うちのNCロードスター、どうもギヤの入りが悪くて悩んでおりました。
走っているとどんどんフィーリングが悪化して行く感じ。街乗りでもどんどんフィーリングが悪化する。
正直、うちの車は18万キロですし、デフマウントやエンジンマウントはリセットされていないので、そのせいかと思ってました。
が、先日デフマウントをNCの新品に、エンジンマウントも純正新品に交換しましたが、ちょっとワインディングを流すとギヤが入らない。
2速から3速へのシフトアップもかなり怪しい、3から2のダウンも怪しいし、ギヤなりがするときもある。
マウントをリセットしてもそのような状況なので、もうミッション自体の問題かと思いだしたのですが、それでも冷間時はすこっと入ることに少し違和感がありました。
で、色々なところで情報収集していると、
クラッチマスターがエキマニの熱害にさらされ、フルードが沸騰しクラッチが切れにくくなる
という情報をゲット。
さっそく断熱してみました。
これが
こうなる感じでやってみました。
ついでにエキマニの上を通る水のラインも断熱シートを巻きましたが、
こんな感じになりました。
欲をだしてエアコンの配管や冷却水の配管などにも巻いてみましたw
で、近くのワインディングを流してみましたが、
まったくフィーリングが違います!!
シフトがちゃんと入ります。直線で2速から3速へのシフトアップもかなり3の位置を探りながら慎重に入れていたのが、スコッと入るようになりました。
シフトダウンも然り、節度感がある感じでしっかりと入ります。
もうこれはNCロードスターはマストの作業ではなかろうかと思われましたね。
ALTEXさんの事務所に行き、レブスピードのバックナンバーでNCの特集の号を見てみると・・・・
みんなやってるね。いや言い過ぎたwけどかなりみんなやっている。
まぁうちのエキマニは遮熱板がついてないからこんなに効いたのかもしれないけどね。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2015/08/03 21:46:32