていきます。セレモニアルフィニッシュ後、件のペナルティ処理で若干時間を要しましたが、正式結果が発表されてデータを受け取ったら、現場での業務は完了。

渋川市を後にして東京に帰りますが、好天の週末だったゆえに関越道は激しく渋滞しているとの情報。そこで高速道路を使わず、カーナビゲーションとVICS情報を駆使して一般道を移動、途中では「丸亀製麺」で軽く腹ごしらえもして、県境を超えて埼玉入り。

結局、鶴ヶ島ICまでを一般道で移動、ここからは圏央道で一気に高尾山ICまで。渋滞は最大で35kmくらいにまでなっていたそうですが、当方はおそらく渋滞に巻き込まれるよりも早い所要時間で帰宅することが叶いました。
 
Posted at 2012/08/06 18:31:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2012年07月28日 イイね!

全日本ラリー選手権 第5戦・3

全日本ラリー選手権 第5戦・3土曜日になって、全日本ラリー選手権の第5戦「モントレー2012 in 渋川」は競技本番がスタート。朝9時に渋川市総合公園を1号車がスタートして、2日間にわたる激戦が始まりました。

我々取材陣もおのおのが組み立てたスケジュールで撮影や取材に赴きますが、今回はほとんどのメンバーがDay1は行動をともにする展開に。まずはSS3が行われる林道へと向かいますが、メディアポイントの設定されている位置の関係から、比較的朝はゆっくり出来たのが嬉しいところ。宿泊している「エクセルイン渋川」は早朝6時30分から無料サービスの朝食をいただくことが出来るので、ラリー取材では珍しくホテルで朝食を摂ってからの行動開始となりました。

そして、SSに向かう途中で絶対に忘れては行けないのが、コンビニエンスストアでの買い出し。朝から気温がグングン上がっている中、熱中症予防のためにも昼食に加えて多めの飲料水を調達していきます。社用車1号機(日産フーガ 350XV)には、簡易的なものですが保冷バッグも常備してあるので、凍らせて店頭に並んでいるスポーツドリンクやお茶と、普通に冷やして売られている飲料水をいつもより多めに購入。準備万端整ったら、SSへと向かいます。

今回の出走台数は51台。しかし、競技は序盤から有力選手がリタイアを喫するなどタフな展開で進んでいきます。
我々も熱い中ではありましたがSS3で全車を撮影して、その後は位置的に隣の山に設けられているSS6へと移動して、再び撮影に従事。2本のステージで撮影を終えたらサービスパークに戻り、夕方以降は競技を終えて戻ってきた選手のコメントを取ったり、サービス風景や選手の顔写真を撮影するという流れで取材を進めていきました。

初日、注目を集めたのはFIAアフリカラリー選手権でチャンピオンを獲得したこともある三好秀昌選手が駆る「CUSCO ADVAN 86」。前戦の北海道洞爺ではJN3クラスの準優勝を獲得した話題のトヨタ86ですが、今回はSS3からクラストップの座に立って快走。
惜しくも終盤のSS8で駆動系にトラブルが生じてしまってデイ離脱を喫しましたが、86初優勝の日がそう遠くないことを予感させる快走を見せてくれました。

総合成績では勝田範彦選手組がトップで折り返し、これを僅か0.6秒差で奴田原文雄選手組が追うという展開に。勝負はこの2台による一騎討ちの様相を色濃くして初日を終えたのでした。
 
Posted at 2012/08/06 01:20:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2012年07月27日 イイね!

