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くまとっどのブログ一覧

2016年10月30日 イイね!

洋楽への扉

洋楽への扉1979年のお話です。

当時、私は小学生。

この年、1台の車がルマンにチャレンジしています。



童夢-零 RL

ルマン初参戦の童夢が、当時あまり重要視されていなかった「空力」に着目し、開発した車です。

この他に、童夢は国内でこのスポーツカーを販売すべく、努力を重ねていました。



童夢-零

国内で型式認定取得を目指すも、お役所は実績のないものは認めません。

この車の市販化も、暗礁に乗り上げていました。

そこに見切りをつけた童夢が、次に目指したのがルマンでした。


・・・とくるのが、いつものしろくまブログの流れですね。

でも今回注目したのは、これです。



TINNA

童夢-零 RLのフロントタイヤの辺り。

ここにステッカーも貼られています。

元々は、アメリカで活躍していた「Brown Rice」のヴォーカル2人でした。

メンバーは、惣領智子さんと高橋真梨子(桃色吐息の人ではないです)さん。

このルマンプロジェクト、TBS 日曜特バンとのタイアップもありました。

そこで、番組用の音楽をティナが担当し、そのサウンドトラック盤が「童夢」なんです。



この二人、容姿は日本人(高橋真梨子さんは日系3世のアメリカ人)ですが、アメリカで活動していたので、発声方法が違います。

いわゆる「喉を開ける発声」なんです。

それまでは、「ザ・ベストテン」あたりで見る、日本のニューミュージックしか知らない私。

この二人の歌声はショックでした。

すごく声量のある太い声。

特に、ハモった時の下パートに当たる、惣領智子さんの声が良かったですね。

このイメージ、かなり洋楽に近い感じでなんです。

日本人が日本語で歌う洋楽。

ティナって、私にとってはそんな位置にくるアーティストでした。


・・・と書いておきながら、この「童夢」はそれ程しっかりは聞いておりませんでして。

私の中のティナ原体験は、この曲です。



MONDAY MORNING RAIN

これは、TBS 朝の情報番組「おはよう700」内のコーナー「キャラバンII」のテーマ曲でした。

この曲が、すごく好きでしたね。

それに「キャラバンII」も楽しかった。

車(トヨタ車)を使って走破する、世界中の旅。

放送を見る為には、朝の登校時間とのせめぎ合いがありました。


ティナというと、もう1曲。

こちらは、実体験ではありません。



SHINING SKY

全日空ミュージックスカイホリデーのテーマ曲です。

放送当時、年代的にはラジオ聴いてる頃だったのですが、ソラマメさんのこの番組は聴いてませんでした。

私がこの番組を知ったのは、2009年からの復活版です。

コーラスが厚くなっており、ちょっとティナ色は薄めかと。


1980年のアルバムを最後に、活動を停止してしまったティナ。

以降、オムニバス盤でCD化された曲はあるものの、アルバムは未CD化です。

所属していた東芝EMIも、今は無くなってしまったので、今後CD化は難しいでしょうね。

珠玉の名曲揃いのティナですが、非常に残念でなりません。


そして、私もこのあたりから洋楽80's POPS、ミュージックビデオの影響を受け、一気に洋楽に軸足が移っていきました。
Posted at 2016/10/30 12:44:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | 音楽 | 日記
2016年10月26日 イイね!

クラシックカーフェスティバル in ところざわ 2016

クラシックカーフェスティバル in ところざわ 2016昨年に引き続き、行って参りました。

相変わらず、出展台数が多いです。

今さらなんですが、ここ、会場内に見学者駐車場があるんですね。

また、ここの見学者の車も、只者ではない!

なぜエントリーしていないのかわからない、そんな車が多いです。

いろいろと写真撮ってますが、両方混ざっております。

それでは、どうぞ。




チェイサー アバンテ

60系でフェンダーミラーということは、18R-Gエンジンでしょうか?


失礼しました・・・

アバンテは1Gの6気筒で、18R-G搭載車はGTでした。



なかなか荒々しい車ですね。

いやいや、ジェントルな6気筒ですよ。


チェイサーといえば、マークII兄弟の中では、スポーティブランドですね。

チェイサー・・・その意味は「追跡者」

追いかける先にいるのは・・・当時このクラスで王者として君臨していた、荻窪のあのクルマ。

あれに追い付きたい! そんな思いで命名されたそうです。



スカイライン 2000GTX-E

で、追われる側です。

実はケンメリ、販売台数の割に残存数が少ないんだそうです。

そんなケンメリの後期型。

ホイール、フォグランプが純正オプション品とは、希少ですね。



「X」はゴールドのイメージがあったのですが、それはジャパンからかな?




