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くまとっどのブログ一覧

2019年06月25日 イイね!

WRX Rally CONCEPT

WRX Rally CONCEPT先日観戦に行きました、モントレーラリー。

そこでのスバルブースに出展されていました。

実は私、このクルマを存じ上げておらず。

今年の東京オートサロンに出展されていて、大盛況だったそうです。


今回このクルマについて、STI開発担当主査さんのトークショーがありました。

そもそも、このWRX Rally CONCEPTとは?

往年のWRCカーみたいな、ブルーの車体にゴールドのホイールを組み合わせたらカッコいいよね、から始まり・・・

やるからには、カタチだけではなく、やっぱりキッチリと仕上げたものにしていきたい。

かと言って、Sシリーズの様な極端なスペシャルモデルにはしたくない。

EJ20もデビュー30年の節目ですから、その記念にもなる様なクルマを。

そういった成り立ちの様です。






最近のエンジンとは違い、カバーがありません。

魅せるエンジンですね。

しかもこのエンジン、なんとバランス取りを実施。

非常に手間が掛かる作業です。

パワーはさほど変わりませんが、レスポンスは鋭くなります。

これやってる時点で、十分に「スペシャル」なんですけどねぇ。

普通、こんな手間の掛かることはしません。

スバル以外だと、いすゞがやっていたくらいでしょうか。

市販については、はっきりしたことは言及されませんでした。

あくまでコンセプトモデルだというスタンスです。

でも、市販しそうな気配を感じましたけど。

というか、市販したい様にも聞こえました。

あとはお値段次第なのでしょうかね。

「いくらなら買いますか?」なんて聞いてました。






このRally CONCEPT、おそらくこれが、WRX最後の限定車になるのかもしれません。

初代レガシィと共に誕生し、30年間に渡り一線級のスポーツエンジンとして君臨した、EJ20。

今後厳しさを増すであろう排ガス規制に対して、延命するのが難しくなってきているのでしょう。

噂では次期WRXは、FA20ベースになるとか。

なんだか、これがEJ20終焉を迎えるにあたり、スバルから贈られる最後のプレゼント、そんな気がしています。






この他に、ラリーカーのセッティングについて、お話されていました。

そもそもラリーカーのセッティング、市販車とは大きく異なっているそうです。

極端な話、直進させることをあまり考慮していません。

直進性に寄与するキャスター角を、極端に減らしているそうです。

普通の人がハンドルを直進にしていてアクセルをガバッと踏むと、あっけなくスピンしてしまうくらいだそうです。

特に、海外のラリーカーは、この傾向が顕著だとか。


これはどういうことかと言うと、クルマの向きを変えるのに、ハンドルは最初のきっかけくらいしか使わず。

あとはアクセルの踏み加減で、クルマを曲げているのだとか。

ちなみに日本のラリーカーは、ここまで極端ではないそうです。

それは、日本のラリードライバーが、ハンドルを主体で曲げているからとのこと。

結構ドリフトで曲げている様に、見えるのですがね。

これはおそらく、日本のコースが細く狭く曲がりくねっている為、豪快にドリフトで向きを変えにくい為らしいです。

そういえば、70年代のラリーシーンを席巻した、ランチア ストラトス。

あれは、ワイドトレッド+ショートホイールベースであるが故に、異常なまでの回頭性なのかと思っていました。

どうも、そればかりではなく、アライメントも極端なセッティングをしていたのかもしれません。


そういえば、今回のモントレーラリーを見て、気付いた事。

優勝した新井敏弘選手と、海外修行帰りの新井大樹選手。

ギャラリーSSでは、いつもワイドなライン取りの高速ドリフトで駆け抜けてきます。

それは親子だから似ているというだけではなく、海外経験の多さも影響しているのでしょうね。
Posted at 2019/06/25 10:00:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | スバル | 日記
2019年06月21日 イイね!