全日本ラリー選手権 第5戦・2

全日本ラリー選手権 第5戦・2今回の出張先である渋川市群馬県のほぼ中央に位置する人口およそ8.3万人の町。近年、群馬県といえば猛暑というか、酷暑とも表現したくなるような厳しい暑さで知られています。

ラリーが開催されるこの週末も天気予報では好天が続くとされており、日中の最高気温も37~38℃に達する見込みである、と。これは熱中症への対策も怠るわけにはいきません。我々ラリー取材陣は、競技区間であるSS(スペシャルステージ)内への立ち入りが特に認められていますが、競技がスタートすると最終車両やスイーパーと呼ばれるオフィシャルの車両が通過するまでは、身動きが出来なくなります。そんな中で万が一にも体調不良に陥ったりすると、最悪の場合は競技の進行にも重大な支障を及ぼしてしまう恐れがありますので、アクシデントに対する自己責任意識を持つことに加えて、自らの体調管理にも万全を求められます。

このようなことを記したのは、やはり金曜日も早朝から厳しい暑さに見舞われたから。
この日は各選手が早朝からレッキと呼ばれる下見走行に出かけています。競技本番で走行する各SSを走行して、ペースノートという道の様子を書いたものを作るのです。今回は全日本選手権としては珍しく、各選手は主催者が手配したレンタカーでレッキを行いました。海外では一般的なやり方ですが、若干の費用がかかるにしても事故やトラブルのリスクは低くなりますし、なにより選手がレッキしている間に本番競技車の車検などを進めることができるので、スケジュールも効率的に運びます。これは今後の全日本選手権においても、参考にすべき事例でしょう。

さて、選手がレッキをしている間、私は渋川周辺の観光地を巡っていました。
もちろん個人的に楽しみたいからではなく、これも重要な取材&素材写真撮影です。当地には名湯として知られる「伊香保温泉」や、グルメでは「水沢うどん」などの見どころ・名物が多くあります。これらについての写真は今年のレポートのみならず、来年以降の大会紹介においても重要な素材となるので重要なミッションです。

私自身、サーキットレースとラリー、スピード行事などいろいろなモータースポーツに携わってきて、日本においてモータースポーツ文化をしっかり構築するにはラリーの存在が大きいという認識に至っています。一般的に民間企業が運営するサーキットというクローズド施設で行われるレースに対して、ラリーは町全体が競技の舞台になります。
もちろん最終的な競技走行は林道や特設コースのSS(スペシャルステージ)で行われますが、移動では競技車両が一般車両と一緒に公道を走ります。この移動区間は“リエゾン”と呼ばれていますが、ここでは沿線住民などが競技車両に声援を送っていることも珍しくなく、わざわざこちらから出かけなくても、競技車両の方から住んでいる町にやって来てくれるのが、ラリーならではの特徴ということになります。

もっと言えば、サーキットレースがテーマパークでのイベントだとしたら、ラリーは“お祭り”というイメージ。年に一度、競技車両という“山車”が練り歩くお祭りであり、誰が速いとか強いとかをまずは気にしないで、とにかく戦っている全ての選手に地元の方々が声援を送ってくれるようになればよいと思います。その上で何回も開催を重ねることで、地元でもちょっと詳しい人というのが現れてきて、ひいきの選手や車ができるようになると、ごく普通の住民の皆さんに地域のスポーツのひとつとして根付いていくのではないでしょうか。

遠くから観戦に訪れるにしても、別にラリーが観たいというのではなくて、「観光するなら、ラリーも観られる○○にいこう」ということでよいかと思います。全日本選手権の開催地はおおむね観光スポットや食事、温泉などの資源に恵まれているところが多く、ラリー開催時期に合わせての観光や、どうせ行くならラリーもやっているあの町へ、という方々が増えることで、地域振興にはこの上ない効果を生むだろうと思っています。


さて、こうした思いも持って観光地の取材・撮影が終わったら、サービスパークへと移動。関係各位や、レッキから帰って来た選手の方々と情報交換を行い、あとはメディア受付、ブリーフィングといつもの流れ。
なんだかんだでホテルに帰ったのは19時すぎ、簡単に夕食を済ませたら明日からの競技本番取材に備えて、早寝を決め込んだのでした。
 
Posted at 2012/08/06 00:40:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

プロフィール

各種取材やウェブサイトを中心とした制作業務を行なっています。 主なテリトリーは自動車/モータースポーツ、飛行機などの交通関係。 自動車は乗用車からトラッ...
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