スカイライン 1800

「愛スカ」はお腹いっぱい気味ではありますが、4気筒は別腹です。

なんといっても、4気筒はエンジンもプリンス製ですからねぇ。

しかも1800ということは、4気筒最強のモデルになります。

(ローレルにはG20搭載車があったんですが・・・)



サニー エクセレント

この日見た車では、これが1番かな。

ここ20年くらい、B110のエクセレントって、見たことなかったです。

しかも、ホイールキャップまでノーマル品付き!

しかし、なぜかこれが出展車ではないんです。

こんなに珍しい車なんですがねぇ。



サニー クーペ

普通、B110サニーといえば、このクーペでしょう。

軽さと空力を見事に両立させた、クーペボディ。

そして奇跡の10,000rpmオーバーOHVエンジン。

当時、TSレースでは常に上位争いをしていました。

特に、私が好きだったのは「アドバンつちやサニー」

このクルマ、アドバンロゴなしの様なルックスが、かっこいいですね。

あっ、ちなみにこれも出展車ではないんです。



サニー (B310)

サーキットでは、名車B110の後継となった、最後のFRモデル。

エンジンも、これが最後のA型でした。



エンジンを見て、びっくり!

時々インジェクション仕様は見たことありましたが、これはダイレクト イグニッション仕様!

すごっ! 初めて見ました。



ギャラン FTO

時々、ギャランGTOは見かけますが、FTOは珍しいですね。

「こんなに小さかったっけ?」久しぶりに見た印象は、こうでした。

この辺りから、80年代前半の三菱車は、名車揃いなんですよね。



レオーネ ハードトップ

クーペすら、あまり見る機会がないのに、ハードトップとは・・・

これも20年ぶりくらいでしょうか。

そういえば、末期にグリーンがテーマカラーの「グランダム」ってありましたね。

あれは強烈でしたねぇ。



N360 (NII)

ついつい目が行ってしまう、NIIです。

しかもこのクルマ、懐かしの「埼」ナンバーです。



ええっ? なにこれ?

別体のオレンジ色ウィンカーが付いている!

確かNIIIでも、赤色ワンテールだった様な・・・

タミヤのプラモも、ワンテールでしたよね?

これって、一体なんでしょう?



T360

ホンダ初の4輪車で、日本初のDOHCエンジン車です。

そうなんです、日本のDOHCエンジンは、トラックから始まっています。



荷台にこの車のエンジンが積んでありました。

エンジンはシート下あたりに来るのですが、完全に横倒しになっていますね。

あれっ? これツインキャブ?

よく見ると、2バレルのツインキャブなんですね。

このクルマ、京浜の4連キャブか、シングルキャブだけかと思っていました。



ミゼット

珍しく、荷台がパネルバンになっています。

きれいにレストアされたのか、黄色が鮮やかです。



うわっ! パネルバンどころの騒ぎではありません。

これ、左ハンドルですね。

そういえば、このMP型になってから、少数が輸出されたと聞いたことがあります。



輸出名は「トライモービル」って言うんですね。



スバル360

希少な初期型、デメキンです。



ちょっと見づらいのですが・・・

シフトパターンが、通常の縦Hです。

デメキンは、全て横Hかと思っていましたが、違う様です。



日産 ジュニア


先日、三重のイベントでトヨタ スタウトを見て驚いたのですが、今度はジュニア!

私が子供の頃でも、2tのボンネットトラックは、もう少なくなっていました。

まだまだ、あるところにはあるんですねぇ。



日産 キャラバン

キャラバンは、初代が一番良かったかな。

現行は、あのベストセラーにそっくりで、どうなんでしょう?

あえて選ぶ理由が、見つからない・・・



タウンエース

むかしは、このクラスにも複数のメーカーがいろんなクルマを出してました。

トヨタでは、このタウンエースとライトエース。

トムスの井桁ホイールが、かっこいいです。



今回は、ディオで行きました。

昨年、会場付近で渋滞があったのですが、YSRで行ったので大正解。

今年もバイクで行ったのですが、それほど渋滞していませんでした。

ディオだと航続距離が短くて・・・

道中2回の給油が必要でした。

でも、それほど疲れることもなく、いいツーリングでしたよ。
Posted at 2016/10/26 10:09:17 | コメント(7) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2016年10月23日 イイね!