クルマ買取の注意点

クルマ買取の注意点今回一括査定をしてもらいましたが、その時に聞いた話です。

最近、査定において、ちょっとした問題が起こっているのだとか。

それは二重査定と言われるもので、査定額を後日減額されることがあるのだそうです。

一体、どういう事なのでしょう?


店頭なり出張なりで、車を査定してもらったとします。

そこで出された査定額に納得すれば、売買契約をします。

ですがその後、買取店がオークション出展等の為に、再度査定を行い、そこで不具合が発見されれば、買取店が見込んでいた価格で販売出来ないという理由で、賠償(減額)を要求してくるそうです。

既に入金が完了しているのに、返金を要求されるというケースも。

そもそも契約書も取り交わし売買成立しているのに、その金額が支払われないのは、おかしいのではないでしょうか?



この問題についてのキーワードです。

瑕疵(かし)担保責任



聞き馴染みのない言葉です。

これはどういうことか、簡単に言いますと・・・


買主(買取店)が、一般的に要求される注意を払って査定したとします。

それでも見つけられない様な隠れた瑕疵(修復跡、不具合)があり、しかもそれが本来持つクルマの性能を発揮出来ない様な重大なものであれば、それによって受けた損害を売主(ユーザー)に請求する権利がある。 (民法570条 566条)


・・・ということです。

元々は、不動産取引用にある法律なんだそうです。

例えば土地を買ったら、地中から大量の産業廃棄物が出て来たとか。

そういうケースに対応する法律です。

これは不動産以外の売買でも同様なので、クルマにも適用しているのだそうです。


例えば、修復歴あり(事故車)になる様な大きな修理をしているのに、申告しなかったとか。

明らかにエンジン不調なのに、黙っていたとか。

車買取の場合は、こんな感じです。


また契約書には「瑕疵担保責任により損害賠償があった場合は、売主が請求に応じる」なんて書かれていることもあったりするとか。

よくある小さい字でごちゃごちゃ書かれている、あれです。

その場合、民法と契約書では、明らかに違法でもない限り、優先されるのは契約書なんだそうです。

そうならない為に、クレームガード補償(有償)への加入を勧められることもあります。






・・・ちょっと待って。

なんかそれ、おかしくないですか?


そもそも事故車かどうか発見出来ないのは、買取店の査定技能が低いからでは?

自分達の査定技能を改善するべきところを、発見出来なかった責任をユーザーに転化するのは、どうなんでしょう?

またクレームガード補償に至っては、買取店の査定士が未熟でミスをするので、彼らが発生させた損害補償を、予めユーザーに払わせるの?

買取店の査定士は、中古自動車査定士という資格があります。

有資格者ということは、査定のプロですよね。

プロとして仕事をするのであれば、日々査定の技能を磨くべきです。

それも行わず、自分達のミスを売主に転化させるなんて。

「私達はまともに仕事が出来ない」と居直っている様にしか思えません。

よく恥ずかしくもなく、そういうことが言えるものです。


また、これを悪用しようとすれば・・・

一括査定の時、ろくに車も見ないで競合会社査定の2倍の金額を提示。

売買契約後に難癖を付けて、瑕疵担保責任を武器に大幅減額。

こういうことも出来得る、ってことなんです。



瑕疵担保責任については、契約書に書かれてしまうと売主が不利にはなるそうですが、全く勝ち目がないことはなさそうです。

そもそも論として、買主のミスを売主に転化するってことが、おかしいですし。

そこは、国民生活センター、弁護士さんの力を借りて、こちらの主張を通すべきだと思います。

ここで多くの人が面倒がって泣き寝入りをすると、一向に事態は改善されません。


もし買取査定を依頼する場合は、以下を注意した方が良さそうです。

分かる範囲での修復歴は、事前に打ち上げた方が良いでしょう。
(瑕疵を隠蔽したと言われない様に)

瑕疵担保責任の取り扱いについては、事前の確認をしておきましょう。
(二重査定による減額をされない様に)

私だったら、クレームガード補償を進める様な会社は、そもそも関わりを持たない。
(とてもプロの仕事とは思えません)



みなさん、くれぐれもお気をつけて。
Posted at 2019/06/21 10:13:44 | コメント(6) | トラックバック(0) | よもやま話 | 日記
2019年06月18日 イイね!

