くまとっどのブログ一覧

今、とっても気になっている車があります。

それが・・・現行ミラバン（L275V）

（あっ、私の場合、群馬なのでプレオバンでも可）


なんていっても・・・安い！

2WD, MTで、驚きの￥740,571

それでいて、エアコン、パワステ付き！


すばらしい！！

日本にミラバンがあって、ほんとよかった！


何故にそこまで熱弁を振るっているのか？

特に足車を必要としている訳ではありません。

では、なぜミラバン？


ミラバンは、シンプルなところがいいのです。

例えば、コーナーで曲がりにくいと感じたとします。

そんな時、どうします？

タイヤを替えたり、足回りを替えたり。

たぶん、それで当たりになる思います。

でも、その原因、対策が、ちゃんと自分で理解出来ているのか。

違いがちゃんと感じ取れているのか？

Yes！ と胸を張って言えるかというと、ちょっと自信がありません。

たまたま知識としてあることをしたら、当たりだったというか。

ちゃんと車の発する言葉が、聞けていないというか。

車の言葉を聞いて、的確に対処出来る、そんな人になりたいものです。

ミラバンだと、シンプル故にドライバーのアクション、車のリアクションがわかりやすく出る、そんな気がしています。

ミスをしても、車がフォローしてくれないでしょう。

この話、要はメーカーのテストドライバーの領域になるのかと思います。

足元にも及びませんが、そこを目指して日々精進したいと思います。

車と対等に会話が出来るって、かっこいいよなぁ。

唐突ですが、「うまい運転」って何でしょう？

峠の下りで、豆腐屋より速く走れること。

左にカウンターを当てて、右回りの定常円旋回が出来ること。

カタログ値燃費を、常時圧倒的に凌駕出来ること。

どれも「うまい運転」ですよね。


私の目標はこれです。

出来るだけGを発生させない運転

発進、減速、旋回が、乗っててわからない、というところを目指しています。

そんなことで、日頃からアクセル、ブレーキペダルの扱い方には、それこそ足の裏に神経を集中させて運転しています。

それでも、自分の車はATしかないので、まだいいです。

問題は、MTのバモス。

仕事用の軽バンだから、どうでもいい・・

それでもいいのですけど、折角運転するからにはねぇ。

運転が雑だなぁ、なんて思われるのは心外です。

でも、これはペダル以上に、実力差が出ます。

前述の流れでいくと、目標は「乾式クラッチ付きCVT」。

いつシフトチェンジしているか気付かれない、そんなところを目指しています。

高いギヤだと、そこそこなんですけど。

でも1速→2速が、超むずかしい！

シフトポイントを上下させながら、日々特訓です。


運転って、自分で理想のイメージを持って、いかにそこに近づけられるか・・

それを試行錯誤しながら極めていく、そこに運転の楽しさがあると思うのです。

そんな楽しみを、自動運転する車にあげちゃうなんて・・

もったいないなくて、私には出来ません！

みなさん、連休はいかがお過ごしでしょうか？

天気も良く、行楽日和ですね。

只今、私、大阪へ向けて移動中です。

車中の雰囲気からは、ちょっと浮いてます。

大阪といえば・・・

たこ焼き？ お好み焼き？

いえいえ、これがあるじゃないですか。


ダイハツです！

過去、気になる車はありましたが、所有したことはありません。

この会社、60年代～80年代に、独特な車名をつけていました。



例えば、これ！

コンパーノ・ベルリーナ。

元々、ライトバンからスタートしています。

そのデザインは、イタリアのヴィニャーレ。

当時は、イタリアにデザイン依頼することは少なくなかった様です。

その後、社内デザインで乗用車が作られました。

その名も・・コンパーノ・ベルリーナ！

ベルリーナですよ‼

普通なら、コンパーノ・セダンでしょ？

ラテン街道、まっしぐら！ ですね。




続いては、コンソルテ・ベルリーナ！

またまたイタリア語ですよ！

トヨタグループの一員となり、パブリカとの兄弟車になれど、そこは譲れません！

でも、コンソルテ、意味は「提携」・・。

ちょっと切ない・・。




あっ、スターレットだ！ と思われたあなた！

残念、この車にもダイハツ版があります。

その名も、コンソルテ・クーペ！

あれっ？ クーペなの？

ベルリネッタじゃないんだ・・

惜しい・・なぜなんだ・・?