普段しないことをしてみました。

普段しないことをしてみました。10/22は、息子の部活の送迎がありまして。

普段はかみさんに行ってもらっていますが、今回は代わって私が運転を。

今回、場所がちょっと遠いんです。

目的地は、前橋から40km程北上した昭和村。

かみさん曰く「遠すぎる」とのことで、私が代役を務めた次第です。

「車を運転する」用件であれば、常時大歓迎です。


部活開始は、8:30、終了は17:00。

ここで8時間半の時間が出来ました。

さて、どうしましょう?


今、群馬の山は紅葉の季節です。

渋滞が大の苦手な私、こういう時は行きません。

でも、まだ時間が早いし・・・

南関東からの人は、きっと関越道 花園あたりで渋滞中だろうから・・・

ちょっと行ってみようかな。

ということで、かみさんと二人、紅葉見物と相成りました。

目指すは、みなかみ町の照葉峡(てりはきょう)。




道中の胴元湖湖畔にて。

紅葉は、7分くらいの進行具合でしょうか。



ここにあるとは知りませんでした、奈良俣ダム。

写真では分かりにくいですが、異様なまでの大きさです。

その高さ、158m!



ぐるっと回ると、ダムの上まで行けます。

紅葉具合は、5分くらい?



左下に、車が駐車しているところがあります。

先程はそこで写真を撮りました。

158mって、こんな感じです。



ダムのキャラクターです。

地元の中学生のデザインだそうで。

かわいいですね。



この辺りが照葉峡です。

「関東の奥入瀬」なんて言われているそうです。



紅葉は、8分くらいはいってますかね。



折角なんで、フリードもパチリ!



川沿いに続く紅葉は、きれいですね。


で、なんだかんだで昭和村に戻ってきたのが、15:30。

時間が余るかなぁと思いきや、丁度いい感じでしたね。


久しぶりのかみさんとお出かけ。

道中、会話がなくなるかなぁと思いきや、そんなこともなく。

子供がもうちょっと大きくなると、こういう時間も増えるんでしょうねぇ。

取りあえず出かけても、二人なのに1列目と3列目にバラバラに座り、一切会話なし。

そうはならないかなぁと、思っています・・・今のところは。
Posted at 2016/10/23 15:51:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 群馬 | 日記
2016年10月20日 イイね!

スカイラインまつり 秋 2016

スカイラインまつり 秋 2016今回のテーマは、R30スカイラインの誕生35周年。

その中でも、特にDR30(RS)がクローズアップされました。

しかも、車体よりも主役はこちら。



孤高のエンジン、FJ20です。


C110 GT-R 生産中止から8年。

満を持して復活した、DOHC 4バルブエンジンです。



C110(ケンメリ)、C210(ジャパン)とマイルド路線が続いたスカイライン。

年々、厳しくなっていく排ガス規制の前では、スカイラインと言えども、走りをアピールしていくのは難しくなっていました。

そんな1979年、トヨタからあのコピーが発表されます。



名ばかりのGT達は、道をあける


この時、セリカのエンジンは18R-G, DOHC 135ps。

排ガス暗黒時代でも、いすゞと共にDOHCを残していました。

片やスカイラインは、ジャパンがまだターボ前夜。

L20E, SOHC 130psでした。

あのコピー、特定の車を指すものではないとしながらも、それは言わずもがな。

スカイラインも、黙って見ている訳にもいきません。


そして1981年、6代目スカイライン(R30)誕生。



コンセプトは「走りへの回帰」

ですが、エンジンはジャパン流用の、L20ET、145ps。

エンジンの設計担当の方は「L型流用で、どうスポーツしろって言うんだ?」と思っていたそうです。


しかし、1981年、遂にあのクルマが登場します。



スカイライン RS

S20以来のDOHC, 4バルブエンジンが、帰ってきました。

セリカにやられた広告でも、カウンターパンチを浴びせます。



4バルブなしにDOHCは語れない

私の気持ちが晴れたのは、言うまでもありません。



さて、元々このR30, DOHCモデル。

櫻井さんの思惑では、GT-Rの復活だった様です。

極初期段階での構想は「DOHC, 4バルブ, 6気筒」だったそうで。

ですが、日産上層部からは「それじゃスカイライン専用のエンジンになってしまう」と、あえなく反対。

もっと汎用性の高い4気筒で、となったそうです。



ということで、4気筒になったFJ20。

エンジンは、この車との共用になりました。



シルビア RS (S110)