一括査定 顛末記

一括査定 顛末記よくネットを見ていると、バナーがありますよね、一括査定。

私も、過去3回ほど利用した事があります。

最初に利用したのは15年程前でしょうか。

その後、使う度に若干細かい部分が変わっています。

基本システムが変更されている訳ではなく、ノウハウの蓄積による変更が多いですね。

先日も利用しましたので、過去の経験と比較しながら、なにか参考にして頂けることがあればと思い、ご紹介をしたいと思います。



いろいろな噂も聞きます、一括査定。

確かに、メリット、デメリットはあります。

デメリットは、ある程度の事前準備で対策可能です。

それでも現状では、この方法がベストなのかなぁ、と私は思っています。


今回、一括査定を依頼したのは、このクルマです。






ホンダ フリード  G ジャストセレクション 2WD

2010年式

走行 142,000km



フリードは、今年の9月に車検を迎えます。

実は同じ月に、義父のアクティも車検があるのです。

今までは、なんとか月2台の車検を通して来ましたが、今年は資金の捻出が出来そうもありません。

仮になんとか乗り切っても、これから先々の支出に対応出来るかどうか・・・

そこで今後のことも考えて、車検はどちらか1台だけとなりました。

家族会議の結果、白ナンバー故に自動車税が高い、義父には車しか移動手段がない等の理由で、売却するのはフリードに。


売却にあたり、まずは手段の検討です。



<ディーラー査定>

買換えの下取りであれば、新車値引きの調整を下取り価格で行なうことも出来ます。

ですが今回は売却のみなので、メリットなさそうです。


<ネットオークション>

実は、これが一番高額になりそうな気がします。

ただ売却に関する手続きを自分で行なわなければならず、ちょっと手間は必要。

特に登録に関しては、確実に出来るのか心配です。


<一括査定>

複数社比較出来るのは、やはりメリットです。

1社だけだと、その数字が妥当なのか、よくわかりませんから。

それに、いきなりMAXの金額なんて提示する訳がありません。

CMで言う程の大差が付いた事はあまりありませんが、やはり査定額に差は出ます。


以上の結果、金額よりもリスクの小ささを考慮して、今回も一括査定にしました。






まず最初に、ネットから査定依頼車の基本情報を入力します。

入力するのは、車種、年式、走行距離です。

これを入力すると、サイト側から確認メールが来ます。

今回の買取業者は5社でした。

そこから5分ほどすると・・・電話が鳴り続けます。

所謂「電話テロ」って奴です。

前回、就業中の休憩時間に、査定依頼の入力をしました。

その後、絶え間なく電話が鳴り続けるものの、就業時間中なので対応出来ず。

2時間程したところで、スマホのバッテリーが切れて The End・・・。

彼等は電話に出ないと、ひたすらリダイヤルをしてきます。

あれ、正直、気持ち悪いです。

あの電話テロが嫌で一括査定をしないという方がいるのも、理解出来ます。

ですが、彼等も嫌がらせで電話しているのではありません。

査定のアポが取れれば、それで終了です。

今回は反省を踏まえて、必ず対応が出来る様にと、日曜に査定依頼をしました。


あと我先にと電話してくるのには、理由があります。

査定の順番を1番にしたいという思惑があるからだそうです。

なぜ1番に拘るのか。

最初に査定をしておいて、「今決めてもらえば、特別高額で買い取ります。次の会社が、この金額以上を出せる保証はありませんよ」と言ってくるのです。

結局、この言葉を信用して、1社目で契約成立というケースが多いのだとか。

でも彼等も商売ですから、余程のことがない限り、いきなり買取予算MAXの金額は提示しません。

次の会社には、1社目の査定額を提示して少しでも良いから上げて、とお願いすれば、だいたいなんとかなります。

