てるりんこのブログ一覧

　1月29日日曜日。

　20年ぶりのスキーにワクワクしながら家を出た。



　談合坂SAで夜食。道の駅なるさわで仮眠。上はバイク用のウエアと毛布で凌げたが、足先が冷たくなってキツかった。

　1月30日月曜日。







　2りんかん祭りの開場待ちじゃ無いよ。

　ということで、 ふじてんスノーリゾート さんにやってきました。家からもそんな遠くないし、交通費とかもアレだったので…。



　ねごいるし。





　富士山をバックに。

　ウエア類はバイクのウエア類で事足りた。さすがに革製品じゃ凍えそうだが、防寒性が高いものなら大丈夫でしょう。（あくまでも個人の感想ですからね）

　あと外国人観光客もいたけど、スキーをしにきた訳じゃなさそうな雰囲気だった。

　いざスキーをレンタルして履いたころ、メチャクチャ滑ってエッジを効かせてないと立ってられなかったな。（人工雪の圧雪面というのも原因かな？）

　ていうか、カービングスキーって今回が初めてなんだよね。20年前なんてストレート状で自分の背丈よりも40cmくらい長いスキー板がメジャーだったじゃん。

　あっ、ブーツは今も昔も変わってなかったね。

　まずは初心者コースで初滑りしたら、圧雪面が固くて足元を取られて見事に転倒。何もかもが変わっていて、まさに「浦島太郎」状態だった。（要するに竜宮城から戻ってきて何もかもが変わっていたかのよう）



　初心者コースで2•3本滑ってから上級コースへ登ってみた。当然ながら滑って下りるなんて「ムリゲー」だったので、横向きでズルズルとドリフト（←流すの意味）しながら下りてきた。

　途中、水分補給やコンビニで買ってきた物を摂りながら、休みなしで滑っていた。（主に中級コースで）

　圧雪面も柔らかくなってきて幾らかマシに滑れるようになった。それでもターンする時にスキーがブレるのと力ずくでスキーに体重を掛けていたので筋肉痛が出始めてきた。

　これでも滑っている時はバイクに乗っている時のことをイメージしながら滑っていたんだよね。他の他のスキーヤーやボーダーをクルマに見立ててすり抜けスカのように…。

　あっ、ウソウソ。接触して互いに怪我しないように、どういう動きをするか予測しながら滑っていたんだけどね。

　ターン（主にパラレル）する時の体重の掛け方（移動）を意識したりとかね。

　最後の一本にしたときに、4人乗りリフトで若い人から声を掛けられて話したんですが、嘗ての長いスキーは知らず、そのうちに一人は父親が使っていたのを見たくらいだそうです。だってオイラはその父親かそれよりチョット上くらいの年代だもんなぁ。

　それと、20年ぶりにスキーをやろうとした経緯を言ったらウケてたなぁ。





　今回までの記録。

走行距離　293.8㎞（ODO　6,322㎞）
使用燃料量　22.50㍑（3,713円 ＠165.0円／㍑）
燃費　13.06㎞／㍑

通行料（ETC2.0利用）

青梅～河口湖　1,870円（通常2,390円）
河口湖～青梅　2,390円

スキーレンタル料　4,500円（3点セット）
リフト一日券　4,000円（平日料金　別途保証金500円カード返却後返金あり）

　電車等の一日乗車券を買うようになって思うんだけど、リフトの一日券って高額だなって感じるけど、そういう単純な話じゃないんだろうなぁ…。