そういえば、ブルーバード(910)にも搭載の話があったそうです。

ですが、これは櫻井さんが反対。

こちらは実現していません。

個人的には、ブルーバード RSで、サファリラリーに参戦してもらいたかったですね。


実は、スカイラインRSとシルビアRS。

微妙にパワーが違っています。

ハイパワーなのは・・・もちろんスカイライン。

その心は・・・



スカイラインのインテークマニフォールドは、直線的に出来ています。

その為、吸入抵抗が少なくなっているんです。

片やシルビア。

このストレートインマニが、エンジンルームに入らなかったそうで。

途中で折り曲げています。

それにしても、このインマニ・・・。

見事なまでにストレートですね。

これなら、設計していても楽しかったでしょうね。


さらに加熱するパワーウォーズ。

FJ20も進化は、止まりません。



スカイライン RSターボ 190ps




スカイライン RSターボC 205ps


ターボCについては、販売直前で問題が発生しました。

販売認可が下りない。

その理由は・・・

インタークーラーを付けてまでの、パワーアップは不要だと・・・

一度は引き下がるも、同時期、インタークーラー付きエンジン(M-TEU)を申請したトヨタは、販売OK.

それを知った日産は、再度抗議をして、晴れてFJターボにもインタークーラーが付きました。


ここで興味深い資料を、見せて頂きました。



歴代FJエンジンの、性能比較一覧です。

注目は、FJ20ET。

パワーはIC付きが、勝っています。

ですが、最高速、ゼロヨンを見ると・・・

非ICの方が、逆転しているんです!

これは一体・・・


秘密はタービンサイズ。

非ICは、当時最大サイズを採用。

結果、パワーは出るも、ドッカンターボ。

ちなみに190psという数字も、実は限界値ではないそうです。

まずは当時日産最大パワーを誇る、VG30ET, 230ps.

これは超えないようにしましょう。

じゃあ200ps?

2000ccで200ps越えは、ちょっと時期尚早かと。

ならばと、190psになったそうです。


そして、IC付き。

これは認可の件もあり、あまり大幅なパワーアップは控えた方がいいのかと。

そこで、ドッカンターボ解消の意味で、タービンサイズを小さくしたそうです。




今回、私のスカイラインで参加するスカイラインまつりは、これで最後となりました。

イベントの翌日に車検期間満了し、公道走行が出来なくなります。

自分のスカイラインで岡谷に来ることが、長年の夢でした。

2年の間、それを叶えてくれたスカイライン・・・

どうもありがとう。

このイベントは、スカイラインオーナーでなくても参加出来るので、次回からはホンダの旧いエコカーで参加します。
Posted at 2016/10/20 10:59:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | スカイライン | 日記
2016年10月14日 イイね!

昭和のくるま展示会 in 東吾妻 2016

昭和のくるま展示会 in 東吾妻 2016話が前後してしまうのですが・・・

9/17に群馬県東吾妻町で開催された、イベントのご報告です。

能書きは程々に、早速クルマのご紹介を。



カローラ(E30)

日本車暗黒時代の1974年誕生です。

そういえば、このモデル、「カローラ さんまる」って呼ばれていますよね?

歴代カローラで、レビンを除き形式名で呼ばれているのは、この「さんまる」くらいでしょうか。

しかもこの名前、メーカー自らが名付けています。

なぜなんでしょう?


実は、こんな理由なんです。

1960年代までの日本は、大量消費により経済を活性化させ、右肩上がりの成長を遂げてきました。

ですが1973年に起こった、第1次オイルショック。

これで、世間はガラリと変わります。

石油高騰により、大量消費は資源の無駄使いだと。

特に自動車は、4年という短いサイクルで新型車を投入しています。

そうすると、まだ使える車を廃棄して乗り換えることになるので、モデルチェンジなんてけしからん!

そんな風潮になって来たんです。


で、トヨタは考えました。

カローラ(E30)は新型車ではなくて、現行カローラの派生車ですよ。

ということで、先代カローラ(E20)も区別する為「カローラ にーまる」と改名して、暫くは併売されることになったのでした。




カローラ レビン(TE37)

名車、先代TE27 レビンから引き継いだ、ソレックスツイン(2バレル×2)2T-Gエンジン搭載車。

先代よりは、大きく重くなったとはいえ、ツインカムパワーは健在です。

しかし、その後の排ガス規制がクリア出来ず・・・

わずか1年ほどで生産中止に・・・

イベントでも、TE27は名車なので見かけますが、TE37は珍しいですね。

私はTE37の方が好きです。

子供の頃に、トミカで持っていましたからね。



バイオレット(710型)