最悪同額でも、損はしません。

やっぱり、後出しジャンケンの方が有利です。






対象5社全てから、電話がありました。

要した時間は、およそ1時間。

以下、その結果です。


「過走行の為、買取出来ません」・・・1社

「持ち込んでくれれば、査定をします」・・・2社

「出張査定します」・・・2社


前回スカイラインの時、バイヤーさんに言われました。

車の価格は、車種、年式、走行距離で、ほぼ決まります。

行き届いたメンテ、屋内保管等、状態が良いものであっても、加点はほぼありません。

それは、次に買った人が当りを引いた、というだけだそうです。

上記3つの中で、一番影響が大きいのは、走行距離です。



・・・なるほど、確かにそういう結果になりました。

走行14万キロは、どこも難色を示します。

もう見ることすら拒否、という会社もあるくらいですから。

結局、持ち込み査定の1社、出張査定の2社の、合計3社で査定をしてもらうことにしました。


今回の買取は、出張2社のいずれかにするつもりです。

わざわざ見にくるくらいですから、やる気はありますので。

なので、まずは持ち込み査定で感触を確認し、その金額スタートで2社の競合。

そんな流れで進めます。

最近は、査定日を各社合わせて、入札みたいな形で1回で決めます。

その方が手間も掛かりませんが、駆け引きする要素は少なくなります。






まずは持込査定の会社へ。

買取台数No1と声高に叫ぶ、あの会社です。

業界No1の自負なのか、なぜか上から目線です。

電話の応対も「査定ゼロだが、持ち込めば査定してやっても良い」という様なスタンスでした。

何様のつもり? と思ったものの、こちらも情報取りをしておきたいので、ここは我慢です。

査定の結果、「廃車にしかなりません」

もう少し、他の言い方はないのでしょうかねぇ。

あなたにとっては「ゴミ」かもしれませんが、私にとっては「愛車」です。

最後に「多分他店でも同じ結果でしょうから、どうしても困ったら、1万円くらいで引き取ってあげても良いですよ」と。

確かに困っている状況ですが、あなたの様な初対面の若造に、そんなことを言われる筋合いはありません。

この会社、挨拶等はきっとマニュアル通りで元気にしてましたが、言葉使いにマニュアルはなかった様です。

お客様は神様です、とは言いませんが、車買取店ってそんなに偉いのでしょうか?

自宅に戻り、頂いた名刺は即刻シュレッダーしました。


これで現状がつかめました。

3社の結果、査定はゼロです。

残りは2社ですが、正直、期待は出来ません。

そうであれば、なにも慌てて売却しなくても、車検満了まで乗っている方が良いかなぁと。

現状乗るにあたって特段問題はないし、そもそも手放したくはないので。

最後の出張査定2社を待つばかりとなったところで、そのうちの1社から連絡が。

買取辞退の申し出でした。

やはり過走行が原因です。

これで今回は売却を中止して、あと3ヶ月乗ろう、という気持ちに固まってきました。

なので、最後の1社も断ろうと思ったのですが、念の為、聞くだけ聞いてみようかと。

最後の1社は、以前ビードを査定してもらった時に、なかなかの数字を出してもらった会社なのです。

今回も期待をして、あえて査定順番を最後にしていたくらいですから。

わずかな望みを掛けて。






そして迎えた最後の1社。

待つこと暫し、いよいよ査定の結果を聞くこととなります。


「このクルマ、程度が非常に良いです」

あっ、初めてプラスの評価をしてもらいました。


「ただ走行距離が標準の約1.5倍と、かなり過走行です」

あぁ、やっぱりそこですね。


「社内の規定では、査定額ゼロです」

やっぱりそうですか、走行距離は効きますね。

わかりました、このまま継続して乗ることにします。


「売却先にご希望はありますか?」

えっ? どういう意図の質問なんだろう?