これに至っては、なにも申し上げることは、ございません。

シャレード・デトマソ！

当時、イノチェンティ・ミニにエンジン供給をしていた関係で、誕生しました。

イタリアのブランド部品が使われていましたね。

特筆は、カンパニョーロのマグネシウムホイール！

よくこんなものが使えたものだと、驚嘆します。




最後は、オプティ！

オプティ自体は英語です。

注目は、この車のグレード名。

その名も、クラブ・スポルト！

出ました！ イタリア語！

ダイハツのイタリア語シリーズ、これが最後だった様に思います。


ハイトワゴンもいいけど、こういうオシャレ・イタリアンな車、作ってもらいたいものです。

コペンベースで、アバルト・ビアルベーロみたいなクーペ(ベルリネッタ)なんかいいなぁ。

ミラ・イースベースのクラブ・スポルトなんて、結構現実的かも。

お父さんの通勤車マーケットに向けて、出してみてもいいのでは？

セダン衰退と言われて久しいですね。

ホンダも「セダン愛」というコピーで、需要挽回に躍起です。

かく言うわたくし、そういえば人生で4ドアセダンを所有したのは3回。
（ちなみに1番多いのは、3ドアハッチ）

しかも、積極的に4ドアセダンを選択したのは、今のスカイラインだけ。

過去の2台は・・・

①　実家の車だった（スカイライン ジャパン）
②　安く入手出来た車が、たまたま4ドアセダンだった（レジェンド）

・・・と理由が消極的。

ならば、ハッチバックにしたって、なぜ5ドアを選ばない？

それは、サイドのドア・パーティングラインが多いとカッコ悪い、と思っていたから。

なので、積極的に選んでいたのは、2ドア、3ドアばかり。


そんな私が、これなら買いたい！となるセダンについて、考えてみます。

現在のセダン像と言えば・・・

環境性能が高く、みんなでワイワイからちょっと離れて、落ち着いた雰囲気を醸し出すプレミアムカー。

そんなところでしょうか。

いやいや、でもそればかりではないでしょう。

例えば、初代プリメーラ（P10）、アルテッツァ、ちょっと変化球でランティス。

そう、走りのセダンっていう方向もあります。

流石に、2ドアのスポーツ＆スポーティカーまで尖ってしまうのはちょっと・・・

そういう方も少なくないはずです。

そんなことで、走りのセダンといえば・・・これですか？



シビック・タイプR！

いやぁ・・これは・・尖り過ぎて血だらけになりそう。

それに、この車が4ドアセダンなのは、メーカーの事情。

開発時は、いかに4ドアセダン故の欠点（重量、回頭性）を克服するか、そこを頑張ってましたから。

続いては・・・



シビック・35XT！

そうそう、このCM!

かっこよかったですねぇ。

特に前期型。

最初は特別仕様としての追加モデルでした。

そこで人気を博した為、後期型からカタログモデルに昇格。

同時に4ドアセダン Siも復活しました。

ちなみに、35XTは名前の通り、1500ccのOHCです。

馬力も他のモデルと同じです。

違いはリアウイングの有無くらいで、実は大きな差はありません。

次は・・・




アコード・Si-T！

これは後期型になった後に、追加されました。

35XT同様、リアスポイラー以外は通常のSiとあまり大差ないです。


「R」だと激辛過ぎて、手に負えません。

それにレースに出たいとまでは、考えていません。

あくまで一般道を、速く、気持ちよく駆け抜けたい、そんな車がいいのです。

ちなみに、両車に共通する「T」は、ツーリングの頭文字。

この「T」がほしいですねぇ。


現在のラインナップを見ると、お手軽4ドアセダンといえば・・・グレイス。

リニアなアクセルレスポンスを重視し、しかも軽量となると、ハイブリッドは不要。

ガソリン専用車「LX」をベースに、ハイブリッドの7速＋パドル、ちょいと固めた足回り＋16インチ。

グレード名は、もちろん「LX-T」！

こんなの出してもらえないですかねぇ・・・ホンダさん。

ある日、友人とカー用品店に行きまして。

そこでの出来事です。

販売されていたニュルのコース図ステッカーを手に、私は考えていました。

これ、かっこいいなぁ。

買っちゃおうかなぁ。


それを見ていた友人が・・・

以下、こんな会話が続きます。


友： それ、どうするの？

私： 買おうかなぁ、と思って。

友： どの車に貼るの？

私： さすがにフリードはないだろうから、スカイラインだよ。

友： えっ？ でも、あれGTｰRじゃないじゃん。

私： 確かにそうだけど・・同じR34だし。

友： BNRとERじゃ、親戚くらい違うんじゃない?

私： えっ? 兄弟くらいじゃないの？

友： やっぱり、NAの4ドアは違うんじゃん？
多分、ドイツ行ってないよね？

私： うん、多分、陸別じゃないかな？

友： だったら、やっぱりおかしいよ。


う～ん、やっぱりおかしいかなぁ？

私には貼る権利がないのかなぁ？

そんな訳で、未だ購入に踏み切れていません・・。