ブルーバードが、510型からブルーバードUの610型へ上級移行した為、510型直系として誕生しています。

なので、車型もブルーバード系で「710型」。

スポーティモデルのグレードも、ブルーバードと同じ「SSS」です。

中身も510型同様で、SSSのみ4輪独立サスペンション。

デザインは当時の日産流で、北米輸出を睨んだ為か曲面多用デザインです。

この頃の日産デザイン、現在はあまり評価されていません。

でも、私は子供の頃よく街で見ていた為か、このデザイン好きですね。



スカイライン(C110)

毎度お馴染み、ケンメリでございます。

これも先代ハコスカと比べると、丸みを帯びてアメリカのポニーカー的デザインになりました。



スカイライン ターボ(C211)

私も乗ってました、スカイライン ジャパン。

4気筒のTi乗りからすると、6気筒GTターボは憧れましたねぇ。

当時、友人でターボ乗っているのがおりまして。

乗せてもらったのですが、全然違いましたねぇ。

L型って、こんなに軽く回るんだと、驚きました。



セレステ 1600GT システム80

後期角目モデルです。

しかも、三菱、伝家の宝刀ダイアトーンオーディオ搭載のシステム80です。

ダイアトーンといえば、中学校の音楽室。

クラシック音楽を聴く授業では、曲よりもダイアトーンのスピーカーに感銘を受けました。

それほど大きくはない2ウェイだったのですが、非常に音がクリアで。

小さいのに、よくあんな音が出るなぁと、感心してしまいました。



このクルマ、かなりオリジナル度が高かったです。

これも純正オプションですよね?

そういえば、これラムダでも使っていませんでしたっけ?

なぜかこの時代は、スリーダイヤではありません。

はて? なぜなんでしょう?



ミラージュ サイボーグ セダン

これ、昭和なんですね。

このサイボーグ、DOHCターボ+4WDで、いわばミニギャランVR-4。

言われてみれば、立ち気味のCピラー、逆スラント気味のフロントマスク。

ギャランのイメージありますね。

足元を飾るのは、OZ クロノ。

いっそ、ボディカラーも白くすると、よりコンペティションモデルっぽくなり、カッコいいのでは?



スバル360

出ました! 真打登場です。

最近いろいろ調べて、わかったことが一つ。

ボンネットのスリット、有無があるのは知ってました。

でもスリットの数が、9本と11本の2種類があるとは知りませんでした。






続いて、スバル360が2台。

スリットがないので、かなり後期のモデルかと。

同年代のグレード違いだったかなぁ?

ちなみに、この年代には、おもしろい装備品があります。





左のフロントフェンダーにある、このエンブレム。

「イニシャルエンブレム」って言います。

これは、新車購入時、オーナーさんのイニシャルを入れたものです。

先ほどの2台、「Gさん」「Oさん」が最初のオーナーなんですね。



N360(NII)ツーリング カスタム

かなり小さかった頃(幼稚園くらい?)、おじさんが乗ってました。

確かNIIIではなくて、標準車でもなかった様な・・・

多分、これかなぁ。

NIIIの方が、立体的なグリルデザインだったり、ミッションが現在の車同様にシンクロメッシュだったりと、かなり洗練されています。

でも私は、デザインならば、このNIIの方が好きです。



あっ、これ、現在の車と同じ様に、ディスクホイールですね。

でも以前、美杉で見たみん友さんのLN360は、合わせホイールでした。

同じNでも、年式、車型で違うんですね。



ホンダ ライフ

ホンダの360cc軽乗用車では、これが最後のモデルになりました。

ちょうど、グリル違いの標準車とツーリングが並んでいましたね。



今回は、YSRで行きました。

原付だと、駐車場渋滞に巻き込まれることがないので、楽です。

行きは、前橋→渋川経由で。

帰りは同じルートというのもつまらないので、そのまま榛名山をひと回り。

さすがに薄いシート故に疲れますので、途中の道の駅でひと休み。

だいたい100kmほどの、楽しいツーリングになりました。
Posted at 2016/10/14 10:09:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | イベント | 日記

プロフィール

「@中島乗り さん UDの意味、時代と共に変わりますね。私が学生の頃、先生からは「ユニフロー ディーゼル」の略だと教わりました。」
何シテル?   05/30 12:53
クルマ、バイク、自転車と、自分でコントロール出来る乗り物が好きです。 それも日本製が好きです。 (自分で買えそうもないものには、興味が持てなくて) ...

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