御社が最後だから、もう他の選択肢がないのですが。


「私が個人で買い取っても良いですか?」

あっ、そういう意味だったのですか。

私としては、ある程度の金額が見込めれば、個人、法人は問いません。


「かなり状態が良いクルマなので、私が乗ろうかと思います」

今まで買取拒否、廃車と言われてきたので、乗ってもらえるならば、そちらの方が良いです。

それでよろしくお願いします。


ということで、最終的にはバイヤーさんとの個人売買となりました。

もし会社からアンケートが来たら、「売買不成立」とする約束で。



そして先日、フリードは旅立って行きました。

9年間、どうもありがとうございました。

この9年間は、息子が小学校入学から中学卒業までの期間。

ちょうど色々出掛ける時期でもあり、大活躍してもらいました。

丈夫だったが故に、あまり手が掛けられない時もあったりで、ごめんなさい。

今までどうもありがとう、さようなら。



Posted at 2019/06/18 10:13:30 | コメント(8) | トラックバック(0) | よもやま話 | 日記
2019年06月11日 イイね!

モントレーラリー 2019

モントレーラリー 2019モントレーラリー観戦の為、群馬県嬬恋村まで行ってきました。


過去4回、雨が降らなかったことのない、モントレー。

今年もしっかり降られました。

しかも気温が11℃ほど。

山の上なので多少は準備して行ったのですが、まさかこんなに寒いとは・・・

それでは出走車のご紹介を。





トヨタ ヤリス 4WD



ひとえにモントレーラリーといっても、いくつかのイベントが併催されています。

まずは、このヤリス 4WDが参戦している、APRC/JSR。

APRCとは、FIA管轄の国際格式ラリー、アジア パシフィックラリー選手権です。

昭和な皆さんには、「アジパシ」の方がお馴染みかも。

WRCに参戦しているのは、WRカー規格。

それに次ぐR5と同等の性能を有する、RC2規格で製作されたクルマです。

JSRは、日本スーパーラリーシリーズで、APRCと同等の規格ですが、こちらは国内戦です。


このクラス、他にも参戦車両はありますが、ここまでぶっ飛んだクルマは、このヤリスだけ。

今後はもう1台、シュコダ ファビア R5が参戦予定だとか。





新井/田中組

スバル WRX STI



こちらは国内トップカテゴリー、全日本ラリー選手権(JRC)の参戦車です。

そういえば、私がここで観戦を始めた2015年以降、今年までの優勝者は全て新井敏弘選手でした。

さすがは地元、お見事です。






鎌田/鈴木組

スバル WRX STI




昨年滑り出しは好調だったものの、年間ランキングは4位と。

このSS13では、ターンインからスムーズにコーナーを抜けていくあたり、かなりの速さで、ここでは新井選手を抑えてトップタイム。

しかし、他のSSでは新井選手が強さを見せ、最終的には2位という結果に。





ダイハツ ブーン X4




ちょっと旧めのクルマも参戦しています。

全日本ラリー選手権に勝つ為だけに作られた、ダイハツのど根性マシン。

デビューした時、悲願だったWRC、ラリー ジャパンの開催もありました。

933cc 133ps、リッター換算142psと途轍もないパワーを誇っていましたが・・・

JAF公認なれどFIA非公認だった為に、WRC参戦出来なかった漢なクルマです。

やっぱりいいですねぇ、ストーリーのあるクルマ。





VW ポロ GTI



モータージャーナリストの竹岡 圭さんです。

昨年のアルファロメオ ジュリエッタから、今年はポロに変えての参戦です。





トヨタ カローラ レビン



こちらは地方選の東日本ラリー選手権参戦車です。

このシリーズ、年式に制限のないクラスもあります。





三菱 ギャラン VR-4



ここからは、日本アルペンラリーヒストリックシリーズの参戦車です。

インプレッサ/ランエボよりも、一世代前のレガシィ/ギャランが良いですね。

この頃は、なかなか勝てなかった時代。

それ故に、やっと掴んだ1勝には重みがあります。

特にレガシィは、次戦からインプレッサ投入が決定していた為、最後が決まっていたニュージーランドで優勝でしたから。





ダットサン 260Z


国内仕様にはなかった、260Z。

これはオーストラリアからの逆輸入だそうです。

なるほど、それで右ハンドルなんですね。




三菱 ランサー ターボ


逆アドバンカラーも新鮮ですね。

ホテルの駐車場を利用したSammy SSでは、コンパクトFR+ターボパワーを遺憾なく発揮。

ジムカーナの様なこのSSで、豪快なパワードリフトを披露されていました。





日産 マーチ R


これもブーン X4と並ぶ、漢なクルマです。

マーチをベースに、ターボとスーパーチャージャーを同時搭載した、ダブルチャージ。

モータースポーツ用とは言っても、ここまで尖ったクルマは、ダイハツX4シリーズとこれくらいなものでしょう。





トヨタ カローラ レビン(TE27)


同じレビンでもハチロクと比べると、ひと回り小さい、TE27。

そこに同じ排気量の1600cc DOHC(エンジンは違いますが)を搭載しているのですから、走りは豪快です。

音が、ひときわ凄かったですよ。






モントレーといえば、キャベツランサーの黒岩選手。

今回は参戦されておらず、あの豪快な走りが見られなかったのが、残念でした。


あれ? 全日本ラリーを見に行ったはずが、気付けばヒストリックの方が多くなってるし。

まぁ、シロクマブログらしいとも言えますね。
Posted at 2019/06/11 10:14:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2019年06月08日 イイね!

ペダルの踏み間違い

ペダルの踏み間違い残念なことに、ここ連日報道されています、クルマの暴走事故。

福岡、名古屋と続き、昨日は千葉でもありました。

しかも毎日運転しているであろう、プロドライバーのタクシーが。

ペダルの踏み間違い、自分は絶対に起こさない、とは言い切れませんが、でも内心、そんなに頻繁に起こるのだろうか? とは思っていました。


今日、Youtubeでこんな動画を見ました。

信号が青になった様ですが、車が進まない。

どうやら前方のクルマが、発進出来ない様です。

聞けばATセレクターが、Pレンジから動かせないと。

投稿者さんが、様子を見に行きます。






セレクターが動かないということは、ブレーキペダルを踏んでいないのかなぁ、と思っていました。

確かに踏んではいません。

でも踏んでいたのが・・・・


このドライバーさんは、ここまで自走して来ています。

当然、正しい操作が出来ていたからです。

それが停車時、Pレンジに入れた以降、ペダルが認識出来なくなっているのです。


会話を聞く限り、ドライバーさんの認知機能に問題がある様には見えません。

ただ発進が出来なくなったことで、慌ててはいるのでしょう。

慌てている・・・言い換えればパニックの極初期症状。

ちょっとしたミスから慌ててしまい、ペダルを踏み間違える・・・

実はそんな特別な事象ではなく、誰にでも起こりうることなのかも知れません。


この事例は、停車時に起こっています。

ニュースになる案件は、走行中に起こっている。

実は、それだけの違いなんでしょう。

もしもドライバーさんに、この事象が走行中に再発してしまったら・・・


この動画を見て、本当に驚きました。

こういうことが現実にある、っていうことに。
Posted at 2019/06/08 12:58:03 | コメント(6) | トラックバック(0) | よもやま話 | 日記

プロフィール

「@中島乗り さん UDの意味、時代と共に変わりますね。私が学生の頃、先生からは「ユニフロー ディーゼル」の略だと教わりました。」
何シテル?   05/30 12:53
クルマ、バイク、自転車と、自分でコントロール出来る乗り物が好きです。 それも日本製が好きです。 (自分で買えそうもないものには、興味が持てなくて) ...

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